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Yamareco

記録ID: 733195
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

ダイグラ尾根-飯豊本山-丸森尾根

2015年10月03日(土) 〜 2015年10月04日(日)
情報量の目安: A
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
26.9km
登り
2,233m
下り
2,234m

コースタイム

1日目
山行
11:14
休憩
0:05
合計
11:19
4:41
49
天狗平ゲート脇駐車場
5:30
135
7:45
7:50
165
10:35
100
12:15
68
13:23
16
13:39
48
14:27
55
15:22
17
15:39
21
2日目
山行
4:59
休憩
0:00
合計
4:59
6:24
18
6:42
44
7:26
2
7:28
21
7:49
26
8:15
12
8:27
46
9:13
54
10:07
72
夫婦清水
11:19
4
丸森尾根登山口
11:23
天狗平ゲート脇駐車場
天候 曇り(強風)
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天狗平ゲート脇
ヘッデン付けて天狗平のゲートからスタート
2015年10月03日 04:41撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/3 4:41
ヘッデン付けて天狗平のゲートからスタート
温身平通過。まだ暗い
2015年10月03日 04:59撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/3 4:59
温身平通過。まだ暗い
桧山沢吊橋に着くころには明るくなった
2015年10月03日 05:30撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/3 5:30
桧山沢吊橋に着くころには明るくなった
くさいぐら尾根が朝日に光る
2015年10月03日 05:48撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
3
10/3 5:48
くさいぐら尾根が朝日に光る
長坂清水は気付かず通過し、休場ノ峰で朝食
2015年10月03日 07:45撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/3 7:45
長坂清水は気付かず通過し、休場ノ峰で朝食
目指す宝珠山
2015年10月03日 08:34撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
4
10/3 8:34
目指す宝珠山
下り方に悩んだ岩場
2015年10月03日 08:39撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/3 8:39
下り方に悩んだ岩場
宝珠山の肩
2015年10月03日 10:15撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/3 10:15
宝珠山の肩
宝珠山はいつの間にか通過して1830峰。雲の中に突入した
2015年10月03日 10:38撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/3 10:38
宝珠山はいつの間にか通過して1830峰。雲の中に突入した
御前坂付近はハイマツと岩で道が見分けにくい。何度も間違えた
2015年10月03日 11:44撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/3 11:44
御前坂付近はハイマツと岩で道が見分けにくい。何度も間違えた
山頂直下は強烈な西風。煽られながら進むと、雲間に山頂が見えた
2015年10月03日 12:06撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/3 12:06
山頂直下は強烈な西風。煽られながら進むと、雲間に山頂が見えた
飯豊本山山頂には土曜日にも関わらず人気がない。この強風で小屋で停滞を余儀なくされているか
2015年10月03日 12:15撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
4
10/3 12:15
飯豊本山山頂には土曜日にも関わらず人気がない。この強風で小屋で停滞を余儀なくされているか
御西小屋方向に進み、飯豊本山を振り返る
2015年10月03日 12:20撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/3 12:20
御西小屋方向に進み、飯豊本山を振り返る
登ってきたダイグラ尾根方向は雲の中
2015年10月03日 12:21撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
1
10/3 12:21
登ってきたダイグラ尾根方向は雲の中
御西小屋に向かう稜線は広くて解放感があるが、この風では楽しむ余裕はない
2015年10月03日 12:37撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/3 12:37
御西小屋に向かう稜線は広くて解放感があるが、この風では楽しむ余裕はない
黄金の草紅葉が波打って押し寄せる
2015年10月03日 12:49撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2
10/3 12:49
黄金の草紅葉が波打って押し寄せる
雲が切れた瞬間に南側斜面を見る
2015年10月03日 12:53撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
5
10/3 12:53
雲が切れた瞬間に南側斜面を見る
御西岳を通過。最上部の「御西」の部分が玄関の表札に見えた
2015年10月03日 13:23撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/3 13:23
御西岳を通過。最上部の「御西」の部分が玄関の表札に見えた
御西小屋に到着したがまだ時間が早い。梅花皮小屋を目指すことにする
2015年10月03日 13:29撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2
10/3 13:29
御西小屋に到着したがまだ時間が早い。梅花皮小屋を目指すことにする
天狗の庭は標柱しか見えない。1名の先行者がいるらしく足跡が残る。
2015年10月03日 14:00撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/3 14:00
天狗の庭は標柱しか見えない。1名の先行者がいるらしく足跡が残る。
御手洗ノ池もあたりは真っ白
2015年10月03日 14:27撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/3 14:27
御手洗ノ池もあたりは真っ白
くさいぐら分岐
2015年10月03日 15:13撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/3 15:13
くさいぐら分岐
烏帽子岳を通過。風は相変わらず日本海側から強烈に吹き付ける
2015年10月03日 15:22撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/3 15:22
烏帽子岳を通過。風は相変わらず日本海側から強烈に吹き付ける
梅花皮岳通過。風はさらに強さを増す
2015年10月03日 15:39撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/3 15:39
梅花皮岳通過。風はさらに強さを増す
梅花皮小屋にまさに避難。ダイグラ尾根の休場ノ峰手前で1組のパーティーに出会ったのみで人に出会わなかった1日目。この日の宿泊者は先行していた単独行の方と、石転び沢を登ってきたご夫婦と合わせて4名のみ。広いスペースを贅沢に使わせていただいた
2015年10月03日 16:22撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
1
10/3 16:22
梅花皮小屋にまさに避難。ダイグラ尾根の休場ノ峰手前で1組のパーティーに出会ったのみで人に出会わなかった1日目。この日の宿泊者は先行していた単独行の方と、石転び沢を登ってきたご夫婦と合わせて4名のみ。広いスペースを贅沢に使わせていただいた
2日目は下るだけなので遅めのスタート。梅花皮小屋を振り返える。山形県側は雲の中だが、新潟県側の視界は開けていた
2015年10月04日 06:26撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
3
10/4 6:26
2日目は下るだけなので遅めのスタート。梅花皮小屋を振り返える。山形県側は雲の中だが、新潟県側の視界は開けていた
夏にも反対方向から訪れた北股岳
2015年10月04日 06:42撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/4 6:42
夏にも反対方向から訪れた北股岳
夏には藪になっていた湯の平温泉に下る道が刈り払われていた。9月に赤谷林道が開通したそうなので、次回はこちらから訪れたい
2015年10月04日 06:43撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2
10/4 6:43
夏には藪になっていた湯の平温泉に下る道が刈り払われていた。9月に赤谷林道が開通したそうなので、次回はこちらから訪れたい
北股岳と門内岳の間の稜線。大好きだが、今日のように西風が強い日はとても歩きにくい
2015年10月04日 06:59撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
3
10/4 6:59
北股岳と門内岳の間の稜線。大好きだが、今日のように西風が強い日はとても歩きにくい
いつも気になる二ッ峰。胎内尾根は廃道とされているが、どのくらい藪を漕げば行けるのだろう
2015年10月04日 07:14撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
5
10/4 7:14
いつも気になる二ッ峰。胎内尾根は廃道とされているが、どのくらい藪を漕げば行けるのだろう
夏に初テント泊をやった門内小屋
2015年10月04日 07:27撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
4
10/4 7:27
夏に初テント泊をやった門内小屋
胎内山通過
2015年10月04日 07:44撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/4 7:44
胎内山通過
扇ノ地神と地神山の稜線。自宅からは二王子岳の左肩の向こうにちょこっとだけ見える
2015年10月04日 07:44撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
3
10/4 7:44
扇ノ地神と地神山の稜線。自宅からは二王子岳の左肩の向こうにちょこっとだけ見える
梶川尾根の分岐。夏に来たときと変わらず標柱は折れたままだった。今回は丸森尾根を下るので通過
2015年10月04日 07:49撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/4 7:49
梶川尾根の分岐。夏に来たときと変わらず標柱は折れたままだった。今回は丸森尾根を下るので通過
地神山から丸森尾根の分岐にかけての稜線
2015年10月04日 07:51撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
6
10/4 7:51
地神山から丸森尾根の分岐にかけての稜線
毎年春に体力試しに登る二王子岳。右肩ごしに新発田の街が見える
2015年10月04日 07:51撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2
10/4 7:51
毎年春に体力試しに登る二王子岳。右肩ごしに新発田の街が見える
これから下る丸森尾根。見た目は穏やかだ
2015年10月04日 07:57撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/4 7:57
これから下る丸森尾根。見た目は穏やかだ
胎内尾根の向こうに蒜場山に至る稜線が見える。憧れの領域だ
2015年10月04日 08:08撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2
10/4 8:08
胎内尾根の向こうに蒜場山に至る稜線が見える。憧れの領域だ
二王子岳につながる複雑な稜線。ここを歩くために足りないものは何か
2015年10月04日 08:11撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/4 8:11
二王子岳につながる複雑な稜線。ここを歩くために足りないものは何か
丸森尾根の分岐が綺麗だ
2015年10月04日 08:14撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
3
10/4 8:14
丸森尾根の分岐が綺麗だ
地神山を通過
2015年10月04日 08:15撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/4 8:15
地神山を通過
ようやく山形県側の雲が切れて飯豊本山が顔を出した。そこから左に伸びるダイグラ尾根。昨日いた場所がとても遠く見えた
2015年10月04日 08:20撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/4 8:20
ようやく山形県側の雲が切れて飯豊本山が顔を出した。そこから左に伸びるダイグラ尾根。昨日いた場所がとても遠く見えた
丸森尾根の反対側は美しく紅葉していた
2015年10月04日 08:21撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
6
10/4 8:21
丸森尾根の反対側は美しく紅葉していた
丸森尾根の分岐に到着。頼母木方面から2組のパーティーが登ってくるのが見えた。人気のない日は人に合うと安心する
2015年10月04日 08:27撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
1
10/4 8:27
丸森尾根の分岐に到着。頼母木方面から2組のパーティーが登ってくるのが見えた。人気のない日は人に合うと安心する
頼母木山から北は雲が晴れない。朳差岳は顔を見せてくれない
2015年10月04日 08:27撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2
10/4 8:27
頼母木山から北は雲が晴れない。朳差岳は顔を見せてくれない
丸森尾根を下り始める。主稜線に隠れて風は気にならなくなった。直後に単独行の方とすれ違う
2015年10月04日 08:31撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
1
10/4 8:31
丸森尾根を下り始める。主稜線に隠れて風は気にならなくなった。直後に単独行の方とすれ違う
しばらく急斜面のガレ場が続く。登りの時は辛かろう
2015年10月04日 08:43撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/4 8:43
しばらく急斜面のガレ場が続く。登りの時は辛かろう
しばらくすると笹原になった
2015年10月04日 08:50撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/4 8:50
しばらくすると笹原になった
丸森峰付近は丸みのある広い尾根だ。休憩して食事していると、1名の方とすれ違った
2015年10月04日 08:53撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2
10/4 8:53
丸森峰付近は丸みのある広い尾根だ。休憩して食事していると、1名の方とすれ違った
丸森峰を通過。熱くなって雨具を脱いだ
2015年10月04日 09:13撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/4 9:13
丸森峰を通過。熱くなって雨具を脱いだ
丸森峰を過ぎると歩きやすい道となった
2015年10月04日 09:21撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/4 9:21
丸森峰を過ぎると歩きやすい道となった
紅葉が美しい
2015年10月04日 09:44撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
1
10/4 9:44
紅葉が美しい
朳差岳は機嫌が悪い
2015年10月04日 09:56撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/4 9:56
朳差岳は機嫌が悪い
夫婦清水を通過。水場は登山道から20m程の沢だった。この時期なので水量はちょろちょろだった
2015年10月04日 10:07撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/4 10:07
夫婦清水を通過。水場は登山道から20m程の沢だった。この時期なので水量はちょろちょろだった
梶川尾根の向こうにダイグラ尾根から宝珠山、飯豊本山へ至る峰々が見える。天候は回復したようだ。1日ずらせば好天の山行にできた事はわかっていたが、勤め人にはできないのが悔しい
2015年10月04日 10:15撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2
10/4 10:15
梶川尾根の向こうにダイグラ尾根から宝珠山、飯豊本山へ至る峰々が見える。天候は回復したようだ。1日ずらせば好天の山行にできた事はわかっていたが、勤め人にはできないのが悔しい
丸森尾根は登り返しがほぼ無い。唯一の765m付近の登り返しも四頭筋休めに丁度良い
2015年10月04日 10:39撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
10/4 10:39
丸森尾根は登り返しがほぼ無い。唯一の765m付近の登り返しも四頭筋休めに丁度良い
ちょっとした岩場もあったが問題ない
2015年10月04日 10:51撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
1
10/4 10:51
ちょっとした岩場もあったが問題ない
天狗平ロッジが見えるとゴールは近い
2015年10月04日 11:05撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
1
10/4 11:05
天狗平ロッジが見えるとゴールは近い
飯豊山荘の真ん前に突き当たってゲート脇の車に戻った
2015年10月04日 11:19撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
1
10/4 11:19
飯豊山荘の真ん前に突き当たってゲート脇の車に戻った
撮影機器:

感想

強風と雲の中で視界がきかないことから、ひたすら歩くだけの山行となった。憧れのダイグラ尾根は予想以上に歩きやすかった。

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積雪期ピークハント/縦走 飯豊山 [2日]
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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