遠見尾根から五竜岳〜唐松岳から八方尾根

2010年08月08日(日) 〜 2010年08月09日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,930m
• 下り: 1,623m

コースタイム

一日目　7:45五竜テレキャビン山頂駅-9:00小遠見-12:15五竜山荘-五竜岳往復

二日目　五竜山荘-唐松岳頂上山荘-唐松岳往復-八方池山荘

天候

一日目　ガス午後から晴れ?　二日目　雨のち要所で晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

五竜スキー場駐車場利用

二日目　八方から五竜までバス500円

コース状況／危険箇所等

ゴンドラ利用のテント泊縦走

遠見尾根　危険箇所なし多少のアップダウンあり

五竜山荘から五竜岳　鎖場ありの簡単な岩稜登り

五竜山荘から唐松岳　岩場　鎖場あり　大グループが来るとすれ違いで渋滞が起きそう

唐松山荘から八方尾根　八方池から木道が多く滑りやすい(コケました)

写真

8/8 7:21

一日目　8月8日

まずまずの天気かな？？？

五竜スキー場、見慣れた風景ですが雪がないと変な感じです。

8/8 7:44

いつもは滑っているゲレンデを登るのは変な感じ

8/8 8:05

リフトTOPから、ゲレンデを見下ろす

2/6 2:45

地蔵の頭

8/8 8:09

山々は残念ながら雲の中

2/6 2:45

2/6 2:46

ふーむ霧ですな

8/8 9:01

360°の展望はどこですか？

8/8 9:28

霧の向こうを心の眼で観ながら黙々と登ります。

2/6 2:46

下山するパーティ

8/8 10:42

遠見尾根は下山する方の方が多いです

8/8 11:00

チラリと雪渓

2/6 2:47

雨が降らないだけでも良かった

8/8 11:33

2/6 2:50

2/6 2:51

整備された登山道

8/8 12:10

突然現れた五竜山荘

8/8 13:26

テント設営後、山頂を目指す

2/6 2:56

8/8 13:40

ガスの中眺望はややあきらめモードです

2/6 2:57

2/6 2:57

五竜を見上げる

2/6 2:57

2/6 2:57

8/8 13:59

結構な岩場が少しあります

2/6 2:59

8/8 14:06

山頂付近でガスが取れ始め見事な眺望、あきらめていたので感動もひとしお、来て見るもんですね

2/6 3:00

白馬三山も何とか見えた

2/6 3:00

剱

8/8 14:10

五竜山荘もクッキリ

2/6 3:01

いい具合に雲が流れた

2/6 3:01

8/8 14:31

ガスの中登ってこられた方は大変感激しておられました、自分もですが！

8/8 14:32

8/8 14:40

鹿島槍ヶ岳は全貌現さず!!

左側の雲はついに取れませんでし扇沢から縦走もいつかチャレンジしたい

8/8 14:47

アレは何という山?

2/6 3:02

ひとしきり景色を眺めて、テントへ引き返します

2/6 3:02

山荘とテント場

8/8 15:10

唐松岳への明日辿る稜線

2/6 3:02

それなりに険しい

2/6 3:03

8/8 15:31

ようやく見えた登ってきた遠見尾根

2/6 3:03

2/6 3:03

8/8 15:47

今日のキャンプ地
あまり広くないですね

2/6 3:03

2/6 3:07

日が落ち始める

8/8 18:50

雲間から覗く夕陽

2/6 3:05

2/6 3:05

8/8 19:05

夕焼けショーを一時間程楽しむ

8/9 5:36

二日目　8月9日

雨のパラつく中唐松岳を目指す

2/6 3:25

2/6 3:25

2/6 3:26

剱が見えてきた

8/9 5:43

一時間程歩くと雨が止みガスも取れてきた

2/6 3:26

すがすがしい空気感

2/6 3:26

2/6 3:26

まだガスに包まれる五竜岳

2/6 3:27

8/9 6:30

かっこいい、五竜岳

2/6 3:27

縦走路

8/9 6:45

剣

8/9 6:47

唐松山荘に近くなると岩場が多くなる

2/6 3:27

2/6 3:28

2/6 3:28

2/6 3:28

8/9 7:09

2/6 3:28

2/6 3:28

2/6 3:29

8/9 7:20

そこそこ険しいかな

2/6 3:29

8/9 7:23

小屋と山のコンビネーションはなかなかいいです

8/9 7:23

2/6 3:29

2/6 3:30

唐松岳頂上山荘

8/9 7:39

唐松岳

快晴!!ありがとう

8/9 7:48

2/6 3:30

2/6 3:30

2/6 3:30

8/9 7:50

小さく槍ヶ岳も見えた!!

8/9 7:51

あっちへ縦走したい、来年かな

2/6 3:31

8/9 8:05

五竜岳と辿ってきた稜線、信州側はすっぱりと切れ落ちてますね

2/6 3:31

2/6 3:31

2/6 3:32

2/6 3:32

2/6 3:32

8/9 8:43

八方尾根を下山する終始ガスの中で眺望は無し
次は登りで利用してみたいな

8/9 9:23

巨大な雪渓前でみなさん休憩

8/9 9:58

ガスで眺望はないがたくさんの観光客
せっかく来た方は残念でしょう

8/9 10:10

遊歩道は渋滞気味
木道で滑る

8/9 10:48

下りのリフトはちょっぴりスリリング

冬よりリフトの位置が下げてありました。

8/9 10:55

いくつかリフトを乗り継いで下ると嘘の様に下界は快晴☆
パラグライダー!?で飛んでる方もいました
気持ちいいだろうな

2/6 3:34

8/9 10:57

最後はゴンドラで麓まで
雪が積もったら再び来ます
ゲレンデ滑走ですが、しかし八方はコチコチのアイスバーンのイメージしかないなあ。

撮影機器：

PowerShot S90 CANON

感想

NNP

五竜スキー場は冬の間何回か訪れる好きなゲレンデの一つ、いつもはボードを持ってゴンドラに乗り込みますが今回はザックを背負って。

山頂方面はガスの中、遠見尾根を登り高度を上げていくとガスも濃くなってくる。

結局五竜山荘まで眺望はなし、テント設営してお昼を食べてガスの中、五竜岳山頂を目指すが山頂直下までガス、しかし山頂へ来ると急にガスが取れて、剣岳や唐松白馬、鹿島槍までクッキリ!!あきらめムードで来たので感動も二倍です。

他の登山者のみなさんも来て良かったと感激されていました、夕焼けも素晴らしく一時間程紅く染まる空を眺めて過ごす、夜は時折雨がパラパラ。

翌日の空模様は曇り、朝食のカップヌードルを食べ撤収準備、最後にテントをザックに詰めるだけだ、と安心した瞬間!雨、バシャバシャと結構な降りかただったが
カッパもすでに着ていたので急いでザックカバーをして出発。

一時間程雨の中を歩くとだんだん晴れてきてやがてすっきりと晴れる、下界の方はガスがかかっていて良く見えない、唐松山荘までは簡単な岩稜帯が続くがなかなか面白くて楽しめた。

唐松山荘から空身で唐松岳山頂へ、ガスが所々にかかっていて素晴らしい眺望!

下山は八方尾根、就始ガスが掛かっていて絶景は拝めず、登ってくる登山者も多い。

八方池まで来ると観光客でいっぱい登山者の方が肩身が狭い、滑る木道でコケる
冬になれば雪で埋もれる斜面を見ながらリフト、ゴンドラで下山、下のほうに来ると夏!!って感じの快晴でした。