記録ID: 7415212
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無雪期ピークハント／縦走
剱・立山
毛勝山（紅葉真っ盛り！毛勝三山の主峰へ）
2024年10月27日(日) [日帰り]
富山県
MonsieurKudo
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:39
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,806m
- 下り
- 1,807m
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| 天候 | 午前：晴れ 午後：曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
僧ヶ岳の片貝東又ルートの登山口前にある路肩スペースです。 6台程度駐車できます。 トイレはありません。 自分のキャリアはauですが、電波圏外でした。 以下、登山口ナビさんのページ（ https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-10181 ）からの引用です。 緯度経度：36.731024 137.55225 僧ヶ岳の片貝東又コースの登山口前にある市道東又線のゲート手前の路肩スペース（標高720m）。 アクセスは北陸道の魚津ICを下りて県道52号線の島尻方面へ左折、つき当たりを県道132号線の黒谷方面へ右折、道なりに進み蛇石・洞杉方面との分岐を片貝山荘方面へ直進する。 片貝第四発電所を過ぎた先から未舗装路となり、3.1kmほど進んだところ（山荘から300mほど先）に僧ヶ岳登山口の案内板があり、付近の路肩に駐車余地がある。 残雪期は阿部木谷から毛勝山を登るコースの拠点にもなる。 片貝山荘は魚津市へ利用申請を提出すれば無料で利用することが可能（水道、寝具なし）。 なお、県道132号線の奥平沢地区より先は、12月中旬から5月中旬まで冬期閉鎖となり、市道は6月以降に開通する。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
一本道なのでルートは明瞭ですが、ほとんどの区間が急登です。 特に傾斜がキツい場所にはロープが設置されています。 木の根や濡れた岩などに足を置いて転倒しないように注意が必要です。 また、ルート上に水場は無いので、十分な水を持参する必要があります。 |
| その他周辺情報 | ＜宇奈月温泉総湯「湯めどころ宇奈月」＞ 宇奈月温泉街にある、観光案内所を兼ねた日帰り温泉施設です。 露天風呂は無く内湯のみですが、広くてゆったりできます。 お湯の温度は熱めです。 43〜45℃のお湯が入った浴槽があり、そこが自分のお気に入りです。 ■営業時間 9:00〜22:00 （21:00受付終了） 定休日：毎週火曜日 （5月〜11月は第4火曜日のみ） ■入浴料金 510円 URL http://yumedokoro-unazuki.jp/ |
写真
片貝山荘を過ぎ、片貝東又発電所へ渡る橋の手前にあった駐車スペースに停めさせていただきました。他には誰もいません。
今日はロングコースなので、ブラックスタートです。
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10/27 3:38
片貝山荘を過ぎ、片貝東又発電所へ渡る橋の手前にあった駐車スペースに停めさせていただきました。
他には誰もいません。
今日はロングコースなので、ブラックスタートです。
他には誰もいません。
今日はロングコースなので、ブラックスタートです。
ここは昨日登った僧ヶ岳の東又ルートの登山口でもあります。こっちからだと、伊折山、成谷山を越えて僧ヶ岳に至ります。
標準CTは5時間です。
1
10/27 3:39
ここは昨日登った僧ヶ岳の東又ルートの登山口でもあります。
こっちからだと、伊折山、成谷山を越えて僧ヶ岳に至ります。
標準CTは5時間です。
こっちからだと、伊折山、成谷山を越えて僧ヶ岳に至ります。
標準CTは5時間です。
毛勝山の西北尾根登山口。
ここからモモアセ山まで5時間、モモアセ山から毛勝山山頂までさらに2時間、合計7時間かかります。
ここからモモアセ山まで5時間、モモアセ山から毛勝山山頂までさらに2時間、合計7時間かかります。
初っ端から急登です。
この感じ、剱の早月尾根を思い出しますね。
この感じ、剱の早月尾根を思い出しますね。
僧ヶ岳の真上に北斗七星。スマホのカメラでもこのくらいは撮れるんですね〜。
（ほんとはこんなに明るくありません）
実はここでメインカメラを車に忘れてきたことに気が付き、愕然となりました・・・。
まあ、各座のズーム写真は昨日ひと通り撮ったし、今日はスマホカメラで撮るしかないですねw
2
10/27 4:56
僧ヶ岳の真上に北斗七星。
スマホのカメラでもこのくらいは撮れるんですね〜。
（ほんとはこんなに明るくありません）
実はここでメインカメラを車に忘れてきたことに気が付き、愕然となりました・・・。
まあ、各座のズーム写真は昨日ひと通り撮ったし、今日はスマホカメラで撮るしかないですねw
スマホのカメラでもこのくらいは撮れるんですね〜。
（ほんとはこんなに明るくありません）
実はここでメインカメラを車に忘れてきたことに気が付き、愕然となりました・・・。
まあ、各座のズーム写真は昨日ひと通り撮ったし、今日はスマホカメラで撮るしかないですねw
曲谷三等三角点タッチ。
ここで標高1,479mです。
・・・まだ半分も来ていないw
ひとまずここで大休憩します。
ここで標高1,479mです。
・・・まだ半分も来ていないw
ひとまずここで大休憩します。
＜ドローン空撮＞
昨日登った越中駒ヶ岳に朝陽が当たり始めました。
昨日登った越中駒ヶ岳に朝陽が当たり始めました。
＜ドローン空撮＞
越中駒ヶ岳。
きっと今日は昨日以上に盛況になるでしょうね。
右後方は初雪山と犬ヶ岳です。
越中駒ヶ岳。
きっと今日は昨日以上に盛況になるでしょうね。
右後方は初雪山と犬ヶ岳です。
＜ドローン空撮＞
これから登る毛勝山。
まだ遠いですねー。
左後方は爺ヶ岳、右後方は奥大日岳と大日岳です。
これから登る毛勝山。
まだ遠いですねー。
左後方は爺ヶ岳、右後方は奥大日岳と大日岳です。
＜ドローン空撮＞
ここはちょっとだけ開けているので、越中駒ヶ岳をバックに撮ってみました。
ここはちょっとだけ開けているので、越中駒ヶ岳をバックに撮ってみました。
この辺りは東側に標高の高い山が多いので、なかなか陽の光が届かないようですね。
だいぶ陽が当たるようになりましたけど、雲もどんどん増えているような・・・。
まあ、高曇りだから影響は無さそうですが。
まあ、高曇りだから影響は無さそうですが。
1769Pを過ぎると一旦傾斜が緩み、前方にモモアセ山が見えてきます。
ここでソロの男性が追いついてきました。（後で分かったのですが、ヤマレコユーザのhamo-Gさんでした）
自分よりペースが早かったので、先に行ってもらいました。
1
10/27 8:00
ここでソロの男性が追いついてきました。
（後で分かったのですが、ヤマレコユーザのhamo-Gさんでした）
自分よりペースが早かったので、先に行ってもらいました。
（後で分かったのですが、ヤマレコユーザのhamo-Gさんでした）
自分よりペースが早かったので、先に行ってもらいました。
この辺りから点在する池塘が見られます。
あれは地図にあった「クワガタ池」ではないようです。
あれは地図にあった「クワガタ池」ではないようです。
近くで見ると立派な山容のサンナビキ山。
右側の斜面は典型的なアバランチシュート地形ですね。
右側の斜面は典型的なアバランチシュート地形ですね。
この手前で休憩していたhamo-Gさんと再会。
暫し山談義しました。
暫し山談義しました。
上空に雲は増えましたが、後立山連峰はバッチリ見えました。左から旭岳、白馬岳、杓子岳、白馬鑓、不帰ノ嶮、唐松岳、五竜岳、鹿島槍。
左手前はサンナビキ山。
3
10/27 8:51
上空に雲は増えましたが、後立山連峰はバッチリ見えました。
左から旭岳、白馬岳、杓子岳、白馬鑓、不帰ノ嶮、唐松岳、五竜岳、鹿島槍。
左手前はサンナビキ山。
左から旭岳、白馬岳、杓子岳、白馬鑓、不帰ノ嶮、唐松岳、五竜岳、鹿島槍。
左手前はサンナビキ山。
毛勝山山頂は見えましたが、まだ250mくらい登る必要があります。
ここから見ると、手前のサンナビキ山と後ろの朝日岳が重なります。
hamo-Gさんはこの下あたりにザックをデポして、空身で毛勝山へ登頂していました。ザックを回収に向かいつつ、下山するhamo-Gさんを見送りました。
3
10/27 10:12
hamo-Gさんはこの下あたりにザックをデポして、空身で毛勝山へ登頂していました。
ザックを回収に向かいつつ、下山するhamo-Gさんを見送りました。
ザックを回収に向かいつつ、下山するhamo-Gさんを見送りました。
＜ドローン空撮＞登山口から約7時間、毛勝山に登頂しました。
標高は2,415m、日本二百名山の1座です。
自分にとって、二百名山71座目です。
南側、剱・立山をバックに。
3
10/27 10:40
＜ドローン空撮＞
登山口から約7時間、毛勝山に登頂しました。
標高は2,415m、日本二百名山の1座です。
自分にとって、二百名山71座目です。
南側、剱・立山をバックに。
登山口から約7時間、毛勝山に登頂しました。
標高は2,415m、日本二百名山の1座です。
自分にとって、二百名山71座目です。
南側、剱・立山をバックに。
＜ドローン空撮＞
東側、後立山連峰をバックに。
左から雪倉岳、清水岳、旭岳、白馬三山、唐松岳。
中央手前に百貫山＆名剣山。
東側、後立山連峰をバックに。
左から雪倉岳、清水岳、旭岳、白馬三山、唐松岳。
中央手前に百貫山＆名剣山。
＜ドローン空撮＞
北側、僧ヶ岳（左）と越中駒ヶ岳（右）、富山湾をバックに。
北側、僧ヶ岳（左）と越中駒ヶ岳（右）、富山湾をバックに。
＜ドローン空撮＞
釜谷山（左）、大明神山（右）をバックに。
左奥に薬師岳、中央奥に鍬崎山が見えています。
釜谷山（左）、大明神山（右）をバックに。
左奥に薬師岳、中央奥に鍬崎山が見えています。
＜ドローン空撮＞猫又山までフライトさせました。
猫又山山頂から見た釜谷山と毛勝山。
馬場島から登ってきた人たちでしょうか、猫又山の山頂周辺には複数の人の姿を確認できました。
2
10/27 11:02
＜ドローン空撮＞
猫又山までフライトさせました。
猫又山山頂から見た釜谷山と毛勝山。
馬場島から登ってきた人たちでしょうか、猫又山の山頂周辺には複数の人の姿を確認できました。
猫又山までフライトさせました。
猫又山山頂から見た釜谷山と毛勝山。
馬場島から登ってきた人たちでしょうか、猫又山の山頂周辺には複数の人の姿を確認できました。
＜ドローン空撮＞
毛勝三山には縦走路はありません。
尾根を歩けそうですが、藪なんだろうな〜。
毛勝三山には縦走路はありません。
尾根を歩けそうですが、藪なんだろうな〜。
＜ドローン空撮＞機体を帰還させる際に、釜谷山山頂にも寄り道。
釜谷山山頂から鹿島槍、爺ヶ岳、剱、立山、浄土山をバックに。
ちなみに、釜谷山は「かまたんやま」と読みます。
1
10/27 11:06
＜ドローン空撮＞
機体を帰還させる際に、釜谷山山頂にも寄り道。
釜谷山山頂から鹿島槍、爺ヶ岳、剱、立山、浄土山をバックに。
ちなみに、釜谷山は「かまたんやま」と読みます。
機体を帰還させる際に、釜谷山山頂にも寄り道。
釜谷山山頂から鹿島槍、爺ヶ岳、剱、立山、浄土山をバックに。
ちなみに、釜谷山は「かまたんやま」と読みます。
＜ドローン空撮＞
北西側上空から見た釜谷山。
バックは鹿島槍、爺ヶ岳、剱＆立山。
北西側上空から見た釜谷山。
バックは鹿島槍、爺ヶ岳、剱＆立山。
＜ドローン空撮＞
西側上空から見た百貫山（左）と名剣山（右）。
バックは後立山連峰。
西側上空から見た百貫山（左）と名剣山（右）。
バックは後立山連峰。
＜ドローン空撮＞
毛勝山の北西上空から見た後立山連峰��
左から杓子岳、白馬鑓、不帰ノ嶮、唐松岳。
毛勝山の北西上空から見た後立山連峰��
左から杓子岳、白馬鑓、不帰ノ嶮、唐松岳。
＜ドローン空撮＞
毛勝山の北西上空から見た後立山連峰��
白馬三山。
毛勝山の北西上空から見た後立山連峰��
白馬三山。
＜ドローン空撮＞
2151P上空から見た後立山連峰��
唐松岳（左）と五竜岳（右）。
真ん中奥には四阿山が見えました。
2151P上空から見た後立山連峰��
唐松岳（左）と五竜岳（右）。
真ん中奥には四阿山が見えました。
＜ドローン空撮＞
2151P上空から見た後立山連峰��
鹿島槍（左）と爺ヶ岳（右）。
左手前は坊主山。
2151P上空から見た後立山連峰��
鹿島槍（左）と爺ヶ岳（右）。
左手前は坊主山。
＜ドローン空撮＞
2151P上空から見た立山連峰��
左から蓮華岳、針ノ木岳、剱岳、立山。
2151P上空から見た立山連峰��
左から蓮華岳、針ノ木岳、剱岳、立山。
＜ドローン空撮＞2151P上空から見た南側の展望。
手前は毛勝山〜釜谷山の稜線。
奥に奥大日岳（左）、大日岳（右）。
最奥は左から浄土山、水晶岳、国見岳、笠ヶ岳、薬師岳、北ノ俣岳。
1
10/27 11:13
＜ドローン空撮＞
2151P上空から見た南側の展望。
手前は毛勝山〜釜谷山の稜線。
奥に奥大日岳（左）、大日岳（右）。
最奥は左から浄土山、水晶岳、国見岳、笠ヶ岳、薬師岳、北ノ俣岳。
2151P上空から見た南側の展望。
手前は毛勝山〜釜谷山の稜線。
奥に奥大日岳（左）、大日岳（右）。
最奥は左から浄土山、水晶岳、国見岳、笠ヶ岳、薬師岳、北ノ俣岳。
＜ドローン空撮＞
2151P上空から見た西側の展望。
広大な富山平野が見えます。
2151P上空から見た西側の展望。
広大な富山平野が見えます。
＜ドローン空撮＞
2151P上空から見た北側の展望��
僧ヶ岳。
2151P上空から見た北側の展望��
僧ヶ岳。
＜ドローン空撮＞
2151P上空から見た北西側の展望��
越中駒ヶ岳。
2151P上空から見た北西側の展望��
越中駒ヶ岳。
＜ドローン空撮＞
2151P上空から見た北東側の展望。
サンナビキ山と桃アセ谷。
2151P上空から見た北東側の展望。
サンナビキ山と桃アセ谷。
＜ドローン空撮＞
2151P上空から見た毛勝山。
後ろに見える剱、立山、龍王岳の連なりがイイ感じですね。
2151P上空から見た毛勝山。
後ろに見える剱、立山、龍王岳の連なりがイイ感じですね。
＜ドローン空撮＞
サンナビキ山の山頂を撮ろうと思ってフライトさせましたが、これは手前の滝倉山の山頂部だったようです。
サンナビキ山の山頂を撮ろうと思ってフライトさせましたが、これは手前の滝倉山の山頂部だったようです。
＜ドローン空撮＞
毛勝山の山頂を包んでいたガスはちょっと晴れました。
毛勝山の山頂を包んでいたガスはちょっと晴れました。
ここからは富山湾が一望できますね。
空は一面雨雲が・・・。
こりゃできるだけ急いで下山しないと降られそうだな〜。
空は一面雨雲が・・・。
こりゃできるだけ急いで下山しないと降られそうだな〜。
ここでソロ男性とスライド。「これからですか？」とお訊きすると、「今日はこの辺りでやめておきます」とのこと。
であれば一緒に下りませんかとお誘いしたところ、もうちょっと先まで確認しておきたいということで、登っていく男性を見送りました。
2
10/27 13:20
ここでソロ男性とスライド。
「これからですか？」とお訊きすると、「今日はこの辺りでやめておきます」とのこと。
であれば一緒に下りませんかとお誘いしたところ、もうちょっと先まで確認しておきたいということで、登っていく男性を見送りました。
「これからですか？」とお訊きすると、「今日はこの辺りでやめておきます」とのこと。
であれば一緒に下りませんかとお誘いしたところ、もうちょっと先まで確認しておきたいということで、登っていく男性を見送りました。
あの辺り、もう雨が降り出しているようです。
水柱が何本も見えました。
水柱が何本も見えました。
ヤバい、あっちの尾根はもう雨が降っているかも。
そろそろこちらも雨になる可能性がありますね。
そろそろこちらも雨になる可能性がありますね。
急がなきゃ！って思いつつも、やっぱり紅葉に足を止めてしまいますw
＜ドローン空撮＞
この辺りの紅葉がなかなか見事だったので、まだ雨も大丈夫そうだし、飛ばして撮りました。
この辺りの紅葉がなかなか見事だったので、まだ雨も大丈夫そうだし、飛ばして撮りました。
＜ドローン空撮＞
もうちょっと赤が欲しいところですが、それでも素晴らしいですね！
もうちょっと赤が欲しいところですが、それでも素晴らしいですね！
登山口に到着。
なんとか雨に降られる前に下りてくることができました。
なんとか雨に降られる前に下りてくることができました。
ただいま〜。
手前の車は上で会った男性のですね。
車に荷物を積んだ瞬間、雨が降り出しました。
タイミング良すぎるよw
手前の車は上で会った男性のですね。
車に荷物を積んだ瞬間、雨が降り出しました。
タイミング良すぎるよw
片貝山荘。以前はダムで働く電力会社の職員さんの宿舎だったらしい、無骨で堅牢な建物です。
利用するには魚津市のサイトから利用申請書をダウンロードして、入山7日前までに届け出が必要です。
2
10/27 15:33
片貝山荘。
以前はダムで働く電力会社の職員さんの宿舎だったらしい、無骨で堅牢な建物です。
利用するには魚津市のサイトから利用申請書をダウンロードして、入山7日前までに届け出が必要です。
以前はダムで働く電力会社の職員さんの宿舎だったらしい、無骨で堅牢な建物です。
利用するには魚津市のサイトから利用申請書をダウンロードして、入山7日前までに届け出が必要です。
片貝第二発電所にはサルの群れが。自分が近づいてきたことでほとんどのサルは逃げていきましたが、あのサルだけはまだ距離があるからなのか、微動だにしませんでした。
1
10/27 15:50
片貝第二発電所にはサルの群れが。
自分が近づいてきたことでほとんどのサルは逃げていきましたが、あのサルだけはまだ距離があるからなのか、微動だにしませんでした。
自分が近づいてきたことでほとんどのサルは逃げていきましたが、あのサルだけはまだ距離があるからなのか、微動だにしませんでした。
感想
前日は僧ヶ岳＆越中駒ヶ岳で紅葉と展望を楽しむことができました。
翌日は尾根からずっと見えていた隣りの毛勝山に登ってきました。
予報では午前中は晴れ、午後は曇り、夜は雨になるとのこと。
なので、勝負は午前中！だと思い、また夜も明けない3時半から登り始めました。
初っ端から急登が続き、ヒイヒイ言いながら登っていきます。
曲谷三角点の辺りで夜明けを迎えたため、ドローンを飛ばしてご来光を撮影しました。
ドローンからでなくとも、目の前には昨日登った僧ヶ岳と越中駒ヶ岳が悠然と聳え、富山湾も昨日以上にハッキリと見ることができました。
辺りの紅葉も僧ヶ岳や越中駒ヶ岳で見たものより色付いていて、心が躍りました。
ただ、行程としてはまだ半分も来ていないので、改めて気合を入れて登っていきます。
1,900m辺りまで登ってきたとき、後ろからソロ男性が追いついてきました。
後で知ったのですが、その男性はヤマレコユーザのhamo-Gさんでした。
hamo-Gさんのペースは自分より早かったので、先に行ってもらいました。
（hamo-Gさんとはこの後、何度かお会いすることになります）
モモアセ山の手前辺りから周りの風景が一変し、点在する池塘を見ながら広い尾根を歩きました。
クワガタ池の周りは草原になっていて、寝転がって昼寝したくなりました。
クワガタ池を過ぎるといよいよ毛勝山への最後の登りです。
ガレたかなりの急登を注意しながら登っていきました。
途中でhamo-Gさんのザックがデポしてありました。
どうやら空身で山頂へ向かったようです。
果たしてしばらく登ると、下りてくるhamo-Gさんに会いました。
山頂からは剱をはじめ絶景が見られたとのことでした。
登山口から登り始めて7時間後の10時半、ついに自分も毛勝山に登頂できました。
山頂からは遮るものが一切ない大展望！
昨日登った僧ヶ岳と越中駒ヶ岳はもちろん、後立山連峰〜立山連峰の名峰たち、富山平野と富山湾、毛勝三山の残りの二座である釜谷山と猫又山もバッチリ見えて感動しました。
終始山頂を独り占めでき、夢中で写真や動画を撮りました。
釜谷山や猫又山の山頂にもドローンを飛ばして山頂標を激写しました。
もちろん、いつか自分の足で登ることを思いながら・・・。
写真・動画を撮りきって満足し、風も無く暖かい山頂でお昼にしたのですが、辺りにはみるみるガスが発生しだしました。
まるで自分が撮影を終えるのを待ってくれていたようでした。
ご都合主義と言われればそれまでですけど。
予報では午後から天気が崩れるとのことでしたが、まさに予報通りでした。
山頂での滞在時間は約1時間。
ガスが来なかったらもっと居たいところでしたが、下山開始。
登山口まで3時間半で下ってくることができました。
今日のルートは登り返しがあまりないので、本来の自分のパフォーマンスが出せたと思います。
下山後は昨日から連チャンで宇奈月温泉に入り、ゆっくり休養してから帰りました。
途中の高速SA/PAでこまめに仮眠したので、やっぱり大阪に着いたのは朝になっちゃいました。
朝帰りしてシャワーを浴びて、そのまま出勤。
仮眠したとはいえ、日中は結構眠かったです（笑）。
今回の毛勝山で二百名山の登頂数が71座になりました。
百名山は75座なので、追いついてきた感じですね。
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毛勝山の最新記録
毛勝山（↑宗次郎谷 ↓毛勝谷）
2025年04月26日 (日帰り) [S]
僧-駒-滝倉-サンナビキ-毛勝-大明神
2025年04月20日 [A]
僧-駒-滝倉-サンナビキ-ウドノ頭-西谷ノ頭-毛勝-毛勝南峰-大明神
2025年04月20日 [B]
小黒部谷から毛勝山
2025年04月19日 [A]
毛勝三山縦走
2025年04月12日 (日帰り) [B]
宇奈月温泉♨️いいですね
今年、行きたかったんですが、トロッコ列車が猫又(でしたか？)までしか運行されないので、諦めました
いつもコメントありがとうございます。
毛「無」山じゃなくて、毛「勝」山ですよ〜。
毛無山は全国に数あれど、毛勝山はここだけだと思います。
「毛猛山」ってのも新潟と福島の県境にありますけどねｗ
宇奈月温泉はすっかり気に入っちゃいました。
でも入るなら「とちの湯」ですね。
トロッコ列車を眺めながら露天風呂に入るのが最高です。
・・・今の時期はカメムシが多いですけどね（笑）
ほんとだぁ〜、山にシツレーなことしました😅
(訂正しました)
宇奈月温泉はチーズケーキも美味しかったです
湯快リゾートに泊まりましたが、また泊まりたいです(関西圏しかないので)
『国指定北アルプス鳥獣保護区、毛勝三山周辺が新たに指定。絶滅危惧の「ライチョウ」目撃情報を受け拡大』だそうです。↓（Yahooニュースより）
https://news.yahoo.co.jp/articles/23f9191d9a5b20666b5ee749d47c8afeda395452
出所はYAMAPですけどね！
いつもコメントありがとうございます。
う〜ん、見なかったですねぇ・・・。
会えたら嬉しかったんですけど。
コメントありがとうございます。
はじめまして！
驚かせてしまってすみませんでした。
やはり馬場島からだったのですね。
馬場島から猫又山って結構遠いですよね。
そして釜谷山まで往復したとは凄いですね！
今回はドローンでズルして山頂標を見ましたが、いずれ自分の足で登ってみたいと思います。
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