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Yamareco

記録ID: 747371
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

霞沢岳(島々谷から上高地へ)

2015年10月17日(土) 〜 2015年10月20日(火)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
33.3km
登り
2,703m
下り
1,914m

コースタイム

1日目
山行
8:00
休憩
0:30
合計
8:30
7:30
80
安曇支所バス停
8:50
0:00
50
砂防ダム
9:40
9:50
160
12:30
12:50
190
岩魚止小屋
16:00
峠の小屋
2日目
山行
8:40
休憩
1:30
合計
10:10
5:50
60
峠の小屋
9:40
9:50
50
K1
10:40
11:00
40
霞沢岳山頂
11:40
12:20
150
K1
14:50
15:00
60
Jピーク
16:00
峠の小屋
3日目
山行
3:20
休憩
0:10
合計
3:30
6:00
110
峠の小屋
7:50
8:00
10
明神
8:10
0:00
80
嘉門次小屋
天候 超快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR中央線で松本に入り前泊。翌日、松本発6:32分の一番電車に乗って新島々駅へ7:02分に到着。7:15分発の上高地行きバスに乗り、7:23分に安曇支所前で降りる。
帰り:上高地発10:05発のバスに乗り、新島々駅へ20分遅れの11:30分に到着(道路工事の片側通行で遅れる)。新島々駅からアルピコ電鉄、JR中央線を乗り継いで、計画書通りの15:30分に自宅へ帰る。
コース状況/
危険箇所等
 山慣れた人にはそれほど問題ないが、慣れない人にとっては、二股から岩魚止め小屋に至る間の、数か所の斜面崩壊地の通過には危険を感じるかもしれない。特に雨の日は入らない方が良いと思われる。
 環境省や長野県の手で早期に改善されることを期待します。
その他周辺情報  松本駅西口のホテルモンターニュ松本は、以前は登山者が利用しやすい値段であったが、今では結婚式場などにも使われるようなシティーホテルになっており、田舎にあっては素泊まり7,000円と比較的高いホテルになっている。
 上高地線の「安曇支所前」バス停。右の横断歩道を渡る。赤瓦の家の裏、白い建物が安曇支所である。休日は無料駐車させてくれるらしい?
2015年10月18日 07:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 7:28
 上高地線の「安曇支所前」バス停。右の横断歩道を渡る。赤瓦の家の裏、白い建物が安曇支所である。休日は無料駐車させてくれるらしい?
 郵便局前の狭い通りを進む。川沿いにもう少し広い通りがあるようだ。
2015年10月18日 07:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 7:33
 郵便局前の狭い通りを進む。川沿いにもう少し広い通りがあるようだ。
 集落を過ぎて川沿いの道と合流するところに野生動物よけのゲートがある。人も車も自由に開けて通り、元通りに閉めておけばよい。
2015年10月18日 07:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 7:40
 集落を過ぎて川沿いの道と合流するところに野生動物よけのゲートがある。人も車も自由に開けて通り、元通りに閉めておけばよい。
 ゲートから少し奥に広い駐車スペースがある。愛知県ナンバーの車が2台止まっていた。ここに車を置いて徳本峠へ登る人が多いようである。
2015年10月18日 07:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 7:46
 ゲートから少し奥に広い駐車スペースがある。愛知県ナンバーの車が2台止まっていた。ここに車を置いて徳本峠へ登る人が多いようである。
 発電所を過ぎてしばらくすると、鳥居も朽ちた小さな社があり、大きな男性シンボルが祀られていた。お賽銭をあげ、霞沢岳の無事の登頂を祈願した。
2015年10月18日 08:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
10/18 8:20
 発電所を過ぎてしばらくすると、鳥居も朽ちた小さな社があり、大きな男性シンボルが祀られていた。お賽銭をあげ、霞沢岳の無事の登頂を祈願した。
 国土地理院の1/25,000地図に砂防ダムとあるのはこのアーチ型の砂防ダムのようである。砂防ダムのアーチ型は初めて見る珍しいタイプである。
2015年10月18日 08:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 8:46
 国土地理院の1/25,000地図に砂防ダムとあるのはこのアーチ型の砂防ダムのようである。砂防ダムのアーチ型は初めて見る珍しいタイプである。
 青空に山腹の紅葉が映える。絶好の山日和である。
2015年10月18日 08:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 8:54
 青空に山腹の紅葉が映える。絶好の山日和である。
 二股の少し手前で道路が二つに分かれる。右は橋を越えてトンネル、左が徳本峠への道である。ここには戦国時代に非業の死を遂げた武将夫人の碑がある。
2015年10月18日 09:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 9:42
 二股の少し手前で道路が二つに分かれる。右は橋を越えてトンネル、左が徳本峠への道である。ここには戦国時代に非業の死を遂げた武将夫人の碑がある。
 二股の林道終点である。発電所の用水取り入れ口があり、立派な公衆便所もある。ここまで自転車で来た人がいるようだ。
2015年10月18日 09:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 9:48
 二股の林道終点である。発電所の用水取り入れ口があり、立派な公衆便所もある。ここまで自転車で来た人がいるようだ。
 二股からは通常の登山道となる。いきなりガラガラした石の道になるが、少し進むと整備された木道や、南沢を右岸左岸と跨ぐ立派な橋がいくつか架けられている。
2015年10月18日 10:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 10:09
 二股からは通常の登山道となる。いきなりガラガラした石の道になるが、少し進むと整備された木道や、南沢を右岸左岸と跨ぐ立派な橋がいくつか架けられている。
 前日の雨が多かったのか、登山道が渡る沢の水量はかなり多い。
2015年10月18日 10:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 10:30
 前日の雨が多かったのか、登山道が渡る沢の水量はかなり多い。
 登山道が崩壊地斜面を渡るところが数か所ある。傾斜する狭い踏み代なので、山慣れた人は問題ないだろうが、慣れない人はちょっと怖いかもしれない。
2015年10月18日 10:35撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 10:35
 登山道が崩壊地斜面を渡るところが数か所ある。傾斜する狭い踏み代なので、山慣れた人は問題ないだろうが、慣れない人はちょっと怖いかもしれない。
 ここは斜面全体が大きく崩れ、土砂や倒木が押し流されていて、まだ不安定な状態のようである。
2015年10月18日 10:41撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 10:41
 ここは斜面全体が大きく崩れ、土砂や倒木が押し流されていて、まだ不安定な状態のようである。
 崩壊地上部の斜面には、まだ不安定な土塊が残っている。雨の日の通過は危険な感じがする。
2015年10月18日 10:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 10:42
 崩壊地上部の斜面には、まだ不安定な土塊が残っている。雨の日の通過は危険な感じがする。
 今日は秋晴れの好条件であるので崩壊地の山斜面も安定している。針葉樹の緑と広葉樹の紅の色合いが良く、青空に浮かぶ白雲が綺麗である。
2015年10月18日 10:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 10:48
 今日は秋晴れの好条件であるので崩壊地の山斜面も安定している。針葉樹の緑と広葉樹の紅の色合いが良く、青空に浮かぶ白雲が綺麗である。
 岩魚止橋を渡った所に建つ「岩魚止小屋」である。左の大木は、高村幸太郎や千恵子も見たという直径が3m以上ありそうなカツラの木の大木である。
2015年10月18日 12:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 12:28
 岩魚止橋を渡った所に建つ「岩魚止小屋」である。左の大木は、高村幸太郎や千恵子も見たという直径が3m以上ありそうなカツラの木の大木である。
 歴史を感じる古い小屋であるが現在は休業している。柱の看板に、おみやげに「いわなのくんせい」一本700円から2,000円と書いてある。
2015年10月18日 12:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 12:49
 歴史を感じる古い小屋であるが現在は休業している。柱の看板に、おみやげに「いわなのくんせい」一本700円から2,000円と書いてある。
 小屋のすぐ上手にある高さ3,4mの滝。これが岩魚止めの滝のようである。滝の下流で、北から岩魚止沢が合流している。
2015年10月18日 12:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
10/18 12:56
 小屋のすぐ上手にある高さ3,4mの滝。これが岩魚止めの滝のようである。滝の下流で、北から岩魚止沢が合流している。
 渡る橋の中にはこのような橋もある。今日は水量が多いが、少なければ飛び石伝いにも渡れそうである。もっとひどい橋もあるが簡単に飛び越えて渡れる。
2015年10月18日 13:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 13:04
 渡る橋の中にはこのような橋もある。今日は水量が多いが、少なければ飛び石伝いにも渡れそうである。もっとひどい橋もあるが簡単に飛び越えて渡れる。
 この長い丸木橋はちょっと長いが、慎重に渡れば問題ない。これより上流にも丸木橋が2か所ほどあるが、新しく整備された橋で、こちらは安心して渡れる。
2015年10月18日 13:38撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 13:38
 この長い丸木橋はちょっと長いが、慎重に渡れば問題ない。これより上流にも丸木橋が2か所ほどあるが、新しく整備された橋で、こちらは安心して渡れる。
 紅葉の季節であるが、まだ咲き残った花がある。
2015年10月18日 15:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 15:03
 紅葉の季節であるが、まだ咲き残った花がある。
 登山道が西から北へ折れた辺りにある「ちから水」。冷たくておいしい。この手前辺りの道は古い1/25,000地図とは少しルートが変わっているようだ。
2015年10月18日 15:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 15:04
 登山道が西から北へ折れた辺りにある「ちから水」。冷たくておいしい。この手前辺りの道は古い1/25,000地図とは少しルートが変わっているようだ。
 峠の頂上に着くと、荒々しい穂高連峰の姿が目に飛び込んで来る。ウエストンさんが感動したのが解るような気がする。
2015年10月18日 16:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/18 16:10
 峠の頂上に着くと、荒々しい穂高連峰の姿が目に飛び込んで来る。ウエストンさんが感動したのが解るような気がする。
 徳本峠の山小屋は古い小屋に隣接して新しくたてられている。食事も美味いし、特に寿司弁当が美味かった。羽毛布団も暖かくて快適であった。
2015年10月18日 19:39撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
10/18 19:39
 徳本峠の山小屋は古い小屋に隣接して新しくたてられている。食事も美味いし、特に寿司弁当が美味かった。羽毛布団も暖かくて快適であった。
 ジャンクションピークへの途中で見た日の出の光景は素晴らしかった!雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰?がすごく綺麗で、来てよかった!と思う瞬間である。
2015年10月19日 06:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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10/19 6:15
 ジャンクションピークへの途中で見た日の出の光景は素晴らしかった!雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰?がすごく綺麗で、来てよかった!と思う瞬間である。
 朝日に輝く穂高連峰!右から前穂高岳、奥穂高岳、ジャンダルムを降って西穂高岳へと連なり、中央手前に明神岳が並んで見える。
2015年10月19日 06:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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10/19 6:30
 朝日に輝く穂高連峰!右から前穂高岳、奥穂高岳、ジャンダルムを降って西穂高岳へと連なり、中央手前に明神岳が並んで見える。
 ジャンクションピークから見る八ヶ岳方面。
2015年10月19日 06:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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10/19 6:57
 ジャンクションピークから見る八ヶ岳方面。
 南西に見えるのは南アルプスの山並み?甲斐駒ケ岳の左に見えるのは富士山のようであるが?なかなか見ることができない素晴らしい景観である。
2015年10月19日 07:00撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/19 7:00
 南西に見えるのは南アルプスの山並み?甲斐駒ケ岳の左に見えるのは富士山のようであるが?なかなか見ることができない素晴らしい景観である。
 南々西の方向には乗鞍、御嶽が並び立ち、左奥にはうっすらと恵那山が見える。
2015年10月19日 07:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/19 7:16
 南々西の方向には乗鞍、御嶽が並び立ち、左奥にはうっすらと恵那山が見える。
 立ち枯れた大シシウドの花。
2015年10月19日 08:39撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/19 8:39
 立ち枯れた大シシウドの花。
 見上げるK1ピークの山頂には人の姿が見える。しかし、目の前に立ちはだかる鋭いピークは気持ちがなえるほどに高く見える。
2015年10月19日 08:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/19 8:56
 見上げるK1ピークの山頂には人の姿が見える。しかし、目の前に立ちはだかる鋭いピークは気持ちがなえるほどに高く見える。
 梓川を挟んで連なる常念山脈の山並み。
2015年10月19日 08:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/19 8:58
 梓川を挟んで連なる常念山脈の山並み。
 鋭いスカイラインを描く穂高連峰。谷が集まるところに岳沢小屋も見える。
2015年10月19日 09:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/19 9:37
 鋭いスカイラインを描く穂高連峰。谷が集まるところに岳沢小屋も見える。
 笠ヶ岳から抜戸岳への山並み。
2015年10月19日 09:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/19 9:48
 笠ヶ岳から抜戸岳への山並み。
 こちらは霞沢山頂手前のK2ピーク。
2015年10月19日 10:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/19 10:03
 こちらは霞沢山頂手前のK2ピーク。
K2から振り返り見るK1ピーク。2人の人が立っている。
2015年10月19日 10:07撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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10/19 10:07
K2から振り返り見るK1ピーク。2人の人が立っている。
 深く切れ込んだ焼岳の流路。大雨の時は大量の土砂が流れ下ると思われる。かすかに硫黄のにおいが流れてくる。
2015年10月19日 10:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/19 10:24
 深く切れ込んだ焼岳の流路。大雨の時は大量の土砂が流れ下ると思われる。かすかに硫黄のにおいが流れてくる。
 霞沢岳から望む穂高連峰。左の緑の中に西穂山荘が見える。左奥は笠ヶ岳から続く抜戸岳の山並み。その奥は双六岳?あたりのようである。
2015年10月19日 10:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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10/19 10:42
 霞沢岳から望む穂高連峰。左の緑の中に西穂山荘が見える。左奥は笠ヶ岳から続く抜戸岳の山並み。その奥は双六岳?あたりのようである。
 乗鞍岳と御嶽山が並んで見える。御嶽山は水蒸気を立ち上げている。
2015年10月19日 10:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/19 10:49
 乗鞍岳と御嶽山が並んで見える。御嶽山は水蒸気を立ち上げている。
 西穂高の後ろに左俣谷を挟んで笠が岳。両者の間の奥は、先々週に歩いた双六岳、丸山、三俣蓮華岳あたりと思われる。
2015年10月19日 10:52撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/19 10:52
 西穂高の後ろに左俣谷を挟んで笠が岳。両者の間の奥は、先々週に歩いた双六岳、丸山、三俣蓮華岳あたりと思われる。
 霞沢岳から振り返り見るK2、K1ピーク。背後に穂高連峰と常念山脈が並んで、役者がそろった感じである。槍ヶ岳は穂高の後ろに隠れている。
2015年10月19日 11:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/19 11:03
 霞沢岳から振り返り見るK2、K1ピーク。背後に穂高連峰と常念山脈が並んで、役者がそろった感じである。槍ヶ岳は穂高の後ろに隠れている。
 見下ろす梓川沿いの森の中に赤い屋根が見える。手前は帝国ホテル。川向うは上高地温泉ホテルや清水屋ホテル辺りか?
2015年10月19日 12:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/19 12:06
 見下ろす梓川沿いの森の中に赤い屋根が見える。手前は帝国ホテル。川向うは上高地温泉ホテルや清水屋ホテル辺りか?
 ジャンクションピークからの帰り道で、右は徳本峠、峠の小屋へ向かう道、左は明神への下り道の分岐である。峠の小屋まではもう7,8分である。
2015年10月19日 15:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/19 15:47
 ジャンクションピークからの帰り道で、右は徳本峠、峠の小屋へ向かう道、左は明神への下り道の分岐である。峠の小屋まではもう7,8分である。
 無事帰り着いた徳本峠の小屋から見る、夕日を浴びる穂高の山々。今日は朝から晩まで、一日中姿を見せてくれた。
2015年10月19日 15:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
10/19 15:56
 無事帰り着いた徳本峠の小屋から見る、夕日を浴びる穂高の山々。今日は朝から晩まで、一日中姿を見せてくれた。
 最後の日、明神への下りで見た樹間の穂高岳。
2015年10月20日 06:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/20 6:19
 最後の日、明神への下りで見た樹間の穂高岳。
 上高地自然探勝路との合流点。明神は左すぐ近くである。ここまでくればもう下界であり、一安心である。
2015年10月20日 07:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/20 7:48
 上高地自然探勝路との合流点。明神は左すぐ近くである。ここまでくればもう下界であり、一安心である。
明神館前から見る、朝日に輝く明神岳。
2015年10月20日 07:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/20 7:55
明神館前から見る、朝日に輝く明神岳。
 綺麗に澄んだ梓川の流れ。
2015年10月20日 08:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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10/20 8:06
 綺麗に澄んだ梓川の流れ。
 穂高神社奥宮の鳥居辺りから見る明神岳。この奥左に嘉門次小屋、右に嘉門次レリーフや山のひだやがある。岩魚の塩焼きは時間が早すぎて食べられなかった。
2015年10月20日 08:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/20 8:08
 穂高神社奥宮の鳥居辺りから見る明神岳。この奥左に嘉門次小屋、右に嘉門次レリーフや山のひだやがある。岩魚の塩焼きは時間が早すぎて食べられなかった。
 透き通る水の流れ。
2015年10月20日 08:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/20 8:20
 透き通る水の流れ。
 昨日見下ろした焼岳を、今日は下から見上げる。
2015年10月20日 08:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/20 8:48
 昨日見下ろした焼岳を、今日は下から見上げる。
 透き通った青い水の流れ。
2015年10月20日 09:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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10/20 9:08
 透き通った青い水の流れ。
 河童橋から見上げる奥穂高岳。
2015年10月20日 09:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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10/20 9:26
 河童橋から見上げる奥穂高岳。
 反対の下流側には焼岳が朝日を浴びて輝いている。今日も雲一つない青空である。
2015年10月20日 09:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/20 9:26
 反対の下流側には焼岳が朝日を浴びて輝いている。今日も雲一つない青空である。
 上高地バスターミナルに近いカラマツ林の紅葉。
2015年10月20日 09:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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10/20 9:33
 上高地バスターミナルに近いカラマツ林の紅葉。
 平日ではあるが、上高地には自然を求めてたくさんの人が入っているようだ。岩魚の丸上げを肴にビールで乾杯をしよう!
2015年10月20日 09:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/20 9:34
 平日ではあるが、上高地には自然を求めてたくさんの人が入っているようだ。岩魚の丸上げを肴にビールで乾杯をしよう!

感想

 ウォルター・ウエストン氏が100年前に歩いた島々谷の道を一度は歩いてみたいと思っていたが、ついに念願をかなえることができた!
 加えて、雲一つない好天に恵まれ、北アルプスの山々はもとより、雲海に浮かぶ中央アルプスから南アルプス、八ヶ岳連峰をくまなく見渡すことができて、最高の山旅であった。
 徳本峠の山小屋「峠の小屋」は定員30人の小さな山小屋であるが、料理がおいしく、寝具も快適で、気持ちの良い素晴らしい山小屋であった。
 山口県から来ておられたご婦人に、こんな良い天気に急ぎの山旅はもったいない・・・と忠告いただいたが、実にその通りである。これからはゆっくり山旅を楽しみたいと思う。山で出会った皆さんに感謝・感謝である。

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