「こんな絶景見たら山にはまらないわけがない!」 燕岳&大天井岳縦走


- GPS
- 13:28
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,029m
- 下り
- 2,039m
コースタイム
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 10:25
燕岳〜大天井岳は危険個所はほぼないし道も明瞭、復路の方が楽な気がする
天候 | ど快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明瞭な登山道です |
写真
感想
※自身の為の山日記も兼ねてます。長文失礼。
初八ヶ岳登山のあと、明日の天気を調べると今日と同じく良さそう。
下山後の温泉が効いたのか足の痛みや疲労もない。
今日くらい歩けば、いつもは山でお腹一杯となるところだが、感動が大き過ぎたのか、まだまだ2杯目お代わりできる感じ。
こんな遠くまで来たことだし、もったいないので明日も登ることにする。
(年齢考慮しないアホがここに一人)
今いる八ヶ岳の何処かにしておけばよいものを、「今逃したら来シーズンまで北アルプスは登れない」という切なる想いから北アを検討。「この時期でしかも平日なら人少ないかもしれない」と私の初北アルプス登頂は『北アルプスの女王:燕岳』に決定。
準備と下調べは一応OKなのだが、道中にあるカモシカスポーツ松本店さんに寄って情報収集と補充をすることにした。
ここは(写真でみたところ)店舗も綺麗だし、敬愛する山ブロガー”おさるのもうすけ”嬢も従事していらっしゃる。以前から機会があれば行ってみたかった。
さてこの”もうすけ”譲、女性ながらにものすごい重い荷物でものすごい長い山行を歩かれる。年齢も私と近いし色々と共感させられるところもあり楽しくブログを拝見している。
しかし、残念ながらもうすけ譲はいらっしゃらず、彼女をコソ見することはかなわなかった。「中年男が棚から女性定員をコソ見している姿は、職質受けてもおかしくない状況だったな」とかえって良かったかもと考え直す。
中房温泉までは林道が結構長く続く。途中猿の集団が飛び出てきてびっくり。
林道終点近くに駐車場は3か所あるが、やはり何処もガラガラ。10:00頃第2駐車場に停めるもあまりの漆黒の闇に少々ビビる。でも満天星空大爆発(表現としてはこんな感じ)。「星空だけに☆3つ」などと寂し過ぎる駐車場で一人戯れる。
今宵は疲労もあるし車中寝れることを期待するも、やはり眠れず。
そして何やらお腹の調子も悪くなってきた。登山道入り口のトイレを確認しに行くが、暗すぎて何処にあるのかもよく分からない。「まぁ時間もあることだしねぇ」とひとり言い訳し、”暗いトイレを怖がる大人の私”は30分峠を飛ばしてコンビニに逆戻り(トイレギリだった)。
その後再び駐車場へ戻るもやはり寝付けず。
ウトウトするが寝てるんだか起きているのだか分からない状態。そして今日もほとんど寝ずに起床時間4:00を迎える。しかし寒くて布団からは出られない。
昨日に引き続き学びのない私は、結局予定を45分遅れでノロノロと登山口に立つ。
いきなりの登りで合戦尾根GO!。
このルート『北アルプス3大急登』と呼ばれるらしいが、それほど過酷ではないとの噂。確かにそうだと思った。でも、道の変化が少ない気がして少しうんざりした。そう意味では辛い。仕方ないのでガシガシ登る。
休業中の合戦小屋をスルーすると、やっと前方の見晴らしがよくなってきた。
そして見えた!あの稜線が表銀座だろうか。すごくいい、感動だぁ。
はやる気持ちで燕山荘到着。
そこにはドピーカンの北アルプス大パノラマが待っていた。
昨日の八ヶ岳も確かに凄かった。
この北アルプスの雄大さと美しさは言葉にすらならない。
(まぁ、そもそも大したボキャブラリーもない)
「来てよかったよぉ〜」と連呼。
こんなの見たら、
こんなの見たら、
もっと山にはまってしまうじゃないですかぁぁぁぁ...
どうしてくれるんだ北アルプスさんよぉぉぉ...
と思わず心中叫びましたね。
燕山荘前のベンチにて前泊されていたであろうマダム達と談笑。そして写真撮影をお願いする。
「バックショットでお願いします」と私
「お兄さん!カッコいいから前向いて」との嬉しいお言葉のマダム
「サングラスも外す!」と更なるご忠告(というか指示)のマダムと言いなりの私
雄大な北アルプス山頂でも圧倒的存在感のマダム達。
朝一から褒めていただいて嬉しい私。雄大な北アルプスに乗せられ、お金あったら全員に燕山荘ケーキセット馳走するところでした。
その後、燕嬢をやっつけに行こうと思いながらも後方縦走路に目をやる。
そのときです!声が聞こえたのですよ。
どうだぁ...
この表銀座の絶景を眼前にし、歩かないお前に後悔はないのかぁ?
※『日本の名峰・絶景探訪』のナレーションのような声
考慮した結果、11:00で折り返すことを自分に約束して行けるところまで行くこととする。「しばしお待ちください女王様。先に表銀座にて戦に行ってまいります」美しき女王を残し、老兵は一人さらなる戦いに赴くのである。
素晴らしきかな表銀座。
多くのハイカーが堪能するその縦走路は、道は明瞭で危険個所も少ない。そして本日は登山者も少なく、道中出会う人は数人。稜線上は静かな独り占め状態。
北アルプスの景観はず〜と素晴らしく、その美しさに飽きることはない。縦走路の遥か先には大天井さんが鎮座。歩くにつれ徐々にお槍様・穂高様が近くなる。
基本は緩やかな道、所々の岩ありアップダウンありも楽しめる程度。昨日の南八縦走で少し慣れたのもあるかもしれない。心配していた大下りもそれほど苦労せずにクリア。残るは大天井さんへの最後の登りだ。
近くで見るとなかなかの大迫力の大天井さん。緩やかにみえた最後の登りも、直下まで来るとけっこう大変そうだ。登っている人が思いのほか小さいく見えるし(汗)。心躍る登山道は遥か頂きまで続いている。
途中、小林喜作(喜作新道)のレリーフがあった。岩にはめ込まれてなかなか立派だ。こんな標高高く山奥深いところにあるなんて素敵。ささっと作れる町中にあるものとはその大変さが違うからな。
次にお槍様への分岐に着いた。この先にまだ表銀座は続く。
容易に登山者を近づけない雰囲気が漂う岩城=お槍様。「いつかこの道も歩くぞ」とひとり勝手に誓う。
山頂まであと200メートル地点。
最後の最後で体が動かなくなってきた。どうやら少々シャリバテっぽい。あと少しだが無理せずザックを下して柿ピー食べて小休止。今日歩いてきた縦走路を眺める。
何とかタイムリミットまでに大天荘に到着。
よかった、よかった。
ここから眺める大きな山容の常念さん。その先への縦走路も魅力的だ。
「いつの日かこの道も歩くぞ」とまたひとり勝手に誓う。
今回の山旅...登るほどに行きたい山行計画が増えてキリないな。
大天荘でご褒美コーラを購入(400円)し、一人到達を祝う。
そういえば大天荘ではヒップホップ的な音楽流れてた。店員さんも可愛らしい若いお嬢さんでちょっとビックリ(身なりを整えて入ればよかった。疲労困憊の汚いオッサンだった)。
大天井山頂では数名の方が絶景を堪能されている。
互いにその素晴らしき景観を分かち合い、みな笑顔も絶えない。山では気軽に会話ができて共感しあえるところがいい。
槍&穂高連邦の岩の要塞はもちろんカッコいいのだが、自分が強く魅かれたのは、その更に右奥に連なる山々の稜線だった。裏銀座、後立山連峰かな?雄大かつ壮美、何処までも続くとさえ感じさせる懐深き山域。衣食住を背負いあの地を闊歩する姿を思い描く。
大天井岳で独りの若者と出会った。
テント担いで昨日二俣方面から登り、今朝蝶ヶ岳から来たとのこと。そしてこの先唐沢岳まで行きたいと言う。細身の体で大したものだ。自然を感じながら生きている賜物でしょうかねぇ、実に自然体で爽やかな青年。
「私ももっと早く山登りの素晴らしさに出会っていればなぁ」と常々思っている。
でも、たとえ出会っていたとしても、若かりし日の自分が果たして山にこれほどの興味を持ったかどうかは疑問だ。「私のタイミングが今だったのかもしれないな」と思い直す。決して多いとは言えない残りの人生で、どれだけ山を登れる体力を維持できるのか分からない。グングンと進んで行く力強い若者の後姿を、羨望のまなざしで見送った...とさ(チャンチャン)
さて、女王を一人残しているので復路を急ぐことにする(待ってておくれよ、燕嬢よ)。
現在200名山人力踏破中の田中陽気さん、ザックによくコーラを忍ばせているようだ(そういえば最近この辺来てたんだよな)。「コーラ大好きなのかなぁ?でも道中で炭酸飛んじゃうし、ぬるいコーラって旨いのか?」などと少々疑問に思っていた。先ほど飲んだコーラで体力が随分戻ってきたように感じる。なるほどね、コーラにはエネルギー即効性があるのかもしれない。
おかげで燕山荘への復路は往路同様快調。予定通りの時間に燕山荘に到着。
愛しき女王のナイトになった私は、休憩もろくにとらずザックをデポして一目散に彼女のもとへ。
あぁ麗しの女王、燕嬢よ...
美しき名前と同様にそのお姿もお見事の一言。
太陽に照らされ真白に光る砂と岩の柔肌、そして深緑のドレスとのコントラストよ。
その色白な表皮を滑るように登っていく。
この山頂でも、出会った方々と共にその景観の素晴らしさを共有し談笑した。
徐々に陽が落ち始める北アルプスの絶景を、いつまでも脳裏に焼き付けておきたいとしばし物思いにふける。
本当に幸せな時間だったなぁ...
この年齢になって、こんなに新たな感動に出会えるとは思ってもみなかった。
大勢のハイカーが北アルプスを目指す理由を少し実感できたような気がする(こんなの経験したらハマるよな)。ソロもいいけど、今度は気の合う仲間とも登ってみたいものだ。
燕山荘へ戻る。
最後まで快晴だった北アルプスをもう一度眺めたあと、後ろ髪鷲掴みにされて髪の毛を引きちぎられながらも下山(涙、涙、涙)。
合戦小屋を過ぎたあたりからとうとう足の踏ん張りが効かなくなってきた。
ストックの補助で何とか登山口まで帰還することができたが、最後は痛い足を我慢しての下山となってしまった(まぁ無事で何より。よく頑張ったよ俺の足)。
今回の山旅2DAYS。
少々無理しての山行となった。でも、本当に至福の時間を過ごせたと思う。そして、不思議と感謝の気持ちで一杯になってしまう。
威風堂々&幽玄優美な山々、
ジャストのタイミングで訪れた快晴の空、
そして、あんな遠いところまで自分を運んでくれた自身の両足、
全てに感謝だ
感想に書いてありますが、ある程度年令を重ねてから山登りにハマり、若い内に登山をしている人を眩しく、頼もしく思っている感じがあまりにも自分と似ております。
わかります…!
私も燕岳-大天井岳間を歩いてすっかり人生変えられてしまいました。
過去にgoldengateさんのこのレコの題名と同じような名前で某動画サイトにもアップするほどに。
本当にびっくりするほど似ています
思わずコメントしてしまいました。
こちらこそはじめまして。コメありがとうございました。
kajugumiさんの共感コメントに触発されて、貴殿のブログと動画を拝見しました。
どうしても感想言いたくてお返事します。
(私の癖でもありますが長文です、すみません。でも書かずにはいられない)
まず、燕岳-大天井岳の動画拝見しました。
道が同じなのは当たり前ですが、景色や天候も瓜二つでして、思わずデジャブりました。
既に懐かしく、今からでも登りたい心境です(許されるなら本当に行ってしまいたい)
さらに、kajugumiさんの呟く言葉や挿入されるコメントは共感の域を超えて、実際私が発した言葉や感じた事でした。まぁ多くの方が同じような感想を持つといえるのかもしれませんが、流行り言葉で言えば「本当にビックリポン」です。『私の初めての北ア(類似品)動画』に勝手に採用させていただきました。
その後も色々と動画観させていいただいたり、ブログを拝読いたしましたが....
面白いです(決してお世辞じゃありませんよ)。
お陰で今宵は寝るのが遅くなりそうですよ、明日は朝から息子とお出かけというのに。
所々に入るアニメネタやボヤキ、
臆することなく書き綴るトラブルの数々、
周囲に理解されないながらも巻き込もうとする奮闘ぶり、
そして40歳オーバーで山にドはまりしていく様子はすごく共感できます。
登山動画&ブログ共に、通常のものよりも少し長めでしかも臨場感出てていいです。
登山計画の参考にもなります(特に本音の部分がいい)。
制作にはきっとご苦労されてるのでしょうね。
それにしても、
登山始めてからすごいペースで登られているようですね。
しかもかなりの健脚の持ち主。
ご自身もおっしゃていますが、
時折少々の無茶をなさるところも思わずうなずいてしまいます。
『しんどい… でも楽しい。
もう当分山いいっしょ! でもすぐ行きたくなる。
ひとりぼっち感最高! でも仲間で登っている人たちも羨ましい。
下界じゃあんまり挨拶しないかな… でも山だと積極的にする(笑)
景色ヤバイ!キレイ!! でもキレイすぎて逆に怖い。
とんでもない所歩いている楽しさ! でも落ちたら死ぬ!コワイ。
山って本当に大きい! でも大きすぎてコワイ。山々が大きな人に見える。
満天の星空すごくキレイ! でもキレイすぎてこわい!特にオリオン座こわい(汗)
山で食べるゴハン最高! でも下界でデカ盛りの店で食うのも最高(笑)』
(2013/12/16 抜粋)
同感です...最後の一行以外ですが。
『よく、中年が若いホステスに入れあげた挙げ句、事件を起こしてしまうニュースが度々見られますよね。
年を取ってから惚れると突っ走ってムチャな行動を取ってしまう。』
(2013/10/9 抜粋)
この辺の感覚...中年で山にはまった今の私です。
ちなみに女性に関していうと、
都会にたたずむハイセンスな女性よりも
夜の街で惑わす妖艶な女性よりも
稜線上で出会う60Lザックを背負う孤高の女性に萌える今日この頃です。
今日の空き時間、貴殿のブログをむさぼり読んでおりました。
多分近日中に読破してしまいそうなので、
時折ブログのコメにて催促させていただくかもしれません(笑)
私の登山のターニングポイントは...
上高地散策で 山を知り、
乗鞍岳の森林限界で 山の美しさに出会い、
那須岳のナイトハイク&ご来光で 魂を撃ち抜かれ(「まじか」の連発)、
中アの登山で 危うさと達成感を教えられ(上と違う意味で「まじか」の連発)、
そして今回の南八ヶ岳&表銀座で
登山の素晴らしさに大感動し、登山者としてのスタートラインに立った気がしました。
(ちょっと臭い言い回しでした...ごめんなさい)
最後は手前のことまで語ってしまい失礼しました。
私のヤマレコは自身が後日読み返す日記程度にしか考えておりませんが、
また貴殿のアンテナに引っかかる文言ありましたらご覧ください
(私はkajugumiさんを当分追っかけると思いますが)
いつの日か
どこかの登山道、どこかの山頂でお会いできるといいですね。
重ねて乱分及び長文失礼しました。
またこちらからもコメさせていただきます。
山計画でお忙しいでしょうから、さらなる返信やフォロー等はお気遣いなく。
追記:
燕山荘でのケーキフェアの動画、腹抱えて笑いました。
とっても細かいご返信、本当に有難うございます。
率直に嬉しいのと、やはり似ている部分多々ある気がしますね!
車中泊、自分も毎回眠れません。
私も長文で返信します。お暇な時に(笑)
違うのは間違いなくgoldengateさんの方が歩けると思います。
後ろ姿も精悍ですし。
私は山がドーピングみたいな感じで実際の見た目はデブなおっさんです。
一応マラソンも5km〜10kmはたま〜にしていますが全ては食のため。
下山後の食事に命注いでいます、それで歩けている感じでしょうか。
とんでもない景色もドーピングとドーパミン発生の要因になっています。
山は麻薬ですね(汗)
趣味が元々はインドアで、アニオタ、ゲーオタ、映画オタでした。
今もそれらは大好きなのですが、それで休日を過ごすと凄い時間を無駄にした気がします。
なんで山にハマったのか正直今もよくわかりません。
ただ、土日の丹沢なんか見ると答えがあるような気がします。
アスリートも老いも若きも男女、そしてメガネでぶアニオタ風な人も沢山登っています(^^)
無茶の件は、毎回毎回反省していますが、結局また繰り返していますね。
これは本当にどうにかしないと。
前々から計画していて当日天候不順、あるいはその翌日崩れるって時に無茶が出るようです。
ずっと前から計画していたのに、行けなくなる!ってなると、途端に冷静さを欠くみたいです。
車でむちゃくちゃ遠い!ってのも理由でしょうか。
(中房温泉だと自宅から5時間程度)
日帰りでも実質2日みていないと翌日の仕事に影響でちゃいますので…
ならば筑波山とか登ればいいのに、と嫁にも言われますが、やはり森林限界と岩とハイマツの景色が見たいんでしょうね。
そうなるとアルプスとか八ヶ岳、ってなるみたいです。
単体のお山でそういうのがある所もありますが、複数が固まっている山域に憧れてしまいます。
晴天の表銀座を歩かれたgoldengateさんならお分かりかと
大天井岳向かう際、右側の槍ヶ岳〜裏銀座の山々見たらもう…脳汁出まくりですよね!
あんなの見ちゃったらもう無理です。やめられません。
で、今年裏銀座で半べそかきましたが…
家が近くて「いつでも行けるさ」ってなれば良いんですけどね。
でも近かったら逆にここまで夢中になるかどうか?
私は海岸まで1kmの場所、それと某サッカーチームのホームグランド側に住んでいます。
遠くからサーフィン来る人に羨ましいと言われますが、私自身はサーフィンやりたいと思いつつも実際にやるまでには至っていません。
サッカー観戦も10年前が最後、しかも全然地元チーム応援していないし(汗)
身近にある時には良さに気付かない。まるで親みたいなものなのでしょうか。
長くなりましたね。
最後に一つ、共感ポイントを…
ヒップホップ…というか、B系なぜかよく遭遇します。
今年も裏銀座、烏帽子岳の小屋番さんの若者が、熊鈴がわりの大音量で登山道を歩いていました。
アルプス深部の雲ノ平山荘のスタッフもドレッドっぽい、下界の住人の様な出で立ち。
燕岳から大天井岳を越えて最後、常念岳の小屋のお姉さんは鼻ピアスしていました。
山だと素朴な見た目の方が多いんだろうと勝手な思い込みでしたが意外と気合入った格好の人が多いんだなって。
あと、テント背負っている大型ザックの女性を見るとそれだけで2割増し美しく見えますね!
絶対に良い子!性格良いはず!って決めつけます(笑)
では、いずれのお山で会える事を。
冬のアルプスは無理なので、これからは丹沢とかに行くと思います。
結構な変人ですが、もし会う事ありましたらその時はお喋り付き合ってもらいます!
あまりの長文で返信したものですから、ちょっと重かったかなぁと思っておりましたが、長文で再返信して下さったので少し安心しました。
アニオタということですが、私もオタとまではいかないかもしれませんが、琴線に触れるものはSF、ロボ、バイオレンス、スポ根、変わり種系等々、色々観てます(この間森美術館でやっていたガンダムの展覧会は行きました。聖地巡礼された「あの花」は私も泣きました...いや正直に言います嗚咽しました。ヤマノススメ第3期を待ってます)。映画はまぁ観てる方だと思います。そして...まぁ私も奇人の部類です。
ブログ等々も引き続き観させただいてます。厳しい山行であったようですが、裏銀座縦走いいですね〜。私は涸沢まだ行ってません(悲)。
何度もここで再返信しまして本当に失礼しました。ご迷惑でなければまたブログやYouTubeにもコメさせていただきますね。いつかタイミング合わせてぜひ山で会いましょう!とはいえ、家族から止められ原則雪山禁止の身(始めた頃はそれは当然だと思っていました)です...しばらく機会はないかもしれないです。これから低山めぐりばかりかと思うと気が重いです。よって、雪山をやらない自信がない今日この頃です。私の代わりにいいレコ期待しております。
※お気遣いなく返信不要です
goldengate様 お疲れ様でした。中房から燕山荘まで、ヒィーヒィー言いながら、後ろを追いかけていた者です。大天井と燕をピストンするとは、流石体力ありますね。私は、燕山荘と燕山頂付近で、ぼ〜っと景色を眺めたり、イルカに餌をあげたりしておりました。パーフェクトな晴れで、稜線で出会う方皆、ハイテンションの方ばかりでしたね。私も、次は、もう少し早くスタートして大天井、槍へ行ってみたいと思っております。(膝と相談ですが)
sasuke2さんもお疲れさまでした。
あの時お互い指さしていた山荘すぐ上の岩は小イルカで本物ではなかったようですね...
プロフィール写真を拝見するところ、無事イルカの餌付けに成功されたようで何よりです。
本当に快晴の北アルプスでしたね。
今でもあの景色が目に浮かびます。最高でした。より深く山にはまってしまいました。
あの後大天井岳までピストンしました。正直悩みましたが行けるところまで行こうと...
最高の稜線でした。でも1泊した方が余裕があっていいと思います。
またどこかの山でお会いできることを楽しみにしております。
ではまた。
おさるのもおすけです。
ヤマレコに私のことを書いて下さっているのを偶然発見!
ありがとうございます。
前職の山道具屋は、2017年の春に辞めていたんです。
せっかく来て下さっていたのにお店におらず、申し訳ございません。
また山のどこかでお会いできるのを楽しみにしております。
お互い、老いに抗って頑張りましょう・笑。
おさるのもおすけさん コメありがとうございます
今もブログ拝見しておりますよ
山始めたての頃
過去のブログも遡ってほぼ全部拝見しました
そんな貴女にコメ頂いて何だかとても嬉しいです
実は
この後にも必要品を買いにお店に立ち寄って
お姿は拝見したのですが
お忙しいそうだったのと気恥ずかしさで
お声かけること叶わずでした...
久々にブログも復帰されるようで何よりですね
周囲の期待も大きいと思いますが
無理のない程度に継続するのが一番
と言いつつ
これからもブログ楽しみにしております
どこかの山頂でお見掛けした時には
今度こそお声かけさせていただこうかと思ってます
お互いアラフィフですが
頑張ってまいりましょうぞ
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