ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 752625
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

冬の兆し感じた晩秋の「金山」&「雨飾山(日本百名山)」[雨飾荘から周回コース]

2015年10月27日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:20
距離
21.6km
登り
1,954m
下り
1,939m

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
1:05
合計
8:14
5:36
14
5:50
5:50
26
雨飾荘
6:16
6:24
29
6:53
6:53
27
7:20
7:20
40
8:00
8:00
16
8:16
8:35
14
8:49
8:49
19
9:08
9:13
125
大曲り(分岐)
11:18
11:51
26
12:17
12:17
93
13:50
金山登山口
(金山登山口から雨飾山登山口は、自転車を利用しています。)

雨飾山登山口6:24⇒雨飾山8:16
[標準CT 3:45(50%)]

雨飾山8:35⇒大曲り(分岐)9:08-9:13⇒金山11:18
[標準CT 5:15(52%)]

金山11:51⇒天狗原山12:17⇒金山登山口13:50
[標準CT 3:15(61%)]


※本日のペース:標準CTの50〜61%程度です。
        標準CTは、他の山に比べ10〜15%程度ゆったりな感じがします。
天候 晴れのち一時曇り
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
糸魚川ICより約42km(約60分)で雨飾荘に到着。

上り口:雨飾山登山口(駐車スペース50台程度)
下山口:金山登山口(駐車スペース6〜7台程度)

下山口の金山登山口に車を停め、雨飾山登山口まで約6.7kmを自転車で移動
 ※車道は、全線舗装されています。下りはスピード注意です。
 ※雨飾荘から雨飾山登山口までは上りなので、ほぼ自転車を押して登りました。
 ※自転車の場合は、雨飾荘にデポし、歩いたほうが良かったと少し反省。
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:雨飾登山口〜雨飾山4、笹平〜金山〜金山登山口2
        (良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度 :4.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :2(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登山道の眺望:2〜4(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :5(良5・4・3・2・1悪)


【すれ違った登山者の数:雨飾山まで2人、笹平〜金山0人、金山から5人】


■雨飾登山口〜笹平〜雨飾山
 全体的に鎖場のような危険性のある箇所は有りませんが、笹平の直下には木製梯子2箇所、ロープ設置1箇所あります。また、山頂直下は急登なので、前後に他の登山者がいる場合は、落石に注意しましょう。
 荒菅沢に渡渉部が1箇所ありますので、雨天時は注意が必要です。また、渡渉箇所から雨飾山の山頂方面を眺めると荒々しくダイナミックな山頂の頂きが一望できます。
 ルートには400mごとに1/11の標識が設置されています。また、百名山だけあって目印等も多く、初心者でも道迷いはしないと思います。
 雨飾山の山頂は、ほぼ360度(東側は少し見難い)の眺望が見渡せます。特に白馬岳周辺の北アルプス稜線の展望は良く、天候が良い日に訪れることお勧めします。

■雨飾山(笹平)〜大曲り〜金山
 全体的に鎖場やロープ等が設置されている危険性の高い箇所はありませんが、シゲクラ尾根北側(新潟県側)は、痩せた稜線になっている場所があるので、足を踏み外さないように注意しましょう。
 シゲクラ尾根の金山方面は、標高差は小さいものの急登が多いアップダウンを進みながら最低鞍部から標高差700mを上り返す体力的にきついルートです。特に夏場は暑そうな稜線なのでペース配分は気をつけた方が良いでしょう。
 山と高原地図では破線ルートになっていますが、今回は登山道の刈り払いもきちんとされていました。分岐以外、案内標識やマーキングは皆無なので、条件が悪い場合は、道迷い等に注意しましょう。

■金山〜天狗原山〜金山登山口
 全体的に鎖場のような危険性のある箇所は有りませんが、登山口近くのブナ林上部から天狗原山の間にロープが設置されたガレ場が2箇所あります。高原地図では「◯危」になっていますが、慎重に歩けば危険性は少ないと感じました。
 迷いやすそうな箇所には、マーキングがありますが、頻度は少なく、登山道全体の整備度もやや低いので、周囲や足場を確認しながら進みましょう。
 金山の山頂から西側の雨飾山等は見え難いですが、東側の眺望は最高です。頸城三山(妙高山、火打山、焼山)や黒姫山等が一望でき、花の季節に再来したいと思える山でした。

■その他
 本日は、標高1800m以上の特に日影部に積雪があり、金山の多いところで10cm弱ありました。気温が低く凍結している部分も多かったので、時期の選定は注意した方が良いでしょう。
本日は、周回コースなので、下山口の金山登山口に車を停め、雨飾山登山口まで約6.7kmほど自転車を利用。
雨飾荘の下にある橋までは、標高差270mの下りだったので楽ちんでした。
2015年10月27日 05:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 5:47
本日は、周回コースなので、下山口の金山登山口に車を停め、雨飾山登山口まで約6.7kmほど自転車を利用。
雨飾荘の下にある橋までは、標高差270mの下りだったので楽ちんでした。
雨飾荘から雨飾山登山口までは、ずっと上りで、折り畳み自転車では、上りの10%程度しか乗れず、あとは自転車を押して登りました。
こんなことなら橋で自転車をデポして、雨飾登山口まで普通に歩けば良かったと後悔です。
2015年10月27日 06:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 6:09
雨飾荘から雨飾山登山口までは、ずっと上りで、折り畳み自転車では、上りの10%程度しか乗れず、あとは自転車を押して登りました。
こんなことなら橋で自転車をデポして、雨飾登山口まで普通に歩けば良かったと後悔です。
とりあえず、無理やり自転車の立ち漕ぎしたりで、登山前に疲れましたが、ようやく雨飾山登山口に到着です。
2015年10月27日 06:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 6:15
とりあえず、無理やり自転車の立ち漕ぎしたりで、登山前に疲れましたが、ようやく雨飾山登山口に到着です。
自転車は、バイクスペースに(笑)
既に登山口で汗びっしょりになったので、早速着替えました。
登山届は、登山口の小屋で出すことができます。
2015年10月27日 06:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 6:24
自転車は、バイクスペースに(笑)
既に登山口で汗びっしょりになったので、早速着替えました。
登山届は、登山口の小屋で出すことができます。
さあ、雨飾山へ、いざ、出発です。
2015年10月27日 06:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 6:24
さあ、雨飾山へ、いざ、出発です。
序盤は、木道歩きがあります。
ブナの紅葉は終わっていますが、林内のモミジ系はまだ鮮やかですね。
2015年10月27日 06:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 6:28
序盤は、木道歩きがあります。
ブナの紅葉は終わっていますが、林内のモミジ系はまだ鮮やかですね。
400mごとに設置されています。
ということは、山頂まで4.4kmということかな。
2015年10月27日 06:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 6:30
400mごとに設置されています。
ということは、山頂まで4.4kmということかな。
2/11(800m地点)
2015年10月27日 06:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 6:34
2/11(800m地点)
落葉したブナ林を登ります。
雨飾山の山頂から朝日が差し込んできました。
2015年10月27日 06:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 6:39
落葉したブナ林を登ります。
雨飾山の山頂から朝日が差し込んできました。
まだ良い色のモミジがありましたよ〜
2015年10月27日 06:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 6:41
まだ良い色のモミジがありましたよ〜
朝は霜が降りていましたが、朝日で暖かく感じます。
2015年10月27日 06:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 6:57
朝は霜が降りていましたが、朝日で暖かく感じます。
5/11(2000m地点)
ブナ林の上空は、真っ青な空が広がり、テンションが上がってきました。
2015年10月27日 07:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/27 7:04
5/11(2000m地点)
ブナ林の上空は、真っ青な空が広がり、テンションが上がってきました。
平坦な箇所は、ぬかるんだ場所もあります。
2015年10月27日 07:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 7:10
平坦な箇所は、ぬかるんだ場所もあります。
ブナ平を過ぎ、荒菅沢が見えると、雨飾山の荒々しい山頂が見えてきました。
お〜、迫力があって良いですね!
2015年10月27日 07:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 7:14
ブナ平を過ぎ、荒菅沢が見えると、雨飾山の荒々しい山頂が見えてきました。
お〜、迫力があって良いですね!
荒菅沢まで少し下り、渡渉後、写真の右側の斜面を直登していきます。
2015年10月27日 07:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 7:14
荒菅沢まで少し下り、渡渉後、写真の右側の斜面を直登していきます。
荒菅沢の渡渉箇所。
増水時は、注意しましょう。
2015年10月27日 07:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 7:19
荒菅沢の渡渉箇所。
増水時は、注意しましょう。
荒菅沢から山頂を望みます。
中央一番奥が山頂です。
2015年10月27日 07:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 7:20
荒菅沢から山頂を望みます。
中央一番奥が山頂です。
8/11(3200m地点)
2015年10月27日 07:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 7:42
8/11(3200m地点)
荒菅沢から笹平までの直登は岩場の急登が多くなります。
2015年10月27日 07:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 7:49
荒菅沢から笹平までの直登は岩場の急登が多くなります。
2連梯子も出てきました。
2015年10月27日 07:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 7:51
2連梯子も出てきました。
次は、ロープ&梯子です。
このルートには鎖はありませんでした。
2015年10月27日 07:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 7:54
次は、ロープ&梯子です。
このルートには鎖はありませんでした。
笹平に到着です。
一番奥の山頂を目指します。
2015年10月27日 08:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
10/27 8:00
笹平に到着です。
一番奥の山頂を目指します。
お〜、雪だ〜
積雪は多いところで3cm程度ですが、凍結している部分もあり、慎重に歩きます。
2015年10月27日 08:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 8:04
お〜、雪だ〜
積雪は多いところで3cm程度ですが、凍結している部分もあり、慎重に歩きます。
山頂直下の急登が近づいてきました。
2015年10月27日 08:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/27 8:07
山頂直下の急登が近づいてきました。
あの標柱はなんだろう?
一応、影でポーズしたつもり。
2015年10月27日 08:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 8:10
あの標柱はなんだろう?
一応、影でポーズしたつもり。
荒菅沢を眼下に見下ろすとこんな感じ。
2015年10月27日 08:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 8:11
荒菅沢を眼下に見下ろすとこんな感じ。
さあ、山頂直下の最後の急登を登ります。
2015年10月27日 08:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 8:11
さあ、山頂直下の最後の急登を登ります。
結構な急登です。
積雪や凍結している部分も多く気が抜けません。
もう少し積雪量が多いと厳しい箇所だと思います。
2015年10月27日 08:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 8:15
結構な急登です。
積雪や凍結している部分も多く気が抜けません。
もう少し積雪量が多いと厳しい箇所だと思います。
誰もいない貸し切りの雨飾山の山頂に到着です。
本日、一番乗りのようです。
2015年10月27日 08:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
10/27 8:29
誰もいない貸し切りの雨飾山の山頂に到着です。
本日、一番乗りのようです。
三角点にタッチ!
2015年10月27日 08:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 8:21
三角点にタッチ!
雨飾山の山頂から今年登った北アルプスを望みます。
2015年10月27日 08:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/27 8:21
雨飾山の山頂から今年登った北アルプスを望みます。
白馬岳のアップ。
2015年10月27日 08:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 8:20
白馬岳のアップ。
雨飾山の山頂から東側を望みます。
高妻山も見えますね。
2015年10月27日 08:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 8:31
雨飾山の山頂から東側を望みます。
高妻山も見えますね。
登ってきた笹平を振り返ってみました。
一度は行きたい昼闇山も見えます。
2015年10月27日 08:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/27 8:21
登ってきた笹平を振り返ってみました。
一度は行きたい昼闇山も見えます。
山頂と違うピークには祠が。
背景は北アルプス、なんかいい感じですね。
2015年10月27日 08:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
10/27 8:33
山頂と違うピークには祠が。
背景は北アルプス、なんかいい感じですね。
糸魚川市の駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳も良く見えますね〜
2015年10月27日 08:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 8:31
糸魚川市の駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳も良く見えますね〜
日本海と糸魚川市街。
2015年10月27日 08:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 8:33
日本海と糸魚川市街。
雨飾山頂の気温は氷点下に感じました。
山頂は物凄い風で、かなり寒いのでちょっとだけ休憩して、最終目的地の金山を目指すため、一旦下山します。
2015年10月27日 08:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 8:34
雨飾山頂の気温は氷点下に感じました。
山頂は物凄い風で、かなり寒いのでちょっとだけ休憩して、最終目的地の金山を目指すため、一旦下山します。
まずは、笹平の分岐に戻り、分岐を左折します。
2015年10月27日 08:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 8:49
まずは、笹平の分岐に戻り、分岐を左折します。
大曲り分岐まで急登を標高差300m程度下ります。
日陰に雪が残っていて、滑らないように慎重に下ります。
2015年10月27日 08:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 8:50
大曲り分岐まで急登を標高差300m程度下ります。
日陰に雪が残っていて、滑らないように慎重に下ります。
破線ルートとはいえ、刈り払いもされていてルートは分かり易かったです。
2015年10月27日 08:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 8:54
破線ルートとはいえ、刈り払いもされていてルートは分かり易かったです。
左手に鋸岳を見ながら下ります。
2015年10月27日 09:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 9:03
左手に鋸岳を見ながら下ります。
大曲り分岐に到着。
金山はこの分岐を右折します。
2015年10月27日 09:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 9:09
大曲り分岐に到着。
金山はこの分岐を右折します。
さあ、ここから正面奥の金山まで長い稜線のシゲクラ尾根を進みます。
2015年10月27日 09:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/27 9:16
さあ、ここから正面奥の金山まで長い稜線のシゲクラ尾根を進みます。
シゲクラ尾根は、標高差は少ないものの急登のアップダウンが連続しそうですね。
2015年10月27日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 9:19
シゲクラ尾根は、標高差は少ないものの急登のアップダウンが連続しそうですね。
最低鞍部までもう少し下ります。
2015年10月27日 09:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 9:23
最低鞍部までもう少し下ります。
最低鞍部から金山まで、アップダウンしながら標高差700mを登り返すタフなコース。
2015年10月27日 09:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 9:40
最低鞍部から金山まで、アップダウンしながら標高差700mを登り返すタフなコース。
逆光で日差しも強く、延々の上りは、かなり疲れました。
2015年10月27日 09:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 9:58
逆光で日差しも強く、延々の上りは、かなり疲れました。
名残惜しく雨飾山を振り返ってみました。
2015年10月27日 09:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 9:59
名残惜しく雨飾山を振り返ってみました。
急登もそれなりに頻繁にあります。
2015年10月27日 10:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 10:09
急登もそれなりに頻繁にあります。
標高が1800mを超えると再び積雪量が多くなってきました。
2015年10月27日 10:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 10:20
標高が1800mを超えると再び積雪量が多くなってきました。
結構大き目な動物の足跡が雪に残っていました。
ん〜、なんだろう〜?
2015年10月27日 10:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 10:28
結構大き目な動物の足跡が雪に残っていました。
ん〜、なんだろう〜?
金山の稜線から焼山がちょっと顔を出しています。
2015年10月27日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 10:33
金山の稜線から焼山がちょっと顔を出しています。
山頂はこの上かな〜と淡い期待をして登りましたが、偽ピークでがっかり。
2015年10月27日 10:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 10:39
山頂はこの上かな〜と淡い期待をして登りましたが、偽ピークでがっかり。
今日は視程も良くて最高の眺望でした。
北アルプスと雨飾山、良いですね〜
2015年10月27日 10:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/27 10:50
今日は視程も良くて最高の眺望でした。
北アルプスと雨飾山、良いですね〜
ようやく金山の山頂が見えてきました。
2015年10月27日 10:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/27 10:51
ようやく金山の山頂が見えてきました。
標高2000mを超えると、積雪は5cm程度になってきました。
雪で思うようにペースが上がりません。
2015年10月27日 10:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 10:55
標高2000mを超えると、積雪は5cm程度になってきました。
雪で思うようにペースが上がりません。
2015年10月27日 11:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/27 11:00
この上が金山の山頂なんですが、雪の影響もあり、いや〜、疲れました。
2015年10月27日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 11:13
この上が金山の山頂なんですが、雪の影響もあり、いや〜、疲れました。
ようやく金山の山頂に到着。
2015年10月27日 11:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
10/27 11:44
ようやく金山の山頂に到着。
こちらの三角点にもタッチ!
2015年10月27日 11:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 11:48
こちらの三角点にもタッチ!
金山の山頂から焼山、火打山を望みます。
一見の価値がある絶景です。
金山、なかなか良い山じゃないですかぁ〜。
2015年10月27日 11:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/27 11:42
金山の山頂から焼山、火打山を望みます。
一見の価値がある絶景です。
金山、なかなか良い山じゃないですかぁ〜。
金山の山頂から火打山、妙高山を望みます。
この風景を見ながらランチタイムです。
2015年10月27日 11:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/27 11:21
金山の山頂から火打山、妙高山を望みます。
この風景を見ながらランチタイムです。
金山の山頂で30分ほど昼食をとり、下山します。
2015年10月27日 11:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 11:51
金山の山頂で30分ほど昼食をとり、下山します。
お〜、雪があると怖そうなトラバース道。
これ以上、雪が降ったら厳しいそうです。
2015年10月27日 11:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 11:52
お〜、雪があると怖そうなトラバース道。
これ以上、雪が降ったら厳しいそうです。
いや〜、天気&眺望も良く、来て良かったと思える山でした。
2015年10月27日 11:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
10/27 11:54
いや〜、天気&眺望も良く、来て良かったと思える山でした。
金山の山頂を振り返ります。
2015年10月27日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 11:56
金山の山頂を振り返ります。
妙高の笹ヶ峰方面を眺めます。
妙高山、黒姫山も見えますね。
2015年10月27日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 11:56
妙高の笹ヶ峰方面を眺めます。
妙高山、黒姫山も見えますね。
次は、正面のお団子のような山、天狗原山を目指して下山します。
2015年10月27日 11:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 11:58
次は、正面のお団子のような山、天狗原山を目指して下山します。
池塘?が1箇所だけありました。
初夏は、花々で覆われるんでしょうね。
2015年10月27日 12:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 12:02
池塘?が1箇所だけありました。
初夏は、花々で覆われるんでしょうね。
金山の山頂方面を振り返ります。
2015年10月27日 12:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 12:13
金山の山頂方面を振り返ります。
天狗原山の直下も急登でした。
2015年10月27日 12:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 12:13
天狗原山の直下も急登でした。
天狗原山に到着。
2015年10月27日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 12:15
天狗原山に到着。
下に見える平原は、初夏はお花畑になるようです。
さて、あとは登山口まで下るだけ。
2015年10月27日 12:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 12:18
下に見える平原は、初夏はお花畑になるようです。
さて、あとは登山口まで下るだけ。
標高1800m程度まで、やはり日陰には雪が残っていますね。
2015年10月27日 12:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 12:44
標高1800m程度まで、やはり日陰には雪が残っていますね。
こんなロープ設置箇所がありました。
危険性は少ないですが、下りは滑り易いので慎重に下りましょう。
2015年10月27日 12:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 12:50
こんなロープ設置箇所がありました。
危険性は少ないですが、下りは滑り易いので慎重に下りましょう。
黒姫山、高妻山が近くに見えます。
2015年10月27日 12:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 12:51
黒姫山、高妻山が近くに見えます。
ここもガレた急登です。
僅かなステップが切ってあったので、巻きながら進むと歩き易いです。
2015年10月27日 12:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 12:54
ここもガレた急登です。
僅かなステップが切ってあったので、巻きながら進むと歩き易いです。
お〜、昼過ぎなのに、まだ薄氷がはってました。
なんか割りたくなりますが、素通りします。
2015年10月27日 12:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
10/27 12:57
お〜、昼過ぎなのに、まだ薄氷がはってました。
なんか割りたくなりますが、素通りします。
2015年10月27日 13:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 13:05
標高が下がると大きなブナ林の多くなってきます。
2015年10月27日 13:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 13:21
標高が下がると大きなブナ林の多くなってきます。
登山道はフレッシュなブナの落葉だらけ。
登山道の凹凸が分からず、滑りまくりです。
2015年10月27日 13:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 13:26
登山道はフレッシュなブナの落葉だらけ。
登山道の凹凸が分からず、滑りまくりです。
ブナ林を九十九折しながら下ります。
先週なら紅葉が見れたかな〜
2015年10月27日 13:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 13:41
ブナ林を九十九折しながら下ります。
先週なら紅葉が見れたかな〜
お〜登山口が見えてきました。
お疲れ様でした!!
2015年10月27日 13:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 13:50
お〜登山口が見えてきました。
お疲れ様でした!!
金山登山口。
妙高(笹ヶ峰)方面への車道は、ここから通行止めでした。
2015年10月27日 13:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 13:51
金山登山口。
妙高(笹ヶ峰)方面への車道は、ここから通行止めでした。
金山登山口には6〜7台ほどの駐車スペースがあります。
2015年10月27日 13:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/27 13:51
金山登山口には6〜7台ほどの駐車スペースがあります。
撮影機器:

感想

山の秋はあっという間ですよね〜
新潟県では、紅葉シーズンになったら1か月ほどで雪山になってしまいます。
今年の登山シーズン終盤を向え、心残りの山はどこだろうと考えてみました。

ということで、本日の山は、今年の夏場に友人と登る予定でしたが、雨天で幾度となく流れてしまい断念していた「雨飾山と金山の周回」に、行くことにしました。

ただし、今回は単独、上りと下りの登山口が異なるため、いつもの折り畳み自転車の出番です。
車道の最低標高は960m(雨飾荘下の橋)、金山登山口が1230m、雨飾山登山口が1150mなので、少しでも下りが多い、金山登山口⇒雨飾登山口にしてみました。
しかし、雨飾荘から登山口までの標高差200m弱の上りは、思った以上にきつく、自転車に乗って漕げたのは、全体の10%程度、あとは押して登ってしまい、登る前から疲労と大汗です。
上りは、早めに自転車をデポして、普通に歩けば良かったと、反省!

登山は、平日の早朝出発ということで、雨飾山頂に本日一番乗りみたい。
久しぶりに百名山の山頂を独占させて頂き、いや〜、ラッキーでした。
やはり、「百名山は、平日に登るに限る」ですね。
また、金山で1グループ(5人)と会うまで、笹平から金山までの稜線歩きも、「人」にも「獣」にも会えず、最高な眺望を見渡しながら静かな山行ができて、「ほんと、充実した登山だな〜」と実感がもてた1日でした。


さて、一昨年の秋から新潟100名山の全山登頂を目標に再開した登山。
なんだかんだ好き放題に登っていたら今回でちょうど90座になりました。
残りの山の1つに、現在、公に登山禁止となっている「光明山」があるので、さて、どうしたものか検討中です。
やはり、自己責任ということになるんでしょうかね。
最近の興味は、隣県の日本300名山やマイナー12名山辺りなんですが、来年には新潟100名山の全山登頂にラストスパートしてみよっかな〜

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1565人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら