記録ID: 75494
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
北穂高岳岳〜奥穂高岳〜前穂高岳
2010年08月23日(月) 〜
2010年08月25日(水)
- GPS
- 49:20
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 2,349m
- 下り
- 2,347m
コースタイム
一日目
11:50頃 上高地バスターミナル着 → 12:05頃 上高地バスターミナル出発 → 12:10頃 河童橋通過 → 12:15頃 小梨平キャンプ場通過 → 12:55頃 明神池入り口通過 → 13:40頃 徳沢ロッジ通過 → 14:40頃 横尾到着 テント泊
二日目
5:40頃 横尾出発 → 6:45頃 本谷橋 → 8:30頃 涸沢 → 12:50頃 北穂高岳山頂 → 12:55頃 北穂高小屋にて休憩 → 13:15頃 北穂高小屋出発 → 13:30頃 北穂分岐 → 14:55頃 最低コル → 16:10頃 涸沢岳 → 16:30頃 奥穂高山荘 テント泊
三日目
5:10頃 奥穂高山荘出発 → 6:05頃 奥穂高岳山頂 → 7:50頃 紀美子平着 → 8:20頃 前穂高岳山頂 → 9:00頃 紀美子平発 → 9:20頃 雷鳥広場 → 9:50頃 岳沢パノラマ → 11:10頃 岳沢ヒュッテ着(休憩) → 11:40頃 岳沢ヒュッテ発 → 12:50頃 風穴の天然クーラー → 13:30頃 上高地 → 13:40頃 河童橋 → 13:45頃 上高地バスターミナル着
11:50頃 上高地バスターミナル着 → 12:05頃 上高地バスターミナル出発 → 12:10頃 河童橋通過 → 12:15頃 小梨平キャンプ場通過 → 12:55頃 明神池入り口通過 → 13:40頃 徳沢ロッジ通過 → 14:40頃 横尾到着 テント泊
二日目
5:40頃 横尾出発 → 6:45頃 本谷橋 → 8:30頃 涸沢 → 12:50頃 北穂高岳山頂 → 12:55頃 北穂高小屋にて休憩 → 13:15頃 北穂高小屋出発 → 13:30頃 北穂分岐 → 14:55頃 最低コル → 16:10頃 涸沢岳 → 16:30頃 奥穂高山荘 テント泊
三日目
5:10頃 奥穂高山荘出発 → 6:05頃 奥穂高岳山頂 → 7:50頃 紀美子平着 → 8:20頃 前穂高岳山頂 → 9:00頃 紀美子平発 → 9:20頃 雷鳥広場 → 9:50頃 岳沢パノラマ → 11:10頃 岳沢ヒュッテ着(休憩) → 11:40頃 岳沢ヒュッテ発 → 12:50頃 風穴の天然クーラー → 13:30頃 上高地 → 13:40頃 河童橋 → 13:45頃 上高地バスターミナル着
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.kamikochi.or.jp/modules/info_area/index.php?content_id=6 北穂高小屋公式サイト http://homepage3.nifty.com/kitaho/index.html 奥穂高山荘公式サイト http://www.hotakadakesanso.com/# |
コース状況/ 危険箇所等 |
23日から観光バスの規制も終了し、上高地バスターミナル内でバスの渋滞が起こり、途中で何回もすれ違いのために待たされる可能性があります。 ご周知と思いますが、シーズン中の上高地は観光客でかなり混んでいます。 横尾までの路はとくに問題はありませんが、トリカブトがかなり咲いています。 群を抜いてきれいな花なのですが、触らない様にしましょう。 各キャンプ場では虫よけが必要です。 自分で何回も言いつつ、ついつい忘れてしまい、今回もブヨでひどい目に合ってます。 絶対にブヨ用の虫よけと、虫刺されの薬を持参下さい! (日焼け止めも) 詳細は「ブヨ 虫除け」などで検索下さい。 横尾谷の路の途中から「屏風岩」の景観が大迫力です! 写真はしっかり撮りましょう(笑) 本谷橋から本格的な登りが始まります。 暑いので水分、ナトリウムの補給はしっかりしましょう。 涸沢の手前の沢の水はものすごく美味でした。 しかし、雪解け水なので、手を入れすぎると、身が縮むほどの冷たさなので要注意(笑) 北穂高までの登山道はとにかく急登です。 某地図では所要3時間と書いてありましたが、17kgの荷物持参で4時間半かかっています。 クサリ、ハシゴ等もあります。 焦らず、急がず、こまめに休みながら行きましょう。 北穂高小屋のラーメンは絶品です! 美しい景観を望みながらの食事は格別です! 是非、お薦めします! 北穂高〜奥穂高の縦走路、慎重に行きましょう! 思っていたよりもかなりの難路です! 迷いやすい箇所も多々ありますので、単独の行動は避け、数人と行動を共にすることをお薦めします。 確実な3点確保とバランスを保ちつつ、普段よりもゆっくり行くように心がけて下さい。 ストックは使わず、グローブも指先の出ているものか、素手の方がよいです。 顔を上げると間近に岩がある時があります。 くれぐれも頭をぶつけない様に注意。 涸沢岳までの最後の岩場が核心部です。 慎重に行きましょう。 奥穂高への登り始めは、同様に急登です。 朝、早めの時間だと、岩やハシゴ等、濡れているし冷たいので留意しておいた方がよいかも知れません…。 そこをクリアーすれば山頂はもうすぐです。 前穂高までの路は日の出の後なので、日差しが強烈です。 急な下りのトラバース道が続きます。 紀美子平から前穂高への登り、やはり急登です。 頭を思い切りぶつけていた人や迷っている人も沢山いました。 注意! 重太郎新道の下りで22(21?)日に滑落事故がありました。 クサリが切れたとの噂でしたが真偽は分かりません。 生々しい血痕が数メートルに渡り付着していました。 下りは疲れで自然と足が上がらなくなってきます。 ステップバイステップで慎重に行きましょう! 今月より新規オープンした岳沢ヒュッテ。 カレーライスの評判がすれ違う人皆絶賛していました! 是非ご賞味下さい。 確かに絶品でした! 上高地までの長い下りが続きます。 樹林帯の中は特に暑さが増します。 少し行くと、風穴の心地よい冷涼感が体験できます。 休み過ぎに注意(笑) 上高地に到着すると、英雄の凱旋の視線を感じますが、気のせいなのでさっさと行きましょう。 疲れていても挨拶はしっかりとした方がよいと思います…。 ソフトクリームがお薦めです。 お疲れ様でした。 ↓写真サイトです。 ダウンロード等、どうぞご自由に。(二次利用の際には一報下さい) http://gallery.me.com/suzakikazushi#100277 http://gallery.me.com/suzakikazushi#100280 |
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