ふたご座流星群観望会in木ノ又小屋



- GPS
- 13:57
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,321m
- 下り
- 1,794m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:16
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 7:36
天候 | 12/13:晴れのち曇り 12/14:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大倉 16:18発 渋沢駅北口行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標充実 行者ヶ岳からの下りの鎖場はちょっと緊張。平日なので表尾根は人影まばら。 |
その他周辺情報 | 渋沢駅近くの晩頂という居酒屋さん、料理がおいしかったです。 |
写真
火星のそばには、かに座のプレセペ星団。
身体が冷え切ってこの後寝てしまいましたが、4時から見始めた友達は30分ほどの間に16個見たそうです。
感想
表尾根にある木ノ又小屋で開催された星を見る会に参加してきました。今回はふたご座流星群の観察会。週末のみ営業の木ノ又小屋ですが、流星群に合わせて臨時営業するとのことで、極大日に合わせて金曜泊の行程としました。
天気予報は曇りで夜から雨、明け方からは晴れとのこと。ならば夜早めに寝てしまって、夜半から見ようという作戦です。
秦野駅からバスに乗りヤビツ峠からスタート。午前中は晴れ間ものぞくまずまずのお天気。三ノ塔の休憩小屋の中で昼食をとって表尾根を西へ。午後からは雲が多くなったものの、雨に降られることなく15時半ごろ木ノ又小屋に到着。やれやれ。
夕食は18時から。平日にもかかわらず、週末と同じようにポトフを用意していただけました。宿泊者は僕たち3人とソロの御一方の計4人。持ち寄ったワインなどを飲みながら楽しく談笑。しかし外は雲が厚く、雪もパラリと降りました。
星空は期待できそうにないので21時頃寝床に入りました。
日付が変わって2時頃トイレに立つと友達がエマージェンシーシートにくるまって星空を眺めています。めっちゃ星見えてます!
急いで防寒着を着て観望モードに。西の空には月があるので、建物で隠すようにして夜空を眺めると、3〜4等星までは見えています。オリオンやおおいぬ座、東には春の大曲線。星座を眺めていると時々流れ星が流れます。1時間ほどで10個ほど見られたでしょうか。3時半ころ、寒さと眠さで再び寝床に戻り、朝ごはんまでぐっすり。
翌日は塔ノ岳から鍋割山へ。落葉したブナの森が続く尾根歩きは最高に気持ちいい。
登山道の泥はまだ凍っていて、靴やズボンが汚れないのも助かります。
そしてこの季節の鍋焼きうどんは最高です。
食事後は後沢乗越を経由して二俣までの激下り。膝や太ももがかなりしんどかったです。西山林道ではまだ紅葉が残っており、紅葉狩りを楽しめたのもラッキーでした。
大倉バス停に到着するとバスが発車準備中。飛び乗って渋沢駅前で反省会。
小屋泊も鎖場も初めてという友人も楽しんでくれたようで何よりです。
今度はカノープス観察会の日に行ってみようかな。
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