猿ヶ馬場山 びっくりパウダー
岐阜県
graveltrek
liliio
Kimu23des
タルさん
グリーン☕⛷
hskmax
体力度について
- GPS
- 07:31
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,433m
- 下り
- 1,432m
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| 天候 | 雪後晴れ 気温-5～0℃ 最大風速4m/s |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス | 参加メンバーの知人が白川郷に居ますので、そこへ車を止めました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特別危険箇所はないが、前夜から当日午前中にかけて降雪あり。全域パウダー30～50cm。過去最高のコンディション。第二徒渉手前の林道左岸側斜面からスラフ、スノーボールあり。斜面には小規模ながら雪崩あり。第二徒渉点で、ピットチェック。60cmでごく弱い弱層もどきあり。パウダーは表層40cm。 |
| その他周辺情報 | 「蕎麦脇本」の蕎麦はかなり旨い！！絶対寄った方がよいです。１７時までやってます。 |
写真
（gra）誰も居ないし、アイゼンより安心だしkim) 1名ここ来る前に大転倒して危ないから装着していました。
グ）自分ですね。危ないなあ・・・と思っていたら転びました(笑)。すぐに板装着！
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kim) 1名ここ来る前に大転倒して危ないから装着していました。
グ）自分ですね。危ないなあ・・・と思っていたら転びました(笑)。すぐに板装着！
グ）観光客のためにトレースつけてるんですよ(笑)。
kim) 宮谷出合からの林道傾斜地 横からの雪崩れ警戒 落雪でゴロゴロしてたくらいでした。グ）スノーボールとスラフ雪崩がちょいちょい。
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グ）スノーボールとスラフ雪崩がちょいちょい。
（gra）昨晩からあまりにも新雪三昧なんで、ピットチェックしてくれました。弱層無しkim) 足が埋まった所から70cm以上掘った方がいいのでもう少し必要でした。
li)ありがとうございました
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kim) 足が埋まった所から70cm以上掘った方がいいのでもう少し必要でした。
li)ありがとうございました
グ）なかなか交代されず頑張ってましたね。
グ）人を消せるってやつですね(笑)。
kim) 山頂の雪よく走り山頂からシールオフで来れましたね。グ）緩やかにアップダウンしている地形なので、往路で「失敗したー」と思ってましたが、めちゃくちゃ走る雪で、問題ナッシングでした。ほっと胸をなでおろす・・・。
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グ）緩やかにアップダウンしている地形なので、往路で「失敗したー」と思ってましたが、めちゃくちゃ走る雪で、問題ナッシングでした。ほっと胸をなでおろす・・・。
グ）予想以上に走る雪でスピード出ましたね。
kim) 1620m付近のポコの巻に失敗 みんなでカニ歩き 行きにトレース広くしてくれて歩きやすかったです。グ）ここだけ失敗でしたね。でもすぐにhskさんが、「カニ登りになるからトレース幅増やしておこう！！」とご提案！！それで復路が楽になりましたね。さすがです！！
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グ）ここだけ失敗でしたね。でもすぐにhskさんが、「カニ登りになるからトレース幅増やしておこう！！」とご提案！！それで復路が楽になりましたね。さすがです！！
グ）そういえば以前、hskさんとカニで20m以上登った記憶が・・・・。
グ）雪軽すぎ！！そしてめちゃくちゃ浮く！！押した雪が反発して体が持ち上がる！！すんばらしい！！
kim) 疎林でついついスピードが出てしまう。グ）ダイナミックKimさん(笑)。一人だけスピードが別次元！！かっこいい！！
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グ）ダイナミックKimさん(笑)。一人だけスピードが別次元！！かっこいい！！
グ）おっ！！自分ですね。ありがとうございますm(__)m。
グ）めちゃくちゃ気持ちよかったです(笑)。
グ）良い写真ありがとうございます！！
グ）躍動感伝わる良い絵のつながりですねえ〜！！
Kimさんkim) 人にピントが合って背景が流れるてる〜
一眼レフでも難しいショットありがとうございます。
グ）これ、すっごい良い絵！！現場でのKimさんの躍動感が伝わってきますね。ほんと、こんな感じで滑ってますよね。
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kim) 人にピントが合って背景が流れるてる〜
一眼レフでも難しいショットありがとうございます。
グ）これ、すっごい良い絵！！現場でのKimさんの躍動感が伝わってきますね。ほんと、こんな感じで滑ってますよね。
kim) めいほうスキー場の成果 後傾が改善されてる？グ）ちょっとづつ直してます。それと昨日はちょっとブーツが窮屈だったので、今回はバックルをゆるめて脛を前に動かせるようにしました。ちなみに今日はブーツの角度をドライバーで少し前傾にしました。
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グ）ちょっとづつ直してます。それと昨日はちょっとブーツが窮屈だったので、今回はバックルをゆるめて脛を前に動かせるようにしました。ちなみに今日はブーツの角度をドライバーで少し前傾にしました。
皆さん好き放題やりたい放題で最高！
グ）最高過ぎて飛ばしすぎないように注意してたかな。
グ）やばいですね！！楽しすぎて社会人に戻れなくなりそうですね(笑)。
グ）なんだか良い絵だなあ・・・ってパチリ！
グ）パウダーMAX！！そしてあっという間に涎斜面は終わるのでした。
グ）ここ、斜面から雪崩れそうですからね。実際、そこそこ雪落ちてきたし。
グ）そうですねえ・・・。でも見れなくても幸せいっぱいでしたね。
kim) トレースがあったので先見るとカモシカでした。グ）こいつを見つけて50m位、「カモーっ！！カモシカーっつ！！」て大声で追っかけました(笑)。最後はこやつは諦めて、絶望的な目で自分を見つめてました。ハッ！！と我に返り、「悪いことしたなあ・・・」って。ごめんしてきました(笑)。
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グ）こいつを見つけて50m位、「カモーっ！！カモシカーっつ！！」て大声で追っかけました(笑)。最後はこやつは諦めて、絶望的な目で自分を見つめてました。ハッ！！と我に返り、「悪いことしたなあ・・・」って。ごめんしてきました(笑)。
グ）自分とhskさんはとろろナメコ蕎麦。kim) 私もとろろナメコ蕎麦食べました！
グ）実は帰宅するとお嫁様（そう呼べと命令されている）が、「今日は蕎麦だから、私が帰宅する前に蕎麦ゆでといて！！」・・・だって(笑)。2度おいしかったです！
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kim) 私もとろろナメコ蕎麦食べました！
グ）実は帰宅するとお嫁様（そう呼べと命令されている）が、「今日は蕎麦だから、私が帰宅する前に蕎麦ゆでといて！！」・・・だって(笑)。2度おいしかったです！
装備
| 個人装備 |
ジオラインLW上2枚
スーパーメリノウールMW下１枚
ミレードライナメッシュシャツ上
モンベルウィックロンロング(使用せず)
モンベルのジオラインバラクラバ2枚（使用せず）
防寒テムレス2セット
インナー手袋（使用せず）
ハードシェル上下
スキー板（K2ポンツーン159cm）
スキーブーツ（K2ディスパッチ26.5ｃｍ）
ザック(オルトボックスオートルート40)
パン2袋（消費800kcal）
ヘッドランプ（レッドレンザーＭＨ5を2個）
GPS(ガーミンmap66sを1個)
スマホ
BDウィペット（直径12cmのスノーバスケット）
ココヘリ
防寒着（ダウン）
ツェルト（juza）
4mmロープ10m1本
ゾンデ（モンベル240ｃｍ）
スコップ
自作スノーソー
ヘルメット
ゴーグル
シール（BD）
マムートビーコンBarryvox
クトー(不使用)
水1.0L(0.5L消費)
お湯入り水筒0.5L(消費せず)
ドライバー
アイゼン
簡易トランシーバー
合計13.5ｋｇ（板
ブーツ
シール
ウィペット
ヘルメット除く）
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感想
kim23君から「滑ってみたい斜面が有る」と言うことで、計画ルートを彼に任せて予定を組んだ。
夜明け前に強い降雪が有り、フェザーの様なフワフワのパウダースノーが新たに30cmほど積もって、先頭はラッセルが大変だ。斜面では膝から腿の深さに成り、降り止まぬ雪のおかげでハードシェルを脱ぐことも出来ずに居るので、汗だくになった。
復路でkim23君お勧めの斜面を滑走したが、フェザースノーとブナの疎林の組み合わせが悪い筈がない！ターンの度に巻き上がるスプレーはオーバーヘッドで前が見えなくなる楽しさwみんな写真を撮りながら存分に楽しんだ。この頃に青空がひろがり始め、雪質 日差し 斜度どれをとっても文句無しだった。
朝、新たに白川郷で20センチの降雪、出だしは雪が強く、膝下ラッセルで頂上は厳しい予感も天気予報は午後から好天予報、景色は何も見えませんが、ラッセルマンがいるおかげでなんとかリミットとしていた13時前に登頂、宮谷林道から登り上げる斜面以降ラッセルが大変だった(自分はちょっと、大汗かく前に自嘲)けど滑走で報われました、終盤ほんの少しだけの重雪を除き殆どパウダー、板が走る雪で、雄叫び滑走の連続でした。
滑走途中から晴れだし、降りてきたら晴天でした(T_T)
皆さん同行ありがとうございました。
graveltrakさんの呼びかけに今日は6人集合
来れなかったお二人の体の様子が気になるが早く完治してほしいです。
そして逃した獲物はデカかった～今日は今シーズン指折りのベストコンディションだったのでは！
前日に白川郷の道の駅到着した時は道路に雪なし、朝方雪が降る予報でしたが、さすが白川郷一晩で30cmくらい積もりビックリ
猿ヶ馬場山は雪崩れリスクは比較的低い方だと思ういますが警戒して出発
最初の宮谷出会の沢は森林の中で比較的安定して前日のトレースが薄すり残っていてそこを歩くと雪面が固められているので歩きやすかった。しかも登りやすい。ラッセル先頭立つとテンション高くなり汗だくウェアーの雪が解けて結構濡れた。
そこから冷えてバリバリに凍る。
厚着の私は肌に戻り事なく寒くはないけど～
その後は乾いて快適だった。
長い林道歩くて目的の斜面へ
雪崩れリスクがと言う事で斜面に入る前にシャベルコンプレッションテストでピットチェック
足が沈んだ所から70cmくらい掘らないといけないが120cmくらいまで掘ったかな～
昨日降った雪はvery easyは辺り前だが、60cmくらい下に弱層までいかないが、そこでmoderate吹き溜まり、急傾斜地は注意レベルかなという感じでこの尾根なら広いし疎林で雪崩の痕跡ないしとラッセル回し登る。
前回来た時も登り切ったポコで巻きに失敗また同じ事をしてしまったが、登り返しは踏み跡たくさんつけてくれてカニ歩き楽にしてもらった～フォローありがとうございます。
山頂今日は踏めないかなと思ったけどマメに先頭交代して予想通り12時過ぎに到着した。
今日は下山したら蕎麦を食べるのでカップラーメンは封印してピンポンダッシュで下山
お目当て斜面は文句なしのパウダー深さに疎林で斜度も適度で完璧でした♪
パウダーに沈み込んで次のターンに切り替える時の浮遊感が最高でした♪
誘って貰うタイミングに朝の降雪にそのタイミングで晴れるという条件が揃うベストタイミングな滑走でしたね。
今週もパウダー掴めるかな～⁉️
kimuにいさんから声かけあって1月3連休の最終日に山スキーに行くことに。場所は白川郷の猿ヶ馬場山。2年前に来ましたが複雑なルート取りだった記憶がある。
前日の昼に出発して一般道で6時間。予想に反して駐車場に雪はない。夜中に降雪がありトイレに起きたら20�僂�らい積もってる。
7：00 白川郷の裏手から取付き。林道をショートカットで上がって行く。
8：30 宮谷林道に出て小休止。ここは右手からの雪崩れに要注意。少し雪崩れていて雪の塊が落ちてきた。林道から谷に少し下るとき、板の先端が雪に刺さって転けた。そのはずみで両足が攣ってしまい動けない。板を外してなんとか起き上がる。みんながラッセルしてくれるので僕も少し働かなくっちゃ。先頭でラッセルしたら雪の重さが身に浸みる。10mくらいで足が攣りそうになってギブアップ。あとはおとなしくみんなの後を付いていく。ブナの疎林を上がっていくと1662mピーク。ここは右側を巻くといいようです。植生が変わり、モンスターチック。
12：20 猿ヶ馬場山頂上。周りはガスで景色は見えない。少し戻ったところで早々にシールを剥がして滑降開始。1662mピーク下の急斜面を滑り出すころに晴れてきた。この斜面はパウパウのパウダーで超快適。雪が軽いので上手くなった気がする。
14：15 白川郷の裏手に到着。
強いメンバーのおかげで登頂できました。ありがとうございます。
今日は昨日の猿ヶ山に続き、猿つながりで猿ヶ馬場山へ！！夜間から降り続く雪でパウダー祭りのラッセル祭り！！大人数でラッセル分担！最高齢のhskさんがめちゃくちゃ強いし頑張る！！さすがですm(__)m。負けてられないと自分も頑張る。そして太ももがちょっと痙攣(笑)。後ろを振り向くと、なぜかいつもKimさんかhskさんが迫りくる(笑)。すかさず弱音吐いて交代する(笑)。
その分、滑走もすごかった！！浮遊感いっぱいの滑走！！危うく世捨て人になるところでした(笑)。
今日はほんとに楽しかった！！皆さん、また遊んでください！！
ありがとうございました！！
以下、今後の事故回避のために個人的に振り返り。
1.出発前、全員でコース・危険箇所確認、ビーコンチェックしたことは〇
2.全員でコースのトラックをダウンロードしたかどうかを確認しなかったことは×
3.簡易無線機を2名で使用したことは〇だが、離れてしまった方は持参していなかったので×。もう少し数が欲しい。
4.雪崩危険箇所の片斜面は、1、2名づつ移動すべきだったが、まとまって行動してしまっていた×。
5.全員が最後まで離れずにチームとして行動できなかった（先頭の滑走トレースも見失った）×。互いが見える範囲内で行動するというチーム意識はマストだと考える。全員がこの意識を共有できるか・・・。
6.先に単独で進んだメンバーの安全と現在位置を、”運よく”携帯電話で確認できたことで、その他メンバー全員が再行動可能となった。自己反省としては、圏外となることが多い山ではドコモ携帯を使用しているが（山以外ではヤフー携帯）、2名の携帯番号を登録していなかった。
7.メンバーが離れてしまった場合の対応として
・デジタル機器：ココヘリとライフビーコンの活用
ココヘリのライフビーコンアプリを活用する。ライフビーコンは、事前にメンバーのココヘリをスマホに登録することで、ブルートゥースで地図上の位置がわかる（ただし10分に1回の通信）。
・アナログ手法：ホイッスルの活用
無線機不携帯、スマホ圏外・バッテリー落ちの場合を想定して、全員が高音量のホイッスル（FOXの115デシベルホイッスルなど：無雪期の樹林帯含む直線距離で2km聞こえた）などを持参して、合図を決めておくとよいだろう。例えば、「どこにいる？」はホイッスルを1回吹く。聞こえたら2回で応答する。返答が3回の場合はSOSなど。返答がなければ、かなり遠くに行ってしまっているか、意識がない状態ということ。今回のような場合はかなり効果があると思う。ちなみに、夫婦登山のキノコ採りでは、広範囲を探るため別行動をすることがあるが、ホイッスルで連絡を取り合うことで互いの位置、状況が把握できており、かなり役に立っている。
8.Kimさんが急斜面手前でピットチェックを提案して実践した。これは◎◎。年に1回は安全講習会に参加されて、全員の安全に気を配られ、人知れず重い救助用のザイルまで持参されている。Kimさんの姿勢には敬意・尊敬の念しかない。いつか恩を返そう。
そうそう、今日も1回も転ばなかった！！1つ目標達成！！花◎！
今日は、graveltrekさんの計画で猿ヶ馬場山、色々段取してくれてありがとう。明け方までに新たに30cm以上の積雪で大分リスクは高まったとグリーン君が警戒しだして「皆がいるから大丈夫」といつものやり取りしながら出発。最初は半埋まりのトレースがあったがkimu23さんのお勧めの尾根ルートからは皆でラッセル。今日は、ラッセル1番隊長でグリーン君が頑張った、尾根上部のライン取りも良かった。もう少しでラッセルマン復活やな。山頂で視界なしだったがお勧め尾根に戻ってくると晴れてきた・・・そして滑降、もう言ううことなし！皆さん大満足、飛んで跳ねて視界ゼロになるフェイスオーバースプレー。久しぶりの超絶浮遊感だった。
今日も皆さんありがとう。またよろしくね。
こっそり拍手
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