塔ノ岳、鍋割山(大倉〜三ノ塔経由、鍋割峠〜寄で初めての破線ルートも体験)
- GPS
- 09:06
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,743m
- 下り
- 1,735m
コースタイム
- 山行
- 8:46
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 9:06
天候 | 快晴 風:弱風 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:寄から富士急湘南バスで小田急新松田駅へ 大倉への始発バスは満員。土曜日でこの天気ですから当然ですね。 でも15分しかかかりませんから平気です。 大倉では、登山者カード記入キャンペーンがやられていて、皆さん に案内していました。朝早くからご苦労様です。私は持参の計画書 をポストに入れた後でしたが。 帰りの寄からのバスは16:35発。10数人でしょうか。十分座れまし た。電車は、略立ちっぱなしでしたが。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉から三ノ塔、塔ノ岳、鍋割峠までは迷う所はありません。表尾 根の鎖場も注意すれば問題ありません。 予想通り、行者岳の鎖場では10数人の渋滞が発生していました。 鍋割峠から、雨山峠入口までは破線ルートで、滑落注意の看板が立 っています。この時期のルートは落葉で道がはっきりしません。木 に付けてある赤テープが頼りですが、視界に入る所にありますので、 大きな間違いはしません。ただ、次のテープまで真直ぐ行くと急坂 だったりします。 滑落危険の所は、下りの始めの方、急坂のトラバースです。土に落 葉がかぶった所なので、滑らないように慎重に通過します。 今回は条件が良かったので通りましたが、視界の悪い時、雨で土が 濡れている時、積雪期は行かない方が無難と思います。最後の方は 沢のガレ道ですので、大雨時は絶対駄目でしょう。(沢沿いの道全 て) 雨山峠入口との合流地点からの下りでルートミスしました。 私はそのまま真直ぐ下ったら大岩の段差で行けなくなりました。そ れでも沢の斜面に赤テープがあり、それを目指して登り、急斜面を トラバースしたら、きちんとした登山道に出ました。 1/5万の地図だと真直ぐ沢沿いを下るように見えましたが、実際は雨 山峠入口から沢のガレ場を横切って反対側に道があったんではない でしょうか。 僅かな距離ですが、今回一番気を使った場所です。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
今週からは近場の山行です。
天気が良いので、見晴が良く人気の塔ノ岳に行く事にしました。
まだ行っていないルートを通り、下山時間を決めて道を選択できる
コースという事で、大倉から三ノ塔尾根を登り、見晴の良い表尾根
に最初に行く事にします。
三ノ塔尾根は予想外に紅葉も少し残っていて、単調ではありますが、
静かな登りを楽しめました。
表尾根に着くと、ヤビツ峠からの人がたくさん。予想通り行者岳の
鎖場は渋滞です。通った時間帯は塔ノ岳に向かう人が圧倒的に多い
ので、逆からの方はご不満だったかも知れません。1人で何人も通過
するのを待つ事になってしまいます。
塔ノ岳山頂は人で一杯。いつもそんなに混まない日や時間を選んで
来ているので、これまで登った中では一番だったでしょう。
でも表尾根から塔ノ岳山頂までの見晴は最高です。ようやく積雪が
はっきりした富士山は勿論、関東平野は遠く筑波山(多分)、相模
湾は大島まで、冬のように良く見えます。
おまけに風も弱く、私含め、皆大満足だったと思います。
私は、16:30下山終了を目標にどこまで行けるかが1つのテーマだっ
たので、昼食を早く食べ終えて、鍋割山方向に向かいます。
時間が遅ければ、これも通った事のない小丸尾根から下る所ですが、
早めについたので鍋割山へ。そこで時間を見た結果、鍋割峠から破
線ルートで下りる事にしました。
ルートは、道の状況に書いた通りです。
想定した最長ルートである雨山峠まで行って下る事はできませんで
したが、景色を楽しみ、写真を撮りながらの山行ですので、満足し
ています。
先週に引き続き、私にしてはロングトレールだったので、さすがに
翌日(書いている今日)は、完全休養です。
次回は少し軽めにしようと思います。
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