雨乞・国見・御在所岳 (武平峠から時計回りで)
- GPS
- 07:45
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,279m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:46
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは、武平峠東P、鳥居道Pにあり。 鈴鹿スカイライン(R477)は、もうじき冬期閉鎖されると思われるので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(コース状況/その他) コースのほぼ全部がバリルートのため、安易に辿らないように。 コクイ谷は、前日の雨で増水しており、徒渉の難易度がアップ。 |
写真
感想
12月12日ということで、標高1212mの御在所岳に行くのも悪くない。
鈴鹿スカイラインの閉鎖も近いと思われるので、その前に武平峠からの雨乞岳も行ってみたい。
それなら、以前下った上水晶谷右岸尾根も逆コースで登ってみたい。
そんな思いから、雨乞、国見、御在所岳の周回コースを計画した。
武平トンネルすぐの西口駐車場はガラガラ。
トンネル西下の駐車場に着くと、車は3台。
12月に入ってから急に登山者が少なくなったようだ。
雨乞岳には郡界尾根を辿る。
東雨乞手前で、やっと先行者に追い着く。
雨乞岳をピストンしている間に、一人の男性とすれ違う。
その人も郡界尾根からという。
どうやら、みんな郡界尾根から登ってきたようだ。
七人山のコル手前で、やっとクラ谷からの男性と会う。
七人山からは直接コクイ谷出合を目指し尾根を下る。
途中、登ってきた男性とすれ違う。
コクイ谷出合に着くと、前日の雨で川は増水していた。
橋のあるルートは、水没していて渡れそうにない。
下流の徒渉点を探し、投げ石をして足場を作り、何とか渡ることができた。
上水晶谷右岸尾根は、登りコースだったので、道迷いも無く気楽に登ることができた。
キノコ岩に寄り道し、その後、国見岳、御在所岳と辿った。
御在所岳の三角点広場は閑散としていた。
時折、ロープウェイで上がってきたカップルや家族連れが訪れる程度。
昼に行われたはずの1212のイベントの余韻は全くなかった。
望湖台に立ち寄った後、ここからも郡界尾根を辿った。
朝に通ったいっぷく峠で一服し、一気にスカイラインまで下った。
駐車場に着く頃、頭の上には、気持ちのいい青空が広がっていた。
スカイラインでは、バイクやスポーツカーが行ったり来たりしていた。
冬期閉鎖に入る直前の休日を名残惜しむがごとくに。
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