ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7846438
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【乗鞍岳】厳冬期3000m峰で今年も眩い青と白の世界を堪能♪(Mt.乗鞍スノーリゾート・やまぼうし駐車場より)

2025年02月25日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:02
距離
13.2km
登り
1,092m
下り
1,498m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
1:08
合計
7:03
距離 13.2km 登り 1,092m 下り 1,498m
9:21
61
かもしかリフト最上部(ツアーコース開始点)
11:09
37
11:46
2
11:48
11:49
41
12:30
10
12:50
13:36
4
13:40
13:41
4
13:45
16
14:01
14:02
16
14:18
14:27
21
15:50
15:51
32
16:23
1
16:24
やまぼうし駐車場
天候  
天候:晴れ
 風:スキー場トップからツアーコース〜位ヶ原までは無風〜微風
   肩ノ小屋〜乗鞍稜線上は5m〜最大でも10m/s程度の風
気温:午前8時10分頃のやまぼうし駐車場で-9℃(車載温度計による)
 
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
 
■アクセス
・長野道/松本ICより一般道を利用してMt.乗鞍スノーリゾートの
 ”やまぼうし駐車場”へ(8:10着)

<長野道/松本ICからやまぼうし駐車場まで>
・距離:約41km
・所要時間:渋滞無しの直行で約1時間ほど
(Googleマップのナビによる)

■駐車場について
・駐車場は上記の通り、やまぼうし駐車場を利用
(県道84号線/鈴蘭橋の手前にある大駐車場)
・駐車料金:無料
・駐車場内の建物にトイレ、水道、更衣室、自販機有り
・駐車台数はパッと見で100台くらい

*Mt.乗鞍スノーリゾートまでのアクセス他、詳細情報はこちら↓
https://www.brnorikura.jp/(Mt.乗鞍スノーリゾートHP)

■スキー場の最上部(ツアーコースの入口)までの移動について
・やまぼうし駐車場から夢の平クワッドの乗り場までゲレンデ内の
 指定ルートを歩いて移動します(10分ほど)
・その後「夢の平クワッド」と「かもしかリフト」の2本を乗り継いで
 スキー場の最上部(ツアーコースの入口)まで移動しました。
 ここから登山がスタートします。
【リフト料金】
*やまぼうし駐車場の向かい側にあるチケットセンターで回数券を
 購入すると700円/本(リフト2本分=回数券2枚で1,400円)
*各リフト乗り場で直接購入すると1,000円/本
(リフト2本で計2,000円)となります。
*このスキー場のリフトは上り専用で下り線の乗車は不可。
 従って、今回も下りはスキー場の最上部からゲレンデ内の
 指定ルートを歩いて駐車場まで戻りました。
(ゲレンデ内に登山者用の指定ルートを記した立札があります)

■コンビニ
・松本IC周辺及び、R158沿いに数軒あります。
*最終コンビニ(長野側:松本IC〜Mt.乗鞍スノーリゾートまで)は
 R158、アルピコ交通 新島々営業所付近にあるコンビニが最後です。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【山小屋・トイレなど】 2025/02/25 現在

1)山小屋について
・今回辿ったルート上の山小屋は、肩ノ小屋と頂上小屋ですが、
 冬期は全て閉鎖しています。従って、ルート上で食料などの購入は
 できません。山小屋のトイレも利用できないのでご注意下さい。
*今回のルートから外れますが位ヶ原山荘は冬期営業があるようです。
 積雪期の乗鞍日帰り山行の場合、位置的にここへ立ち寄ることは
 あまりないと思いますが一応情報として記載します。
 位ヶ原山荘の情報はこちら⇒ http://www.kuraigahara.jp/

2)トイレについて
・今回のルート上にトイレはありません。冬期は山小屋のトイレも
 肩の小屋口のトイレも閉鎖されており利用できません。
*やまぼうし駐車場のトイレが最初で最後になるのでご注意を。


【コース状況、積雪状況、雪質など】 2025/02/25 現在

1)ツアーコース〜位ヶ原〜肩ノ小屋まで
・しっかり雪がついており特に問題なく進めました。位ヶ原手前の
 急斜面も例年以上に雪がついており、少雪のシーズンに出ている
 ブッシュは今年はほぼ消えていました。
・位ヶ原に出ると樹林がなくなり広大な大雪原のエリアになります。
*このエリアは濃霧になると非常に迷いやすいので要注意。
・肩の小屋口から肩ノ小屋までの区間は、例年は出ているはずの小さな
 岩尾根が今年は雪に埋もれて一面真っ白の斜面になっていました。
・この日もツアーコース含めて、肩ノ小屋まではアイゼンよりも
 スノーシューの方が有利なコンディションだったと思います。

2)肩ノ小屋〜朝日岳〜剣ヶ峰まで
・肩ノ小屋から先の稜線までの急登区間は、例年クラストの大斜面に
 なりますが、この日は程よく締まった雪質で積雪量も多かったため、
 例年出ているはずの岩は殆ど消えてシュカブラだらけの状態でした。
・雪質的にもスノーシューが容易に食いつく状態だったので、上りは
 アイゼンに換装せずスノーシューのまま安定して登れました。
・朝日岳の山頂から剣ヶ峰までの区間(乗鞍稜線上)もほぼ同様の雪質で
 山頂までスノーシューのまま歩けました。
*但し、進行自体に影響はありませんでしたが、朝日岳から山頂までの
 稜線上も昨年を遥かに上回る積雪量で、昨年とは違うその光景に驚く
 ばかりでした。(詳細は写真の方で) 

*積雪期の場合、ツアーコースの終点から先のエリアは道標やピンテ、
 マーカー等が殆んどありません。特に広大な大雪原の位ヶ原は、
 今回のように晴れていれば問題なく進めますが、ガスなどで視界が
 悪くなると道迷いの可能性が非常に高まるので十分注意して下さい。
 
その他周辺情報  
<下山後の入浴はこちらの施設を利用しました>
■松本ICから約2分のところにある日帰り温泉
 ”瑞祥(ずいしょう) 松本”
 http://zui.sakura.ne.jp/matsumoto/index.html
 (TEL 0263-29-2686)
・シャンプー、コンデショナー、ボディーソープが常設。
・シャワーは制限無しのタイプで使い勝手が良い。
・館内には食事処もあり、メニューも豊富で値段も手頃な印象。
(以前あったお気に入りのメニュー”もつ煮定食”は見当たらなかった)
*乗鞍スキー場から1時間ほどかかるが、温浴施設としての充実度や
 食事処なども含めて総合的な観点でみると松本IC経由の山行時は、
「やっぱりここだな」と思える日帰り温浴施設。

■スキー場の直近にはこちらの日帰り温浴施設もあり。
 ”乗鞍高原 湯けむり館”
 http://www.norikura.co.jp/yukemuri/
*県道84号線沿いの好立地
(やまぼうし駐車場からクルマで数分のところにあり)
*乳白色の天然温泉が楽しめる。
 
おはようございます。県道84号線のいつものビューポイントより
白い乗鞍の峰々を望む。左から高天ヶ原、中央に剣ヶ峰、右が摩利支天岳
まずは登る前に真っ白なお山を眺めてテンションUP!
2025年02月25日 08:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
20
2/25 8:02
おはようございます。県道84号線のいつものビューポイントより
白い乗鞍の峰々を望む。左から高天ヶ原、中央に剣ヶ峰、右が摩利支天岳
まずは登る前に真っ白なお山を眺めてテンションUP!
剣ヶ峰をアップ。左奥が大日岳、右には蚕玉岳。今年もアナタに逢いに来たよ〜(^^)
2025年02月25日 08:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
35
2/25 8:03
剣ヶ峰をアップ。左奥が大日岳、右には蚕玉岳。今年もアナタに逢いに来たよ〜(^^)
鈴蘭橋付近にあるMt.乗鞍スノーリゾートの”やまぼうし駐車場”に到着
平日なのでガラガラでした。あの建物にトイレ・水道・更衣室・自販機あり
2025年02月25日 08:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
2/25 8:15
鈴蘭橋付近にあるMt.乗鞍スノーリゾートの”やまぼうし駐車場”に到着
平日なのでガラガラでした。あの建物にトイレ・水道・更衣室・自販機あり
ちなみにこの駐車場の奥にはこのくらいの広大なスペースがあります
(パッと見で100台は停められそう)
2025年02月25日 08:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
2/25 8:17
ちなみにこの駐車場の奥にはこのくらいの広大なスペースがあります
(パッと見で100台は停められそう)
出発前の準備を始めます。で、今回ゲイターの穴あき補修をしてみました
リペアシートに多用途接着剤をベタ塗りして貼ってみましたが…どこまでもつやら
2025年02月25日 08:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
21
2/25 8:29
出発前の準備を始めます。で、今回ゲイターの穴あき補修をしてみました
リペアシートに多用途接着剤をベタ塗りして貼ってみましたが…どこまでもつやら
今回のお荷物はこんな感じ。冬の乗鞍といえば私はやっぱりスノーシュー
日帰りなので重さは10kgもないが、中にメットや12本爪アイゼン、防寒着などを入れてだいぶかさばっている印象
2025年02月25日 08:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
2/25 8:40
今回のお荷物はこんな感じ。冬の乗鞍といえば私はやっぱりスノーシュー
日帰りなので重さは10kgもないが、中にメットや12本爪アイゼン、防寒着などを入れてだいぶかさばっている印象
それではスキー場内の指定ルートを歩き”夢の平クワッド”の乗り場へ向かいます
ゲレンデは完璧なピステンバーン。こりゃサイコーに気持ち良く滑れそうだね♪
2025年02月25日 08:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
2/25 8:51
それではスキー場内の指定ルートを歩き”夢の平クワッド”の乗り場へ向かいます
ゲレンデは完璧なピステンバーン。こりゃサイコーに気持ち良く滑れそうだね♪
10分ほど歩いて夢の平クワッドの乗り場に到着
ここからリフト2本を乗り継いでスキー場の最上部(ツアーコースの入口)へ
営業開始は9時から。後方の白い峰々がイイ感じだよ〜(^^♪
2025年02月25日 08:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
2/25 8:52
10分ほど歩いて夢の平クワッドの乗り場に到着
ここからリフト2本を乗り継いでスキー場の最上部(ツアーコースの入口)へ
営業開始は9時から。後方の白い峰々がイイ感じだよ〜(^^♪
リフトに乗ってスキー場の上部へ。今日は約1ヶ月ぶりとなる青空の雪山登山♪
リフトで楽ちん移動だし、あの白い頂を見てテンションも激上りです!(^^)!
2025年02月25日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
2/25 9:00
リフトに乗ってスキー場の上部へ。今日は約1ヶ月ぶりとなる青空の雪山登山♪
リフトで楽ちん移動だし、あの白い頂を見てテンションも激上りです!(^^)!
夢の平クワッドから最上部の”かもしかリフト”に乗りスキー場の最上部に到着
あの先に見えるのがツアーコースの入口。ここから登山スタートです
2025年02月25日 09:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
2/25 9:13
夢の平クワッドから最上部の”かもしかリフト”に乗りスキー場の最上部に到着
あの先に見えるのがツアーコースの入口。ここから登山スタートです
周りはBCの方が多数でしたが、私は徒歩なのでスノーシューを装着
それでは快晴の剣ヶ峰目指していざ出発です!
2025年02月25日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
26
2/25 9:18
周りはBCの方が多数でしたが、私は徒歩なのでスノーシューを装着
それでは快晴の剣ヶ峰目指していざ出発です!
雲ひとつない青空の下、左の高天ヶ原と右の剣ヶ峰を見ながら進んで行きます
このコースはホントに気持ちいい♪やっぱり冬の乗鞍はサイコーだね(^^♪
2025年02月25日 10:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
21
2/25 10:01
雲ひとつない青空の下、左の高天ヶ原と右の剣ヶ峰を見ながら進んで行きます
このコースはホントに気持ちいい♪やっぱり冬の乗鞍はサイコーだね(^^♪
休憩がてら振り返る。このツアーコースは一応バリルートになります
(しかし冬期乗鞍登山の王道ルートでこの快適さ。とてもバリルートとは思えない)
2025年02月25日 10:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
2/25 10:01
休憩がてら振り返る。このツアーコースは一応バリルートになります
(しかし冬期乗鞍登山の王道ルートでこの快適さ。とてもバリルートとは思えない)
道中で雪中テント泊跡を発見。これ見るだけでいいなぁ…と思ってしまう
(私も昔は雪テンのたびにスノーブロックで囲っていたが、今は体力が落ちてやる気がしない…)
2025年02月25日 10:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
2/25 10:05
道中で雪中テント泊跡を発見。これ見るだけでいいなぁ…と思ってしまう
(私も昔は雪テンのたびにスノーブロックで囲っていたが、今は体力が落ちてやる気がしない…)
今年はご承知の通り大雪のシーズン。昨年はこの辺の窪みがもっと深かった
この日は雪で埋まり、なだからになっていることからも積雪量の多さが分かる
2025年02月25日 10:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
2/25 10:10
今年はご承知の通り大雪のシーズン。昨年はこの辺の窪みがもっと深かった
この日は雪で埋まり、なだからになっていることからも積雪量の多さが分かる
ツアーコースに入って1時間ほどで位ヶ原山荘との分岐付近に到着
いつもの案内板は気付かずに通過しましたが、振り返るとありました
この先は位ヶ原まで短いながらも急登になります
(2021年の3月にあの付近で雪崩が発生した模様)
2025年02月25日 10:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
2/25 10:20
ツアーコースに入って1時間ほどで位ヶ原山荘との分岐付近に到着
いつもの案内板は気付かずに通過しましたが、振り返るとありました
この先は位ヶ原まで短いながらも急登になります
(2021年の3月にあの付近で雪崩が発生した模様)
急登で振り返る。いつも思うけど、ここから望む穏やかな風景が好きだ
この日のトレースは画面右(下から向かって左寄り)に切ってあった
2021年の3月に雪崩があったので、このルート取りは正解だと思う
2025年02月25日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
2/25 10:27
急登で振り返る。いつも思うけど、ここから望む穏やかな風景が好きだ
この日のトレースは画面右(下から向かって左寄り)に切ってあった
2021年の3月に雪崩があったので、このルート取りは正解だと思う
そして位ヶ原に入ると剣ヶ峰がドーンとお出迎え♪
今年もアナタに逢いに来たよ〜〜(^^)
2025年02月25日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
32
2/25 10:39
そして位ヶ原に入ると剣ヶ峰がドーンとお出迎え♪
今年もアナタに逢いに来たよ〜〜(^^)
位ヶ原の大雪原を進んで行きます。左に剣ヶ峰、右には摩利支天岳
ここから先は樹林がなくなり、冬の乗鞍らしい青と白の世界になります
2025年02月25日 10:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
23
2/25 10:40
位ヶ原の大雪原を進んで行きます。左に剣ヶ峰、右には摩利支天岳
ここから先は樹林がなくなり、冬の乗鞍らしい青と白の世界になります
右手には槍穂が見えてきました。これも冬の位ヶ原からの定番風景
雲ひとつない青空と白く尖った峰々。テンションも爆上がりです!
2025年02月25日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
25
2/25 10:46
右手には槍穂が見えてきました。これも冬の位ヶ原からの定番風景
雲ひとつない青空と白く尖った峰々。テンションも爆上がりです!
槍の穂先を最大望遠で捉える。今季はあちらの雪も凄そうだ
2025年02月25日 10:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
27
2/25 10:47
槍の穂先を最大望遠で捉える。今季はあちらの雪も凄そうだ
左手には威風堂々の剣ヶ峰。今季は大雪とはいうものの、この剣ヶ峰の斜面を見ると、昨年の同時期よりも雪つきが悪い
大雪のシーズンでも雪のつき具合いは場所によりかなり違いがあると思う
2025年02月25日 10:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
21
2/25 10:51
左手には威風堂々の剣ヶ峰。今季は大雪とはいうものの、この剣ヶ峰の斜面を見ると、昨年の同時期よりも雪つきが悪い
大雪のシーズンでも雪のつき具合いは場所によりかなり違いがあると思う
これはあの大岩の右側に沿って回り込みながら登る冬期限定ルート(赤)
2014年に登ったがトンデモない急斜面で怖くて生きた心地がしなかった💦
ちなみに春になればあの大斜面(黄色)で最高のスキー滑走が楽しめる♪
2025年02月25日 11:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
2/25 11:00
これはあの大岩の右側に沿って回り込みながら登る冬期限定ルート(赤)
2014年に登ったがトンデモない急斜面で怖くて生きた心地がしなかった💦
ちなみに春になればあの大斜面(黄色)で最高のスキー滑走が楽しめる♪
位ヶ原を詰めて肩ノ小屋の手前にある”肩の小屋口”に到着
この時期はトイレも使用不可。左のコル上に肩ノ小屋があります
で、例年ならあの赤丸の付近に小さな岩尾根が出ているハズなのに今年は雪に埋もれて一面真っ白!もうビックリですよ💦
2025年02月25日 11:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
2/25 11:04
位ヶ原を詰めて肩ノ小屋の手前にある”肩の小屋口”に到着
この時期はトイレも使用不可。左のコル上に肩ノ小屋があります
で、例年ならあの赤丸の付近に小さな岩尾根が出ているハズなのに今年は雪に埋もれて一面真っ白!もうビックリですよ💦
そして肩の小屋口から30分ほどで”肩ノ小屋”に到着
例年ならここから乗鞍3000mの稜線上まではクラストの急斜面
しかしこの日はそこまで氷結していないようだったので、今回はアイゼンに換装せずスノーシューで登ることに
2025年02月25日 11:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
2/25 11:30
そして肩の小屋口から30分ほどで”肩ノ小屋”に到着
例年ならここから乗鞍3000mの稜線上まではクラストの急斜面
しかしこの日はそこまで氷結していないようだったので、今回はアイゼンに換装せずスノーシューで登ることに
肩ノ小屋から朝日岳を望む。例年ならこの先は急傾斜と強風、そして氷の世界
しかし、この日は風も穏やかで氷結もそこまで厳しくなかった
この時期としては稀な好コンディション。本当に良い日に来たと思う
2025年02月25日 11:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
22
2/25 11:45
肩ノ小屋から朝日岳を望む。例年ならこの先は急傾斜と強風、そして氷の世界
しかし、この日は風も穏やかで氷結もそこまで厳しくなかった
この時期としては稀な好コンディション。本当に良い日に来たと思う
拡大して斜面の状態を確認。それにしても上部のデコボコが例年以上に凄い
それとこの時期でも多少は岩が出ているが、今年はそれが全く見当たらない…
2025年02月25日 11:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
23
2/25 11:46
拡大して斜面の状態を確認。それにしても上部のデコボコが例年以上に凄い
それとこの時期でも多少は岩が出ているが、今年はそれが全く見当たらない…
朝日岳の山頂へひたすら直登。道はなく目の前の斜面を適当に登って行く
この日の雪質はスノーシューでもしっかり食い付いたので安定して登れた
2025年02月25日 11:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
22
2/25 11:49
朝日岳の山頂へひたすら直登。道はなく目の前の斜面を適当に登って行く
この日の雪質はスノーシューでもしっかり食い付いたので安定して登れた
それにしても、この斜面の岩が全て雪没しているという今年の大雪には驚くばかり
2025年02月25日 12:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
24
2/25 12:00
それにしても、この斜面の岩が全て雪没しているという今年の大雪には驚くばかり
美しい青と白の世界を堪能。個人的にはこれが冬の乗鞍の一番の魅力だと思う
2025年02月25日 12:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
23
2/25 12:02
美しい青と白の世界を堪能。個人的にはこれが冬の乗鞍の一番の魅力だと思う
予想以上の積雪量に驚きつつも、黙々と登り朝日岳の山頂に到着
するといつもの祠が雪没で完全に消えている!こんなの初めてですよ!!
2025年02月25日 12:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
24
2/25 12:25
予想以上の積雪量に驚きつつも、黙々と登り朝日岳の山頂に到着
するといつもの祠が雪没で完全に消えている!こんなの初めてですよ!!
例年通り、これから行く剣ヶ峰(左)と大日岳(右)を事前に確認
(画面右手前の盛り上がりが雪没した祠だと思う)
ここからは最高の眺望と稜線歩きが楽しめるビクトリーロード♪
2025年02月25日 12:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
21
2/25 12:26
例年通り、これから行く剣ヶ峰(左)と大日岳(右)を事前に確認
(画面右手前の盛り上がりが雪没した祠だと思う)
ここからは最高の眺望と稜線歩きが楽しめるビクトリーロード♪
剣ヶ峰を拡大。この辺も例年以上に白いことは明らか
で、あの斜面についたボコボコは何なの?あんなの見たことないよ
2025年02月25日 12:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
2/25 12:27
剣ヶ峰を拡大。この辺も例年以上に白いことは明らか
で、あの斜面についたボコボコは何なの?あんなの見たことないよ
よく見ると例年なら冬でも出ている岩のデコボコが雪で覆われている状態みたい
この異様な光景に唖然とする私💦
2025年02月25日 12:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
2/25 12:31
よく見ると例年なら冬でも出ている岩のデコボコが雪で覆われている状態みたい
この異様な光景に唖然とする私💦
大日岳の斜面もこの通り。これって蔵王の樹氷ならぬ地形についた”岩氷”みたいな感じ?
2025年02月25日 12:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
22
2/25 12:31
大日岳の斜面もこの通り。これって蔵王の樹氷ならぬ地形についた”岩氷”みたいな感じ?
頂上の奥宮と鳥居を超ズームで見るとこの通り
中央の奥宮が真っ白なのは分かるけど、右の鳥居が雪で見えないのはなぜ?
2025年02月25日 12:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
21
2/25 12:27
頂上の奥宮と鳥居を超ズームで見るとこの通り
中央の奥宮が真っ白なのは分かるけど、右の鳥居が雪で見えないのはなぜ?
稜線の西側にある権現池とその周辺も真っ白
この辺は毎年真っ白だけど、それでも今年は明らかに雪の多さが感じられる
2025年02月25日 12:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
2/25 12:28
稜線の西側にある権現池とその周辺も真っ白
この辺は毎年真っ白だけど、それでも今年は明らかに雪の多さが感じられる
頂上への最後のひと登りも例年にないほどの白さ
この辺もいつもは岩が出ているけれど、この日は殆ど見当たらず
2025年02月25日 12:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
2/25 12:41
頂上への最後のひと登りも例年にないほどの白さ
この辺もいつもは岩が出ているけれど、この日は殆ど見当たらず
”乗鞍岳頂上小屋”も半分雪没してました
昨年はこの裏(西側)を辿ったがこの日は雪が多くて踏み跡がこちら側になっていた
2025年02月25日 12:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
2/25 12:46
”乗鞍岳頂上小屋”も半分雪没してました
昨年はこの裏(西側)を辿ったがこの日は雪が多くて踏み跡がこちら側になっていた
そしていよいよ頂上へ。するとまさかの光景が…なんじゃこりゃー(゜Д゜;)
朝日岳からズームで見た通り、鳥居が雪つきで雪壁のようになっていた!
2025年02月25日 12:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
20
2/25 12:51
そしていよいよ頂上へ。するとまさかの光景が…なんじゃこりゃー(゜Д゜;)
朝日岳からズームで見た通り、鳥居が雪つきで雪壁のようになっていた!
左が奥宮。あまりの雪つきで右の鳥居との間隔がこんなに狭くなっている
積雪期の乗鞍はこれで8回目だけど、こんなのマジで初めてですよ💦
2025年02月25日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
25
2/25 12:52
左が奥宮。あまりの雪つきで右の鳥居との間隔がこんなに狭くなっている
積雪期の乗鞍はこれで8回目だけど、こんなのマジで初めてですよ💦
奥宮の正面はこの状態。ホントにここまで雪がついたのは初めて見た
今シーズンの大雪はどんだけ凄いのって感じですよ
2025年02月25日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
23
2/25 12:52
奥宮の正面はこの状態。ホントにここまで雪がついたのは初めて見た
今シーズンの大雪はどんだけ凄いのって感じですよ
ここでビバーク出来そうだし(半雪洞泊?)
2025年02月25日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
20
2/25 12:52
ここでビバーク出来そうだし(半雪洞泊?)
鳥居の裏はこんな感じ。それにしてもよくここまで雪がついたもんだと…
これじゃ鳥居を潜れないのはもちろん、”鳥居フレーム越し”の北アも撮れないね
2025年02月25日 12:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
23
2/25 12:53
鳥居の裏はこんな感じ。それにしてもよくここまで雪がついたもんだと…
これじゃ鳥居を潜れないのはもちろん、”鳥居フレーム越し”の北アも撮れないね
あまりの雪つきの多さに驚きの連続でしたが、少し落ち着いて眺望を楽しみます
いつもの山頂標と大日岳。遠方には御嶽山もよく見える
2025年02月25日 12:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
23
2/25 12:54
あまりの雪つきの多さに驚きの連続でしたが、少し落ち着いて眺望を楽しみます
いつもの山頂標と大日岳。遠方には御嶽山もよく見える
個人的に冬の乗鞍を踏んだらまずこの景色
手前の大日岳と後方の御嶽山。今日は眺望も最高の日☆
2025年02月25日 12:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
22
2/25 12:56
個人的に冬の乗鞍を踏んだらまずこの景色
手前の大日岳と後方の御嶽山。今日は眺望も最高の日☆
御嶽山をアップ。巨大な独立峰ならではのこの圧倒的な存在感。さすがだわ〜
2025年02月25日 12:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
31
2/25 12:57
御嶽山をアップ。巨大な独立峰ならではのこの圧倒的な存在感。さすがだわ〜
ここでお会いしたYouTuberの”こんぶさん”に撮っていただきました
明るい方でお話しさせて頂き楽しかったです。ありがとうございました☆
2025年02月25日 13:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
42
2/25 13:06
ここでお会いしたYouTuberの”こんぶさん”に撮っていただきました
明るい方でお話しさせて頂き楽しかったです。ありがとうございました☆
この日は遠方の山々まで本当に良く見えました
こちらは白山の山並み。この壮大な風景に見惚れる
2025年02月25日 12:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
27
2/25 12:58
この日は遠方の山々まで本当に良く見えました
こちらは白山の山並み。この壮大な風景に見惚れる
正直、冬の乗鞍で白山がこれだけよく見えたのは初めてかも
それにしても、あの見た目だけでも冬の白山は相当厳しそうだ
2025年02月25日 12:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
30
2/25 12:58
正直、冬の乗鞍で白山がこれだけよく見えたのは初めてかも
それにしても、あの見た目だけでも冬の白山は相当厳しそうだ
乗鞍から望む厳冬期・北アルプスの遠景。見渡す限りの白い峰々
まさに壮観。これだから冬の乗鞍はやめられないんだよね
2025年02月25日 12:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
28
2/25 12:59
乗鞍から望む厳冬期・北アルプスの遠景。見渡す限りの白い峰々
まさに壮観。これだから冬の乗鞍はやめられないんだよね
そして北アのスター軍団も。左の槍から中央の奥穂&ジャン、右の前穂まで
やっぱり槍穂はさすがの貫禄。日本の屋根というだけあって高さと迫力も満点だ
2025年02月25日 12:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
32
2/25 12:59
そして北アのスター軍団も。左の槍から中央の奥穂&ジャン、右の前穂まで
やっぱり槍穂はさすがの貫禄。日本の屋根というだけあって高さと迫力も満点だ
岳沢を囲んで左のジャンから奥穂〜吊尾根〜右の前穂まで一望
あの辺の雪つきも昨年より明らかに多くて白いことがよく分かる
特に奥穂山頂直下の南稜の白さが際立っていると思う
2025年02月25日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
22
2/25 13:00
岳沢を囲んで左のジャンから奥穂〜吊尾根〜右の前穂まで一望
あの辺の雪つきも昨年より明らかに多くて白いことがよく分かる
特に奥穂山頂直下の南稜の白さが際立っていると思う
こちらは今辿ってきた乗鞍の稜線と摩利支天岳や大黒岳など北方のピーク群
こうして上から眺めるみると、昨年より明らかに雪が多いことを実感する
2025年02月25日 13:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
2/25 13:02
こちらは今辿ってきた乗鞍の稜線と摩利支天岳や大黒岳など北方のピーク群
こうして上から眺めるみると、昨年より明らかに雪が多いことを実感する
中アの山並みもよく見えました。久しぶりに厳冬期の木曽駒も行ってみたい
2025年02月25日 13:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
21
2/25 13:11
中アの山並みもよく見えました。久しぶりに厳冬期の木曽駒も行ってみたい
南アの白峰三山もバッチリ見えます。左端の北岳から間ノ岳〜右の農鳥岳まで
2025年02月25日 13:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
29
2/25 13:12
南アの白峰三山もバッチリ見えます。左端の北岳から間ノ岳〜右の農鳥岳まで
愛しの北岳をアップ。その左後にチラッと見える頂は富士山かな?
2025年02月25日 13:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
28
2/25 13:13
愛しの北岳をアップ。その左後にチラッと見える頂は富士山かな?
こちらは位置と山容からして甲斐駒だと思う
相変わらずのいかつい山容でイケメンだね
2025年02月25日 13:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
27
2/25 13:15
こちらは位置と山容からして甲斐駒だと思う
相変わらずのいかつい山容でイケメンだね
東には八ヶ岳連峰も。北端(画面左端)の蓼科山から画面右の南八ツまで一望
手前の山は位置的に鉢盛山でしょう
2025年02月25日 13:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
23
2/25 13:18
東には八ヶ岳連峰も。北端(画面左端)の蓼科山から画面右の南八ツまで一望
手前の山は位置的に鉢盛山でしょう
今年の1/22に縦走した南八ツの峰々をアップ
左の硫黄岳から横岳〜右の赤岳まで。赤岳の手前に重なって阿弥陀岳も
2025年02月25日 13:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
24
2/25 13:18
今年の1/22に縦走した南八ツの峰々をアップ
左の硫黄岳から横岳〜右の赤岳まで。赤岳の手前に重なって阿弥陀岳も
快晴微風、居心地の良い山頂でゆっくりしていたら45分も経ってしまった💦
下りはアイゼンに換装して雪没した頂上小屋の屋根横を通過して行きました
2025年02月25日 13:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
2/25 13:38
快晴微風、居心地の良い山頂でゆっくりしていたら45分も経ってしまった💦
下りはアイゼンに換装して雪没した頂上小屋の屋根横を通過して行きました
雪が安定していたので、朝日岳へ登り返さず右の斜面をトラバースしました
ちなみにあの赤丸のところを歩いている方が、先ほどのYouTuber”こんぶさん”
所々で動画を撮りながら冬の乗鞍を堪能されているようでした
2025年02月25日 13:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
20
2/25 13:44
雪が安定していたので、朝日岳へ登り返さず右の斜面をトラバースしました
ちなみにあの赤丸のところを歩いている方が、先ほどのYouTuber”こんぶさん”
所々で動画を撮りながら冬の乗鞍を堪能されているようでした
稜線から大斜面を下りながら振り返る
この眩い青と白の世界。こういう乗鞍が好きで冬に通い続けている
2025年02月25日 13:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
28
2/25 13:51
稜線から大斜面を下りながら振り返る
この眩い青と白の世界。こういう乗鞍が好きで冬に通い続けている
眼下に肩ノ小屋が見えてきました。ここまで来ればひと安心
それにしても、今年はこの斜面を見ても岩が殆ど見当たらない…
ホントにどんだけ積もっているんだって思いますよ
2025年02月25日 13:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
2/25 13:54
眼下に肩ノ小屋が見えてきました。ここまで来ればひと安心
それにしても、今年はこの斜面を見ても岩が殆ど見当たらない…
ホントにどんだけ積もっているんだって思いますよ
肩ノ小屋から下は広大な緩斜面を悠々と下って行きます
今年も登頂できた達成感と穏やかな風景を眺めながら雪上ハイクを楽しみます♪
2025年02月25日 14:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
20
2/25 14:04
肩ノ小屋から下は広大な緩斜面を悠々と下って行きます
今年も登頂できた達成感と穏やかな風景を眺めながら雪上ハイクを楽しみます♪
前方には硫黄岳から横岳〜赤岳の南八ツの峰々
2025年02月25日 14:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
2/25 14:05
前方には硫黄岳から横岳〜赤岳の南八ツの峰々
そして左の甲斐駒から白峰三山まで、南ア北部の山並みを一望
2025年02月25日 14:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
2/25 14:06
そして左の甲斐駒から白峰三山まで、南ア北部の山並みを一望
位ヶ原からツアーコースを辿りスキー場の最上部まで戻ってきました
あとはスキー場内の指定コースを徒歩で下ります(現地に指定コースの立札あり)
*このスキー場はリフトの下り線乗車が出来ないのでご注意を
2025年02月25日 15:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
2/25 15:21
位ヶ原からツアーコースを辿りスキー場の最上部まで戻ってきました
あとはスキー場内の指定コースを徒歩で下ります(現地に指定コースの立札あり)
*このスキー場はリフトの下り線乗車が出来ないのでご注意を
登山者用の指定コースは全てゲレンデの端のコースになります
で、”かもしかリフト”の乗り場から少し下ったこの指定コース、
暫く歩いても滑走者が全然来ない…平日とはいえこれで来年大丈夫なの?
2025年02月25日 15:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
2/25 15:53
登山者用の指定コースは全てゲレンデの端のコースになります
で、”かもしかリフト”の乗り場から少し下ったこの指定コース、
暫く歩いても滑走者が全然来ない…平日とはいえこれで来年大丈夫なの?
この日ももうすぐ営業終了。お高そうな圧雪車もエンジン始動していました
若かりし頃のスキー熱狂時代から良い感じのスキー場だと思っていた乗鞍
何とか来年も営業を続けてほしい。そう願うばかりです
2025年02月25日 16:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
2/25 16:15
この日ももうすぐ営業終了。お高そうな圧雪車もエンジン始動していました
若かりし頃のスキー熱狂時代から良い感じのスキー場だと思っていた乗鞍
何とか来年も営業を続けてほしい。そう願うばかりです
様々な思いを巡らせながらゲレンデ内を下り、今回も無事に帰還しました
近年にない大雪で驚きましたが、それも含めて冬の乗鞍はやっぱり格別でした
来年も冬晴れの眩い大斜面と絶景を求めて再訪しようと思います☆
2025年02月25日 16:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
2/25 16:24
様々な思いを巡らせながらゲレンデ内を下り、今回も無事に帰還しました
近年にない大雪で驚きましたが、それも含めて冬の乗鞍はやっぱり格別でした
来年も冬晴れの眩い大斜面と絶景を求めて再訪しようと思います☆
最後に夕暮れの剣ヶ峰と高天ヶ原を望む
ついさっきまであの尖った頂に立っていたのかと思うと非常に感慨深い…
今日はお天気に恵まれて久々の雪山を心ゆくまで楽しめました。全てに感謝!
2025年02月25日 16:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
20
2/25 16:56
最後に夕暮れの剣ヶ峰と高天ヶ原を望む
ついさっきまであの尖った頂に立っていたのかと思うと非常に感慨深い…
今日はお天気に恵まれて久々の雪山を心ゆくまで楽しめました。全てに感謝!
松本IC近傍の”瑞祥松本”で入浴を済ませ、中央道/諏訪湖SAで食事にしました
”牛肉温玉丼”と”牛肉そば”の二品を注文(二品で約1,700kcal)
炭水化物&牛肉&温玉の三種をダブルでいただきました!ウマい♪(^^)/
2025年02月25日 20:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
27
2/25 20:12
松本IC近傍の”瑞祥松本”で入浴を済ませ、中央道/諏訪湖SAで食事にしました
”牛肉温玉丼”と”牛肉そば”の二品を注文(二品で約1,700kcal)
炭水化物&牛肉&温玉の三種をダブルでいただきました!ウマい♪(^^)/
撮影機器:

感想

 
皆様も周知の事とは思いますが、今冬の大寒波による荒天続きで、1月後半から2月中は日本海側を中心に、北アを含めた中部山岳地帯の山もまともに晴れる日が僅かしかないという状況でした。
その影響で私も1/22の南八ヶ岳縦走以来、約1ヶ月近く雪山行なしという、ここ10年の1〜2月(厳冬期)としては有り得ない状況で、冬恒例の雪山ルーティーン山行が出来ずにいました。
そんな中でようやく出てきた2/25の晴天予報。その2日前にこの晴天予報を見た瞬間「よっしゃ!キター!!」と高まる興奮とともに、この好機を逃してなるものかと即座に有給休暇を申請。
何件か手持ちの仕事がある中で、少々強引に休みを取らせていただきました。
そんなことで今回は約1ヶ月ぶりの雪山行で、私の冬期ルーティーン山行のひとつである”乗鞍岳”へ行ってきました。

欲を言うと、この貴重な晴天日に停滞していた雪山行の中で第一候補だった八方唐松へ行きたかったのですが、八方尾根スキー場に最新の状況を確認すると、WEB上の情報通りスキー場上部の積雪量が異常なほど多く、最上部のグラートクワッドリフトについては、搬器が雪没でここ数日運休とのこと。
その一段下になる兎平アルペンクワッドリフトと黒菱ペアリフトについては除雪でギリギリ稼働中とのこと。この日のスキー場公式HPを見ても黒菱ゲレンデの積雪量がナント6.3mという有り得ない数値でしたし、20代の頃から約30年近くこのスキー場に通い続けている者としては本当に信じられない状況でそれらの情報を見聞きするたびに驚いていました。
そんな状況でも最上部のリーゼングラートをハイクアップして行くことを一時考えましたが、やはり下山のリフト最終時間を考えると時間的に厳しいと判断し断念。
この好機に八方はまた延期となってしまい非常に残念でしたが、それでも今シーズンの営業継続が決定し、スキー場内はほぼ平年並みの積雪量でこの日もリフトが通常運行している第二候補の乗鞍へ行くことにしました。

そんなことで例年通りリフトを使ってまともに登れそうな乗鞍行きになりましたが、当日は予報通りの清々しい青空が広がり、この時期としては稀な心地よいと感じるほどの微風、それとは逆に空気は真冬並みに澄んでいたため、クリアな景色を楽しみながら気持ち良く歩けました。
スキー場の積雪量はそれほど多い印象はなかったのですが、上部に行く連れて徐々に今季の大雪が目に見えて分かるようになりました。
特に肩ノ小屋から3000mの稜線に乗ると、毎年朝日岳の山頂から剣ヶ峰をズームで事前に確認しますが、この日は山頂入口の鳥居とその横の奥宮が見えず、その代わりに大きな雪の塊のようなモノが見える。
恐らく奥宮は建物だから雪がついて真っ白なんだろうな…と想像がついたのですが、鳥居についてはその場所が雪壁のようになっており、それが実際はどういう状態なのかよく分からない。さらに稜線の西側斜面には見たことがない雪の塊が多数ついている。
厳冬期に何度もここへ来ている者としては、理解不能な光景ばかりでよく分からないまま山頂へ達すると、その鳥居が雪つきでまさかの雪壁となっていました。本当に朝日岳の山頂から遠目で見た通りの光景を目の当たりにしてビックリ仰天です💦
さらに奥宮もこれまで見たことがないほどの雪つきで異様な様相。あまりの積雪量の多さで山頂のスペースそのものが狭くなっているような状況でした。これらの光景を目の当たりにして「これが今季の大雪をモロに現しているんだ」と実感しました。
ここまでの大雪とその異様な光景には驚くばかりでしたが、そんな中でもこの日はようやく訪れた晴天日。寒波のお陰で空気も真冬並みにクリアでいつも以上に遠くまで見渡せました。
南にはいつもの御嶽、そこから反時計回りに中ア、南アの白い山並み、そして南北に伸びる八ヶ岳連峰も南端から北端の蓼科山までよく見えます。
さらに北には乗鞍からの定番ビューでもある槍穂高連峰の雄姿も。
西穂から奥穂〜吊尾根〜前穂〜明神まで、岳沢をぐるりと囲んでそそり立つ白い岩峰群。その際立つ山容は迫力もさることながらさすがの貫禄です。
そして穂高のやや後方には槍の穂先、そこから西には北ア中央部の黒部源流の山々も。この山域はその殆どが真っ白で白い大海原のようでした。厳冬期は一部の強者以外は踏み入ることができないエリアなんだと実感させられます。
そして最後は白山も。正直、白山とその周辺の山々がここまでクリアに見えたのは初めてだと思います。この日はお天気と雪も含めて全てが最高のコンディションだったということでしょう。
最良の日に登ることができ、山頂も無事に踏めてこれだけの眺望も楽しむことができて嬉しさでいっぱいでした。
この日まで約1ヶ月待った甲斐があった。そしてじっと堪えていた分が倍以上のご褒美となって返ってきた。
贅沢過ぎるくらいの好条件で、雪山の素晴らしさを心ゆくまで楽しませていただいた最高の一日でした。

またこんな日に登れたらいいなと思いつつ、まだお預けになっている八方唐松のことも気になってしまう私…
これで今冬の唐松岳厳冬期登頂はまさかの未達となりましたが、それでも出来るだけ早いうちに、3月前半には何とかしたいと思っています(現状での最優先山行)
3月だってバリバリの雪山。ただ単に人が勝手に定めた厳冬期の期間(1〜2月末まで?)を逃しただけのことですから。
今回の乗鞍も最高でしたが、それ以上に大好きな冬の八方尾根。そこから望むゴタテの真っ白な峰々に早く逢いに行きたいところです。

最後に山頂でお会いしたYouTuberの”こんぶさん”。
記念写真を多数撮っていただきありがとうございました。
とても明るい方でお話しさせていただき楽しかったです。
またどこかのお山でお会いできたら嬉しいです。
  

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:596人

コメント

いいですね。行きたくなりました
2025/3/1 4:47
ara56さん
冬の乗鞍は素晴らしいのでぜひ。お勧めです。
2025/3/1 23:25
こん〇〇わ、リフターさん!
立て続けに”コメ”御免なさい!
「コメ控えます」宣言、撤回しま〜〜〜す!
ガマン出来ません!(笑ってやって下さい)

だって〜〜〜ッ、本当に背番号”クンロク”が帰って来た〜〜〜‼
(リフターさんが麻雀やらない人だと困るので解説しますと、クンロクは96の事です)
NHKニュースでやっていたからマジですよね?、ガセじゃないですよね?笑
マサカマサカの連覇が、少々現実味を帯びて来たと思いませんか?

乗鞍でしたか、(はずした! 笑)
私は夏でも行った事が無いんです、観光地だと思っていたので。(失礼)
「アソコまで行くなら北アは目と鼻の先だね」、と言う事です。(失礼)
写真23の黄色ラインの斜面は気持ちよさそうですね。(ザラメなら)

こんぶさんの動画を拝見いたしました。
リフターさん、ケッコウ出演されてましたね。(笑)
こんぶさんの”おしゃべり”の言い回しが、気になったのですが…
御嶽山、穂高を知らない? 槍が見えているのに気が付かない?
当然、笠も知らない?…………
だけれども、乗鞍とは言え、アイゼン履いて登る?…?????
本当は冬山経験豊富なのにギャグで言っているのか?
本当に初心者で知らないのか?…
リフターさんはどう思いました?
スノーシューを落としちゃたの、リフターさん?(笑)

八方尾根ですが…(笑)
グラートクワッドは大半が平行移動ですもの、黒菱が6メートルも有ったら、そりゃあ埋没しますよ。
だからって、何も考えないでザクザク掘れば、雪崩が怖いですね。
平日山行ですと、アルペンリフトを降りて、直ぐ目の前の急斜面からラッセルがマストになるんでしょうか? 今冬に限っては。
アソコをラッセルするとなると、キツイですよ〜、核心部になると思います。
勿論、私はしたこと有りません。
と言うか、冬山でラッセルした事が無いんです。(笑)
何にせよ今冬の北アは、近年稀に見る難しさでしょうね。
これからの時季は特に雪崩が心配です。
例年なら雪崩ない所が雪崩れても、何も不思議ではありません。
「危ないかな?」、と思ったら勇気ある撤退を是非是非、お願い致します。

長々と失礼いたしました。
また、宜しくお願い致します。  かしこ
2025/3/4 0:36
いいねいいね
1
御免なさい、未だ言い足りません(笑)

こんぶさん命名の ”イーグルフェザー” (笑)
私も認めます、言い得て妙、確かにアレはエビのしっぽではありません。

これ以上無いようなドピーカンなのに
「滑走者が全然こない…平日とは言え来年、大丈夫なの?」
ダメかもしれませんね、知らんけど(笑 この大阪人のトテツも無い無責任な言い回し、ケッコウー気に入っています)
アソコまで行くのなら…私ならマチガイなく八方へ行きます、電車利用なので。
車だと…そうは簡単には決められない距離でしょうね?

当然の事なんでしょうが、リフト券もバカ高なんですね。
それにしても、八方の一日券が8,000円!
インバウンド価格か!
3,000円で滑りまくった日々が、ホントーに懐かしく愛おしいです。

ドーデモイー、ツマラン話しで申し訳ございません。
また、宜しくお願い致します。  かしこ
2025/3/4 7:30
いいねいいね
1
 
sm-vasさん、こんばんは
今回もコメントありがとうございます!

96ようやく合流しましたね。昨日YouTubeに会見の動画が出ていましたがまだ見てません(笑)(球団の公式動画で20分ほど)
まぁどこまでやってくれるのか楽しみですけど、自分的には現代の大魔神を取り逃したことが未だに残念で…
(こちらもセ盟主の球団公式動画で「オープン戦登場、ドーム大歓声!」のタイトルで出てましたよ。見てませんが)
連覇(特に悲願のリーグ制覇)はどうなんでしょ?ケツに昨年までの守護神+絶対的守護神となると、あちらの方がより強力のような感じがしますが…(過去の経験であの98年がそんな感じでしたよね?)

で、乗鞍ですが、無雪期は本当に観光地みたいな感じです。
いやいや、乗鞍も北ア(の南端)ですよ。まぁ確かにあそこまで行くならもっと華やかな方の北ア(白馬八方など)というのも頷けます(笑)
でも、20代のスキー熱狂時代、乗鞍と近隣の野麦峠はアクセスが悪いこともあってかいつも空いていて、さらに雪質もよく高山独特の雰囲気も感じられたので個人的には良いスキー場だと思っていました。(当時はまさか40過ぎてここを歩いて登るとは夢にも思っていませんでしたが)
>写真23の黄色ラインの斜面は気持ちよさそうですね。(ザラメなら)
はい、以前スキー板(ゲレンデ用)を担いで登った時はもちろん4月のザラメです。(超気持ち良かったですよ。これが厳冬期だと目まぐるしく変化する雪質に私の技量では対応できませんから💦)

こんぶさんはとても気さくな方で色々お話しさせていただきました。
ただ、登山経験はまだそれほどでもないようで、動画の中でも槍穂が丸見えなのにあの辺を見て「全く分かりません」って言ってましたね(ただ、夏に槍の日帰りやっているみたいですが)
当日の装備は雪山登山で然るべきものを装備していたので、無謀な印象は全くありませんでした。山頂で一旦お別れして下山時のツアーコースで再会し結構長めにお話しさせていただきましたが、冬の定番である八方唐松や八ツ山域のこともあまりご存じなかったので特に積雪期の唐松をお勧めしておきました。自分も近いうちに行くつもりですし、動画的にもたぶん乗鞍より伸びるよって言っておきましたよ(笑)
(それとあのスノーシューは別の方のです)

で、肝心の八方ですが、3/1時点でまだグラートクワッド休止中でした。それでこの日のスキー動画を見つけたのですが、それを見ると3/1(土)はド快晴だったようで、リーゼングラートの斜面を登山者の皆さんが続々とハイクアップしていました。
「こんな状況なので、やはりここから登るしかないのか…」と思いましたが、この後も暫くリフト休止が続くようなら自分もそれで行くしかないと思っています。さすがに積雪期の八方唐松山行を3月中旬以降にしたくないので…
この動画では黒菱の積雪量の凄さも分かります。ゲレンデ内にあるいつものブッシュが軒並み消えていますし、黒菱ペアの搬器が雪面に接触している個所もありこちらも休止中でした。ホントにスキー場に事前確認した通りの様相でビックリでした。その動画はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=eoGHcfKY7bc

2コメの来季の乗鞍ですが、ガラ空きだったのでホントに心配です。
乗鞍のリフト一日券はHPでチラ見した限りで5000円前後だったような…今の信じられないような値段ではなかったです。
八方の8000円も、昨年7200円でビックリしたところにまた800円UPですよ。この勢いで行ったら1万円到達も遠くないですよね。
ちなみにニセコは今季1万円突破、ルスツに至っては昨季11500円から今季はさらに3000円UPで14500円だそうです。もうどんだけ上げれば気が済むの〜〜〜〜〜って感じですよ。(但し、細かい時間設定などで多少はお得な面もあるとのことですが)それでも我々の時代からしたら信じられない値段ですよね💦

それと最後に、最初の話題に戻る感じですが「昨年の感動再び」的な私のお気に入りの動画です。
あの最終戦で場外から見えた先制の流れ星。これを捉えたこの動画は奇跡としかいいようがありません。優勝の瞬間などメジャーな動画は数あれど、これほど貴重な映像はそうないと思います。(既に見ておられたかもしれませんが)
https://www.youtube.com/watch?v=hzgm1B5kxn4&list=LL&index=22

こちらは敵地での戦いを制したあの瞬間、歓喜に沸く様子を一歩引いて見ている画で気に入っています。
https://www.youtube.com/watch?v=LdlXT6XBRtg&list=LL&index=25

こちらこそまた長々と失礼いたしました。今回もコメントいただきありがとうございました。
 
2025/3/4 23:35
いいねいいね
2
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
乗鞍スキー場から乗鞍岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
乗鞍岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら