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Yamareco

記録ID: 7870629
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山三山縦走

2014年09月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
kazu_oza その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:44
距離
11.8km
登り
1,044m
下り
1,041m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
3:19
合計
9:44
距離 11.8km 登り 1,044m 下り 1,041m
5:23
8
5:31
5:32
4
5:36
5:38
13
5:51
5:54
30
6:24
6:30
17
6:47
7:37
66
8:43
9:09
22
9:31
9:40
2
9:42
9:49
8
9:57
10:04
42
10:46
55
11:41
11:54
28
12:22
13:22
67
14:29
14:37
1
14:50
14:52
10
15:02
15:07
0
15:07
ゴール地点
天候 晴れ、ときどきガス
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢の駐車場を利用。
アルペンルートで室堂まで。
コース状況/
危険箇所等
一ノ越から雄山へはガレた急登のため落石しないように注意。
雄山から別山までの縦走路は岩稜帯のため転倒、転落に注意。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
雷鳥沢ヒュッテ
いよいよ立山縦走です。5時に起床して5時30分に雷鳥荘を出発です。
多くの登山者さんが目的の山へ向かって歩いていました。
2014年09月17日 05:30撮影
9/17 5:30
いよいよ立山縦走です。5時に起床して5時30分に雷鳥荘を出発です。
多くの登山者さんが目的の山へ向かって歩いていました。
日本最古の立山室堂山荘。
とても歴史を感じる建物です。ここを拠点に昔から多くの人が立山信仰をしていたんですね。
2014年09月17日 05:55撮影
9/17 5:55
日本最古の立山室堂山荘。
とても歴史を感じる建物です。ここを拠点に昔から多くの人が立山信仰をしていたんですね。
まずは雄山に向かいます。その取付点となる一ノ越に向かって歩きます。整備されたコースでゆるやかに登っていきます。
2014年09月17日 06:18撮影
9/17 6:18
まずは雄山に向かいます。その取付点となる一ノ越に向かって歩きます。整備されたコースでゆるやかに登っていきます。
振り返ると、徐々に登ってきたということが実感できます。眼下に広がるのが室堂、奥のピークの右側は奥大日岳、左側は大日岳です。
2014年09月17日 06:25撮影
9/17 6:25
振り返ると、徐々に登ってきたということが実感できます。眼下に広がるのが室堂、奥のピークの右側は奥大日岳、左側は大日岳です。
一ノ越に着きました。ここには一ノ越山荘があります。
なかなか大きな山荘です。
2014年09月17日 06:46撮影
9/17 6:46
一ノ越に着きました。ここには一ノ越山荘があります。
なかなか大きな山荘です。
15人ほどの大パーティーが雄山に取り付いています。
一ノ越でウェアを調節し、いよいよ雄山にアタックです!!
2014年09月17日 06:46撮影
9/17 6:46
15人ほどの大パーティーが雄山に取り付いています。
一ノ越でウェアを調節し、いよいよ雄山にアタックです!!
一ノ越まではゆったりと高度を上げてきましたが、一ノ越からは一気にガレ場を登っていきます。
振り返るとなかなかの高度感。
2014年09月17日 07:47撮影
9/17 7:47
一ノ越まではゆったりと高度を上げてきましたが、一ノ越からは一気にガレ場を登っていきます。
振り返るとなかなかの高度感。
室堂方面を望みます。この地点で雲は遥か下です。
良い天気で絶好の山日和。
2014年09月17日 08:11撮影
9/17 8:11
室堂方面を望みます。この地点で雲は遥か下です。
良い天気で絶好の山日和。
途中に祠がありました。奥は大日岳と奥大日岳です。
2014年09月17日 08:18撮影
9/17 8:18
途中に祠がありました。奥は大日岳と奥大日岳です。
雄山山荘直下まで登ってきました。
ここから写真の右側へトラバースして、山荘の反対側へ向かって登っていきます。
2014年09月17日 08:31撮影
9/17 8:31
雄山山荘直下まで登ってきました。
ここから写真の右側へトラバースして、山荘の反対側へ向かって登っていきます。
ヘリの音がだんだん近づいてきたので振り向くと、荷上げのヘリが雄山山荘へ向けて飛んでいました。
天気も良いので荷上げ日和ですね。
2014年09月17日 08:36撮影
9/17 8:36
ヘリの音がだんだん近づいてきたので振り向くと、荷上げのヘリが雄山山荘へ向けて飛んでいました。
天気も良いので荷上げ日和ですね。
一ノ越から1時間ほどで雄山山頂に到着です。
これは山荘前にある方位盤で、本当の雄山山頂はココではないのです。
2014年09月17日 08:44撮影
9/17 8:44
一ノ越から1時間ほどで雄山山頂に到着です。
これは山荘前にある方位盤で、本当の雄山山頂はココではないのです。
雄山山頂にある雄山神社。
神主さんが絶壁の上で黒部側を向いて佇んでいました。
2014年09月17日 08:44撮影
9/17 8:44
雄山山頂にある雄山神社。
神主さんが絶壁の上で黒部側を向いて佇んでいました。
ここで登山の安全を祈願してもらえます。
祈祷料は1人500円です。
2014年09月17日 08:51撮影
9/17 8:51
ここで登山の安全を祈願してもらえます。
祈祷料は1人500円です。
雄山神社横に雄山の山頂があります。標高は3003mです。神社の右奥に見える岩山は剱岳です。
2014年09月17日 08:57撮影
9/17 8:57
雄山神社横に雄山の山頂があります。標高は3003mです。神社の右奥に見える岩山は剱岳です。
祈祷を終え、ここからいよいよ縦走です。
こらから歩く大汝山、富士ノ折立、真砂岳、別山方面を望みます。
2014年09月17日 09:08撮影
9/17 9:08
祈祷を終え、ここからいよいよ縦走です。
こらから歩く大汝山、富士ノ折立、真砂岳、別山方面を望みます。
雄山山頂から望む後立山連峰。
左から唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳。
2014年09月17日 09:13撮影
9/17 9:13
雄山山頂から望む後立山連峰。
左から唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳。
大汝山へ向かう途中に雄山方向を振り返ると、雄山神社のある場所が雄山の最高点と分かりますね。
2014年09月17日 09:28撮影
9/17 9:28
大汝山へ向かう途中に雄山方向を振り返ると、雄山神社のある場所が雄山の最高点と分かりますね。
映画「春を背負って」の舞台となった大汝休憩所。原作では奥秩父の山小屋が物語の舞台となっていますが、映画はココで撮影されました。
左に剱岳、奥に白馬三山、唐松岳が一望できる素晴らしいロケーションですね。
2014年09月17日 09:33撮影
9/17 9:33
映画「春を背負って」の舞台となった大汝休憩所。原作では奥秩父の山小屋が物語の舞台となっていますが、映画はココで撮影されました。
左に剱岳、奥に白馬三山、唐松岳が一望できる素晴らしいロケーションですね。
大汝山山頂です。ここからは剱岳が良く見えますね。
遠くから眺めても岩がゴツゴツした山容が良くわかります。
2014年09月17日 09:39撮影
9/17 9:39
大汝山山頂です。ここからは剱岳が良く見えますね。
遠くから眺めても岩がゴツゴツした山容が良くわかります。
大汝山から望む雄山。
奥のピークは浄土山、龍王岳、鬼岳でしょうか。
2014年09月17日 09:39撮影
9/17 9:39
大汝山から望む雄山。
奥のピークは浄土山、龍王岳、鬼岳でしょうか。
室堂方向も一望です。
これは絶景!!圧倒的なスケールです。
2014年09月17日 10:01撮影
9/17 10:01
室堂方向も一望です。
これは絶景!!圧倒的なスケールです。
富士ノ折立付近からの真砂岳。
一番手前の緩やかなピークです。
その奥が別山、さらに奥に剱岳。これから歩くルートが一望できます。
2014年09月17日 10:13撮影
9/17 10:13
富士ノ折立付近からの真砂岳。
一番手前の緩やかなピークです。
その奥が別山、さらに奥に剱岳。これから歩くルートが一望できます。
右に歩くと真砂岳山頂へ、左に歩くと真砂岳山頂を巻くように別山に向かう道となります。
2014年09月17日 10:44撮影
9/17 10:44
右に歩くと真砂岳山頂へ、左に歩くと真砂岳山頂を巻くように別山に向かう道となります。
別山への取り付き点から見上げると、まっすぐ山頂にむかっているルートが確認できました。
正面が南峰、右側に北峰があります。
2014年09月17日 11:05撮影
9/17 11:05
別山への取り付き点から見上げると、まっすぐ山頂にむかっているルートが確認できました。
正面が南峰、右側に北峰があります。
別山南峰から望む剱岳。
「この山、どうやって登るんですかね?」と、思ってしまうほどの岩鋒です。
タイミング悪くガスが剱岳を覆い始めました。
2014年09月17日 11:47撮影
9/17 11:47
別山南峰から望む剱岳。
「この山、どうやって登るんですかね?」と、思ってしまうほどの岩鋒です。
タイミング悪くガスが剱岳を覆い始めました。
別山南峰の山頂にある祠。道標もあります。
2014年09月17日 11:48撮影
9/17 11:48
別山南峰の山頂にある祠。道標もあります。
別山南峰からの立山。薄いガスが掛かっていますが、大きな山容が良くわかります。左側のピークは真砂岳。
2014年09月17日 12:01撮影
9/17 12:01
別山南峰からの立山。薄いガスが掛かっていますが、大きな山容が良くわかります。左側のピークは真砂岳。
別山からは標高を下げながら剱御前小屋へと向かいます。
2014年09月17日 12:07撮影
9/17 12:07
別山からは標高を下げながら剱御前小屋へと向かいます。
ふたたびの立山。ガスが晴れて最高の眺望です。
2014年09月17日 12:12撮影
9/17 12:12
ふたたびの立山。ガスが晴れて最高の眺望です。
剱岳に掛かっていたガスも徐々にとれてきました。中央下に見える赤色の屋根は剱沢小屋ですかね。そこから左側に目を移すと剣山荘が見えます。
2014年09月17日 12:15撮影
9/17 12:15
剱岳に掛かっていたガスも徐々にとれてきました。中央下に見える赤色の屋根は剱沢小屋ですかね。そこから左側に目を移すと剣山荘が見えます。
剱御前小屋が見えてきました。ここから見ると、いくつもの登山道が確認できます。
稜線をまっすぐ登って正面のピーク・剱御前に向かうルート。
中腹を巻くように剣山荘に向かうルート。
右下に下って剱沢に向かうルート。
2014年09月17日 12:21撮影
9/17 12:21
剱御前小屋が見えてきました。ここから見ると、いくつもの登山道が確認できます。
稜線をまっすぐ登って正面のピーク・剱御前に向かうルート。
中腹を巻くように剣山荘に向かうルート。
右下に下って剱沢に向かうルート。
剱岳を覆っていたガスも晴れ、その姿を現してくれました。
大迫力の岩峰です。
2014年09月17日 12:23撮影
9/17 12:23
剱岳を覆っていたガスも晴れ、その姿を現してくれました。
大迫力の岩峰です。
剱御前小屋前は平らで広く開けているので、これからの行動に備えての準備がし易いです。
写真左側にはトイレもあります。
2014年09月17日 13:10撮影
9/17 13:10
剱御前小屋前は平らで広く開けているので、これからの行動に備えての準備がし易いです。
写真左側にはトイレもあります。
剱御前小屋から雷鳥沢へ向けて下山します。
中央に小さく雷鳥荘が見えますね。
2014年09月17日 13:10撮影
9/17 13:10
剱御前小屋から雷鳥沢へ向けて下山します。
中央に小さく雷鳥荘が見えますね。
下山途中に左側を向くと真砂岳が青空に映えていました。
「あの道を歩いてきたんだな〜」と、なんだか懐かしい感覚に。
2014年09月17日 14:07撮影
9/17 14:07
下山途中に左側を向くと真砂岳が青空に映えていました。
「あの道を歩いてきたんだな〜」と、なんだか懐かしい感覚に。
こちらは立山。こう見ると山肌の色づき具合が良くわかります。
2014年09月17日 14:08撮影
9/17 14:08
こちらは立山。こう見ると山肌の色づき具合が良くわかります。
雷鳥沢に下りてきました。左が立山、右が浄土山。
2014年09月17日 14:31撮影
9/17 14:31
雷鳥沢に下りてきました。左が立山、右が浄土山。

感想

今年7月に縦走した常念山脈と並んで、一度は歩きたいと思っていた立山。

立山登山の拠点となる室堂までの道のりも、見どころ満載!
登山をする人もしない人も、双方が満足できる天空の世界。
天気にも恵まれ、最高の縦走旅となりました。

この前日に室堂へ移動し雷鳥荘に泊まりました。
雷鳥荘の温泉は良かったですよ。温泉にゆっくり浸かって、明日の準備をして、早めに休みました。

絶景の縦走路を歩き終え、雷鳥荘に戻り、温泉に浸かりながら縦走旅の余韻にひたりました。

次は盛夏の立山を見てみたいです。

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体力レベル
5/5
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予定
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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