奥穂高岳 涸沢岳

2010年09月10日(金) 〜 2010年09月12日(日)

• GPS: 55:30
• 距離: 35.8km
• 登り: 2,125m
• 下り: 2,114m

コースタイム

9/10　沢渡6:20--上高地7:00--明神館8:40--徳沢園9:30--横尾11:00〜11:45(大休止)--本谷橋12:45　涸沢小屋15:10

9/11涸沢小屋5:20--穂高岳山荘8:00〜8:20(小休止)--奥穂高山頂9:35--穂高岳山荘11:20--涸沢岳11:40--北穂高分岐15:00--涸沢小屋18:00

9/12涸沢小屋6:20--横尾10:00--徳沢園11:20〜12:00--明神館13:00--河童橋1430

天候

9/10晴れ　9/11晴れ後夕方から雨　9/12　雨後晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡駐車場　駐車　500円/日
バス　沢渡-->　上高地　2000円/1人(往復)40分

コース状況／危険箇所等

涸沢岳--北穂分岐の稜線は高度感のある岩稜縦走路でミスは許されません。

上記以外は特に問題なし。

写真

9/10 7:38

9/10 8:23

9/10 8:40

明神館

9/10 9:36

徳沢園　

9/10 10:09

9/10 10:57

横尾山荘　
ここまでは平坦なハイキングコース。

9/10 11:37

この橋を渡ると、登山道らしくなってくる。

9/10 11:46

屏風岩

9/10 15:10

涸沢小屋到着

9/10 15:53

涸沢小屋テラス

9/10 16:04

定番のおでん。　美味しかった。

9/11 5:08

9/11　夜明け直前、奥穂高。

9/14 0:18

これが見たかった。

9/11 6:15

9/11 6:16

ザイテン取り付きまであと少し。

9/11 7:01

ザイテン

9/11 7:57

穂高岳山荘

9/14 0:21

穂高岳山荘すぐ近くの鎖場

9/11 9:20

9/11 9:24

ジャンダルム。

9/11 9:32

かすかに富士山。

9/11 9:36

9/11 9:40

北穂、槍。

9/11 9:50

西穂への稜線、いつかは・・・。

9/11 10:01

ジャンの上に人が。

9/11 11:41

涸沢岳

9/11 11:42

涸沢岳からこれから向かう北穂方面。最初の垂直の鎖場。

9/11 12:09

9/14 0:28

鎖、鎖　また鎖です。

9/11 12:28

9/11 12:35

9/14 0:30

なんか、雲行きが・・・。

9/11 12:44

巻きながら上から降りてきました。

9/11 14:00

滝谷付近は鎖が設置されていない所が結構あります。ミスは許されません。

9/11 14:12

鎖なし。

9/11 14:46

かれこれ2時間半こんな感じが続きました。

9/11 15:00

やっと北穂分岐。　やっと緊張からときはなたれたって感じ。

9/11 15:00

この後は、ひたすら下山。

9/11 15:28

あそこまで日暮れ前に着けるかな???

9/11 16:43

北穂、南稜の長〜い鎖場。でも高度感は無いから問題ありません。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 60 Canon

感想

NSB

お袋と2人でのんびり奥穂高岳登山

お袋が死ぬ前に1度は行きたいと言っていたので計画。涸沢小屋(個室)2泊の　のんびり登山でした。

9/10はゆっくり涸沢小屋入り。天候に恵まれ明日の奥穂アタックに少々興奮。

9/11　朝4時に起床し奥穂アタック。
ザイテンから奥穂山頂へのルートは特に危険箇所は無し。しいて言えば穂高岳山荘から奥穂への登り始めの鎖場が核心部になる。

奥穂から穂高岳山荘へ戻ったが、時間が早かったので足を伸ばして北穂へ縦走して北穂南稜から涸沢小屋に戻る事に決める。　

しかし、これが無謀な試みだった。

涸沢岳から北穂の稜線は中上級者レベルの縦走路で　41歳　山登り駆け出し、と67歳の母親　親子で気軽に行くところではありませんでした。鎖と梯子の連続でミスは許されないコースを3時間かけて何とか切り抜けたが、北穂高岳に行く時間的な余裕も無くなり下手すれば涸沢小屋着が日暮れ後になりそうなので北穂南稜から涸沢へ即下山。

日暮れまじか18:00　に何とか無事に涸沢小屋(最終組)に到着、すると同時にどしゃ降りの雨が降り始める・・・・・。間一髪って感じでした。　

最終日は朝から雨でのんびり河童橋まで下山。河童橋は多くの観光客でにぎわっていました。最後は沢渡温泉に入って2日間の汗を流してさっぱり。

帰宅後　、当日は必死で気が付かなかったらしいが、お袋の膝周りや腕には、涸沢岳〜北穂間の岩稜コース通過時につくったと思われる、あざ、がいっぱいとのクレーム・・・・。　

お袋、すみませんでした。