眺望バカ不覚!未だ三ッ峠山を知らずとは/三つ峠駅から三ッ峠山に登り、河口湖方面へ下山【年越しシリーズ第1弾】
- GPS
- 06:49
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,402m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:49
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
河口湖7:18→三つ峠7:48の列車で移動。 コンビニは三つ峠駅を挟んで登山口とは反対の方にローソンがあります。国道に出て右を見ると100mほど先に見えるはずです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して顕著な危険箇所はありません。 嫌な箇所としては河口湖方面への下りで霜融けのぬかるみになっている箇所くらいです。 湖畔分岐と天上山の間はログが上手く取れていません。 |
写真
感想
●●雁坂の前哨戦は三ッ峠山●●
12月29日から1月3日まで年末年始の休みとなりました。29日は仕事の残りを片付け、1月3日はゆっくりと休みたいので、山で使えるのは30日から2日です。大晦日から元日にかけては雁坂小屋で過ごすことが確定していました。
では、30日をどう過ごすか?
道の駅みとみから遠くなく、比較的楽に登れそうな山を探していたところ、中々良さそうなレコを発見し、丸パクリで行くことにしました。ピストンにならず、公共交通機関が使えて、傾斜の緩い道を下りで使える理想的なプランです。眺望についてはあまり真剣に調査しておらず、まあ富士山くらいは見えるだろ、と思っていました。
●●初富士急で河口湖から三つ峠駅へ、その後しばらくは林道歩きです●●
河口湖の無料駐車場に車を置き、富士急に乗って三つ峠駅へ移動です。富士急に乗るのは初めてでした。運転席の後に陣取っていると運転の様子が丸見えです。これは鉄の人ならぬ私とて中々興味深いところでした。
電車内に危うくデジタル機器一式を忘れそうになるところを、車掌さんに救われたりしつつ三つ峠駅に降り立つと、山梨県警の方々が登山届を提出するよう啓発していました。何年か前の鳳凰でもそんな感じでしたけど、山梨県警は年末年始になると妙にヤル気が出てるような…。
●●おおっ、凄いぞ三ッ峠山! こんな眺望があるとは●●
林道歩きを終えて、ところどころやや急登な箇所をこなして、バカでかい岩や凍った滝にテンションを上げつつ、最後の階段を登ると三つ峠山荘のところに出ました。何か食べさせてもらおうかと思ったのですが、どうやら営業開始前なのか人の気配がありません。そこで食事系の用事は後回しにして、とりあえず山頂に行っておきましょうかね、などと緩いテンションで歩いて行くと両側の開けた鞍部に至り…。
おおっ!なんだこれは!凄いじゃないですか。富士山、南ア全部、八ヶ岳、それに北アまで。鞍部から山頂に至るとさらに良いです。うーむ、これほど眺望の良い山を今まで見過ごしていたとは…。眺望バカとしては不覚の極みです。"ヤマノススメ"も人様のレコも見たはずなのに眺望についてはノーマークでした。しかし期待していなかった分、思いがけず素晴らしい眺望に出会い、多幸感が一際高まったので良かったです。
下りは河口湖を直接目指します。どういう訳か、こちらの道は空いています。ピストンが好まれる山なのですかね。静かな道をダラダラと下り、愛車へと到着。翌日の雁坂に向けて甲府方面を目指すのでした。
●●感想●●
上でも散々書いた通り、とにかく眺望が素晴らしい。それと林道歩きが終わって以降の巨岩や滝なども見応えがあり、12月30日にそこそこ人出のある山だけのことはありますね。調査ミスにより、期待値が低かったこともあるので満足度は高めになります。今回は125%としておきます。
もう少し近ければチョクチョク来られるんですけどね。そこが残念。
こんにちは〜
ほんっと、眺望への愛あふるるレコをどうもありがとう。
この日は入笠山も結構いいお天気であちこち見えたので
後のことを考えず、musさんもこっちに誘えばよかったなぁ・・・
と、ちょっとだけ思っていたら、見事な眺望getおめでとうございました
三つ峠はこの私でも割合愛称のいいお山で、初めて行ったときの見事な眺望を思い出したよ〜
その頃と変わらず、今も山の名前はほにゃららな感じだけど、見えるって言うのはそれだけでやっぱりいいもんだね。
で、チャッピーの件ですが、その文句は私も初見だと思う。
三つ峠行っているにもかかわらず!
でも、写真に残ってなかったよ〜
ま、コレクション化してるわけじゃないから、もしかしたら他で見て忘れてるだけかもだけどね(^^;
さてさて、いいカメラ。
うふふ。
そう思うでしょ。
かもーん、こっちの世界〜〜
こんばんは、muniさん。
コメントありがとね
天気良かったよね〜。
こっちからも入笠山は見えてたはずだよ。なんせ、その奥にある北アが見えてたくらいだからね。白い山々に気を取られてあまり真剣に探さなかったんだけどさ
標高の高い山に登れば、そりゃあたくさんの名山が見えるに決まってるんだけどさ、今回のように1800mそこそこでこれだけ眺望が良いってところがおトク感高いよね。他にもこう言ったコスパの高い山ってあるんだろうか。カシバードでしらみつぶしに当たってみるかな。
カメラね…。デジイチは論外だし、ポケットに入れるとモコモコするようなコンデジもなるべくなら避けたいかなあ。ソロの時はとにかく肉眼で見て、脳裏に焼き付ける。誰かと一緒の時は一番お高いカメラを持ってる人を、とにかく写真を撮るようにけしかける。うん、これで行こう
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