タフすぎる丹沢主脈縦走

2025年04月27日(日) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,263m
• 下り: 1,758m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:39
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:51

距離 24.7km 登り 2,263m 下り 1,758m

7:29 焼山登山口バス停
7:37 焼山登山口
8:03 標高540mのベンチ
9:10 9:18 焼山
9:25 鳥屋分岐
9:40 平丸分岐
9:54 9:55 大平分岐下 水場
9:58 大平分岐
10:03 黍殻避難小屋
10:16 10:18 八丁坂ノ頭
10:21 八丁坂ノ分岐
10:35 東海自然歩道 最高標高地点
10:51 10:53 姫次
11:04 原小屋平
11:11 11:14 地蔵平道標
11:22 地蔵平
11:38 11:39 ポッチノ頭
11:52 11:57 小御岳
12:12 12:15 蛭ヶ岳
12:15 12:25 蛭ヶ岳山荘
12:26 12:38 蛭ヶ岳
12:44 12:46 蛭ヶ岳山荘
13:00 中ノ沢乗越
13:04 13:07 鬼ヶ岩
13:10 鬼ヶ岩ノ頭
13:19 棚沢ノ頭
13:29 不動ノ峰
13:34 不動ノ峰休憩所
13:41 箒杉沢ノ頭
13:47 早戸川乗越
14:03 丹沢山
14:13 14:14 みやま山荘
14:17 丹沢山
14:30 竜ヶ馬場
14:47 日高
15:06 15:07 尊仏山荘
15:07 15:17 塔ノ岳
15:17 15:18 尊仏山荘
15:19 塔ノ岳
15:31 金冷シ
15:35 花立ノ頭
15:41 15:42 花立山荘
15:57 天神尾根分岐
16:10 16:14 堀山の家
16:20 堀山
16:27 16:29 駒止茶屋
17:20 大倉バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

■電車 中央本線
東京4:39-相模湖6:11

■バス
相模湖駅6:31発→三ケ木6:51着
三ケ木7:00発→焼山登山口7:16着

＊三ヶ木バス停では増便していました

コース状況／危険箇所等

残雪もぬかるみもなく安心して登れました
焼山までは急登ゆえロープ続きなのでグローブがあれば便利
大倉尾根は相変わらずのバカっぷりでトレッキングポールを使用して下山

その他周辺情報

下山後は鶴巻温泉駅まで移動し弘法の里湯で汗を流しました

写真

急に誘ってフワっとやって来た山さん
今日の大変さをいまいちわかっていないという。。。

4/27 7:19

この神社の裏におトイレあります

4/27 7:22

三ヶ木バス停では増便されていました

4/27 7:30

この焼山までがしんどすぎて盲点

4/27 7:38

つかの間のひんやり

4/29 13:03

急な参加で大変かと思いきや終始ご機嫌の山さん

4/27 9:24

そして男子二人はずっとおしゃべりしながら歩いてる
急登でさえも

山さんはYを見つけた

4/29 12:59

山さんがYをご機嫌で撮影

4/29 13:01

桜が綺麗

4/27 10:32

丹沢名物の木道！

4/27 10:39

姫次から見る富士山はなんて美しいんだ

ポッカレモンもって来てる人初めて見たw

4/27 11:49

風が強すぎて危ない
でも開けていて美しい

4/27 11:57

絵に描いたような富士山だと思いました

4/27 12:11

ずっと来たかった蛭ヶ岳に到着
ここまでもタフだったーー

4/29 12:58

行動食がほぼないので蛭ヶ岳山荘のカレーまで頑張ったよ
なので満面の笑み

4/29 12:58

福神漬け泥棒たちw

4/27 12:17

念願の蛭カレーだ
私はラッキョウ泥棒w

4/27 12:43

逆になつめさんはカレーはもちろんの事、ほぼ食べずに終えました
もう謎すぎる

4/27 12:46

尾根歩きが始まります

4/27 13:27

振り返ると富士山

4/27 13:33

ここの休憩所は綺麗だったな〜

4/27 14:39

男子二名となつめさんは驚異的な速さで歩くので要所で要所でついていけない

4/27 15:11

塔ノ岳に来ても余裕の二人

4/29 15:55

ろくな行動食をもたず参戦した山さんが奇跡の山行をみせてくれたのだ

この後のバカ尾根でさえ男子二人は駆け抜けました

4/27 16:35

下りてくると新緑が美しい

途中でスマホの電源が切れてレコがストップ
誤差が発生していて、ゴールは自身で追記しました

撮影機器：

OPPO Reno7 A OPPO

装備

備考

★17:30迄の下山を目指す！！★

■ 蛭ヶ岳山荘に12:15頃着で13:00までに出発できるなら蛭カレーの食事が可能
　＊水の補給確認も

■過去の実績から計算すると塔ノ岳から2時間30分で大倉バスに到着する
→塔ノ岳を15:00にスタートが理想

■大倉バス停渋沢駅行き 17:08 17:35 17:48 18:08


→一番遅い私のペースに合わせた計画でした！

感想

ももも

何度も計画してリスケになっていた丹沢縦走がつに叶いました。
想像はしていたけどそれはそれはタフな山行で、まずは無事に下山出来た事をうれしく思います。

今回の山で改めて思ったのは人間の個体差の神秘

■登山準備もままならずノリでやって来た山さん
→安定感抜群のその歩きは登山界で奇跡の人を発掘したでは？と思うほど。終始おしゃべりをし、声掛けでみんなを鼓舞してくれて楽しい雰囲気を作ってくれました。

■スタミナお化けさん
→普段からウエイトトレーニングとSUPトレーニングで常人離れしたスタミナと体幹を持ち、本来なら爆走が可能な猛者。たたハンガーノックになりやすいので今回の縦走では5000kcalほどの行動食を準備してきてます。
　
■なつめさん
→飲まない・食べない・寝ないの超人なので光合成で生きてるのでは？？と疑われるほど。男子と同じスピードで歩けるので、もうウルトラランナーになれるやん。。。と周りをざわつかせてます。

■わたし
→凡人ハイカー　食べるし、飲むし、めっちゃ汗かくし　スピードも速くない


こんなにタイプが違っていると、どんな装備が正解なのか本当に分からないなと思って来ました。
自分にとって絶対でも相手にとっては不要なものがあるし、その逆もしかり。。。
なので上半身裸でも問題無いし、行動食がおにぎり1個でも問題ないし、体力があればふわっと参加するのもありだし。

先人が培った登山の常識をうまく自分に落とし込みつつ、自身の人間としての性質を理解しながら精度を上げていけば、より楽しく出来るのが登山なんだなと思いました。