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Yamareco

記録ID: 808135
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳 やっぱり雪少なし

2016年02月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
hamahako その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:57
距離
12.3km
登り
1,064m
下り
1,265m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
0:55
合計
6:56
距離 12.3km 登り 1,064m 下り 1,281m
9:44
56
10:40
10:50
21
約600付近の平坦地
11:11
42
11:53
12:04
4
12:08
40
12:48
12:53
14
13:07
13:15
5
13:26
54
14:20
14:29
28
14:57
15:01
28
15:29
15:37
24
16:01
39
16:40
天候 曇り時々晴れ後小雪チラチラ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR堅田駅〜坊村 江若バス1050円 今回も平/坊村直行臨時便出ました。
コース状況/
危険箇所等
登山口〜御殿山:登山口は雪なし。400〜500mあたりから圧雪が出てきた。凍っている箇所もあり、急坂の手前の平坦地(約600m付近)で念のためアイゼン装着。冬道を進んだが、夏道もしっかりしたトレースあり。
御殿山〜武奈ヶ岳:積雪量は20〜30cmくらいか?展望台等の普段から風の通るところは雪なし。武奈ヶ岳頂上付近のみ、霧氷の痕跡あり。
武奈ヶ岳〜コヤマノ岳:コヤマノ分岐までの夏道の下りは踏み抜きやブッシュがあり歩きにくい。夏道に並行して歩きやすいトレースあり。コヤマノ岳への登りは北斜面なので雪質がやや良で気持ちのいい歩きができた。
コヤマノ岳〜金糞峠:雪が残っていて比較的歩きやすかった。
金糞峠〜大山口:青ガレの下りは雪が少なく、アイゼンを引っ掛けないように注意深く下った。アイゼンワークも兼ねて、大山口の手前までアイゼンを装着したまま歩いた。
大山口〜比良駅:大山口からほんのちょっとの間のみ雪がところどころに残っていた。正面谷広場からは全く雪なし。
坊村バス停からスタート
2016年02月06日 09:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 9:45
坊村バス停からスタート
予め準備してきた登山届を提出。レスキュー比良の方が届を提出するように指導していた。
2016年02月06日 09:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 9:47
予め準備してきた登山届を提出。レスキュー比良の方が届を提出するように指導していた。
登山道入口。雪はない。
2016年02月06日 09:48撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 9:48
登山道入口。雪はない。
しばらく登って振り返ると、こんなジグザグ道。やや泥んこ。
2016年02月06日 10:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2/6 10:18
しばらく登って振り返ると、こんなジグザグ道。やや泥んこ。
青空が見えてきた!
2016年02月06日 10:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2/6 10:41
青空が見えてきた!
有名なヒラの看板。
2016年02月06日 11:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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有名なヒラの看板。
夏道と冬道の分岐。左の冬道へ。
2016年02月06日 11:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2/6 11:14
夏道と冬道の分岐。左の冬道へ。
気持ちの良い冬道。
2016年02月06日 11:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 11:45
気持ちの良い冬道。
武奈ヶ岳が見えた。
2016年02月06日 11:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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武奈ヶ岳が見えた。
御殿山に到着。
2016年02月06日 11:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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御殿山に到着。
西南稜から武奈ヶ岳
2016年02月06日 11:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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西南稜から武奈ヶ岳
稜線の鞍部の向こうに琵琶湖が見える。
2016年02月06日 11:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 11:57
稜線の鞍部の向こうに琵琶湖が見える。
びわこバレイのスキー場が見える。
2016年02月06日 12:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 12:03
びわこバレイのスキー場が見える。
ワサビ峠
2016年02月06日 12:09撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 12:09
ワサビ峠
昼すぎなので霜柱が崩壊。
2016年02月06日 12:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2/6 12:16
昼すぎなので霜柱が崩壊。
振り返ると遠くに蓬莱山(びわこバレイ)
2016年02月06日 12:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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振り返ると遠くに蓬莱山(びわこバレイ)
京都北山方面
2016年02月06日 12:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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京都北山方面
三角の堂満岳とその向こうに琵琶湖と対岸も。
2016年02月06日 12:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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三角の堂満岳とその向こうに琵琶湖と対岸も。
武奈に近づいてきた。(ピンボケです)
2016年02月06日 12:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 12:21
武奈に近づいてきた。(ピンボケです)
ケルン。雪がない。
2016年02月06日 12:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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ケルン。雪がない。
北の方面の山々。きっと中央分水嶺、つまり、高島トレイルの山だろうな。
2016年02月06日 12:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 12:34
北の方面の山々。きっと中央分水嶺、つまり、高島トレイルの山だろうな。
武奈ヶ岳の頂上には人がいっぱい。
2016年02月06日 12:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 12:44
武奈ヶ岳の頂上には人がいっぱい。
武奈ヶ岳に登頂。1年ぶり。
2016年02月06日 12:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 12:49
武奈ヶ岳に登頂。1年ぶり。
三角点タッチ。
2016年02月06日 12:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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三角点タッチ。
北比良峠方面に雲がかかってきた。白いところは旧比良スキー場。
2016年02月06日 12:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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北比良峠方面に雲がかかってきた。白いところは旧比良スキー場。
雲往きが怪しげ。小雪がちらついてきた。
2016年02月06日 12:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 12:50
雲往きが怪しげ。小雪がちらついてきた。
霧氷が残ってた。
2016年02月06日 12:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 12:53
霧氷が残ってた。
と思ったら、霧氷がいったん融けて氷の板状になってた。
2016年02月06日 12:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 12:53
と思ったら、霧氷がいったん融けて氷の板状になってた。
左へ下りる。
2016年02月06日 12:56撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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左へ下りる。
コヤマノ岳方向へ。
2016年02月06日 13:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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コヤマノ岳方向へ。
コヤマノ岳。人がいなくて静か。
2016年02月06日 13:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 13:27
コヤマノ岳。人がいなくて静か。
コヤマノクラウン。まったく雪がついてない。
2016年02月06日 13:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 13:28
コヤマノクラウン。まったく雪がついてない。
シャクナゲの葉っぱにちょっとだけ新雪が付いた。それにしても花芽が全然ついてない!
2016年02月06日 14:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2/6 14:08
シャクナゲの葉っぱにちょっとだけ新雪が付いた。それにしても花芽が全然ついてない!
奥ノ深谷を渡る。
2016年02月06日 14:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 14:14
奥ノ深谷を渡る。
金糞峠に到着。
2016年02月06日 14:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 14:20
金糞峠に到着。
ここを下る。
2016年02月06日 14:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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ここを下る。
琵琶湖がきれい。
2016年02月06日 14:26撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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琵琶湖がきれい。
金糞峠からちょっと下って振り返る。
2016年02月06日 14:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2/6 14:32
金糞峠からちょっと下って振り返る。
琵琶湖が近づいてきた。
2016年02月06日 14:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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琵琶湖が近づいてきた。
大山口。
2016年02月06日 15:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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大山口。
毎度のことながらここでアイゼンを洗う。
2016年02月06日 15:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 15:36
毎度のことながらここでアイゼンを洗う。
イン谷口手前にある椿、ピンク色がかわいい。
2016年02月06日 15:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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イン谷口手前にある椿、ピンク色がかわいい。
レスキュー比良の事務所。
2016年02月06日 15:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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レスキュー比良の事務所。
イン谷口。比良駅方面に行く。
2016年02月06日 16:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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イン谷口。比良駅方面に行く。
比良駅の手前から振り返ると、山の方はやや時雨気味。
2016年02月06日 16:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 16:34
比良駅の手前から振り返ると、山の方はやや時雨気味。
こちらのシルエットは蓬莱山。
2016年02月06日 16:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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2/6 16:34
こちらのシルエットは蓬莱山。
撮影機器:

感想

雪の上をしっかり歩きたい、というYさんのリクエストに応えて、雪が少ないとはいえ雪の上を歩ける武奈ヶ岳に行くことにした。土曜日なのにバスは満杯だった。

歩き始めは全く雪がなく、やや泥っぽい道をひたすらジグザグ登る。曇っているが、風もなく、時々日も差して温かい。というか暑い! 600m超えるとようやく雪道という感じなった。急坂の手前でアイゼン装着。

御殿山の手前で武奈ヶ岳が見えた。西南稜も雪が少ないなぁ。御殿山からはぐるっと周囲の山々を見渡すことができた。午後から寒気が入ってくるとのことで、時々怪しげな雲行きになるものの、上空は風があるようで時々青空が見える。が、時たま小雪がちらついてきた。

西南稜を登って約1年ぶりに武奈ヶ岳に登頂。三角点にもタッチできた。とにかく全然寒くないので、武奈ヶ岳の頂上でランチタイムの人が多数いた。曇っている割には周囲の山が展望できてラッキー。ゆっくりランチしてもいいのだが、下りの苦手な我々二人は、今回は長いランチはせずに、ちょびちょび休憩ごとに食べるパターンで下山を始めることにした。

昨年はパノラマコースから北比良峠へ行きダケ道を下りたので、今回はコヤマノ岳から青ガレ経由で下りることにした。コヤマノ岳への緩やかな登りは北斜面にあたるため、これまで歩いてきたところと雪質が違って、ちょっとさらさらっぽい。いい感じ。コヤマノ岳は誰もいなくて静かだった。
コヤマノ岳からは大きな杉やブナがある尾根道をひたすら下る。しっかりとトレースがついていて歩きやすい。

下りきった後、シャクナゲの群生する尾根に登り返す。先ほどからのチラホラ雪がシャクナゲの葉っぱにうっすらのっかっている。それにしても、シャクナゲの花芽が全くついてない! 一昨年は大当たりで昨年ははずれだったので、今年は花芽がついていはずだが、びっくりするほど花芽がない。そういえば、昨秋の高島トレイルでも花芽が付きそうな感じがしなかった。シャクナゲは2年連続でハズレなのかなぁ。。

金糞峠からは雪と岩/石ころのミックス。アイゼンを外すという選択肢もあるのだが、雪や氷でスリップするのも怖いし、岩稜帯歩きのためのアイゼンワークにもなるということで、爪をひっかけないように気を付けながら一歩一歩丁寧に下った。雪がほとんどなくなる大山口の手前までアイゼンで歩いた。いつものように大山口でアイゼンを洗った。

日が長くなってきたので、比良駅には明るいうちに到着。比良駅付近では、ぽつぽつと雨が降ってきた。振り返ると、山のほうは時雨れている感じ。きっと雪がちらついてるんだろう。お疲れさまでした。

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