記録ID: 8085980
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
新穂高温泉−双六岳−三俣蓮華岳
2025年04月28日(月) 〜
2025年04月29日(火)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 21:08
- 距離
- 39.3km
- 登り
- 3,471m
- 下り
- 3,450m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 10:04
距離 16.8km
登り 2,532m
下り 745m
15:44
2日目
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 2:32
- 合計
- 10:10
距離 22.5km
登り 938m
下り 2,705m
16:09
ゴール地点
02:00駐車場着.眠いので出発を遅くし05:00起床.
天候 | day 1 快晴のち雪 day 2 雪のち晴れ day 2午前の気温は -7.5℃だった。強風で体感温度はもっと低い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
ハードシェル
手袋
予備手袋
防寒具
ゲイター
バラクラバ
着替え
ビーコン
プローブ
スコップ
昼飯
行動食
魔法瓶
日焼け止め
医療具
ライター
地図
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
巻紙
保険証
携帯電話
時計
サングラス
ゴーグル
タオル
ストック
スキー板
シール
アイゼン
ピッケル
シュラフ
シュラフカバー
食器
水容器
|
---|---|
共同装備 |
テント(カミナ4)
銀マット
ツェルト
鍋(中)
炊事具
ジェットボイル
ガス缶 *1
|
感想
理想は2, 3泊でのスキー山行にしたかったが,都合がつかず2 daysに短縮.雪質は登りも下り進みにくいコンディションではなかったが,想定よりも先に進めなかった.この雪質で双六岳山頂まで10時間となると,新雪期に三俣蓮華岳まではちょい厳しいか.シール歩行・滑走できる箇所が増える分いくらかマシか,双六小屋周辺で幕営するか.
day 2になると視界の悪さはあまり変わらないものの風が強く,板を担いだザックがめちゃ煽られた.体を斜めに傾けて歩ける面白さがある.三俣蓮華岳の山頂までは行ったが,雪面はカリカリなのと,視界が悪く滑走中にはぐれそうだということでこの先の滑走は辞めた.双六岳と三俣蓮華岳の往復ではライチョウを6回くらい見た.やはりあの子らは天気が悪いときによく出てくる.双六岳に引き返して幕営装備を回収して下山開始.晴れるまでは雪面カリカリで足が疲れた.双六小屋から先は快適だった.昨日からの降雪は滑走の快適さには貢献してくれた.大ノマ乗越への登り返しは,登り始める谷を1本手前にしてしまい,登りながらトラバースをしていった.
乗越の2,450 mから佐俣谷1,450 mへの特大斜面は,一続きの斜面としては過去一くらいの標高差でとても爽快だった.ここまで来た苦労があるくらいの楽しさ.新雪の時期にまた滑りたい.スノボでも楽しそうだ.
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