針ノ木岳、針ノ木峠から針ノ木岳、山頂直下の谷へ


- GPS
- 08:10
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,544m
- 下り
- 1,544m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
2025/4/30,2025山スキー13日目、針ノ木岳、針ノ木峠から針ノ木岳、山頂直下の谷へ
本日はちょっと特別な日!!
ルートは平凡だけど快晴の青空の下で山頂踏めればそれで良し!!
平凡な日々を送れる事が一番いい事!!
天気予報では北西、風速20m/sなので稜線に出れないかも?!と心配しながら登山開始。
▪️結果は、出発が少し遅くなった事が幸い?!
稜線は無風、雪面は日差しで緩みガタガタ状態に固まっていた雪面もエッジが入る。
しかし、2日前の新雪は見た目にも気持ちいいが、緩みすぎてストップ雪になりかけていたのが残念。
針ノ木峠からの稜線は少しシール歩きして途中から12本アイゼンに、履き替えて、ピッケルで山頂へ。
▲トラブルは、昨日のスキーアイゼン外れがあり、アドバイスをもらいリリース用ワイヤーをアイゼンの下へ潜らせる。しかし、本日は更なる恐ろしい事が!!それはクラスと気味の雪面をかかとサポート無しでアイゼンを雪面に食い込ませて歩いている時に何と右足のビンディングが外れる!!アイゼンを雪面に食い込ませて歩いていたので板はその場にとどまるが、この状態では板を履くこともできず、片足で何とか安全な場所まで辿り着けて事なきを得たが青ざめた。
おそらく原因はストックを雪面にしっかりと突き刺す際に間違ってビンディングのリリースのフロント部の金具を押し込んでしまったのかもしれません?!
疲れで注意力が散漫になっていたのかも?!
⚫︎滑り、山頂で心行くまでアルプスの山々を眺めて日差しが稜線の影に入る前に滑り込む。山頂直下の斜面は斜度がキツく新雪がついていない、おまけにそれ以前に滑ったシュプールがそのままの形で固まっている。完全に緩んでいないがエッジは入る程度の雪面。斜度が緩むと新雪が斜面を楽しむ、高度を落とし2000m以下からストップ雪になる。
滑りは舗装の車道合流部まで。
舗装車道から林道を少し登った沢を渡る橋はまだ雪の下、下山時、橋のポイントを少し下ってしまい登り返し!!
最後に、本日はまた年を一年重ねてしまいました!!健康第一を痛感する年頃です(≧∀≦)
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