宮之浦岳

2025年05月05日(月) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 14.0km
• 登り: 967m
• 下り: 969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:56

距離 14.0km 登り 967m 下り 969m

5:18 スタート地点
5:20 5:21 淀川登山口
5:48 淀川小屋
6:28 6:29 展望台
6:32 6:35 小花之江河
6:43 花之江河
6:51 黒味岳分かれ
7:06 7:10 投石平
7:15 投石の岩屋
7:57 栗生岳
8:08 8:14 宮之浦岳
8:25 栗生岳
9:10 投石の岩屋
9:14 投石平
9:28 9:29 黒味岳分かれ
9:40 9:41 花之江河
9:48 9:52 小花之江河
9:56 展望台
10:35 10:42 淀川小屋
11:11 11:12 淀川登山口
11:14 ゴール地点

天候

快晴 ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

飛行機

登山口へはタクシー利用
1ヶ月前でもレンタカーは予約できず
行きは早朝利用 安房から登山口8,640円
帰りは空港まで 9,900円

コース状況／危険箇所等

花之江河までは緩やかなアップダウンの道
その後はロープを使う急登も出て来ます
雨の日は滑りやすいかも？です

その他周辺情報

空港至近に日帰り温泉あり
15時からのため利用せず、1600円
空港周辺は飲食店は少ないです
飲食店は安房地区か宮之浦地区が多いです

写真

5/4 7:38

鹿児島空港から屋久島空港への飛行機は10時半発で予約済み。
高速船も3日前に予約して支払い済。

5/4 7:41

当日の出港が確定したので、飛行機は直前にキャンセル。

5/4 9:57

高速船にて屋久島にる着きました。
安房（あんぼう）港行きもありますが、種子島を経由しない指宿経由宮之浦港行きです。

5/4 11:45

宮之浦港から歩いて行ける人気店、潮騒にて定食。
首折れサバの入荷なく残念

5/4 12:08

安全登山と感謝を伝えました

5/4 13:56

今日はゆっくり。
バスの乗り継ぎで到着。
自然館（600円）にも行きました。

5/4 17:20

夕飯はなぜか3人で予約済み。
実は妻が別行動でお友達と屋久島に来ております。
偶然、この日の夜だけスケジュールが合うので一緒に夕飯。
店はいその香り。

5/4 17:30

寿司屋ですが酒飲みはつまみばかりで、寿司は食べず。
刺身はこんな種類をいただきました。

5/4 18:08

トビウオの唐揚げ

5/5 5:19

さて、翌日。3時半起きして4時半にホテルにタクシー迎車。
4時20分に出発。
5時10分には登山口到着。
運転手さんに迎えは荒川登山口に12時半ですね！と言われ驚く。
いや、淀川登山口ですと。
前日の電話でも確認したのに。
電話対応悪さと運転手さんの素晴らしさのギャップがありすぎ（笑）

5/5 5:46

世界自然遺産ですね

5/5 5:48

程なくして淀川小屋に着きました

5/5 5:49

淀川小屋からすぐの橋から見える川の水が澄んでいます

5/5 5:49

写真ではなかなか伝わりません

5/5 5:59

こんな木ばかり。
神社の御神木レベル以上の大きさの木ばかり。

5/5 6:15

明るくなってきました。

5/5 6:24

日の出と雲海

5/5 6:33

まずは小

5/5 6:34

日本最南端の高層湿原

5/5 6:34

屋久島にもこういうところがあるんですね

5/5 6:34

不思議な光景

5/5 6:37

距離にしてちょうど半分の地点に来ました

5/5 6:41

小の規模を超える高層湿原。
花之江河。

5/5 6:41

素敵な空間

5/5 6:41

森と森の間にある高層湿原

5/5 6:41

朝日と花之江河

5/5 7:01

花之江河を超えると急登開始

5/5 7:03

厄介な場所

5/5 7:06

投石湿原

5/5 7:07

緑と巨岩

5/5 7:13

投石平（なげいしだいら）からの雲海

5/5 7:13

投石平より

5/5 7:13

投石平から海

5/5 7:13

投石平から来た道を振り返り

5/5 7:19

また厄介な場所

5/5 7:27

遭難碑

5/5 7:40

まだ
山頂は見えません

5/5 7:44

水場がありました

5/5 7:49

上に乗っている岩が不思議

5/5 7:49

雲海が素敵

5/5 7:49

山頂が近い？

5/5 7:58

手前の栗生岳でした

5/5 7:58

これも不思議な岩

5/5 7:58

ようやく山頂が見えました。
山深いですね。

5/5 8:07

山頂へのビクトリーロード

5/5 8:09

着きました。
距離にして7.5km

5/5 8:12

晴れてくれるなんて最高です

5/5 8:12

どちら方面か分からず

5/5 8:12

改めて山頂標識
団体さんに占領されていて写真が撮りづらい

5/5 8:12

三角点

5/5 8:12

あの山はゴツゴツしてます

5/5 8:12

素敵だ

5/5 8:12

違う方角

5/5 8:12

こちらも素敵だ

5/5 8:12

山頂からの雲海

5/5 8:13

最後の山頂からの写真

5/5 8:20

これも不思議だなあ

5/5 8:23

やはり今日は雲海が素敵

5/5 8:48

これは開聞岳？硫黄島？
こういう時には紙の地図が欲しい
他のハイカーさんも気になっておりました。
帰宅して調べてみるとどうやら開聞岳のようです。
かなり珍しいらしいです。

5/5 9:03

下山時、突然目の前にヤクシマザル（ヤクザル）

5/5 9:16

行きに投石湿原のところで少しだけ道を間違えました
間違えたところはここです

5/5 9:42

そして花之江河にくると、

5/5 9:43

猿が食事に夢中

5/5 9:51

花之江河の説明
その後、タクシー予約時間の12時半まで時間がたっぷりあるので、黒味岳に行こうか高盤岳に行こうか迷いましたが、アクシデントがあるのも嫌なのでゆっくり下山しました

5/5 13:35

下山後、着替え荷物を整え電波も電波も通じないので（運転手さんいわくガラケーは繋がるらしい）ひと眠りして待っていると、11時45分ころタクシーがやってきました。
だいぶ早いのに乗せていただきました。
行きと同じ運転手さんで、途中紀元杉のバスに乗り遅れた登山者をピックアップするアクシデントがあったり、これが旅の醍醐味だなと実感しながら屋久島空港まで送っていただきました。
これは予定より早く帰れると思い、前の便への振り替えをキャンセル待ちしましたが満席でできず、3時間近くの時間つぶし
空港近くのイタリアンとピザの店に寄ります。

5/5 13:50

ピザが高いので屋久鹿のミートソースと屋久島の地ビール（発泡酒）
美味しい！

5/5 14:30

まだまだ時間があるので、お土産屋さん併設のカフェへ
昨日買ったお土産屋さんより安い😢

5/5 16:33

たくさん時間をつぶしようやく帰れます

5/5 16:33

プロペラ機は初体験でした

5/5 17:36

鹿児島空港でも2時間待ち。
前に開聞岳に来た時にも寄った空港内の店舗で早めの夕食呑み。
キビナゴの刺身とカツオのタタキ

撮影機器：

SO-01M Sony

感想

たか

念願の屋久島宮之浦岳へ。
1ヶ月前にレンタカーを予約するも全く空きなし。
すぐにタクシー予約をするも最後の会社でかろうじて予約出来ました。
タクシーの運転手さんには行きも帰りも予約時間よりも早めの行動をしていただき、また屋久島のことを色々教えていただき感謝申し上げます。
ひとつ気になっていたことがあり、淀川登山口の読み方なのですが、『ヨドガワ』なのか『ヨドゴウ』なのか？
私は屋久島に行く前にネットで調べたら『ヨドゴウ』だと思っていましたが、現地に行くとYODOGAWAと標識に書いてありました。
その疑問をタクシーの運転手さんに聞くと、地元の人は『ヨドゴウ』と言っているらしいので、まあどちらも正解なのでしょう（笑）
こちらの予約時の対応が？で予約とれているのか不安でしかありませんでしたが、ところがどっこいい運転手さんでまたお会いしたいなと感じさせてくれました。
登りは疲れない程度の早めのペースで、下りはタクシーの予約時間が12時半であったためゆっくりペースで行ったら、登りの時間と下りの時間が同じという結果でした。
グルメも堪能し、首折れサバが食べられなかったのだけ心残りです。
天気に恵まれ最高の登山でした。
屋久島も宮之浦地区、安房地区、空港周辺といろいろ観光もできたので大満足の二日間でした。
すぐにはこれませんが、また屋久島に来て縄文杉やウミガメをみてみたいです。