記録ID: 8324817
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳初登頂、美濃戸口より赤岳、横岳、硫黄岳
2025年06月21日(土) 〜
2025年06月22日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:42
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,741m
- 下り
- 1,744m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:25
距離 9.0km
登り 1,439m
下り 205m
11:19
2日目
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 6:11
距離 13.0km
登り 302m
下り 1,539m
12:01
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)15:45 美濃戸口発毎日あるぺん号、20:15新宿西口着 帰りは中央道が大渋滞で2時間半遅れ |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.美濃戸山荘から行者小屋、文三郎尾根で赤岳山頂 行者小屋までは緩やかの登りの樹林帯、沢沿いの開けた道から見上げる位置にあるギザギザの稜線が横岳とわかると、あそこまで登るのかという期待と不安が高まった。 行者小屋からは、尖った威容の阿弥陀岳がかっこよい。でも「時間に余裕があるから予定ルート外で登るか」という経験者の提案は見送らせて頂き、文三郎尾根に向かう。斜めに傾いた階段からヘルメットを装着。その先は見上げるような長い階段が、中岳から続く稜線まで続いている。上を見ずに丹沢の大倉尾根の階段をイメージして淡々と登る。中岳分岐まで来ると、遠くに南・北・中央アルプスが見え、グッと高度感を感じる。中岳から阿弥陀岳に続く稜線はダイナミックで、立山の雄山に向かう稜線を思い出す。ここから赤岳の頂上までの岩場が核心部と思ったが、鎖があり足場を確保しやすかったので快調に登れて「あれ頂上に着いたの」。 2.赤岳山頂から横岳、硫黄岳、赤岳鉱泉を経て美濃戸山荘 赤岳山頂はすでに賑わっていて、落ち着ける場所も少なく、宿泊先の赤岳展望荘に向かう。提携会社のカードを提示すると缶ビールのサービスがあり、夜行バスの疲れもあって昼めし後にひと眠り。 夜更け過ぎから風が強くなり、翌朝の出発時間でも収まらない。最悪、地蔵の頭からの下山も検討したが、岩陰では強風を凌げたのでそのまま横岳に向かう。強風の中、切り落ちた岩場を鎖と梯子で通過するときは慎重になり、横岳頂上までが長く感じた。硫黄岳山荘の手前の窪地が最大の風圧。硫黄岳山頂まで着くと風が収まった。硫黄岳頂上から見える、横岳、赤岳、阿弥陀岳の姿は素晴らしく名残惜しかった。樹林帯の中を下り水音が聞こえ蒸し暑さを感じると赤岳鉱泉、沢沿いの道を下り何回か渡渉すると美濃戸山荘、林道となりお風呂とビールが近いと早歩きになり、12時に美濃戸口に到着。 |
その他周辺情報 | ・下山後、美濃戸口バス停前のyatsugatake J&N で、お風呂と昼ごはん テラス席で生ビール、ビーフカレー、コーヒーで優雅な時間を過ごせた |
写真
装備
個人装備 |
ハイドレーションシステム
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
スマホ
時計
カメラ
ポット
着替え
タオル
ヘルメット
|
---|
感想
昨年も同時期に八ヶ岳行を計画したが、すでに山荘が満員で断念。リベンジで今年は3月の予約開始に合わせてWEBで予約に成功。ところが6月になって梅雨入りとなり天気が心配になったが、晴れの2日間でした。
初の八ヶ岳でしたが、眺望も良く、ルートもバリエーションにとび、この時期ならではの高山植物の花が見れて、最高の時間を過ごせました。
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コメント
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2日目の暴風以外は天気も良く展望も楽しめましたね。
まだ余韻に浸っていて会社のPCの壁紙を赤岳にしてます(笑)
いい山行ができました。
とっても良かったー。眺望はすごかったし、適度な岩場は楽しめた。下山後も風呂に入れてビール飲んで、美味しいごはん食べて、のんびりできた。
この日の八ヶ岳のヤマレコの投稿数がすごい数。やっぱり人気のある山だね。
今回は、稜線歩きと眺望だけで満足してしまった。
ウルップ草は結構咲いていたようですが、気づかずスルーでした。
同じような花でも、ひとつずつ見ると別物だし奥が深い。
事前の知識を持って、花を観察する余裕を持てると、また世界が広がりそう。
お天気に恵まれてよい山行だったのですね! 写真もとても気持ちよさそうです。
わたしも、いつか美濃戸口からチャレンジしたいです。お疲れ様でした。
コメントありがとうございます。
とても楽しい時間でした。
しばらく体調が十分ではないようですね。早く回復してもっと遠くの高い山に登りたい気持ちでしょうが、どうぞ無理せずに。
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