北岳

2025年07月05日(土) 〜 2025年07月06日(日)

• GPS: 18:30
• 距離: 32.1km
• 登り: 3,636m
• 下り: 4,104m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:59

距離 12.7km 登り 2,282m 下り 910m

6:29 広河原インフォメーションセンター
6:34 6:35 旧広河原山荘
6:52 7:01 白根御池分岐
7:21 第一ベンチ(1880ｍ)
7:45 第二ベンチ(2059ｍ)
8:29 8:52 白根御池小屋
10:08 10:14 草すべり分岐
10:23 10:33 小太郎尾根分岐
11:36 11:52 小太郎山
13:12 13:26 小太郎尾根分岐
13:55 13:56 北岳肩ノ小屋
14:13 両俣分岐
14:33 14:48 北岳
14:57 14:59 吊尾根分岐
15:13 トラバースルート分岐
15:31 北岳山荘

2日目

• 山行: 8:17
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:27

距離 19.5km 登り 1,353m 下り 3,194m

5:15 北岳山荘
5:47 5:50 中白根山
7:00 7:25 間ノ岳
8:15 農鳥小屋
9:06 9:21 西農鳥岳
9:52 9:57 農鳥岳
10:25 大門沢下降点
10:51 10:57 広河内岳
11:20 11:23 大門沢下降点
12:52 12:59 大門沢小屋
14:04 14:08 大古森沢出合
14:31 14:34 早川水系発電所取水口
14:43 森山橋

写真

7/5 6:32

奈良田からバスで広河原に入りました。広河原は大混雑で、お手洗いの行列が長々と続いてました。

7/5 6:52

登山道も行列ができてました。

7/5 8:52

白根御池からは渋滞や行列なく進めました。

7/5 10:19

草すべりにはミヤマキンポウゲとシナノキンバイが咲いていました。

7/5 10:31

まだ、時間が早かったので、小太郎山に寄ることにしました。見た目、ほぼ平らで、実際標高差もすくないのですが、、、

7/5 11:47

小太郎山に着きました。概ね下り基調でしたが、かなり疲れてしまいました。

7/5 11:48

小太郎山から北岳への登りは地獄の苦しみでした。

7/5 13:47

両腿が攣るほど疲労困憊しました。雷鳥観察を口実に大休止しながらヨロヨロ登りました。

7/5 13:54

肩の小屋に何とかたどり着きました。「北岳に来ただけ」の看板があり、そんなセリフを言いたいところですが、「北岳に来ましたが、精根尽き果てました」という状態でした。

7/5 14:35

北岳に来ただけですが、足がギタギタです、、、

7/5 14:48

コケないようにめちゃくちゃ注意して進みました。

7/5 15:21

ハクサンイチゲが沢山咲いていました。屈んで写真を撮って立ち上がると動悸がスゴかったです。標高3000mの世界は少し次元が違うと知りました。

7/5 15:29

北岳山荘にたどり着きました。
すぐに寝ました。

7/6 4:49

北岳山荘では、散策する余裕もなく、食うか寝るかのどちらかでした。これも食堂から撮りました。

7/6 5:47

間ノ岳に向かいます。良く寝て良く食べたせいか、昨日の疲れもなく、快調に歩けました。

7/6 6:13

3000mの稜線ですが、歩きは快調です。高所に順応したのかもしれません。

7/6 6:49

7/6 6:58

間ノ岳に到着です。

7/6 7:24

登山道には残雪は全くありませんでした。

7/6 7:28

間ノ岳から農鳥岳に向かいました。

7/6 8:13

吹屋の町並み以上に赤い農鳥小屋です。

7/6 9:02

間ノ岳以降は、塩見岳の眺めが良かったです。

7/6 9:04

何より歩きが快調なのが良いです。昨日のバテバテがウソのようです。

7/6 9:52

7/6 10:03

農鳥岳で3000m地帯は終了です。

7/6 10:51

広河内岳で稜線歩きも終了です。

7/6 12:53

大門沢を下りました。

7/6 15:08

下山すると見事な二段瀑布がありましたが、良く見ると堰堤でした。

撮影機器：

SH-53A SHARP

感想

寝太郎

小太郎山から北岳までの登りが辛かったです。標高2500m以上の場所での行動は、それ以下での場所での行動と少し違うと考えないといけないと思いました。良い勉強になりました。