コガラサーキット 木曽駒ヶ岳~将棊頭山~茶臼山


- GPS
- 10:00
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,897m
- 下り
- 1,898m
コースタイム
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 9:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
茶臼山からの下り 1800m以下で刈られた笹で足元見にくい、黒い岩が滑るので要注意、疲れました。 正沢川の丸太橋は補強されていて問題なし |
その他周辺情報 | 国民宿舎 清雲荘 500円 木曽福島 ラーメン55で山賊焼き定食、餃子、チャーハン食べて帰宅 |
予約できる山小屋 |
西駒山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
|
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感想
ずっと行きたいと思ってたコガラサーキットに家族で行ってきました。
登りは木陰の中涼しく、冬に麦草岳に来たときはすごく疲れたけど今回はあっさり避難小屋着。麦草岳はパスして巻道で玉乃窪山荘へ向かう途中チングルマを代表にお花畑がカール地形の中に咲き乱れてました。木曽前岳もサクッと登って木曽駒へ。山頂は人だかりだったのでお参り済ませてそそくさと将棊頭山に向かう。この稜線がなだらかで高山の爽やかな風もあってとても気持ち良かった。
将棊頭山の山頂では2週前に五竜でニアミスしてる方に写真を撮ってもらいました。茶臼山だと思っていたピークは行者岩で少しその先に本当のピークはありました。
下り後半1800m以下は刈られた笹で足元見にくく、黒い岩が滑る急斜面で慎重に降りる必要があり疲れました。終盤の行者水は冷たくてとてもおいしかった。正沢水の渡渉は丸太橋が補強されていて不安なく渡れました。
終わってみれば充実感満載の登山となりました。
今週は日曜に用事があるので、ワンデイでちょうどいいコガラサーキットへ
麦草から木曽前への稜線は、レポート見ててやばそうだったためパスした。
麦草へは厳冬期に来ていて、「またあのしんどい尾根登るのか...」とげんなりしていたが、雪がないと案外サクッと避難小屋まで着いた。
避難小屋から木曽前岳まではトラバースが続き、橋やハシゴの下が切れた道でなかなか危険だった。トラバース後のカールにチングルマが群生していて、楽園になってた。
ガスが上がるまえに木曽前岳に着け、木曽駒や宝剣が見渡せた。
小屋に戻って木曽駒の山頂に登り返す。
山頂は写真撮影待ちで長蛇の列になっていた。自分たちは遠目に撮ってそのまま縦走路へ。
稜線はなだらかで気持ちよく、登り返しも気づかないくらいで、すぐに将棊頭に着いた。北から木曽駒を見ると、カールと稜線が目立ってかっこよかった。冬に再訪したい。
山頂から西駒山荘へ降り、茶臼山へ向かう。
分岐を過ぎると突然道が渋くなり、ハイマツ掻きが始まった。ちょうど花粉が出ていて真っ黄色になった。
分岐から手前に行者岩が見えていて、そっちを茶臼山かと誤認していたが、岩に着くと奥に緑の山頂が見えたので、そのまま向かった。
山頂は意外にも開けていて、木曽駒の見納めができた。
茶臼山からの下りはあまり通る人がいないのか、狭めでかつ、つづら折りが甘い尾根の上を下るため、下りの筋肉が疲れた。
五合目からがなかなかいやらしい道で、精神的にかなり疲れた。笹とその中に滑りやすい黒岩が混じり、ステップもなく、とにかく″荒れてる″と感じる道だった。
何とか下りきると、渡渉点には例の丸太がかけてあり、滑るんじゃないかと心配していたが、案外しっかりしていて、問題なく渡れた。
天気がよくて涼しい最高の気候の中、中央アルプスを楽しめました🙏
行きたい山の話も沢山できたし、有意義な山行となりました。
下山後は温泉でさっぱりして、途中の中華料理屋でタンパク質チャージ。
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