権現岳


- GPS
- 11:24
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 11:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ヘルメット
ロックカラビナ
スリング
ロールペーパー
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
ロープ
|
感想
観音平の駐車場には4:30頃着いた。沢山の数の車が停まっていたが、数台の空があった。観音平を4:45に出発。最初は林の中のなだらかな登山道を歩く。昨日の夜の雨で少しガスっている。雲海に着いたのは6時。観音平から1時間15分、順調だ。陽は昇り、ガスも晴れた。雲海からは八ヶ岳らしい岩がゴロゴロした道に変わる。雲海から45分程で押手川に着いた。若者たちは編笠山に向かって行くが、私たちは迂回ルートで青年小屋を目指す。編笠山に登るより楽なのだろうが、それなりの傾斜があり、岩がゴロゴロして歩き難く、距離も長い。所どころ踏跡が不明瞭なところがあり、プチバリを楽しむ。標高2,300mまで登ると一旦下り、左に折れるところに道標があった。青年小屋まで20分とある。もう少しだ。青年小屋に着いたのは8:42、押手川から1時間40分程掛かった。ゆっくり休憩を取り権現岳に向かう。CLから足の遅い組と速い組の二班に分かれようかと提案があったが、のろし場まで一緒に行くことにした。のろし場には40分程で着いた。樹林帯を抜け展望が開ける。正面に編笠山があり左奥に南アルプスの山並みと富士山が見える。右奥は北アルプスだが残念ながら雲の中だ。ここからは、二班に分かれて権現岳を目指す。西ギボシが壁のように立ちはだかる。ここがこのルートの核心だろう。ガレた斜面を登り鎖に取付く。西ギボシをクリアすると、東ギボシが現れる。東ギボシの右側に権現小屋と権現岳の山頂が見える。東ギボシはピークを踏まず南側斜面をトラバースしながら通過するが、ここにも鎖場がある。東ギボシを越えれば権現小屋はすぐそこだ。権現小屋で休憩を取り権現岳の頂上に向かう。小屋の裏の斜面を登ると赤岳方面との分岐があり、右に進むと権現岳の頂上に出る。山頂で記念写真を撮り下ると、小屋の裏の斜面で登って来る後行班とすれ違った。権現小屋で後行班が下って来るのを待ち、合流して下山した。
観音平に着いたのは16:11、行動時間11時間半の長時間の山行になった。平均年齢73.6歳、最高齢82歳、まだまだ行けそうです。
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