夏の立山縦走（雄山〜別山）

2025年07月19日(土) [日帰り]

• GPS: 10:41
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,042m
• 下り: 1,040m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:31
• 休憩: 2:10
• 合計: 10:41

4:54 スタート地点
5:04 雷鳥沢ヒュッテ
5:12 5:19 雷鳥荘
5:28 血の池
5:35 5:36 エンマ台
5:39 みくりが池温泉
5:44 みくりが池
5:52 室堂平広場
6:00 6:03 立山室堂山荘
6:42 6:46 祓堂社
7:03 7:22 一の越山荘
8:46 8:59 雄山
9:22 9:32 立山
9:35 9:42 大汝休憩所
9:59 10:10 富士ノ折立
11:09 11:14 真砂岳
12:11 12:17 別山南峰
12:26 12:33 別山北峰
12:41 12:49 別山南峰
13:25 13:54 剱御前小舎
15:29 浄土橋
15:35 ゴール地点

40年以上前、剱岳をホームグラウンドとする山岳会に所属していました。陰惨な感じの剱岳を後にして剱御前小屋に到着すると、室堂の白い雪と緑の風景が天国のように見えたものです。歳をとり、もう一度その風景を見ようと立山を訪れました。風景は期待通り。ただ、ルートは思ったよりキツかったです。別山は余計だったかも。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

立山ケーブルカー駅駐車場に駐車し、立山黒部アルペンルートで室堂入り。雷鳥沢キャンプ場で1泊して翌日登山し、再度雷鳥沢キャンプ場で1泊、翌日室堂から立山黒部アルペンルート第一便で立山ケーブルカー駅帰着

コース状況／危険箇所等

ルート上の雪渓の状況が心配だったが、危険な場所はなかった。

その他周辺情報

駐車場は無料。また立山ケーブルカー駅横の富山県立山カルデラ砂防博物館見学（無料エリアあり）。帰路、モンベル立山ベースキャンプ前のグリーンパーク吉峰にて温泉入浴および食事

写真

7/19 3:31

雷鳥沢テント場から見た立山

7/19 3:34

雷鳥沢に昇る金星、昴、月

7/19 5:43

みくりが池でご来光

7/19 5:46

イワヒバリ

7/19 5:50

天狗平の背後に富山平野、富山湾

7/19 6:02

雷鳥とチングルマの果穂

7/19 6:09

一ノ越への登山道入口

7/19 6:35

何度か雪渓を渡る。やや急な場所では躊躇なく軽アイゼンを使用。

7/19 6:46

祓堂

7/19 6:56

龍王岳

7/19 7:00

ミヤマミミナグサ

7/19 7:04

一ノ越から大天井岳、三ッ岳、野口五郎岳、槍ヶ岳、赤牛岳、笠ヶ岳など

7/19 7:04

一ノ越から雄山を見上げる

7/19 7:06

唐沢岳越しに富士山が覗く

7/19 7:21

イワギキョウ

7/19 7:30

雄山への登り。一ノ越を振り返る

7/19 8:00

白山遠望

7/19 8:01

五色ヶ原の背後に薬師岳

7/19 8:07

雄山の頂上が近づいてきた

7/19 8:25

頂上到着

7/19 8:26

北ノ俣岳の背後に乗鞍岳、御嶽山が覗く

7/19 8:44

雄山神社峰本社は参拝料700円

7/19 9:01

雄山神社から大汝山を目指す

7/19 9:26

大汝山到着

7/19 9:28

大汝山からの剱岳、富士ノ折立、背後の後立山連峰

7/19 9:28

大汝山から雄山を振り返る

7/19 9:41

大汝休憩所と大汝山ピーク

7/19 10:01

室堂平全景。この雪と緑の景色が見たくてここに来た

7/19 10:08

黒部ダム

7/19 10:09

富士ノ折立。ペイントなど頂上へのルートを示すものが見つからなかった。先行者がいないと不安になる。

7/19 10:19

富士ノ折立から真砂岳、別山、その先に剱岳。本当は写真中央付近の真砂岳手前の稜線から左に分かれる大走りコースを下山したかったが、雪渓の様子がわからず安全をとって別山まで回ることに。

7/19 10:26

雷鳥沢のテント場を見下ろす。三連休初日でテントが増えてきた。

7/19 11:10

真砂岳から後立山方面。そろそろ疲れてきた・・

7/19 11:41

別山への登り。こんなに登るの？！

7/19 12:18

別山南峰にようやく到着

7/19 12:27

別山北峰から剱岳。剱岳は見るだけで十分

7/19 12:33

ここまで歩いてきたルートを振り返る。だいぶ歩いたねぇ

7/19 12:38

下山口となる剱御前小屋がようやく見えた。まだいくつかピークを越えなくては辿り着けない

7/19 13:53

剱御前小屋でカップ麺をいただき、下山開始

7/19 14:31

雷鳥沢の対岸の大走りコースは雪渓に降りずに下れそうだ。この1週間で雪が減ったのだろう

7/19 14:36

コバイケイソウ

7/19 15:15

テント場直前の雪渓を下る

7/19 15:30

テント場まで帰ってきた！まだ急げば最終バスに間に合う時間だけどもうクタクタ。連休だしビールを飲んでもう1泊していこう！

撮影機器：

E-M1X OLYMPUS CORPORATION

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

行動装備（長袖シャツ 速乾下着上下 Tシャツ 圧タイツ ズボン 靴下 グローブ ダウン上 雨具上下 短ゲイター 雨・日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 経口補水液1L コーヒーポット 地形図 コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ポール 携帯トイレ 軽アイゼン カメラ） 残置装備（替え下着 マット シェラフ サンダル イス コンロ コッヘル ライター 三脚 広角レンズ 食事２）

共同装備

テント１式

感想

ms777

3連休の1日前に雷鳥沢入りし、連休1日目の早朝から行動したため、混雑に巻き込まれることもなく室堂平や北アルプスの山々の美しい風景を楽しむことができました。天気にも恵まれ満足です。