記録ID: 8438581
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
赤石岳〜荒川三山(悪沢岳)ディープな南アルプス3DAYS
2025年07月18日(金) 〜
2025年07月20日(日)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 18:01
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 3,090m
- 下り
- 3,092m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 4:17
距離 5.0km
登り 1,461m
下り 44m
12:37
宿泊地
2日目
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 9:51
距離 13.5km
登り 1,507m
下り 1,432m
4:15
37分
宿泊地
14:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
(新静岡ICからのルートは、途中平日夜間通行止め箇所があり、解除が6時以降と行程的に色々怪しげなので遠回りとなる島田金谷ルートをとった。) 畑薙から椹島ロッジまでのバス、予約は7:30だったが、多客による臨時措置なのか30分ほど早目の出発となった。 畑薙からの帰路は最短となる新静岡ICまでのルートが使えたが、こちらもやはりデスロードには変わり無く、下道の酷道さ加減はどちらも変わらなかった。 (むしろ日中の方が対向車に神経を使わないといけないので疲れる) |
コース状況/ 危険箇所等 |
普通の登山道。 千枚小屋から椹島へのルートを下山道とするとき、冗長な樹林帯が延々と続き注意力が低下する後半にかけて、登山道出口付近が急下降でそこそこ険しくなるので、気を入れ直して慎重に行動した。 |
その他周辺情報 | 畑薙第一ダム臨時駐車場、仮設トイレ数機あり。 南アルプス公園線、井川湖の手前で8月8日まで平日夜間(20〜6時)通行止めなので、新静岡IC経由でこの時間帯にかかってしまう場合は、前述の通り島田金谷から大井川沿いを遡上するルートとなる。 (通行止め解除からでもギリギリ間に合いそうなタイミングだが、きっちり6時に解除されるかわからないのと、解除待ちの車列があったりすると遅くなる可能性) |
写真
東名/新東名を2時間強、島田金谷ICからデスロード80kmを2時間強走破し、畑薙第一ダム臨時駐車場に6時半前に到着。
バスの予約時間は7時半だが、多客時の臨時措置的な感じで30分ほど前倒しでバスは出発してくれた。
バスの予約時間は7時半だが、多客時の臨時措置的な感じで30分ほど前倒しでバスは出発してくれた。
感想
日本山岳標高トップ10、および3000m峰コンプリートの為には避けて通れない赤石岳&悪沢岳。
アクセスの悪さやらあれこれ予約が必要だったりとかで、無意識のうちに後手後手に回っていたが、ふとしたタイミングで小屋の予約が取れ、1週間前あたりからバタバタと計画が進行し作戦決行となった。
個人的に思うこの山域の最大の障壁は、現地駐車場までの長大な下道とそのコンディションの悪さ。
今回も、週の前半の大雨で雨量規制の通行止めがあったり、当日も最短ルートとして計画していたルートが実は途中夜間通行止めで実質使用不可で、50km近い追加距離の発生するう回路を使わなければならなかったり、山行前日に畑薙臨時駐車場の先で土砂崩れ通行止めが発生(これは当日中には片側通行まで復旧)したりと、いくつかの幸運が重ならないと登山口すらたどり着けない。
天候は、奇しくも山行当日に関東も梅雨明けとなり、3日間を通して一滴の雨にも降られず、特に縦走本番となる2日目は眺望もばっちりで、こちらも幸運の上乗せであった。
(さらにライチョウにも遭遇できた幸運も)
行程的には完全に先入観で「悪沢岳からはほぼ下り基調」と思い込んでいて、荒川中岳から悪沢の登り返しで出し切ってしまった感があり、小屋間近の千枚岳の登り返しには思わず「ハハッ!こやつめ、やりおるわいw」となってしまった。
最終日も、早めの下山でバスの時間を繰り上げられ、そのおかげか帰りの渋滞もそれほどでは無く、色々とうまく立ち回れた山行となった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:56人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する