羅臼岳―岩尾別温泉からピストン 「北海道遠征− ��/4」
北海道
ibuki89
その他1人 
体力度について
- GPS
- 09:42
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 1,477m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 9:42
「博物館 網走監獄」
・https://www.kangoku.jp/
〇登山前の車中泊「道の駅 うとろシリエトク」
・https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2884/
〇登山前の観光〜7月20日(日)
「知床自然センター」
・https://center.shiretoko.or.jp/
〇「知床五胡」
・https://www.goko.go.jp/
★北海道遠征 第1座−「雌阿寒岳」の記録は・・
・https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8425531.html
★北海道遠征 第2座−「斜里岳」の記録は・・
・https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8427763.html
★北海道遠征 第4座−「幌尻岳」の記録は・・
・https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8463263.html
| 天候 | 快晴〜☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
約14Km (約20分) 走行し、登山口の「ホテル地の涯」駐車場から スタート マップコード 757 671 845 *46 ※駐車場はホテル前に駐車枠を含めて約25台 (無料) がありますが、 午前3時半には ほぼ満杯、下山時には細い道路の路肩に多くの駐車 車両が続いていました ※コンビニは麓の「斜里町ウトロ」に2軒あります ※トイレは駐車場にありますがイマイチ・・「木下小屋」でお借りする ことができます |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※登山ポストは登山口の「木下小屋」前にあります 私達はコンパスで登山届しています ※登山道は整備され迷うことはありません ※序盤、九十九折りなどを繰り返しながら、高度を上げていきます 所々に木々の枝が張り出し、頭を ぶつけることが何度もあるので 足元、頭上に注意しながら歩きましょう ※早朝は樹木で日差しを遮ってくれ助かりましたが、下山時は陽当り を歩き汗をかきやすくなりました ※仙人坂を過ぎて暫く登ると水場「銀冷水」があり、雪解け水の冷たい 水を補給することができます ※大沢入口を過ぎると登山道脇の谷に「残雪」があり、吹き下ろして くる涼しい風に癒されました ※大沢のザレ場を上りきり「羅臼平」に到着 ※「羅臼平」からは聳える「羅臼岳」と対面の「サシルイ岳」を仰ぎ見 ることができます ※「羅臼平」から更に高度を上げ、ハイマツ帯を登ると山頂直下に立ち はだかる岩場は厳しく、矢印を見逃さないように一歩づつ三点支持で 登りました ※山頂はゴツゴツした岩が重なり合った小スペースで成り立ち、山頂から は 360度の素晴らしい展望が広がっていました ※山頂からピストンの下山道も、足元・頭上に注意して歩きました |
| その他周辺情報 | ●下山後は、次の目的「幌尻岳」への移動を兼ねて、約67Kmを移動して 再び「道の駅 パパスランドさっつる」で汗を流しました |
写真
(*^^)v♫
夜半に激しい雨、午前中も雨予報なので・・第三座「羅臼岳」は翌日として観光へ〜
夕日に染まる「道の駅 うとろシリエトク」・・隣の車は「和歌山県ナンバー」私より少しお若い 60歳代のコヤマさん・・意気投合してその後 色々お世話になりました🤗♫
7
祝日ともあり、午前3時半には登山口駐車場は既に満杯で最終の駐車枠に駐車できました
美しいお花畑・・エゾノツガザクラやアオノツガザクラ、チシマクモマグサ、メアカンキンバイ、メアカンフスマなど多くの花が見られます〜♪♫♬
6
＼(^o^)／
＼(^o^)／
感想
北海道遠征 第三座目は知床半島「羅臼岳」、登頂予定の7月20日(日)には前夜から雨、特に早朝には激しい雨となり 午後も☔マークとなってい
るため登頂は翌日として知床観光の1日を過ごしました。
「道の駅 うとろシリエトク」での車中泊・・隣の車は「和歌山県ナンバー」同じ近畿ということもあり話しかけると、同様「羅臼岳」への登頂予定の方で話が盛り上がり、天候が回復した 7月21日(月‐祝日)早朝から「羅臼岳」へ登頂することになりました。
午前3時半、登山口の「ホテル地の涯」前の駐車場は ほぼ満杯・・運よく最後の駐車枠に駐車でき、準備を済ませてスタート。
祝日ともあり多くの登山者で、次々と追い越されながらもマイペースで徐々に高度を上げていきました。
幸いなことで途中 2ヶ所の水場で休憩、冷たい水でクールダウンできました。
歩き始めて約3時間・・谷間となった「大沢」には残雪があり、吹き下ろしてくる涼しい風を受け、右手の山斜面に広がる お花畑にも感動しながら、贅沢な山歩きを堪能しました。
「大沢」のガレ場を過ぎると「羅臼平」・・正面に「羅臼岳」が真っ青な空の下に「早く登って来いよ〜」と言わんばかりに堂々とした山容で聳えていました。
「羅臼平」からハイマツ帯を抜けると荒々しい岩場が続き、足元を確かめながら這うようにして登った先には・・苦しみの後の ご褒美とも言える360度の素晴らしい眺望の山頂が待ち受けていました。
暑さもあって持参した飲料水の内、凍てた冷たい「お茶」2本を飲みきっていましたが「羅臼平」から 一緒に登った和歌山県のコヤマさんと山頂で休憩中「ザックを軽くしたいので貰って下さい。」と言って凍てて冷たい「お茶」1本をさりげなく差し出してくれたのです。
山では命の水とも言える飲料水、これを山頂まで持参して他人に差し出すのは 誰にでもできることでなく、申し訳なく思いましたが、遠慮なくいただきました・・聞くところによるとコヤマさんは色々な登山経験者のようでした。
この後も山話などに花が咲き、下山後「道の駅」で汗を流すまで行動を共にしました。
往復距離・約14Km強・・コースタイム9時間半の長丁場の山歩きで疲れを感じましたが、オホーツクを望む大展望と花の百名山ともいわれる如く、多くの色とりどりの花々を見られるなど大満喫、忘れられない「羅臼岳」登山となりました。
下山後は、北海道遠征の締めくくりの日本一登山道が長く・険しい
・第四座 −「幌尻岳」
登山口までの長〜い距離を吸血羽虫に負けずに歩きました。
最後の登山記録も ご笑覧ください。
<m(__)m>
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