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Yamareco

記録ID: 845793
全員に公開
ハイキング
丹沢

塔ノ岳(書策新道途中で敗退!ホソノノ尾根で木ノ又小屋へ)

2016年04月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
kaz その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:24
距離
8.5km
登り
1,142m
下り
1,127m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
1:10
合計
8:19
7:03
8
12:44
12:44
6
12:50
12:51
29
13:20
13:23
3
13:26
13:29
1
13:30
13:33
14
13:47
13:47
5
13:52
13:53
6
13:59
13:59
16
14:15
14:15
47
15:09
15:21
1
15:22
ゴール地点
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸沢より
コース状況/
危険箇所等
書策新道は廃道になっており崩落個所多数。山と高原地図の「?」マークの所で本当に?になり撤退。
ホソノノ尾根は山と高原地図と丹沢詳細地図にも載っていませんが特に問題無く登れました。

2020年4月追記:当時の詳細地図には「ホソノノ尾根」は載っていませんでした。新しい詳細地図では「ホソノ尾根」と名前も変わって?記載されています。
久しぶりに戸沢から塔ノ岳を目指します。書策新道で・・・(大丈夫かな?)
2016年04月13日 07:02撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 7:02
久しぶりに戸沢から塔ノ岳を目指します。書策新道で・・・(大丈夫かな?)
先ずは天神尾根登山口に向かいます。
2016年04月13日 07:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 7:10
先ずは天神尾根登山口に向かいます。
天神尾根登山口から反対側の沢を渡って階段を登りました。
2016年04月13日 07:13撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 7:13
天神尾根登山口から反対側の沢を渡って階段を登りました。
最初から間違えていました。進んでいくとGPSのルートと少しずれている気がしていましたが誤差の範囲だと思っていました(正解は左の尾根を登る)
2016年04月13日 07:21撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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4/13 7:21
最初から間違えていました。進んでいくとGPSのルートと少しずれている気がしていましたが誤差の範囲だと思っていました(正解は左の尾根を登る)
おかしいなーと思っていたら立派な鎖場が出て来た。
2016年04月13日 07:22撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 7:22
おかしいなーと思っていたら立派な鎖場が出て来た。
最初から鎖場なんて有ったのかな?と疑問に感じる。
2016年04月13日 07:24撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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4/13 7:24
最初から鎖場なんて有ったのかな?と疑問に感じる。
必死!
2016年04月13日 07:26撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 7:26
必死!
鎖場を過ぎた時ようやくルートが違う事に気付く。やはり正しいルートはこの上。
2016年04月13日 07:29撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 7:29
鎖場を過ぎた時ようやくルートが違う事に気付く。やはり正しいルートはこの上。
戻るのも大変(本当は面倒)なので尾根へ直登してみましたが・・・足元が非常に悪くかなり滑る。
2016年04月13日 07:38撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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4/13 7:38
戻るのも大変(本当は面倒)なので尾根へ直登してみましたが・・・足元が非常に悪くかなり滑る。
結構登ってしまったが、これ以上は本当に危険そうなので諦めて戻る(ロープ持ってて良かった)
2016年04月13日 07:39撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 7:39
結構登ってしまったが、これ以上は本当に危険そうなので諦めて戻る(ロープ持ってて良かった)
戻るのが大変でした。ようやく再スタート。写真のトラロープの所から入る(1時間弱ロスタイムしてしまった)
2016年04月13日 07:58撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 7:58
戻るのが大変でした。ようやく再スタート。写真のトラロープの所から入る(1時間弱ロスタイムしてしまった)
尾根をそれた所から崩落個所が出て来たのでロープで妻を補助しながら進む。
2016年04月13日 08:22撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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4/13 8:22
尾根をそれた所から崩落個所が出て来たのでロープで妻を補助しながら進む。
振り返った所。この崩落個所はここではほんの序の口。
2016年04月13日 08:23撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 8:23
振り返った所。この崩落個所はここではほんの序の口。
橋の方が危ない。
2016年04月13日 08:42撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 8:42
橋の方が危ない。
この崩落地はロープがありました。
2016年04月13日 08:46撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 8:46
この崩落地はロープがありました。
滝だ。
2016年04月13日 08:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 8:51
滝だ。
何て事ない写真にみえるが・・・
2016年04月13日 08:52撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 8:52
何て事ない写真にみえるが・・・
崖も怖いけど、この橋も怖い!
2016年04月13日 08:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 8:54
崖も怖いけど、この橋も怖い!
ここもスゴイ!(落ちたらアウト)
2016年04月13日 08:59撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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4/13 8:59
ここもスゴイ!(落ちたらアウト)
前の写真を振り返った所。よくレコで見る危険個所。
2016年04月13日 09:01撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 9:01
前の写真を振り返った所。よくレコで見る危険個所。
本谷沢?
2016年04月13日 09:03撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 9:03
本谷沢?
渡歩
2016年04月13日 09:06撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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4/13 9:06
渡歩
レコでよく見ます。
2016年04月13日 09:08撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 9:08
レコでよく見ます。
このペットボトルもよく見る。
2016年04月13日 09:09撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 9:09
このペットボトルもよく見る。
渡歩すると急登。
2016年04月13日 09:12撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 9:12
渡歩すると急登。
ヤバイかも・・・ガスって来た!
2016年04月13日 09:17撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 9:17
ヤバイかも・・・ガスって来た!
コケに付く雫が綺麗(こんな写真を撮る余裕がこの時はまだあった)
2016年04月13日 09:22撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 9:22
コケに付く雫が綺麗(こんな写真を撮る余裕がこの時はまだあった)
崩落地を通過した所。よく見えませんがポールの奥にロープが見える。
2016年04月13日 09:24撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 9:24
崩落地を通過した所。よく見えませんがポールの奥にロープが見える。
この位置にテープで通行止めが有ります。左に折り返して登る。
2016年04月13日 09:30撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 9:30
この位置にテープで通行止めが有ります。左に折り返して登る。
少し進むとまたテープが有る。ここを入るとホソノノ尾根で木ノ又小屋に出られる様です。白いプレートは案内ではありません(この先が困難ならエスケープで使えるかも?と思う)
2016年04月13日 09:39撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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4/13 9:39
少し進むとまたテープが有る。ここを入るとホソノノ尾根で木ノ又小屋に出られる様です。白いプレートは案内ではありません(この先が困難ならエスケープで使えるかも?と思う)
また崩落地。以前はトラロープの所から行けたみたいですが、崩落が進んでいる様で上に新しいロープが有りました。
2016年04月13日 09:49撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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4/13 9:49
また崩落地。以前はトラロープの所から行けたみたいですが、崩落が進んでいる様で上に新しいロープが有りました。
前の写真を振り返った所。ここも慎重に渡る。
2016年04月13日 09:50撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 9:50
前の写真を振り返った所。ここも慎重に渡る。
また沢に出た。この後大雨になったら怖いかも。
2016年04月13日 09:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 9:54
また沢に出た。この後大雨になったら怖いかも。
予想以上に、書策新道は荒れている。
2016年04月13日 09:57撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 9:57
予想以上に、書策新道は荒れている。
なにこれ?
2016年04月13日 10:01撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 10:01
なにこれ?
また沢だ。今度はセドノ沢かな?
2016年04月13日 10:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 10:05
また沢だ。今度はセドノ沢かな?
レコで見た事が有る。
2016年04月13日 10:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 10:05
レコで見た事が有る。
沢は渡らないみたい。
2016年04月13日 10:07撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 10:07
沢は渡らないみたい。
先程の案内どうりに登って行く。
2016年04月13日 10:09撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 10:09
先程の案内どうりに登って行く。
あれ?ロープが沢に・・・降りるの?それとも木が折れて下に落ちた?
2016年04月13日 10:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 10:10
あれ?ロープが沢に・・・降りるの?それとも木が折れて下に落ちた?
この先は、降りるのか?それとも登るのか?
2016年04月13日 10:12撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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4/13 10:12
この先は、降りるのか?それとも登るのか?
下に滝がみえるのでこのまま登ってみる事に。
2016年04月13日 10:13撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 10:13
下に滝がみえるのでこのまま登ってみる事に。
踏み後が有りましたが途中で消えた・・・無理に登ってみたが足元が非常に悪く妻には無理。
2016年04月13日 10:14撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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4/13 10:14
踏み後が有りましたが途中で消えた・・・無理に登ってみたが足元が非常に悪く妻には無理。
一旦戻って沢周辺を調べましたが、視界が悪くルートが分からず(ここはその一つの急斜面)
2016年04月13日 10:59撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 10:59
一旦戻って沢周辺を調べましたが、視界が悪くルートが分からず(ここはその一つの急斜面)
妻の補助が大変なので今度は一人で探してみた。
2016年04月13日 11:11撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 11:11
妻の補助が大変なので今度は一人で探してみた。
あちこちだいぶ登って調べてみましたが、この天候で無理に進むと本当に遭難しそうなので今回はここで書策新道を撤退する事にしました(木の根を掴みながら登ったので戻る時はロープを使う羽目に)
2016年04月13日 11:11撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 11:11
あちこちだいぶ登って調べてみましたが、この天候で無理に進むと本当に遭難しそうなので今回はここで書策新道を撤退する事にしました(木の根を掴みながら登ったので戻る時はロープを使う羽目に)
先程のテープの所まで戻って来た。このまま下山も考えましたが、あの崩落地帯をまた戻るのもイヤなのでホソノノ尾根でエスケープします。
2016年04月13日 11:27撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 11:27
先程のテープの所まで戻って来た。このまま下山も考えましたが、あの崩落地帯をまた戻るのもイヤなのでホソノノ尾根でエスケープします。
相変わらずガスでルートの先がよく見えない。このルートは丹沢詳細地図にも載っていないし下調べもしていません。でも尾根道なので大丈夫。
2016年04月13日 11:40撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 11:40
相変わらずガスでルートの先がよく見えない。このルートは丹沢詳細地図にも載っていないし下調べもしていません。でも尾根道なので大丈夫。
ヘトヘトでしたが夢中で行動していたので、腹が減ったのを忘れてた。途中で立ったまま昼食。
2016年04月13日 12:01撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 12:01
ヘトヘトでしたが夢中で行動していたので、腹が減ったのを忘れてた。途中で立ったまま昼食。
歩きにくい細尾根が幾つか出て来た。
2016年04月13日 12:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 12:10
歩きにくい細尾根が幾つか出て来た。
乾いていれば問題無いが一応ロープで妻を補助しながら進む。
2016年04月13日 12:16撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 12:16
乾いていれば問題無いが一応ロープで妻を補助しながら進む。
ロープ場が出て来たが特に問題ナシ。
2016年04月13日 12:21撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 12:21
ロープ場が出て来たが特に問題ナシ。
もうすぐ表尾根の稜線ですがガスでホワイトアウト寸前!
2016年04月13日 12:37撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 12:37
もうすぐ表尾根の稜線ですがガスでホワイトアウト寸前!
歩いているとガスの中から木ノ又小屋が見えてきた。これが見えた時は本当にホッとしました。
2016年04月13日 12:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 12:43
歩いているとガスの中から木ノ又小屋が見えてきた。これが見えた時は本当にホッとしました。
木ノ又小屋の前でなぜか立ったまま休憩。ザックを降ろすとだいぶ汚れていました(今回も前回もナゼだか一度も腰をおろして休憩していない)
2016年04月13日 12:47撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 12:47
木ノ又小屋の前でなぜか立ったまま休憩。ザックを降ろすとだいぶ汚れていました(今回も前回もナゼだか一度も腰をおろして休憩していない)
足元を見るとズボンもだいぶ汚れている。今回は色々と格闘しました。
2016年04月13日 12:47撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 12:47
足元を見るとズボンもだいぶ汚れている。今回は色々と格闘しました。
ホソノノ尾根を登っている時こんな天候なので政次郎尾根で下山も考えたが予定通り塔ノ岳に向かいます。
2016年04月13日 13:02撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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4/13 13:02
ホソノノ尾根を登っている時こんな天候なので政次郎尾根で下山も考えたが予定通り塔ノ岳に向かいます。
ようやく塔ノ岳に到着!予想を裏切らないこの景色!
2016年04月13日 13:20撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 13:20
ようやく塔ノ岳に到着!予想を裏切らないこの景色!
展望が無いのでいつものネコを探していたら斜面の草ムラから登場!
2016年04月13日 13:30撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 13:30
展望が無いのでいつものネコを探していたら斜面の草ムラから登場!
今日は大変な登山になってしまいましたが唯一癒された時間でした。
2016年04月13日 13:31撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 13:31
今日は大変な登山になってしまいましたが唯一癒された時間でした。
オマエは怪獣か!
2016年04月13日 13:31撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 13:31
オマエは怪獣か!
アンタも誰かさんみたいにワイドボディーだね〜
2016年04月13日 13:33撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 13:33
アンタも誰かさんみたいにワイドボディーだね〜
では下山開始。ネコが寂しそうに見ていました。
2016年04月13日 13:34撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 13:34
では下山開始。ネコが寂しそうに見ていました。
下山は天神尾根で戸沢に降ります。
2016年04月13日 13:47撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 13:47
下山は天神尾根で戸沢に降ります。
今日の展望は白い景色だけ。
2016年04月13日 13:52撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 13:52
今日の展望は白い景色だけ。
大倉尾根を離れ暗い天神尾根に入る。
2016年04月13日 14:18撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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4/13 14:18
大倉尾根を離れ暗い天神尾根に入る。
コレは滑りそう。
2016年04月13日 14:20撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 14:20
コレは滑りそう。
この岩、何かに見える?
2016年04月13日 14:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 14:44
この岩、何かに見える?
先程苦労した書策新道方面が見えた。
2016年04月13日 14:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 14:54
先程苦労した書策新道方面が見えた。
朝来た登山道に合流。
2016年04月13日 15:01撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 15:01
朝来た登山道に合流。
ここは平和だ。
2016年04月13日 15:01撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 15:01
ここは平和だ。
朝はこの沢の上流に居たんだなーと眺める。
2016年04月13日 15:06撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 15:06
朝はこの沢の上流に居たんだなーと眺める。
コケたのではありません。洗っているのです。
2016年04月13日 15:07撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 15:07
コケたのではありません。洗っているのです。
ようやくゴール。無事に帰って来ました。
2016年04月13日 15:09撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 15:09
ようやくゴール。無事に帰って来ました。
おまけ:帰りの林道を走っていると林道脇の駐車場に警察車両がズラリ。
2016年04月13日 15:35撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 15:35
おまけ:帰りの林道を走っていると林道脇の駐車場に警察車両がズラリ。

装備

備考 2020年4月追記:当時はまだバリルートに行き始めたばかりで色々と苦労していたレコでした。
それと塔ノ岳にいたネコも懐かしいですね(今でも元気にしているかな)

※こんなご時世なので登山は我慢して自粛しています。
ヤマレコを見ていると新しい山行が次々とUPされていますね・・・
不要不急の外出は控えるようにとの事なので、私はしばらく大人しくするつもりです。
今は世界が危機的状況です。
一日でも早く以前の様な日常に戻って欲しいと願っております。
・・・亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします・・・

感想

今回は、表丹沢でもまだ行った事がない書策新道に行ってみました。
しかし、このルートは廃道になっており登山道はかなり荒れていて崩落個所が多く大変な思いをしました。
「ここは、けして興味半分で立ち入ってはならず、必ず経験者を同伴しなければならない」と、以前に何方かのレコを見た事があります。

以前から書策新道で登ってみたいと思い色々と調べたつもりでしたが、スタート直後からルートを間違えてしまいました。
途中で気が付いた時、素直に引き返すべきでしたが、目的の稜線がすぐ横だったので直登してしまいました。
登り始めてすぐに足元が悪く、ガラガラと崩れ落ちるような状態でしたが、気付けばだいぶ登っていました。稜線まではもう少しでしたがそこから先が中々行けずに諦めて戻る事にしましたが、今度は降りるのも大変でロープを使う事になり結局1時間程、時間と体力を無駄にしてしまいました。

戻って再スタートしましたが入口は以外に分かりやすい所でした。
尾根を登って行くと道は尾根を外れ右斜面を進む道になります。廃道なので沢山崩落個所が有ります。崩落個所にはロープが有りましたが足元が非常に悪く高度感もある所など慎重に進んで行きました。
何度か沢を渡歩する個所が出てきます。雨はまだ降っていなく水量は少ないですが、もしこの後雨が降って増水したら撤退できなくなるかも?と思いました。
よくヤマレコで見掛ける目印などもあり何とか順調に進んでいると、セドノ沢に出ました(たぶん?)
ここにも目印がありそれにはルートを示す説明が書いてありました。沢沿いを左に進むルートのようでロープがあります。そのロープを掴んで進んで行くと途中で垂直に沢へ降りていました。
確か沢には降りないはずでは?と思いロープの先を見ると折れた木に巻いてあります。もしかするとロープを止めていた木が折れて落ちたのかも知れないなどと思い、先に踏み跡がないか探しました。
そして踏み跡がわずかに有ったので、その方向へ登って行きましたが途中で何故か消えていました。それでもそのまま登ってみましたが、足元が非常に悪く沢の方へズルズルと滑り妻にはとても危険で無理だと思いました。
その後も、周辺にクリアー出来るルートは無いのか、1人で色々登って調べてみましたが何処も妻では危険なので今回はここで諦めました。
しかし、また数々の崩落地帯を戻るのも大変なので、途中にあるホソノノ尾根で木ノ又小屋へ向かう事にしました。
このルートは、丹沢詳細地図にも記載が無いので少々不安もありましたが、尾根道なので尾根を外さなければ大丈夫だろうと時々GPSを確認しながら進みます。
先程の書策新道と違い歩きやすいのですが、結構急登で細尾根も幾つかあり何となく小丸尾根に似ている感じでした。
しばらく急登を登っているとガスがドンドン濃くなり視界が殆どきかない状態になり不安でしたが、ガスの中から木ノ又小屋が見えた時には、短い登山経験の中で一番ホッとした瞬間でした(ちょと大げさかな?)

その後は、予定通り塔ノ岳に向かいます(予定より2時間ほどオーバーですが)
山頂に到着しましたが、やはり展望は全くありません。こんな天候の平日ですが7〜8名の登山者がいました(スタートの戸沢から、表尾根の稜線までは誰にも会いませんでした)
山頂でネコと少し遊んだ後、天神尾根で下山しました。

今回の書策新道は本当に大変でしたがこのルートの厳しさを身をもって勉強した、とても意味の有る経験だと思いました。

*あと、前回十二ヶ岳に持って行ったロープが、ザックに入れっぱなしで良かった。


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コメント

ずいぶん荒れてましたね
kaz01さん、初めまして。
書策新道はずいぶん荒れてますね。このルートはほとんどがトラバースなので、地図読みもあまり役に立たないうえに、今回のように周囲がよく見えないと踏み跡も見にくくて難しいですね。
昨年の12月以来、歩いていませんが、踏み跡が見えにくいと、こっちだったかな?なんて良くあります。(危ないところは秦野警察と市役所の人たちがテープを貼ってます。)
写真の42は白竜の滝だと思いますが、ルートは滝の直ぐ下を通るので、kaz01さん達は滝の上方を上がってしまったようですね。その下は鉱山跡への崖ですね。
それとホソノノ尾根も尾根すじだけど、わかりにくいでしょう?
帰りの天神尾根も林の中で、崩れた丸木の階段の憂鬱なルートですよね。
書策新道は秋が綺麗ですので、青空の日がお薦めです。
2016/4/15 9:41
Re: ずいぶん荒れてましたね
初めまして、old-diverさん。書策新道の情報を色々と調べていましたらold-diverさんのレポが有りましたので、何度か拝見させて頂きました。ありがとうございました!。
実際に行ってみると、予想以上に崩落が多くて大変でしたが、ロープが設置されていて、何とか私達でも進む事が出来ました。しかし、ご指摘の有った滝の所で、私はルートが分からなくなり引き返しました。
自分なりに色々と調べたつもりでしたが、まだまだ甘かったようで勉強不足でした!。
その後のホソノノ尾根の取付き地点も、old-diverさんのレポで確認していたので、おかげ様で何とか稜線まで登る事が出来ました。
今回、楽しみにしていた書策新道ルートは、あいにくの天候で視界も足元も悪く少し残念でしたが、またいつか訪れてみたいと思います。
滝の名前やルートなど教えて下さって、ありがとうございました!。
またレポを参考にさせて頂たいと思いますので、今後もよろしくお願いします。
2016/4/15 17:36
ここ歩いたんですか
今晩は スゴイとこ歩いて来ましたね
裏のルートは怖いですね

最近は丹沢怠けて歩いていませんが歩くのはメインルートなので
ちょっと自分は無理ですね
奥さんも大したもんですね

こういうルートが好きなんですね
写真見ただけで自分はビビりました

無事に下山で良かったですね
やはり丹沢は歩きがいありますね
また頑張って下さい
2016/4/16 21:33
Re: ここ歩いたんですか
こんばんは、shou2さん。
以前から気になっていたルートで、大変そうな事は分かっていたツモリでしたが、予想以上に大変でした。
マサカこんなに沢山崩落個所が有るとは思いませんでした!。
それと、ルートも不明瞭な所が有り、高原地図にも?マークが有るのに、天候の悪い日に行ってしまいました。
(運動音痴の妻を連れて行くルートではありませんね。)
この様な、危険で迷い易いルートは、天候も含め事前にチャンと計画しなければイケないと思いました。
心配して頂きまして、ありがとうございました。
またいつか、再チャレンジしてみたいと思います。
2016/4/16 23:15
書策新道!
大変お疲れさまでした!お2人ともケガなくご無事で本当に良かったです。いや〜しかしこの書策新道、通ったことは無いのですがこんなに荒れているのですね。ここは丹沢のVRでもかなり上級コースのようですね・・・切れ落ちたトラバース箇所も多そうですし、単独では更に怖そう。写真7、18、19、39その他と、kazさんのレポ読ませて頂いただけで震えあがっております(笑)。ホソノノ尾根の存在も初めて知りました。まだまだいろんな道があるものなのですねぇ。こうした道をアチコチと登っているうちに徐々に地図上の踏破ルートが増えてゆくのも嬉しいものですよね(でも丹沢は無数のルートが存在しますから全て塗り潰すのは至難の業ですよね

塔のネコちゃんは誰かが下へ連れて帰るって話があったそうですが、立ち消えになったのかな?でも皆さんが餌をあげているから食べることには困らなそうですね。ホントは今日、私も西丹沢の某ルートに行くはずでしたがこの天候で断念しました。来週行けるかな〜。あと、あれ以来どうしても戸沢林道を歩けずにいます。どのVRよりもあそこがまだ怖いです(笑)。

※書策新道、私がフォローさせてもらってるnavecatさんの昨日レポにも上がってました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-846140.html
2016/4/17 11:08
Re: 書策新道!
こんばんは、ご心配頂きまして恐縮です。
私達にはこのルート、トライするのがまだ早かったようでした。
以前から書策新道はどうしても行ってみたくて、最近はバリルートや十二ヶ岳の様なルートを登って、少しは経験を積んで来たつもりでしたが、ヤッパリまだまだ甘いですね。

書策新道は、崩落地帯が多く登山道は荒れていて、おまけに初めて行ったのにガスで視界が悪く予想以上に大変でした。
途中でルートが分からなくなった時、来た道を引き返すのも、それなりのリスクが有ったので、何とか頑張ってアチコチ探してみましたが、これ以上天候が悪くなり大雨にでもなったら、本当に遭難しそうだったので諦めました。
私も、ホソノノ尾根のルートは、登るつもりではなかったので、存在以外調べていませんでした。(調べもしないで、バリルートを登るなんて普通ありえませんよね!)

恐らく私の登山の中では、1番苦労した経験だと思います。(またまた反省です。)
なので、しばらく書策新道には近づかないつもり・・・でしたが、その後色々と調べていたら、またチャレンジしてみたくナッチャイました。(←反省してないだろ!)
近いうちではナイと思いますが、いずれリベンジの予定です。(←未定です。)

それと、山頂のネコは、雨が降っているのに外にいました。あのネコは山荘で飼っているのでは、ないのですかね。どなたかが引き取る噂でしたからやっぱりノラなのでしょうか?。
でも、元気そうでしたし、いなくなったら寂しいですよね。

ryoさんは、西丹沢へ行かれる計画のようでしたが、あいにくの天候で残念でしたね。今度は、晴れてくれるとイイですね。またレポを楽しみにしています!。

あと、ryoさんがフォローしている方の情報ありがとうございました。これからジックリ見て参考にさせて頂きたいと思います。
2016/4/17 21:13
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