甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根~北沢峠(テン泊)


- GPS
- 14:17
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 2,625m
- 下り
- 1,361m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:55
天候 | 晴れ・一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
竹橋 7/25 23:00、尾白川渓谷駐車場 7/26 3:30頃到着 毎日あるぺん号。\14,000 ・復路 北沢峠 7/27 11:30、戸台パーク 12:20 南アルプス林道バス。\1,370(手回り品\220込み) 臨時バス。定期便以外にも人が40人くらい集まるとバスが出ていた 戸台パーク 7/27 17:00、茅野駅 18:10頃 JRバス ジオライナー。\1,800 予定より早めに到着。55人乗りの大型バスで今回は全員座れた 茅野駅 7/27 19:09、八王子駅 21:42 あずさ54号。\4,560 町田までの運賃込み |
コース状況/ 危険箇所等 |
高度感のあるハシゴ、鎖場多数。気を抜かず慎重に進めば問題なし。早朝暗い中を進む時には道迷い注意。踏み跡が間違っていることも。あまり難しいことはありませんが、体力だけはあった方が良いですね |
その他周辺情報 | 戸台パークの仙流荘で日帰り温泉あり。2022年に来た時より、新しく綺麗になっていました。広いお風呂、露天あり、洗い場10箇所程度。お食事処あり。缶ビール、ジュース等の自動販売機、お土産売店あり。それほど混んではいなかった |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | 今回は水も含めて必要十分 |
感想
前回2022年秋以来、3度目の甲斐駒ヶ岳。
前回は黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳を経由して、仙丈ヶ岳を目指すも、シューズのソールが剥がれるというトラブルに見舞われ、初日に北沢峠まで行って帰った。
今回、シューズはソールのみならず、インソールまで替えて足元は完璧。初日に甲斐駒を越えて、2日目に仙丈ヶ岳へ。と目論むも、、、
初日、登り始めてしばらくしてから脚がいつもより疲れていることを自覚。あれれ?と思ってるうちに、もう今日は七丈小屋泊でよくない?とどこからか声が。
そうなると、心の弱い私は、歩けばいつかは到着するさ状態。のんびりと?トボトボと?なんとか七丈小屋までたどり着きました。
が、結果的にはそれが怪我の功名。テント張ってまどろんでいると、ガスがかかってきて、雷が鳴り、雨が・・・計画通りに行ってたら何も見えなかった?とちょっと得した気持ちに。
とにかく体力の回復、特に脚の回復を意識して午後はご飯食べる以外、何もしませんでした。笑
二日目、2時前起床、3時半前出発。よく眠れた!けど脚は完全には回復するはずもなく。のんびり、トボトボと登りました。が、ゆっくり登るってのは色々なものをゆっくりと見られるといことで、いつもよりより長い時間、山にいないと見られるない景色を堪能できました。
日が出る前のマジックアワー。最高でした!黒戸尾根のそれは本当に神秘的で感じるものがあります。日が出たあとも、登るにつれ、信仰の山たる雰囲気に苦しさの中に感謝しか感じられませんでした。
竹宇駒ケ岳神社から黒戸尾根の行程、山頂から360°の絶景、摩利支天での1人の時間。今回も本当にありがとうございました。また来ます。
今度はもう少しまともな脚で。
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