【北アルプス山歩】常念小屋、東鎌尾根を経て槍ヶ岳

2025年07月29日(火) 〜 2025年07月30日(水)

• GPS: 18:51
• 距離: 44.8km
• 登り: 3,584m
• 下り: 3,025m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:03

距離 8.3km 登り 421m 下り 1m

21:56 スタート地点
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 15:09
• 休憩: 0:36
• 合計: 15:45

距離 36.5km 登り 3,154m 下り 3,024m

1:05 常念岳登山者用駐車場
1:23 1:24 一ノ沢登山口
1:34 山ノ神
2:23 王滝ベンチ
2:47 烏帽子沢
3:21 3:22 笠原沢
4:10 4:18 最終水場
4:44 常念小屋
6:33 6:42 東天井岳
7:20 大天荘
7:27 7:28 大天井岳
7:34 大天荘
7:54 大天井ヒュッテ
8:13 貧乏沢下降点
8:23 8:24 ビックリ平
9:02 赤岩岳
9:18 2747mケルン
9:29 9:30 ヒュッテ西岳
10:11 水俣乗越
11:41 ヒュッテ大槍
12:25 12:36 槍ヶ岳山荘
12:41 12:42 飛騨乗越
13:18 飛騨沢千丈乗越分岐
14:19 槍平小屋
14:46 14:47 藤木レリーフ
14:50 滝谷避難小屋
15:54 白出沢出合
16:19 16:20 穂高平小屋
16:40 小鍋谷ゲート
16:50 新穂高温泉駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】JR柏矢町駅
【帰り】16時55分 新穂高ロープウェイ駅→JR高山駅

写真

7/30 4:44

夜22時から歩き始めてようやく常念小屋に到着。途中で少し仮眠を取りながらでしたが、夜明けになんとか間に合いました。

7/30 4:45

朝陽を見ようと人がたくさん。

7/30 4:48

お花畑。向こう側には日の出を待つ人たち。

7/30 4:58

穂高連峰も赤く染まってました。

7/30 4:59

常念もちょっとモルゲン

7/30 4:59

穂高から槍が良い感じ。槍まで今日行く予定ですが少し遠く感じました。回り込むようなルートだし、急がねば。

7/30 5:41

横通岳山頂には行かずスルーします。この辺りから大天井方向からスライドする人が多かったです。意外でした。15人ほどかな。

7/30 6:26

東天井岳の斜面は、お花畑。

7/30 6:29

チングルマ

7/30 6:30

振り返って横通岳、常念岳。
お花畑なので慎重に進みます。

7/30 6:31

イワカガミ

7/30 6:38

【東天井岳】槍の方を見渡します。

7/30 6:38

大天井岳の方がガスが現れたり、消えたり。

7/30 7:04

大天井が近くなってきました。

7/30 7:27

【大天井岳】山頂到着。

7/30 7:28

ここから表銀座。

7/30 8:00

黄色のお花

7/30 8:07

ハクサンフウロ

7/30 8:24

北鎌はいつか行きたいがもう少し後かな

7/30 9:08

お花

7/30 9:17

途中のピーク

7/30 9:52

西岳からの下りも急斜面でした。

7/30 10:11

水俣乗越でニッコウキスゲ。今から東鎌尾根

7/30 10:36

東鎌の危険箇所の梯子。気をつければ大丈夫だけど、間違えればこの世にはいなくなる。

7/30 10:39

下から見た梯子。

7/30 10:55

槍沢の風景

7/30 11:11

雷鳥さん

7/30 11:40

ヒュッテ大槍まで来ました。もう少しだな、と思いましたが、、

7/30 11:57

まだ先がありました。。

7/30 12:07

槍までまだもう少し。

7/30 12:25

【槍ヶ岳】山頂直下にようやく到着〜。

7/30 12:33

人は多くないですが、やはり待ちがありますねー。

7/30 12:35

新穂高のバスが16時55分なので、穂先には行かず降ります。

7/30 12:58

途中で雷鳥さん、今日だけで4回目かな。スライドする方から教えて頂きました。

7/30 13:07

飛騨沢のカールもお花畑

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

toshi-o

【北アルプス山歩】常念小屋から東鎌尾根を経て槍ヶ岳へ
　まだ歩いたことのなかった横通岳～大天井岳の稜線と東鎌尾根をつなぐ計画。JR柏矢町駅をスタートし、ゴールは新穂高ロープウェイまで歩くという行程です。
　歩き始めてみると想像以上に遠く、東鎌尾根に差しかかるころには累積標高差は3000m超。脚はなかなか前に出ず、チョボチョボ歩きになります。それでも、出会う登山者も同じように苦しんでいて、ゆっくり進むことに不思議な安心感を覚えました。
　槍ヶ岳山荘には予定より30分以上遅れて到着。穂先登頂も奥丸山も諦め、残る力を振り絞って下山。最後はなんとか16時55分発の高山行きバスに間に合いました。最後は脚がガクガクになりました。
　常念小屋から大天井のサクサク眺望ルート、大天井から西岳の樹林帯ルート、西岳から東鎌の岩場ルート、槍から新穂高のカールと飛騨沢上ルートと、北アルプスの各区間を楽しめました。いろいろな場所でお花畑を見ることもできたので、良い山行となりました。