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Yamareco

記録ID: 8499828
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳を越えて、蝙蝠岳、北荒川岳、新蛇抜山、安倍荒倉岳へ。

2025年07月29日(火) 〜 2025年07月31日(木)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
41.3km
登り
3,550m
下り
3,550m

コースタイム

1日目
山行
6:01
休憩
0:37
合計
6:38
5:10
0
スタート地点
5:10
36
越路Ⓟ
5:46
5:51
104
鳥倉登山口
7:35
55
ほとけの清水
8:30
8:50
12
三伏峠
9:02
9:10
46
三伏山
9:56
10:00
85
本谷山
11:25
23
塩見新道分岐
11:48
塩見小屋
2日目
山行
9:32
休憩
1:16
合計
10:48
4:00
72
塩見小屋
5:12
5:23
24
塩見岳西峰・東峰
5:47
6:00
100
塩見分岐
7:40
8:12
100
蝙蝠岳
9:52
10:12
78
塩見分岐
11:30
76
北荒川岳
12:46
78
新蛇抜山
14:04
44
安倍荒倉岳
14:48
熊ノ平小屋
3日目
山行
10:44
休憩
1:03
合計
11:47
3:46
46
熊ノ平小屋
4:32
4:35
59
安倍荒倉岳
5:34
66
新蛇抜山
6:40
6:45
104
北荒川岳
8:29
8:35
45
塩見分岐
9:20
9:35
57
塩見岳東峰・西峰
10:32
10:40
84
塩見小屋
12:04
12:15
46
本谷山
13:01
13:03
11
三伏山
13:14
13:25
93
三伏峠
14:58
15:00
33
鳥倉登山口
15:33
0
越路Ⓟ
15:33
ゴール地点
天候 晴れ午後曇り気味
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
越路Ⓟに着いた時には、空きスペースが5〜6台ほどでした。
その他周辺情報 松川町の清流苑に入湯
予約できる山小屋
塩見小屋
鳥倉登山口から三伏峠までは、約800mの登りです。
鳥倉登山口から三伏峠までは、約800mの登りです。
三伏峠までが10分割されています。昔は
三伏峠までが10分割されています。昔は
昔は鹿塩部落の塩川小屋からの入山でした。冬山は然りです。
昔は鹿塩部落の塩川小屋からの入山でした。冬山は然りです。
今回も200歩では登れません。
今回も200歩では登れません。
荷揚げのヘリが飛んでいた。
荷揚げのヘリが飛んでいた。
三伏峠です。
ここからの景観はいいですね。
ここからの景観はいいですね。
中央アルプスの山々
中央アルプスの山々
塩見岳の異名の「鉄兜」
塩見岳の異名の「鉄兜」
左のピークが本峰、右は天狗岩です。
左のピークが本峰、右は天狗岩です。
昨年9月以来の宿泊です。
昨年9月以来の宿泊です。
食事は美味かった!
食事は美味かった!
夜が明けてきます。
夜が明けてきます。
赤いチャート
西峰の道標は、つい最近雷が落ちて裂けていました。
西峰の道標は、つい最近雷が落ちて裂けていました。
東峰から少し下ったところからの写真です。
東峰から少し下ったところからの写真です。
東峰を振り返る。
東峰を振り返る。
ここは旧塩見分岐でした。
ここは旧塩見分岐でした。
こちらが本来の塩見分岐です。
こちらが本来の塩見分岐です。
ここからの塩見岳は鉄兜ではないね。
ここからの塩見岳は鉄兜ではないね。
右手に荒川三山が見えます。
蝙蝠岳は、まだ遠い。
右手に荒川三山が見えます。
蝙蝠岳は、まだ遠い。
左手前の樹林帯を抜けて、尾根に至る。
左手前の樹林帯を抜けて、尾根に至る。
荒川三山ねんがんのこうもりだけについたが大きい!
荒川三山ねんがんのこうもりだけについたが大きい!
念願の蝙蝠岳に着いた!
念願の蝙蝠岳に着いた!
淡い富士山が良いねぇ〜!
淡い富士山が良いねぇ〜!
これから辿る仙塩尾根です。
これから辿る仙塩尾根です。
右のピークを越えて塩見分岐まで戻ります。
右のピークを越えて塩見分岐まで戻ります。
塩見分岐に戻りました。
塩見分岐に戻りました。
真ん中の方が蝙蝠岳で写真を撮り合った方です。左の女性は鳥倉登山口から、右手の女性は、真ん中の女性と同様に三伏峠からのピストン登山です!女性を侮るなかれ!
真ん中の方が蝙蝠岳で写真を撮り合った方です。左の女性は鳥倉登山口から、右手の女性は、真ん中の女性と同様に三伏峠からのピストン登山です!女性を侮るなかれ!
ハイマツを切り開いて登山道がありました。
ハイマツを切り開いて登山道がありました。
右手に下っている尾根を登って、塩見分岐まで戻るのは大変そうだなぁ〜!
右手に下っている尾根を登って、塩見分岐まで戻るのは大変そうだなぁ〜!
左端のガレの上に、道標が見えます。
左端のガレの上に、道標が見えます。
北荒川岳山頂でした。
北荒川岳山頂でした。
北荒川岳山頂からの塩見岳です。
北荒川岳山頂からの塩見岳です。
仙塩尾根の何処に新蛇抜山と安倍荒倉岳はあるのだろう?
仙塩尾根の何処に新蛇抜山と安倍荒倉岳はあるのだろう?
新蛇抜山への道標がありました。
新蛇抜山への道標がありました。
これが新蛇抜山のピークを示す道標ですか? 
これが新蛇抜山のピークを示す道標ですか? 
岩場を越えていきます。
岩場を越えていきます。
遠くに熊ノ平小屋が見えました。
遠くに熊ノ平小屋が見えました。
安倍荒倉岳の山頂です。ピークらしくないなぁ〜!
安倍荒倉岳の山頂です。ピークらしくないなぁ〜!
これから辿る尾根です。
これから辿る尾根です。
熊ノ平小屋に着きました。山小屋らしい雰囲気ですね。
熊ノ平小屋に着きました。山小屋らしい雰囲気ですね。
本日の宿泊者は五人。それぞれ1区画に一人です。贅沢です。
本日の宿泊者は五人。それぞれ1区画に一人です。贅沢です。
清冽な冷たい沢水です。美味い!
清冽な冷たい沢水です。美味い!
夜が明けてきます。仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳です。
夜が明けてきます。仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳です。
安倍荒倉岳を過ぎます。
安倍荒倉岳を過ぎます。
塩見岳に陽が当たりました。
塩見岳に陽が当たりました。
新蛇抜山を過ぎます。
新蛇抜山を過ぎます。
北荒川岳だけが山らしい。
北荒川岳だけが山らしい。
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳も、はっきり見えてきました。
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳も、はっきり見えてきました。
北荒川岳
大きなケルンが積まれています。
大きなケルンが積まれています。
塩見分岐目指して稜線を登ります。
塩見分岐目指して稜線を登ります。
中央アルプスの山々。左空木岳、右宝剣岳です。
中央アルプスの山々。左空木岳、右宝剣岳です。
槍穂高も見えます。
槍穂高も見えます。
乗鞍岳です。
後を振り返ります。
後を振り返ります。
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳をズーム!
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳をズーム!
間ノ岳と農鳥岳をズーム!
間ノ岳と農鳥岳をズーム!
塩見分岐まで戻りました。想定タイムほどは掛かりませんでした。塩見岳まで
塩見分岐まで戻りました。想定タイムほどは掛かりませんでした。塩見岳まで
塩見岳まで戻ります。遠いなぁ〜!
塩見岳まで戻ります。遠いなぁ〜!
東峰に戻りました。
東峰に戻りました。
西峰で、登って来た登山者に写真を頼まれました。お礼に撮ってもらいました。
西峰で、登って来た登山者に写真を頼まれました。お礼に撮ってもらいました。
 蝙蝠岳を目に修めました。
 蝙蝠岳を目に修めました。
赤チャート
何度かお世話になった塩見小屋にお別れです!
何度かお世話になった塩見小屋にお別れです!
12時前からガスが湧いてきましたが、三伏山に着く前から周囲の山々はガスで見えなくなっていました。
12時前からガスが湧いてきましたが、三伏山に着く前から周囲の山々はガスで見えなくなっていました。
三伏峠で小休止です。
三伏峠で小休止です。
鳥倉登山口までノンストップで下りました。
鳥倉登山口までノンストップで下りました。
越路Ⓟに着きました。三日間の山旅は無事終了です。お疲れ様でした!
越路Ⓟに着きました。三日間の山旅は無事終了です。お疲れ様でした!
山で出会った花々です。
イワギキョウ
山で出会った花々です。
イワギキョウ
ハクサンフウロウは、たくさん咲いていました。
ハクサンフウロウは、たくさん咲いていました。
ヨツバシオガマ
ウサギギク
マンネングサ?
イワツメクサ
センジュガンピは、鳥倉登山口から登ったところに咲いていました。
センジュガンピは、鳥倉登山口から登ったところに咲いていました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 帽子 ザック 手袋 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ペーパー 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ Tシャッツの着替え

感想

蝙蝠岳は、一昨年から登りたい「山」の筆頭でした。昨年9月と今年の7月には塩見岳に複数回登って、尚更その思いが強くなっていました。日本百高山の山ということもありますが、塩見岳西峰・東峰のそれぞれから見える、伸びやかに半周する蝙蝠尾根のフォルムが良いですね。

 蝙蝠岳山頂に自分の後に遅れて着いた女性は、山頂に着くなり道標に顔をうずめて泣いているのです。聞けば、自分と同じく三度目の正直での登頂のようでした。(三伏峠からのピストン登山は強い!)こちらは感激のあまり涙を流す年(74歳)ではないですが、こちらもグッとくるものがありました。蝙蝠岳に登れて良かったですね。
 そのあと登った仙塩尾根の三山は、遠い割りには全然感激が無かった。特に新蛇抜山と安倍荒倉岳はピークとは思えず、尾根の上に山頂の道標が置いたあるだけの山?でした。数の消化の山でした。
 取り敢えず日本百高山は、残り三山(南アルプスの大沢岳、裏銀座コースの祖父岳と南真砂岳)となりましたが、どちらも二日行程の山です。

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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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