白馬岳 大雪渓から栂池 百名山82座目

2025年08月01日(金) 〜 2025年08月02日(土)

• GPS: 13:29
• 距離: 17.6km
• 登り: 2,013m
• 下り: 1,438m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:51
• 合計: 7:51

距離 7.5km 登り 1,702m 下り 115m

6:38 猿倉荘
6:44 6:46 鑓温泉分岐
7:08 7:09 御殿場
7:26 7:27 白馬尻荘
7:36 7:44 白馬尻小屋
10:26 10:32 岩室跡
11:07 11:13 避難小屋
11:36 11:42 お花畑
12:12 12:18 白馬岳頂上宿舎
12:38 13:47 白馬山荘
14:04 14:11 白馬岳
14:29 白馬山荘

2日目

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:17

距離 10.1km 登り 310m 下り 1,323m

6:39 白馬山荘
7:00 7:05 白馬岳
7:34 三国境
8:26 8:27 小蓮華山
9:05 9:10 船越ノ頭
10:05 10:13 白馬大池山荘
10:49 乗鞍岳
11:51 風吹大池方面分岐
11:59 天狗原/白馬岳神社
12:52 12:53 栂池ヒュッテ
12:59 栂池パノラマウェイ 自然園駅

天候

初日の午前中は快晴。その後は曇り時々晴れ。2日目の朝方は雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方第五駐車場で車中泊。綺麗なトイレあり。八方バスターミナルまで徒歩3分。
猿倉まではバスかタクシー。私はバスを1週間前にnet予約しましたが、既に一号車は満員。片道2000円。駐車場では朝4時頃からタクシーが客を探していました。3人であればタクシーが安いそうです。
2日目、栂池から駐車場まではuber利用。

コース状況／危険箇所等

危ないところはありません。雪渓状況は事前にチェックが必要です。6本アイゼンとヘルメットが求められていましたので準備。

写真

8/1 5:05

駐車場から白馬三山。

8/1 6:33

猿倉山荘。入山届けはコンパスで提出済み。

8/1 6:51

山が見えてきて、心が躍ります。

8/1 8:18

雪渓上にはたくさんの落石。幸い、全く落ちてくる落石には遭いませんでした。

8/1 8:56

急ですがアイゼンが効いていて、とても歩きやすいです。

8/1 11:36

雪渓が終わるとお花畑が始まります。写真をどれだけ撮ったことか

8/1 11:45

8/1 14:07

残念ながら山頂はガスの中

8/1 14:25

日本で最大の山小屋だそうです。設備が良く、トイレも綺麗。白馬岳は女性の登山者が多いですが、小屋が良いからでしょうか？

8/1 15:22

二人部屋を予約。追加料金が必要ですが、快適でした。

8/1 15:23

8/1 17:08

夕方に快晴となり、山頂が小屋から綺麗に見えました。山頂まで20分ですが、ちょうど夕食時間で、行けないのが残念。

8/1 17:33

奮発してレストランでビーフシチュー。本当に美味しかったです。

8/1 17:39

レストランの窓から最高の景色。これって本当に山小屋です。

8/1 17:44

右は剱岳。

8/1 18:01

デザートも最高でした。

8/2 5:08

朝食

8/2 6:54

雨が止んでから登頂。白馬岳山頂はガスっていましたが、ブロッケンが見えました。虹の中の自分。

8/2 6:59

剱岳

8/2 7:24

2日目は曇りが多かったですが、時々、綺麗な景色が現れます。

8/2 7:45

8/2 8:38

8/2 10:21

大池山荘。この後の乗鞍岳が岩場で歩きにくかった。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

iPhone 16 Apple

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

KatzUK

大雪渓を登りたくこの時期、コースを選びましたが、好天の中、最高の雪渓歩きを楽しめました。天気は台風の影響でしょうか、初日昼からはやや不安定でしたが、雨に会うことはなく、夫婦で登った100名山82座目を楽しめました。
雪渓は6本アイゼンで、とても歩きやすく、全く問題なく雪渓歩きをエンジョイ。その時は雪渓後に、長くて厳しい急登があることを知らず.., 雪渓の上は涼しくて良かったのですが、登山道になると日差しが強く暑くて大変。歩きにくい道ではないので、しっかりと準備して、自分のベースで歩けば大丈夫。最高のお花畑が待っています。コース全体的に花が綺麗で、度々止まって写真を撮ったので、かなりゆっくりのペースでの山歩きになりました。
2日目朝は朝食時に雨。幸い小屋にはソフトバンクの電波が来ていて雨雲状況をチェック。すぐに雨雲が通り過ぎることが分かったので、1時間ほど出発を遅らせ、結果的に全く雨に遭わず、最後まで歩けました。
歩くのが大変だったのは、2日目の乗鞍岳前後の岩場です。登りは良いのですが、下りは疲れました。