パノラマ銀座テン泊縦走


- GPS
- 21:58
- 距離
- 35.7km
- 登り
- 2,915m
- 下り
- 2,862m
コースタイム
- 山行
- 11:03
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 12:35
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:53
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 10:44
天候 | 1日目 午前 晴れ 午後 雨 2日目 午前 晴れ 午後 雨 3日目 午前 晴れ 午後 雨…上高地でずぶ濡れに |
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過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
穂高駅から南安タクシーの乗合タクシーに乗り換え、さらに中房線で崩落箇所手前までそこから一旦降りて中房温泉登山口まで(共に乗合) ※乗合バスは¥1,500円 帰りは上高地から新島々経由松本までアルピコ交通(バス&電車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大天井~常念間で熊の目撃情報あり |
その他周辺情報 | 1.燕山荘グループはレベルが高いことを再認識 合戦小屋はスイカの他に天ぷらうどんもおすすめ👍 2.常念小屋:有料でスマホやモバイルバッテリーなど充電サービスあり |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
シャツ
ズボン
靴下
帽子
ヘルメット
手袋
雨具
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
固形燃料
食器
調理器具
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
スマホ
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
ハサミ
ポール
テント
テントマット
シュラフ
携帯トイレ
LifesaveID
|
---|
感想
当初、天気が良ければ表銀座(西岳~東鎌尾根~槍ヶ岳)を予定していたが予報によって(ECMWFもしくはGFS)は雨どころか雷もあり、天候が優れた予報がなかったことでルートをパノラマ銀座(常念岳~蝶ヶ岳~上高地)へ変更した。
今回いつものようにテント泊だったので食料を持ち込んだが消費することはなかった。全て小屋のランチや軽食で済ませてしまうことが出来た。
いや、済ませるしかなかった。というのも実は最終日、下山のため少しでも荷物を軽くしようと食料を消化しようと固形燃料に火を灯そうとしたのだが火が起こせない…ライターに火が付かない…もし山小屋がなかったかと思うとゾッとする…今回はラッキーだった。
食事と言えば燕山荘グループは総じてレベルが高い。合戦小屋はスイカが有名だが、何より美味しかったのは天ぷらうどんである。もちろん燕山荘のカツカレー、食後のケーキセットにも満足。
もう一つラッキーなこと、小屋に助けられたことは常念小屋の充電サービスだ。私の場合モバイルバッテリー20000maph一個では足りなかった。
今回は食事にしろ電池にしろ各小屋に助けられた山行であった。それは逆に言えば準備不足であった。反省点すべきところであり、次回の山行に活かしたい。
今回は結果的に2泊3日という山行だった。蝶ヶ岳ヒュッテでもう一泊しても良かったのだが、毎日午後からの雨でテントがずぶ濡れでほとんど乾かず、フライシートは土で汚れてテン泊に飽きてしまったということ。またスマホの及びモバイルバッテリーの電池残量の残り…通信確保も考え下山を決意した。
最後、蝶ヶ岳から徳澤ルート(長塀山を経由して)徳澤~上高地へ向かったのだが、ダルくなりコースタイム通りに行かない自分への不甲斐なさから、大声で独り言を発しながら下山してしまった。後ろにいた登山客にしっかり聞かれていた🫣…下山は蝶槍の手前にある横尾ルート(横尾方面)ですべきだった。もう徳澤ルートで下山しないと誓ったのであった…
今回はいつも使用しているザック、gossamer gear gorilla 50 のファスナーが壊れてしまったためハイカーズデポで購入した680gとさらに軽いTrailbum go-on(gorillaは863g)をはじめて使用した。なかなか快適でもうgorilla には戻れないかもしれない…
そうそう、来年こそは必ず表銀座(東鎌尾根)へ行くぞ❣️
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