イブネ・クラシ 〜コクイ谷から雨乞岳周回

2016年04月26日(火) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,310m
• 下り: 1,326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:32

距離 16.1km 登り 1,321m 下り 1,329m

7:25 武平トンネル西登山口
7:58 沢谷峠
8:12 クラ谷分岐
9:18 9:20 コクイ谷出合
9:53 小峠
10:29 高昌山
10:42 10:56 イブネ北端
11:02 11:03 クラシ
11:18 チョウシ
11:30 熊ノ戸平
11:38 イブネ
11:48 11:49 佐目峠
12:00 12:35 杉峠の頭
12:48 杉峠
13:13 13:15 雨乞岳
13:25 東雨乞岳
13:51 三人山
14:19 沢谷ノ頭
14:57 武平トンネル西登山口

天候

晴れすぎ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/26 7:23

武平トンネル滋賀県側雨乞岳登山口に駐車

4/26 7:23

車の後ろの山桜がいい感じ

4/26 7:23

さて出発

4/26 7:34

2箇所ほど立入り禁止テープに阻まれた・・・
よくよく考えると下山方面からの立入り禁止のよう
・・・ということは、危険箇所を通ってきたってことね・・・・

4/26 7:44

最近通りました

4/26 8:01

こんな景色になるのに植林地を30分ほど

4/26 8:09

ココが

4/26 8:09

沢谷峠

4/26 8:09

神崎川へ、って方へ

4/26 8:16

沢筋を進みます

4/26 8:17

イワウチワ

4/26 8:23

この先が滝
中央の岩を乗り越えていく

4/26 8:25

その滝が

4/26 8:25

コレ

4/26 8:28

コクイ谷に合流

4/26 8:33

イワナ（たぶん）結構いた

4/26 8:39

おニュー
いつも履いてるのよりソールが硬め
不整地を歩くにはそのほうが疲れにくいけど、柔らかいほうがグリップはいい

4/26 8:44

ミツバツツジ

4/26 8:45

テープもあるにはあるけど、ケルンに助けられました

4/26 8:47

ドラム缶その1

4/26 8:50

左上へ登るスリングが2段あるんですけど・・・・

4/26 8:50

先にテープもある
（ココの左側にスリングが掛けられてる）

4/26 8:52

この岩を乗り越えると

4/26 8:54

かつての人の営みの気配が感じられ、

4/26 9:01

河原から少し離れて一気に歩きやすくなります。

4/26 9:03

ドラム缶その2

4/26 9:09

窯跡もいくつかあります

4/26 9:11

朝日の中のコクイ谷

4/26 9:13

そうこうしてる内に

4/26 9:13

コクイ谷出合いに到着
左折して杉峠方面へ

4/26 9:16

渡って渡って

4/26 9:26

見にくいけど山桜キレイ

4/26 9:35

硬めのソールの靴に変えたとたん、ここの徒渉でスベってドボン・・・冬じゃなくて良かった

4/26 9:36

イワカガミ、
本来、イワウチワより花期が1ヶ月ほど後だと思うんだけど両方見れた

4/26 9:41

尾根の取付きがよく分からなかったので、この標識の後ろを登る。
尾根じゃなくてすぐ脇の沢を詰めても行ける感じだった。
（尾根を登ってると沢が結局合流してきた）

4/26 9:45

すぐにまた人の営み跡

4/26 9:49

テープに合流

4/26 9:54

ルリセンチコガネ

4/26 10:00

かなり険しくなってきた

4/26 10:05

シャクナゲ地獄

4/26 10:11

キビシ〜

4/26 10:21

あそこまで行けば

4/26 10:22

緩やかに・・・でもシャクナゲ

4/26 10:23

タムシバ

4/26 10:27

左の方が高昌山

4/26 10:28

せっかくだから行ってみます

4/26 10:30

到着

4/26 10:30

雨乞も

4/26 10:30

イブネも
木々が芽吹いてくると見えなくなっちゃうね

4/26 10:30

鎌はいつでも見える

4/26 10:40

戻って、ココを上がれば

4/26 10:42

イブネの北端

4/26 10:42

小峠方面から来たってことね

4/26 10:54

初めて登山者に会った

4/26 10:56

せっかくだから　クラシも
右の木の生えてるピーク

4/26 11:00

この先が

4/26 11:01

クラシ

4/26 11:02

ここにはウチワのほうが咲いてた

4/26 11:03

近くの案内板

4/26 11:04

もう少しコケが青いとキレイだよねぇ

4/26 11:07

こんなトコにもクラシの表示

4/26 11:08

チョウシへ行きます

4/26 11:08

左側のほうがチョウシ

4/26 11:11

途中で、クラシ北尾根が見えた
あの辺りが「鈴鹿のジャンダルム」か？！

4/26 11:14

4/26 11:15

ここを登って

4/26 11:16

到着

4/26 11:16

チョウシからイブネ方向
真ん中が凹んでて、富士山のお鉢巡りのよう・・・・

4/26 11:18

が、そのまま尾根を巡ろうと思うと、結構降って登り返さなきゃダメ
で、適当に真ん中へんの斜面降って火口？へ

4/26 11:22

ココが火口？

4/26 11:23

岩盤の上を流れてた

4/26 11:24

登り返して

4/26 11:29

途中の日本庭園
木々はアセビだった

4/26 11:32

ここらもコケコケ

4/26 11:35

荒廃した感じの所も

4/26 11:36

鈴鹿の「雲の平」か

4/26 11:38

到着
背景は雨乞岳

4/26 11:41

左から、
国見・御在所・鎌・雨乞

4/26 11:44

降ります

4/26 11:49

おなじみの

4/26 11:55

ココで左折

4/26 12:08

杉峠に降る少し手前のココで雨乞岳を眺めながら

4/26 12:08

昼ごはん
宣伝してるのになかなかコンビニで売ってない、と思ったら、スーパーにはあった。最初に売り出されたときから結構好き。
個人的には「アヒージョ」の復活を望む

4/26 12:36

うさ茶のマネしてみた

4/26 12:38

真ん中が雨乞へ登る尾根
急だぁ

4/26 12:46

国見の左側にキノコ岩が飛び出てる

4/26 12:46

山桜ポツポツ
このカメラ、画質悪すぎ・・・・

4/26 12:49

杉峠通過

4/26 13:01

ハルリンドウは真っ盛りだった

4/26 13:04

急登登りきって振り返ってイブネ

4/26 13:04

ブルーのラインが佐目峠経由の正規？ルート
緑の尾根も登れそう・・・・

4/26 13:11

笹がこんな風になってきたら山頂近し

4/26 13:13

前回、「涸れない池」を見るの忘れたから

4/26 13:14

黒いのみんなオタマジャクシ・・・・・・

4/26 13:15

雨乞岳

4/26 13:15

笹ルートを東雨乞へ

4/26 13:24

もうじき

4/26 13:24

到着

4/26 13:27

東雨乞からは正規ルートじゃなくて郡界尾根を降ります

4/26 13:29

笹が刈られてるのはいいけどムチャ滑る

4/26 13:37

あんまり下ってる感じじゃないけど、ひたすら下る

4/26 13:50

唯一の案内板だった

4/26 13:50

やっと降りが終わったと思ったら

4/26 13:52

そこが三人山

4/26 14:07

植林が出てくると下りも急になってくる

4/26 14:20

今度はイワカガミ

4/26 14:21

まっすぐ行けません
左へ

4/26 14:27

鎌がキレイに見えるところ

4/26 14:33

もう一つ案内あった

4/26 14:46

やっと

4/26 14:47

降りれたぁ

4/26 14:49

とりあえず顔洗った

4/26 14:50

ココに出てきた

4/26 14:51

しばらくスカイラインを上る

4/26 14:57

ただいま

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

jerryogu

連続の鈴鹿、でもこれでとりあえず鈴鹿南部は完了かも・・・
さて、イブネ、どういうルートで行くのがいいのか・・・
雨乞経由のピストンが一番楽そうだけど、ピストンはキライ
コクイ谷経由・小峠バリエーションでイブネへ上がって、雨乞経由の郡界尾根で下山に決定。
ただ、コクイ谷は案内板でも山渓でもキケンルートだとかさんざん脅かすもんだからちょっと不安、・・・・でも全然大丈夫でした。
道迷いが多いらしいけど、沢谷峠からなら常に下流へ向かっていけば迷うことはありません。
小峠経由のバリルートもテープしっかりで、尾根を外さなければ大丈夫です。
（取り付きが分かりづらいけど・・・・）
ただ、足滑らすとちょっと、っていうところもありますので通行は注意です。
高昌山への分岐尾根手前くらいからはハイキング道です。

イブネ〜杉峠間も地形図には載ってないルートですが、ココはもう一般登山道ですね。

東雨乞岳からの郡界尾根ルートも、一応バリエーションなんでしょうけど、踏み跡しっかりテープも十分です。
一箇所、三人山の次のピークのからの下り道が分かりづらかったくらいです。
ただ、東雨乞岳山頂からの下山ルート、入口の笹が刈られて、一般ルートより尾根ルートの入口のほうが目立ちますから要注意です。

今日は昼からの暑さに負けました。
特に下山の尾根では少ない水分をチビチビ取るしかなく、熱中症寸前のような感じでした・・・・（メモ：気温20℃越えたらペットボトル余分に一本追加、

クラシ・チョウシ付近は快適でしたが、イブネ付近はコケが多いということから想像できるようにかなり湿度が高いようです。
今日も、イブネで昼ごはん、と思ってましたが蒸し暑くてダメでした。

鈴鹿の秘境？イブネ・クラシへ行くには杉峠からのルートは、あまりに簡単に行けすぎてつまんない気がします。
小峠経由か、クラシ北尾根経由のほうが満足感は高いかもです。