赤石岳・悪沢岳2025_08_13 古希爺の冒険、大満足!


- GPS
- 23:20
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 3,024m
- 下り
- 3,025m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:07
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:35
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:04
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
風雨が強くなければ危険個所はほぼ無し |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
奥深い南アルプス。日本百名山2座を周回するコースを計画した
<前泊>
畑薙臨時駐車場に早く着きすぎて、バスを待つ間車内で休む。バスに揺られて1時間ほどで椹島ロッジに着く。明日以降の歩行に備えて、個室でゆっくりと休む。
<1日目>
赤石小屋まで展望のない樹林帯の登りだ。昼頃には到着する。小屋からは赤石岳と向こうに聖岳が見える。外で1人祝杯をあげていて何気なく話しかけたソロ3人の方と話がはずみ、盃を重ねることになった。年甲斐もなくいささか飲みすぎた。それもあり頭痛がして夜はあまり眠れなかった。
<2日目>
弁当を食べて出発する。富士見平からは急登となる。お花畑あたりでは靄も晴れて赤石岳山頂部分が顔を出し、期待が膨らむ。分岐までくるとまた靄がかかる。山頂まで来るがやはり展望はきかなかった。小赤石岳から大聖寺平まで荒川三山を見ながら歩くことになる。ほどなくして荒川小屋に到着する。
<3日目>
明るくなるとすぐに出発する。天気は良く期待できる。前岳カールのお花畑を歩く。前岳は崩壊箇所があるということで回避し、中岳を経由して悪沢岳へと向かう。ずっと富士山を見ながらの歩きとなる。悪沢岳と千枚岳への登りは少し難路であるが、途中は展望も良く尾根歩きを楽しむ。千枚岳前にもお花畑があり、結構たくさんの花が残っている。昼前には千枚小屋に着く。
<4日目>
10:30のバスに乗るために、暗いうちに出発する。熊と出会わないかとびくびくしながら歩く。ようやく後からソロの方に追いつかれほっとする。雨がパラつくので雨具を上だけ着けるが、蒸し暑く汗だくになる。脱いだり着たりを繰り返すが、これくらいの雨なら雨具を着ない方がかえってよかったかもしれない。下りの長さは覚悟していたが、やはり最後の方は足が重くなった。それでもバスには十分間に合う時間に到着した。
南アルプスは奥深く北アルプスとは違って比較的静かに歩くことができる。南アルプスの百名山では聖岳と光岳が残っている。どちらも日数がかかりそうで、行けるかどうか。
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