木曽駒ヶ岳🌟西駒山荘は愛知県民だらけ



- GPS
- 16:32
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,154m
- 下り
- 2,152m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:18
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:55
天候 | 曇り 明け方雨降った? 翌日9時頃から晴れ 天気の関係か、夕方の西駒山荘付近はダウン必須の寒さ 今に覚えば、酷暑の夏に実に贅沢🌟 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
頭の体操で、止められるスペースを探せば…まだイケル❓ とゆー感じに停められた車を帰りに見た |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはあるが、用紙切れ 登山口に仮設トイレはあるが、悲惨な状況 危険箇所無し 濃ヶ池コースは、他に比べるとやや荒れ気味か。 やや傾いたハシゴが1箇所、所々、登山道が川ぽいところがあり |
その他周辺情報 | 下山後は、見晴らしの湯 当時600円を使用 権兵衛トンネル経由で愛知に戻る |
予約できる山小屋 |
西駒山荘
|
写真
猿とかが、実を削いで美味そうに食べるそうな
高山植物の本に載っているから、高山植物なのだろう…と
検索すれば、
「ミヤマアシホソスゲ」とでる
多分そうだったんだろう劇場…
感想
山の日近辺は生憎の悪天候。
金曜日の夜立ちして、無理なく行けるお山で、直前でも小屋が空いている箇所…
出来れば、駐車場にも困らない…
という選択肢から、クラッシックルートで木曽駒ヶ岳に行く事に。将棋の頭までは行った事があって、通りがかった小さな山小屋が宿泊出来ることを夏山フェスで知った。一回、泊まってみたい。
前日は優雅にルートインに宿泊。この日は諏訪の花火だとかで、この後、クラブツーリズムの団体さんが到着予定とか…大浴場は早めの利用をオススメされる。
諸々の物価高騰の煽りを受けてか、それとも諏訪の花火のせいか、ルートインのクセにまあまあのお値段。
付いてくる朝飯は絶対に食べるのだ‼️明日は西駒山荘まで行ければいいので、大丈夫でしょ
朝食は6:45からとあったが、6時前には既に列が。どうも団体さんは早飯扱いだった模様。一般の方は追い返されていました。
6:30頃に行った時は「良いですよ〜」。よし食べるぞー
登山口には8時過ぎに到着。結構埋まっている。
仮設トイレはオーバーワーク気味で、登山届の用紙も無かった。近年、このコース人気なのかな。
お花をパチリパチリしながら登る…そこそこ標高があるので、それ程暑く無い。…前日の真昼間、自転車🚲で市役所行った時の方が日差し、照り返し、纏わりつく熱気…キツかった…
胸突き八丁までは結構緩やで、下山が苦手な身としても、帰りが安心
胸突き八丁?…へーん、しれてるじゃん!という記憶だったが…れ、息が切れる、体が重い。体力落ちたよな~
今日は西駒山荘までなので、寄り道して行者岩の方へ。分岐を過ぎた辺りで、一気に展望が開け、絶好のランチスポット。遅めの昼飯とする。
茶臼山のピークまで足を伸ばす。行者岩から茶臼山は、道幅やや狭めで、このコースの中では、歩く人少な目なのかもしれない。途中、福島側に下るソロの方と出会う。渡渉があるのも覚悟の上とのこと。一般のお遊び登山にはキツそう…
分岐まで戻り、西駒山荘を目指す。冬道直登コースも気になったけれど、バテ気味なのとお花目当もあって、通常コースをゆるゆると歩く。15時ころ到着。予想より1時間程時間が掛かった気がする…
西駒山荘は小さな小屋ながら、宿泊棟の内部は綺麗な木造造りで、案内された屋根裏部屋は貸切。
注意されたハナから頭を天井にぶつける。でも屋根裏の秘密基地気分は良いですねー。
小屋番さんによる、小屋周りの植物案内が開かれるとのこと。戻ったら重要文化財の小屋で薪ストーブでマシュマロ焼いて寛ぐ。サービス精神に溢れています。その後は食堂でビデオ上映。レンガを運ぶトレラン大会、小屋、登山道、お山の歴史…かつてNHKで放映されたモノだと思うけれど、画面の向こうに映っているのが、さっきまで話してした小屋番さん(おそらく10年程前の姿?)、今にいる場所、正に、ココじゃん!って体験は中々に感慨深い。
TVの中で、小屋番さんの出身地は愛知県と放映。聞けば主人の実家とメチャ近い。本日宿泊の団体さんも、愛知県、名古屋近郊の登山グループだとか🌟 思わぬ所で、超ローカルトーク。
食後も薪ストーブの小屋に移動して、コップ酒片手の小屋番お父ちゃん交えて雑談トーク。お父ちゃん、「飯が冷めますよ」と声掛けられるまで、話題は白熱🌟
翌日は、雲多めながらなんとかご来光も見えて、
クモクモの中、木曽駒ヶ岳を目指して歩く。
一回、行ってみたかった遭難の碑。西駒山荘はこれをキッカケにに建てられた、って昨晩聞いた。
碑だけでなく、その時の思いも現在に伝えられているのだと思う。
途中、雷鳥にも会え、うっすらと人生お初のブロッケン現象も見ることが出来た。
中岳手前から始発ロープウェイの方とすれ違うまで、木曽駒ヶ岳とは思えない静かな山歩きを楽しむ。…「手袋、忘れていない⁉️」と声掛けられる程度の人通りはありました…ビンゴです💦
濃ヶ池コースは、観光客シャットアウトの登山者向け雰囲気。お花畑もあって、天気も回復してきて、いい雰囲気。が意外と遠い❓と焦る
そんなこんなで、西駒山荘まで戻り、お昼を食べて下山。
ペースは上がらなかったけれど、どっかが痛いとかも無く、お風呂場に向かう階段も難なくクリア(みはらしの湯の浴槽は2階にある)
気づけば、シーズン終わりにも関わらずお花🌸の写真を撮りまくり…
別格の楽しさ🌟別格の涼しさを満喫した山行でした
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