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Yamareco

記録ID: 8598194
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

針ノ木サーキット+蓮華岳+爺ヶ岳

2025年08月21日(木) 〜 2025年08月22日(金)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
hihiyama その他1人
GPS
32:00
距離
25.9km
登り
2,725m
下り
2,723m

コースタイム

1日目
山行
6:07
休憩
0:53
合計
7:00
5:55
17
スタート地点
6:12
6:13
67
7:20
35
7:55
30
8:25
70
9:35
48
10:23
10:50
45
11:35
12:00
55
蓮華岳
12:55
針ノ木小屋
2日目
山行
10:14
休憩
1:38
合計
11:52
4:25
53
針ノ木小屋
5:18
5:22
55
6:17
6:20
91
7:51
8:11
41
8:52
8:55
45
9:40
10:00
28
10:28
15
10:43
10:46
74
12:00
12:30
38
13:08
13:10
37
13:47
13:55
65
15:00
15
16:03
16:08
9
16:17
0
16:17
ゴール地点
天候 ほぼ晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢の無料Ⓟ
その他周辺情報 大町温泉郷の薬師の湯
登山口を出発です。
登山口を出発です。
昨年の日帰りの針ノ木サーキットでは、暗いため沢の横断に迷いました。
昨年の日帰りの針ノ木サーキットでは、暗いため沢の横断に迷いました。
大沢小屋は営業していません。
大沢小屋は営業していません。
沢に掛かる橋を渡ります。
沢に掛かる橋を渡ります。
雪渓は大分後退している。昨年は7月だったので雪渓上を歩いて登れたのだが。
雪渓は大分後退している。昨年は7月だったので雪渓上を歩いて登れたのだが。
崩壊している雪渓の手前で渡り、高巻します。
崩壊している雪渓の手前で渡り、高巻します。
大きく高巻きます。
大きく高巻きます。
小屋を予約した時にここで水を確保するよう言われました。2Lを汲んで上げましたが、余分な水は小屋にあげました。(同行者は2Lも)小屋番さん達は20Lを担いで上げていました。
小屋を予約した時にここで水を確保するよう言われました。2Lを汲んで上げましたが、余分な水は小屋にあげました。(同行者は2Lも)小屋番さん達は20Lを担いで上げていました。
ジグの登りが始まると、峠はもう直ぐです。
ジグの登りが始まると、峠はもう直ぐです。
宿泊の手続きをして蓮華岳を目指します。
宿泊の手続きをして蓮華岳を目指します。
針ノ木とスバリです。
針ノ木とスバリです。
この砂礫の斜面には盛りを過ぎましたが、小さなコマクサがたくさん咲いていました。
この砂礫の斜面には盛りを過ぎましたが、小さなコマクサがたくさん咲いていました。
北葛岳から長い急な登りです。00年のブナ立尾根からの夏合宿では、雨の中をみんなバテバテで辛い登りでした。白いコマクサが咲いていたのを思い出します。
北葛岳から長い急な登りです。00年のブナ立尾根からの夏合宿では、雨の中をみんなバテバテで辛い登りでした。白いコマクサが咲いていたのを思い出します。
25年振りの蓮華岳です。
25年振りの蓮華岳です。
小屋に戻りました。
小屋に戻りました。
本日出会った花です。
イワベンケイ
本日出会った花です。
イワベンケイ
コマクサはたくさん咲いていた。
コマクサはたくさん咲いていた。
トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ
ウメバチソウ
ヨツバシオガマ
本日最初のピーク、針ノ木岳を目指します。
本日最初のピーク、針ノ木岳を目指します。
これから辿る峰々
これから辿る峰々
北葛岳と七倉岳の向こうに槍穂高が霞んでいた。不動岳と奥に野口五郎岳が見える。
北葛岳と七倉岳の向こうに槍穂高が霞んでいた。不動岳と奥に野口五郎岳が見える。
針ノ木岳に着きました。
針ノ木岳に着きました。
針ノ木からの下りは、ザレの道です。
針ノ木からの下りは、ザレの道です。
針ノ木を背景に。
針ノ木を背景に。
雲海が綺麗です。
雲海が綺麗です。
スバリ岳
赤沢岳はこのピークの奥です。
赤沢岳はこのピークの奥です。
赤沢岳からの立山と劔です。定番の景観。
赤沢岳からの立山と劔です。定番の景観。
鳴沢岳山頂です。昨年はこの山頂でクマに出会いました。
鳴沢岳山頂です。昨年はこの山頂でクマに出会いました。
鳴沢岳からの景観も素晴らしい!
鳴沢岳からの景観も素晴らしい!
昨日登った蓮華岳は大きいなぁ〜!
昨日登った蓮華岳は大きいなぁ〜!
岩小屋沢岳はこのピークの奥です。
岩小屋沢岳はこのピークの奥です。
こんな小さな痕跡は彼方此方にありました。
こんな小さな痕跡は彼方此方にありました。
新越乗越山荘です。この近くにクマがいるという話を聞きましたが…。岩小屋沢岳を目指して登っている時に、熊を追い払っているのでしょうか、大きく怒鳴る声が何度も聞こえました。
新越乗越山荘です。この近くにクマがいるという話を聞きましたが…。岩小屋沢岳を目指して登っている時に、熊を追い払っているのでしょうか、大きく怒鳴る声が何度も聞こえました。
大きく立派な痕跡がありました。
大きく立派な痕跡がありました。
岩小屋沢岳です。立山、劔が見えます。
岩小屋沢岳です。立山、劔が見えます。
白馬や鹿島槍にガスが湧いています。
白馬や鹿島槍にガスが湧いています。
爺ヶ岳にもガスが湧いたり消えたりしています。
爺ヶ岳にもガスが湧いたり消えたりしています。
種池小屋が見えます。
種池小屋が見えます。
これが種池?
種池小屋に着きました。
種池小屋に着きました。
ここで大休止の予定でご苦労さんビールを飲んでいたが、爺ヶ岳への稜線を見ると登下降する登山者が多いので、予定変更して爺ヶ岳に登ることにしました。
ここで大休止の予定でご苦労さんビールを飲んでいたが、爺ヶ岳への稜線を見ると登下降する登山者が多いので、予定変更して爺ヶ岳に登ることにしました。
この斜面一面がチングルマの群生地です。
この斜面一面がチングルマの群生地です。
登山道沿いにたくさん咲いていて、花の盛りの時に登りたいと思った。
登山道沿いにたくさん咲いていて、花の盛りの時に登りたいと思った。
爺ヶ岳南峰に着きました。たくさんの登山者が休憩中でした。
爺ヶ岳南峰に着きました。たくさんの登山者が休憩中でした。
下山途中で雷鳥に会いました。
下山途中で雷鳥に会いました。
砂被りを盛んにしていました。
砂被りを盛んにしていました。
下山準備をして下山に掛かります。
下山準備をして下山に掛かります。
駅見岬からは扇沢のⓅが見えます。
駅見岬からは扇沢のⓅが見えます。
柏原新道登山口に着いて登山行動は終了です。
柏原新道登山口に着いて登山行動は終了です。
車のある無料Ⓟに着いて、今回の山行は無事終了です。
車のある無料Ⓟに着いて、今回の山行は無事終了です。
本日出会った花です。
ハクサンフウロウは、たくさん咲いていました。
本日出会った花です。
ハクサンフウロウは、たくさん咲いていました。
シモツケソウ
トリカブト
オヤマリンドウ
ハハコグサ
サンカヨウの実
キヌガサソウ
コゴメグサ
モミジカラマツソウ
モミジカラマツソウ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 帽子 ザック 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ペーパー 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ココヘリキーホルダー

感想

針ノ木岳には、昨年のサーキット(日帰り登山)を含めてこれまで8回登っている。今回の針ノ木サーキットには、蓮華岳をサーキットに加えたいと思って計画した。(強い登山者は蓮華岳を加えて日帰り登山をしている。) 蓮華岳は、00年の夏山合宿(宮本先輩など10名参加)でブナ立尾根から針ノ木岳まで縦走して登って以来の山である。そのため自分の登山力から針ノ木小屋に泊まるサーキットを計画した。また、これまでも同行登山が多いフルランナーのTが参加してくれたのは嬉しい。

 日帰り登山ではなく途中に針ノ木小屋泊りを入れると、時間的余裕が生まれて効果は大きいと思っていた。結果として、蓮華岳と爺ヶ岳を加えても昨年に比して体力的に余裕のある登山となった。

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技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
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