毛木平から甲武信岳へ

2016年05月03日(火) 〜 2016年05月04日(水)

• GPS: 26:04
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,396m
• 下り: 1,383m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:41

7:59 毛木平
8:26 8:27 水場(五里観音)
9:40 9:43 十文字峠
9:44 9:45 十文字小屋
10:22 10:23 大山
11:00 11:01 武信白岩山(北峰)
11:07 11:08 武信白岩山
11:19 11:20 尻岩
12:08 12:39 三宝山
13:19 13:27 甲武信ヶ岳
13:40 甲武信小屋

2日目

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:38

6:22 甲武信小屋
6:36 6:36 甲武信ヶ岳
7:17 7:21 千曲川・信濃川水源地標
8:26 8:27 なめ滝
9:26 9:26 慰霊碑
9:36 9:37 大山�楸神社
9:59 9:59 毛木平
10:00 ゴール地点

天候

1日目 晴れのち曇り（強風）
2日目 ちょい雨のち晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

◎毛木平〜十文字峠
気持ちのいい林道
◎十文字峠〜大山
シャクナゲの間を歩いて、徐々に岩場も出始める。
一部、鎖場あり。
◎大山〜三宝山
登山道に残雪があります。軽アイゼンがあれば楽です。
◎三宝山〜甲武信岳
同じく残雪あり。
◎甲武信岳〜甲武信小屋
足元に気を付ければ問題なし。
◎甲武信岳〜水源地標
岩場を下ります。
登山道に残雪があり凍っている箇所が多い。
◎水源地標〜ナメ滝
だいぶ残雪も減り、岩場を下る。
◎ナメ滝〜大山衹大神
道も土の林道になり歩きやすくなる。
倒木の箇所もあるので気を付けてください。
◎大山衹大神〜毛木平
平坦な道でクールダウン。

写真

5/3 7:54

毛木平駐車場

5/3 7:54

駐車場トイレ

5/3 7:58

いざ出発！

5/3 7:59

秩父甲斐多摩国立公園の地図。

5/3 7:59

このゲートを通って行きます。

5/3 8:01

整った綺麗な林道。
歩いていて気持ちがいい。

5/3 8:06

分岐。
右が千曲川水源方向。
左は十文字峠方向。
我々は左へ行きます。

5/3 8:07

木の枝にかかる藻の一種なんですかね？

5/3 8:08

千曲川源流挟霧橋

5/3 8:09

下を流れる千曲川。
帰りはこの上流沿いを歩きます。

5/3 8:14

さっそく沢越え。

5/3 8:18

少し上りになって来た。
倒木も多い。

5/3 8:25

水場がありました。

5/3 8:29

ひぅさん、結構歩くのが速い。
でも振り返って待ってくれたりします。

5/3 8:55

十文字小屋まで1時間。

5/3 9:09

上りがキツくなってきた。
はぁ、はぁ、はぁ。

5/3 9:10

ここまで苔むしていて、苔に触ってみるとフカフカして厚みがある。

5/3 9:20

この標識を過ぎたら…

5/3 9:34

下りが足を癒してくれる。

5/3 9:40

十文字小屋が見えた。

5/3 9:41

隣接のトイレ。

5/3 9:42

記念写真を撮りました。

5/3 9:58

すぐに大山を目指します。

5/3 10:04

ちょっと来るのが早かったシャクナゲのトンネル。

5/3 10:15

鎖場がありました。

5/3 10:17

鎖場を登るとようやく展望が！

5/3 10:20

そして、ここが…

5/3 10:21

大山です。

5/3 10:23

岩場を下ります。

5/3 10:43

少し遠景が霞んできたけど、まだ景色はあります。

5/3 10:55

武信白岩山下の標識。

5/3 10:58

小高い山の鎖を上がって

5/3 11:01

ハシゴを下りて

5/3 11:20

少し開けた所に出た。

5/3 11:51

残雪がありました。

5/3 12:02

ノーアイゼンで歩く。

5/3 12:03

足元に気を付けながら。

5/3 12:09

三宝山に到着。

5/3 12:21

風が強かったのでツェルトを出して昼食にします。

5/3 12:40

食べ終わって、いよいよ甲武信ヶ岳山頂を目指します。

5/3 13:04

まだ残雪が阻むか？

5/3 13:11

山頂直下。
もうすぐ山頂に手が届く。

5/3 13:16

ラストスパート！

5/3 13:17

ひぅさんは初めての山頂。

5/3 13:18

甲武信ヶ岳ゲット！
やりました〜！

5/3 13:19

何とか眺望はあります。
この時、山頂は吹き飛ばされるような強風でした。

5/3 13:19

ソロで。

5/3 13:20

オジサンも。

5/3 13:24

写真だとサッパリだけど富士山が見えたんです、本当に。

5/3 13:24

ほ、ほら〜分かりますよね。

5/3 13:25

遠くに何ちゃらアルプスも。
勉強不足ですみません。

5/3 13:40

そして甲武信小屋に到着。

5/3 13:41

うおぉぉぉー！着いたゾォー！
作り過ぎか（笑）

5/3 13:42

記念撮影。
今日はお世話になります。

5/3 14:15

山の駅です。

5/3 14:12

寝床は2階。

5/3 14:13

雰囲気があるランプが下がっている。

5/3 17:19

階段は少し急でした。

5/3 14:22

アーティスティックな薪ストーブ。

5/3 17:21

食堂です。

5/3 17:21

夕ご飯はカレーライス。

5/3 18:00

食事の後、甲武信ヶ岳の景色や花の映像を見せてくれました。

5/4 5:29

朝食です。

5/4 6:15

生憎の雨スタート。

5/4 6:20

雨に煙る景色もまた山登りだ。

5/4 6:21

テント場の人たちは強風と雨で、きっと大変だったろうなぁ。

5/4 6:33

早朝から山頂を目指す。

5/4 6:36

今回2度目の山頂。

5/4 6:38

ここを千曲川源流を目指す。

5/4 6:38

最初は岩場。

5/4 6:56

国師ヶ岳への分岐。

5/4 7:10

残雪を気を付けながら足場を踏む。

5/4 7:12

所々の凍った残雪を確認する。

5/4 7:17

千曲川水源地標

5/4 7:18

少し下にコップがあった。
どこを汲めばいいのか、我々はわからなかった。

5/4 7:21

右を流れるのが千曲川だ、一応は。

5/4 7:32

ハシゴを渡ると

5/4 7:32

水源地への標識があった。
上りの人はこれを励みに行くのだろう。

5/4 7:42

上流では細かった沢が育っている。

5/4 7:52

沢に架かる橋を渡るモグ。

5/4 8:00

気が付けば空に青が！

5/4 8:05

雨が上がりました。

5/4 8:10

雨降りだった登山道に木漏れ日が注がれる。

5/4 8:15

こうなるとレインウェアは少し暑い。

5/4 8:22

長年の水の流れで、ツルツルに磨かれた岩肌を水が流れて行く。

5/4 8:22

ナメ滝です。

5/4 8:38

広くて気持ちいい。

5/4 8:48

レインウェアを脱ぎついでにティータイムにしました。

5/4 8:48

お湯を沸かして

5/4 8:52

かんぱーい！

5/4 9:31

再び歩き始めると洞穴のようなものが…。

5/4 9:31

浅かった。

5/4 9:38

ゴールが近いのか、きれいな標識。

5/4 9:38

大山衹大神

5/4 9:52

前日に通った分岐だ。

5/4 9:58

ゴール！（デンウィーク！）

5/4 11:17

帰りに寄った「八峰の湯」は物凄い人混みでした。

撮影機器：

PENTAX WG-3 ペンタックス

感想

kudariou

甲武信岳は以前に行った時、ひたすら登りの修行的な厳しい山だというイメージの山でした。もちろん、その時も山頂の景色は素晴らしいものでしたが。

だけど今回の山行でイメージがガラリと変わりました。
毛木平からはキツイ上りばかりでなく所々で下りがあり、途中に山小屋もある。
沢沿いの道もあり、展望もある。
まさに自然を歩く醍醐味が詰まったコースでした。

初めて泊まった甲武信小屋も快適でした。

今後は甲武信ヶ岳に行くならこのコースだな！

コメント

akatubon

ヤッホーの湯
甲武信の時もヤッホーの湯を利用なんだね〜
本沢温泉の帰りとか、何回か行ったことあるけど意外だなぁ~(*^▽^*)