猿倉行バス第2便で猿倉荘へ。今日は大雪渓を経由して白馬岳まで。準備をして早々に出発!
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猿倉行バス第2便で猿倉荘へ。今日は大雪渓を経由して白馬岳まで。準備をして早々に出発!
先週の福島遠征で、体力に不安が大きかったので、今日は努めてゆっくりと歩を進める。1時間程歩いて白馬尻小屋。
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先週の福島遠征で、体力に不安が大きかったので、今日は努めてゆっくりと歩を進める。1時間程歩いて白馬尻小屋。
白馬尻小屋辺りでは、もう雪渓は無し。
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白馬尻小屋辺りでは、もう雪渓は無し。
白馬尻小屋から25分程登って、雪渓歩き。ここは傾斜は緩く、軽アイゼン無しでも登って行ける。
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白馬尻小屋から25分程登って、雪渓歩き。ここは傾斜は緩く、軽アイゼン無しでも登って行ける。
最初の雪渓歩きから一旦ガレ場に出た後、次の雪渓上の登山路は傾斜が急になり、滑り易い。ここで6本爪の軽アイゼン装着。
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最初の雪渓歩きから一旦ガレ場に出た後、次の雪渓上の登山路は傾斜が急になり、滑り易い。ここで6本爪の軽アイゼン装着。
ルートを大きく外れないように登って行く。
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ルートを大きく外れないように登って行く。
振り返ってみると・・結構急かな。
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振り返ってみると・・結構急かな。
ガスが出て来た。写真右下の雪渓の割れ目は??
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ガスが出て来た。写真右下の雪渓の割れ目は??
雪渓上には底が見えないクレパス。落ちたら助からない。登山ルートを外れないように。
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雪渓上には底が見えないクレパス。落ちたら助からない。登山ルートを外れないように。
大雪渓の上部。ここで雪渓歩きは終わり。軽アイゼンを取り外す。
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大雪渓の上部。ここで雪渓歩きは終わり。軽アイゼンを取り外す。
雪渓上には、所々大きく崩壊した場所がある。歩いている場所の下は空洞があると考えた方がいいのかな。
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雪渓上には、所々大きく崩壊した場所がある。歩いている場所の下は空洞があると考えた方がいいのかな。
雪渓歩きの後は、急な登りが続く。陽射しが無いので暑さは感じないが、疲労感は大きい。
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雪渓歩きの後は、急な登りが続く。陽射しが無いので暑さは感じないが、疲労感は大きい。
谷筋になっている場所には雪渓がみられる。今年は積雪が多かったのだろう。
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谷筋になっている場所には雪渓がみられる。今年は積雪が多かったのだろう。
杓子岳の方向か、尖った岩峰が剣先のよう。
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杓子岳の方向か、尖った岩峰が剣先のよう。
避難小屋。小屋の少し上で岩に腰を下ろして昼食休憩。昼食はおにぎり2個と野菜ジュース。
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避難小屋。小屋の少し上で岩に腰を下ろして昼食休憩。昼食はおにぎり2個と野菜ジュース。
お花畑が一面に広がる。ミヤマキンポウゲ、シロウマタンポポ、ミヤマトリカブト等の花々が目に付く。疲れで休んだり立ち止まる回数が多くなる。
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お花畑が一面に広がる。ミヤマキンポウゲ、シロウマタンポポ、ミヤマトリカブト等の花々が目に付く。疲れで休んだり立ち止まる回数が多くなる。
沢の水が冷たい。小タオルを湿らし顔を拭う。気持ちいい。
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沢の水が冷たい。小タオルを湿らし顔を拭う。気持ちいい。
村営白馬頂上宿舎が見えて来た。
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村営白馬頂上宿舎が見えて来た。
白馬岳側には今日の宿泊地である白馬山荘。あとひと頑張り。
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白馬岳側には今日の宿泊地である白馬山荘。あとひと頑張り。
村営白馬頂上宿舎。テント装備の方は、ここのテント場で幕営するようだ。ひと休み後、白馬山荘へ。
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村営白馬頂上宿舎。テント装備の方は、ここのテント場で幕営するようだ。ひと休み後、白馬山荘へ。
明日登る予定の杓子岳を望む。
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明日登る予定の杓子岳を望む。
巨大な白馬山荘。山荘に到着した時の写真を撮っていなかった。
山荘で受付をして、部屋にザックを置き白馬岳山頂に向かう。
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巨大な白馬山荘。山荘に到着した時の写真を撮っていなかった。
山荘で受付をして、部屋にザックを置き白馬岳山頂に向かう。
白馬岳への登り。緩やかに登って行く。
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白馬岳への登り。緩やかに登って行く。
西側に聳える旭岳。
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西側に聳える旭岳。
白馬岳山頂。
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白馬岳山頂。
ガスに覆われて・・右に小蓮華山、左奥に鉢ヶ岳のはずだが。
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ガスに覆われて・・右に小蓮華山、左奥に鉢ヶ岳のはずだが。
山頂近くの岩場から、東側を覗き込む。岩尾根が荒々しい。
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山頂近くの岩場から、東側を覗き込む。岩尾根が荒々しい。
白馬鑓ヶ岳(中央奥)、その手前に杓子岳。
この後白馬山荘に戻り、スカイプラザにて生ビール等々で咽喉を潤す。
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白馬鑓ヶ岳(中央奥)、その手前に杓子岳。
この後白馬山荘に戻り、スカイプラザにて生ビール等々で咽喉を潤す。
食堂にて夕食後、スカイプラザでコーヒーを飲みながら、窓外のハイマツ帯を眺めていると、雷鳥の姿が。外に出で5羽の雷鳥を確認。写真は中央に1羽、手前左に1羽が写っている。
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食堂にて夕食後、スカイプラザでコーヒーを飲みながら、窓外のハイマツ帯を眺めていると、雷鳥の姿が。外に出で5羽の雷鳥を確認。写真は中央に1羽、手前左に1羽が写っている。
山荘横の丘の上から朝陽を望む。
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山荘横の丘の上から朝陽を望む。
今日も安全に山行が続けられますように!
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今日も安全に山行が続けられますように!
昨日写真を撮らなかった白馬山荘。受付のある1号館。宿泊部屋も1号館。大部屋なので1階だった。
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昨日写真を撮らなかった白馬山荘。受付のある1号館。宿泊部屋も1号館。大部屋なので1階だった。
受付前の別棟にレストランスカイプラザ。朝食は自炊場で簡単な朝食。食後に受付でお礼の挨拶をしてから出発。
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受付前の別棟にレストランスカイプラザ。朝食は自炊場で簡単な朝食。食後に受付でお礼の挨拶をしてから出発。
祖母谷分岐。強風と濃いガス。小ピーク(丸山)を越えて行く。
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祖母谷分岐。強風と濃いガス。小ピーク(丸山)を越えて行く。
ガスで自分と稜線との位置関係が把握しずらい。
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ガスで自分と稜線との位置関係が把握しずらい。
踏み跡頼りで歩を進めて行く。
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踏み跡頼りで歩を進めて行く。
杓子岳巻き道分岐。強風が吹き荒ぶが、迷わず山頂を目指す。
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杓子岳巻き道分岐。強風が吹き荒ぶが、迷わず山頂を目指す。
稜線の吹き曝しの登山路を慎重に登って行く。
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稜線の吹き曝しの登山路を慎重に登って行く。
杓子岳山頂標柱。
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杓子岳山頂標柱。
山頂標柱から稜線上を進む。少し歩いて山頂を振り返るがガスの中。東側は断崖、強風は西からなので、強風で身体が煽られないように慎重に進む。
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山頂標柱から稜線上を進む。少し歩いて山頂を振り返るがガスの中。東側は断崖、強風は西からなので、強風で身体が煽られないように慎重に進む。
杓子岳山頂標柱から少し稜線上を歩いた所に小ピーク。山頂標柱があった場所より少し標高が高いような気がするが・・
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杓子岳山頂標柱から少し稜線上を歩いた所に小ピーク。山頂標柱があった場所より少し標高が高いような気がするが・・
杓子岳からコルまで下った後、登り返して小ピーク。ここを越えれば鑓ヶ岳山頂は近い。
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杓子岳からコルまで下った後、登り返して小ピーク。ここを越えれば鑓ヶ岳山頂は近い。
ガスで山容が見えないが、鑓ヶ岳山頂はもうすぐのはず。
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ガスで山容が見えないが、鑓ヶ岳山頂はもうすぐのはず。
標柱が見えた!
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標柱が見えた!
白馬鑓ヶ岳山頂。強風が吹き荒ぶので、風下となる岩陰で休憩。濃霧の湿気でザックもソフトシェルも濡れている。
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白馬鑓ヶ岳山頂。強風が吹き荒ぶので、風下となる岩陰で休憩。濃霧の湿気でザックもソフトシェルも濡れている。
白馬鑓ヶ岳を後にして下山開始。下山は鑓温泉小屋を経由して行く。
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白馬鑓ヶ岳を後にして下山開始。下山は鑓温泉小屋を経由して行く。
分岐から少し下がって東側斜面に入った途端、強風が遮られ暖かくなる。カール状の斜面を下って行く。
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分岐から少し下がって東側斜面に入った途端、強風が遮られ暖かくなる。カール状の斜面を下って行く。
鑓ヶ岳の南東側斜面。山の全容を望めない。
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鑓ヶ岳の南東側斜面。山の全容を望めない。
登山路の真ん中に巨大なウンチ、熊のウンチであろう。ここ数日のものではないだろうか。
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登山路の真ん中に巨大なウンチ、熊のウンチであろう。ここ数日のものではないだろうか。
大出原にて急にガスが晴れて来た。風が遮られ陽射しが出る事で一気に暑くなる。ここでソフトシェルを脱ぐ。
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大出原にて急にガスが晴れて来た。風が遮られ陽射しが出る事で一気に暑くなる。ここでソフトシェルを脱ぐ。
今日初めて、山容がはっきり望めた白馬鑓ヶ岳。いいなあ!!
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今日初めて、山容がはっきり望めた白馬鑓ヶ岳。いいなあ!!
天狗ノ頭方向。鑓ヶ岳の斜面を山肌の色違いが面白い。
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天狗ノ頭方向。鑓ヶ岳の斜面を山肌の色違いが面白い。
カール状の最下部に着いた所で白馬鑓ヶ岳を見納め。
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カール状の最下部に着いた所で白馬鑓ヶ岳を見納め。
岩場・鎖場が続く。ストックを仕舞い、慎重に下って行く。
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岩場・鎖場が続く。ストックを仕舞い、慎重に下って行く。
綺麗なしっかりとした鎖が設けられている。
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綺麗なしっかりとした鎖が設けられている。
振り返って降りて来た岩場。ルートはこの岩場の右側になる。
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振り返って降りて来た岩場。ルートはこの岩場の右側になる。
雪渓の奥に鑓温泉小屋が見えて来た。
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雪渓の奥に鑓温泉小屋が見えて来た。
雪渓を眺めながら更に下り・・
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雪渓を眺めながら更に下り・・
鑓温泉小屋に到着。暑いのでコーラを1本(600円)呑み干す。温泉入浴を勧められたが、ここで入ってしまうと下山が嫌になるので諦める。
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鑓温泉小屋に到着。暑いのでコーラを1本(600円)呑み干す。温泉入浴を勧められたが、ここで入ってしまうと下山が嫌になるので諦める。
足湯があったので、手を漬けてみた。う〜ん、温泉だ!
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足湯があったので、手を漬けてみた。う〜ん、温泉だ!
鑓温泉小屋の裏山。白馬鑓ヶ岳の東側になる。
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鑓温泉小屋の裏山。白馬鑓ヶ岳の東側になる。
鑓沢かな。雪渓のドームが迫力ある。
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鑓沢かな。雪渓のドームが迫力ある。
鑓沢のすぐ先に雪渓。上部をトラバースしていく。傾斜は緩く、滑落の心配は少ない。
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鑓沢のすぐ先に雪渓。上部をトラバースしていく。傾斜は緩く、滑落の心配は少ない。
沢をいくつか横切って行く。これは崩沢?
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沢をいくつか横切って行く。これは崩沢?
杓子沢の先に巨大な岩。頂に登山者が見える。
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杓子沢の先に巨大な岩。頂に登山者が見える。
落石沢?杓子沢?を木橋で渡る。
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落石沢?杓子沢?を木橋で渡る。
沢の横で少し休憩。陽射しが強くなり暑さも増してくる。
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沢の横で少し休憩。陽射しが強くなり暑さも増してくる。
小日向山のコルへの登り。疲れた脚にはかなり辛い。この後、林間の道を只管に、黙々と下って行く。
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小日向山のコルへの登り。疲れた脚にはかなり辛い。この後、林間の道を只管に、黙々と下って行く。
ただただ歩き続けて鑓温泉小屋分岐。ここで大雪渓ルートと合流。あとは猿倉荘まで10分程。2日間の山行もこれで終わり。お疲れ様でした!
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ただただ歩き続けて鑓温泉小屋分岐。ここで大雪渓ルートと合流。あとは猿倉荘まで10分程。2日間の山行もこれで終わり。お疲れ様でした!
ここからは山行で出会った花々。
ハクサンシャジン。
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ここからは山行で出会った花々。
ハクサンシャジン。
シロウマタンポポ。
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シロウマタンポポ。
クロトウヒレン。
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クロトウヒレン。
ヨツバシオガマ。
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ヨツバシオガマ。
シロウマタンポポやミヤマキンポウゲに混じって、何故かこの時期にウルップソウの花(中央)。近くの登山者が教えてくれた。
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シロウマタンポポやミヤマキンポウゲに混じって、何故かこの時期にウルップソウの花(中央)。近くの登山者が教えてくれた。
この時期のウルップソウは・・この状態。稜線上には、多くの枯れたウルップソウの群落。咲いていれば壮観だろうね。
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この時期のウルップソウは・・この状態。稜線上には、多くの枯れたウルップソウの群落。咲いていれば壮観だろうね。
ミヤマキンポウゲとシロウマタンポポの群生。
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ミヤマキンポウゲとシロウマタンポポの群生。
ミヤマキンポウゲ。
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ミヤマキンポウゲ。
オオバミズホウズキ。
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オオバミズホウズキ。
ミヤマアキノキリンソウ。
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ミヤマアキノキリンソウ。
クルマユリ。
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クルマユリ。
可憐なクルマユリも、これだけ密生すると・・う〜む。。
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可憐なクルマユリも、これだけ密生すると・・う〜む。。
イワオウギ。
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イワオウギ。
ミヤマトリカブト。
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ミヤマトリカブト。
イワギキョウ。
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イワギキョウ。
ウサギギク。
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ウサギギク。
テガタチドリ。
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テガタチドリ。
トウヤクリンドウ。
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トウヤクリンドウ。
ミネウスユキソウ。
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ミネウスユキソウ。
エゾリンドウ。
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エゾリンドウ。
チングルマの実。
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チングルマの実。
シナノオトギリ。
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シナノオトギリ。
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