唐松岳、五竜岳(八方池山荘−唐松岳頂上山荘泊−遠見尾根−アルプス平)


- GPS
- 12:31
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,810m
- 下り
- 2,114m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 4:31
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:50
天候 | 初日、曇り時々晴れ、その後ガス(雲の中)(唐松岳頂上山荘泊) 2日目、朝風強い(牛首通過時)&雲の中、 五竜岳登山後、五竜山荘まで戻ってきてから後、下山まで晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新幹線で長野駅へ、長野から白馬八方BTまでアルピコ交通高速バス 乗客、観光バス1台ほぼ満席(増発便手配有) 帰り 大糸線経由中央線で帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
五竜岳、遠見尾根、牛首周辺 信州、山のグレーディングで「C」になっていますが 道幅もあり鎖等しっかり整備されています。 岩場も浮石等は個人的にはあまり見当たらなかったので歩きやすいと思います。 |
その他周辺情報 | 遠見尾根の終点からゴンドラで下山した「エスカルプラザ」は 日帰り入浴設備、超大型のコインロッカー、飲食店、お土産屋と充実しています。 また、近くの長野、新宿方面高速バスバス停や 大糸線の最寄り駅まで無料送迎マイクロバスも運行されており 公共交通機関登山者にとっては非常に利用しやすい施設でした。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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感想
以前から登ってみたかった五竜岳
ようやく日程&宿、共に都合がついたので行ってきました。
8/29
行きの八方尾根はやや雲が多かったものの
ゴンドラリフトを乗り継ぎ八方池山荘に到着した時点で
北アルプスを眼前に見る事ができる眺望
八方池辺りまでは登山道も歩きやすく天空の散歩道
手軽に絶景を拝む事が出来、観光客が多いのも納得。
唐松岳頂上山荘付近まで来ると
天候も回復し白馬岳の山々が姿を現し一安心しつつ
先に山小屋にチェックイン
宿に荷物を置いた後、唐松岳へ
生憎山頂につくころには再び雲に覆われ眺望無くなる。
夕食時には山小屋自体、雲海に沈んだようになるものの
本命の明日に期待で19時過ぎに早々と就寝する。
8/30
4時頃、強風の音で目が覚める(汗)
外に出るとガスで視界が殆どない。
気温自体は低くないものの強風で体感温度は侮りがたい
この時点でテンションダダ下がり
(好きな言葉は「帰ろう。帰ればまた来られるから」)
性格的に無理する位なら即撤退タイプなので
八方尾根ピストンで戻ろうかと考えましたが
冷静になって考えると
・風は強いが一気に体がもっていかれるほどではなく
これよりも酷い強風の中での山行は何度か経験している。
・雨が降ったわけでもないので足元のグリップの心配もない。
という状態だったので
とりあえず無理のない範囲で「牛首」に行ってみて
足元が安定しないようなら即、
山小屋に引き返すつもりで出発。
結果的にはただのビビリ発動(笑)していただけで
登山道もしっかり整備されており問題なく牛首通過
風も徐々に収まってきて一安心。
しかし眺望の方はほぼ回復せず
風景真っ白のまま、五竜山荘着、トイレ休憩の後五竜岳へ
五竜岳への道は
「信州、山のグレーディング」Cとは思えない位しっかりしており
途中までは普通にトレッキングポールが使えるレベルの道。
山頂への終盤は流石に岩場を登るようなルートになりましたが
特に難しい所もなく無事、五竜岳山頂
(但し景色は白いまま)
暫く待つも回復の気配がなかったので諦め下山開始。
そして五竜山荘辺りまで戻ってきたところで
青空が覗き始め、五竜や唐松岳の山々が姿を現すようになるお約束(苦笑)
更には遠見尾根を下山する頃には
強烈な日差しが注ぐようになり
灼熱地獄へグレードアップ(パタリ)
眺望的には今一でしたが雨の心配もなく
天候には恵まれた?山行だった・・・と思うようにします^^;
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