ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8621006
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳、五竜岳(八方池山荘−唐松岳頂上山荘泊−遠見尾根−アルプス平)

2025年08月29日(金) 〜 2025年08月30日(土)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:31
距離
18.7km
登り
1,810m
下り
2,114m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:15
休憩
1:16
合計
4:31
距離 6.0km 登り 954m 下り 164m
10:38
30
11:08
9
11:17
6
11:23
11:24
10
11:34
11:36
3
11:39
11:47
18
12:05
12:14
32
12:46
13:04
10
13:14
13:17
46
14:03
14:34
20
14:54
14:58
11
2日目
山行
6:59
休憩
0:51
合計
7:50
距離 12.7km 登り 856m 下り 1,951m
6:18
6:25
59
7:24
7:25
53
8:18
5
8:23
8:33
67
9:40
9:51
51
10:42
10:52
4
10:56
4
11:00
49
11:49
12:01
28
12:29
29
12:58
15
13:13
37
13:50
4
天候 初日、曇り時々晴れ、その後ガス(雲の中)(唐松岳頂上山荘泊)
2日目、朝風強い(牛首通過時)&雲の中、
五竜岳登山後、五竜山荘まで戻ってきてから後、下山まで晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
新幹線で長野駅へ、長野から白馬八方BTまでアルピコ交通高速バス
乗客、観光バス1台ほぼ満席(増発便手配有)

帰り
大糸線経由中央線で帰宅
コース状況/
危険箇所等
五竜岳、遠見尾根、牛首周辺
信州、山のグレーディングで「C」になっていますが
道幅もあり鎖等しっかり整備されています。

岩場も浮石等は個人的にはあまり見当たらなかったので歩きやすいと思います。
その他周辺情報 遠見尾根の終点からゴンドラで下山した「エスカルプラザ」は

日帰り入浴設備、超大型のコインロッカー、飲食店、お土産屋と充実しています。
また、近くの長野、新宿方面高速バスバス停や
大糸線の最寄り駅まで無料送迎マイクロバスも運行されており
公共交通機関登山者にとっては非常に利用しやすい施設でした。
ゴンドラとリフトで八方池山荘まで登った直後から
北アルプスの絶景が出迎えてくれます。
2025年08月29日 10:44撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 10:44
ゴンドラとリフトで八方池山荘まで登った直後から
北アルプスの絶景が出迎えてくれます。
ハクサンシャジン?
2025年08月29日 10:47撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 10:47
ハクサンシャジン?
八方池山荘を見下ろす。
リフトから降りてすぐの絶景にテンションが上がります。
2025年08月29日 10:52撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 10:52
八方池山荘を見下ろす。
リフトから降りてすぐの絶景にテンションが上がります。
石神井ケルン
2025年08月29日 11:07撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 11:07
石神井ケルン
第二ケルン
2025年08月29日 11:17撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 11:17
第二ケルン
平日とは思えない大行列
登山道というより観光地を歩いている感覚
2025年08月29日 11:18撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 11:18
平日とは思えない大行列
登山道というより観光地を歩いている感覚
八方ケルン
2025年08月29日 11:23撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 11:23
八方ケルン
鹿島槍、五竜岳方面
2025年08月29日 11:24撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 11:24
鹿島槍、五竜岳方面
八方池1
2025年08月29日 11:35撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 11:35
八方池1
八方池2
2025年08月29日 11:41撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 11:41
八方池2
徐々に雲が切れてきた
2025年08月29日 11:57撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 11:57
徐々に雲が切れてきた
歩きやすい道が続く
2025年08月29日 12:23撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 12:23
歩きやすい道が続く
扇雪渓
8月終わりでも雪渓が残っていました。
2025年08月29日 12:46撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 12:46
扇雪渓
8月終わりでも雪渓が残っていました。
扇雪渓を上から見下ろす
2025年08月29日 13:06撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 13:06
扇雪渓を上から見下ろす
白馬岳が顔を覗かせる
2025年08月29日 13:18撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 13:18
白馬岳が顔を覗かせる
唐松岳頂上山荘まであと少し
2025年08月29日 13:49撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 13:49
唐松岳頂上山荘まであと少し
白馬岳2
2025年08月29日 13:55撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 13:55
白馬岳2
唐松岳頂上山荘の寝室
階段は幅広、傾斜有で登りやすいタイプ

但し一人当たりの幅は70-75cm位?
2025年08月29日 14:24撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 14:24
唐松岳頂上山荘の寝室
階段は幅広、傾斜有で登りやすいタイプ

但し一人当たりの幅は70-75cm位?
唐松岳頂上山荘、入口
2025年08月29日 14:34撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 14:34
唐松岳頂上山荘、入口
山荘から見る唐松岳
2025年08月29日 14:34撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 14:34
山荘から見る唐松岳
唐松岳側から唐松岳頂上山荘を見る

画像左上から右下についている道はテント場への道
高低差がえぐい

2025年08月29日 14:40撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 14:40
唐松岳側から唐松岳頂上山荘を見る

画像左上から右下についている道はテント場への道
高低差がえぐい

唐松岳頂上、雲がやや出てきた。
2025年08月29日 14:50撮影 by  Pixel 6a, Google
8/29 14:50
唐松岳頂上、雲がやや出てきた。
唐松岳頂上2
2025年08月29日 14:51撮影 by  Pixel 6a, Google
1
8/29 14:51
唐松岳頂上2
2日目、牛首の鎖場1
風が強く雲の中にいる感覚
湿度が高い。

風の強さにビビリ出発が少し遅れる(汗)
2025年08月30日 06:17撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 6:17
2日目、牛首の鎖場1
風が強く雲の中にいる感覚
湿度が高い。

風の強さにビビリ出発が少し遅れる(汗)
牛首の鎖場2
牛首の鎖場入口?
眺望無し、風強い
2025年08月30日 06:17撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 6:17
牛首の鎖場2
牛首の鎖場入口?
眺望無し、風強い
牛首の鎖場3
鎖はしっかりしており、足場も安定している。
但し見晴しがない。
2025年08月30日 06:19撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 6:19
牛首の鎖場3
鎖はしっかりしており、足場も安定している。
但し見晴しがない。
牛首の鎖場4
案内のペイントも充実しており
ルートミスの可能性も低い
2025年08月30日 06:28撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 6:28
牛首の鎖場4
案内のペイントも充実しており
ルートミスの可能性も低い
牛首の鎖場5
浮石等はほぼなかったように思えましたので
歩きやすかったと思います。
2025年08月30日 06:35撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 6:35
牛首の鎖場5
浮石等はほぼなかったように思えましたので
歩きやすかったと思います。
牛首の鎖場通過後
風は収まりつつあるが雲は途切れず。
2025年08月30日 07:11撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 7:11
牛首の鎖場通過後
風は収まりつつあるが雲は途切れず。
大黒岳、非常に地味
2025年08月30日 07:24撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 7:24
大黒岳、非常に地味
五竜山荘着、相変わらず雲の中
2025年08月30日 08:23撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 8:23
五竜山荘着、相変わらず雲の中
五竜山荘テント場
使いやすそう&トイレも近く
利用したくなる。
2025年08月30日 08:25撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 8:25
五竜山荘テント場
使いやすそう&トイレも近く
利用したくなる。
五竜岳への道
天気は相変わらずですが道自体は歩きやすい。
2025年08月30日 09:11撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 9:11
五竜岳への道
天気は相変わらずですが道自体は歩きやすい。
五竜岳山頂
ガス多く眺望無し
2025年08月30日 09:37撮影 by  Pixel 6a, Google
1
8/30 9:37
五竜岳山頂
ガス多く眺望無し
五竜山荘近くまで下山してきて
ようやく晴れてくる(お約束)
2025年08月30日 10:29撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 10:29
五竜山荘近くまで下山してきて
ようやく晴れてくる(お約束)
五竜山荘を過ぎ遠見尾根分岐付近で
五竜岳を望む。

2025年08月30日 10:58撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 10:58
五竜山荘を過ぎ遠見尾根分岐付近で
五竜岳を望む。

遠見尾根分岐付近から唐松岳方面を望む
こちらも良い天気のようです。
2025年08月30日 10:59撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 10:59
遠見尾根分岐付近から唐松岳方面を望む
こちらも良い天気のようです。
遠見尾根の鎖場
道幅もあり、整備されています。
2025年08月30日 11:11撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 11:11
遠見尾根の鎖場
道幅もあり、整備されています。
遠見尾根1
2025年08月30日 11:20撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 11:20
遠見尾根1
2025年08月30日 11:36撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 11:36
西遠見池
広場になっており、昼食を広げるグループ多い
2025年08月30日 12:08撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 12:08
西遠見池
広場になっており、昼食を広げるグループ多い
遠見尾根は八方尾根より眺望は悪いかも
2025年08月30日 12:40撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 12:40
遠見尾根は八方尾根より眺望は悪いかも
空はすっかり青空、じりじり焼かれる陽気
2025年08月30日 12:46撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 12:46
空はすっかり青空、じりじり焼かれる陽気
樹林帯の中を進む道が多い
2025年08月30日 13:08撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 13:08
樹林帯の中を進む道が多い
トラバースルートを使わず
小遠見山に寄ってみる。
2025年08月30日 13:14撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 13:14
トラバースルートを使わず
小遠見山に寄ってみる。
小遠見山から先、最後?の天空の路?
2025年08月30日 13:19撮影 by  Pixel 6a, Google
8/30 13:19
小遠見山から先、最後?の天空の路?
撮影機器:

装備

MYアイテム
kirinomasyu
重量:-kg

感想

以前から登ってみたかった五竜岳
ようやく日程&宿、共に都合がついたので行ってきました。


8/29
行きの八方尾根はやや雲が多かったものの
ゴンドラリフトを乗り継ぎ八方池山荘に到着した時点で
北アルプスを眼前に見る事ができる眺望

八方池辺りまでは登山道も歩きやすく天空の散歩道
手軽に絶景を拝む事が出来、観光客が多いのも納得。


唐松岳頂上山荘付近まで来ると
天候も回復し白馬岳の山々が姿を現し一安心しつつ
先に山小屋にチェックイン

宿に荷物を置いた後、唐松岳へ
生憎山頂につくころには再び雲に覆われ眺望無くなる。

夕食時には山小屋自体、雲海に沈んだようになるものの
本命の明日に期待で19時過ぎに早々と就寝する。


8/30
4時頃、強風の音で目が覚める(汗)
外に出るとガスで視界が殆どない。
気温自体は低くないものの強風で体感温度は侮りがたい

この時点でテンションダダ下がり
(好きな言葉は「帰ろう。帰ればまた来られるから」)

性格的に無理する位なら即撤退タイプなので
八方尾根ピストンで戻ろうかと考えましたが
冷静になって考えると

・風は強いが一気に体がもっていかれるほどではなく
 これよりも酷い強風の中での山行は何度か経験している。
・雨が降ったわけでもないので足元のグリップの心配もない。

という状態だったので
とりあえず無理のない範囲で「牛首」に行ってみて
足元が安定しないようなら即、
山小屋に引き返すつもりで出発。

結果的にはただのビビリ発動(笑)していただけで
登山道もしっかり整備されており問題なく牛首通過
風も徐々に収まってきて一安心。

しかし眺望の方はほぼ回復せず
風景真っ白のまま、五竜山荘着、トイレ休憩の後五竜岳へ

五竜岳への道は
「信州、山のグレーディング」Cとは思えない位しっかりしており
途中までは普通にトレッキングポールが使えるレベルの道。

山頂への終盤は流石に岩場を登るようなルートになりましたが
特に難しい所もなく無事、五竜岳山頂
(但し景色は白いまま)
暫く待つも回復の気配がなかったので諦め下山開始。

そして五竜山荘辺りまで戻ってきたところで
青空が覗き始め、五竜や唐松岳の山々が姿を現すようになるお約束(苦笑)

更には遠見尾根を下山する頃には
強烈な日差しが注ぐようになり
灼熱地獄へグレードアップ(パタリ)

眺望的には今一でしたが雨の心配もなく
天候には恵まれた?山行だった・・・と思うようにします^^;

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:98人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら