魔の稜線に一変した石鎚山系縦走(石鎚山〜瓶ヶ森〜伊予富士〜笹ヶ峰)
- GPS
- 26:42
- 距離
- 45.1km
- 登り
- 3,822m
- 下り
- 4,951m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:35
- 山行
- 9:13
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 9:34
天候 | 5/5(木) 快晴☀ 5/6(金) 雨(午後からは風速30m近くの暴風) 5/6(土) 霧雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
梅田 22:50 → 伊予西条駅 06:40(せとうちバス) 西条駅 07:43 → ロープウエイ前 08:40(せとうちバス:1,000円) ロープウェイ山麓 → ロープウェイ山頂(ロープウェイ) 【帰り】 マイントピア別子 16:06 → 新居浜駅 16:26(せとうちバス:380円) 新居浜駅 17:05 → 梅田 21:30(バス:4,780円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト 成就に設置されています。 ■コース状況 ●成就〜弥山山頂 試しの鎖〜三の鎖まで4つの鎖場は三点支持で確実に。 迂回路あり。 ●弥山〜天狗岳 高所恐怖症の方は行かない方が無難 渋滞しているため譲り合って通りましょう ●二の鎖小屋〜土小屋 特に危険箇所なし ●土小屋〜よさこい峠 一部、道が細くなったり、沢が崩れているところもあるが、通行に支障なし ●よさこい峠〜伊吹山〜シラサ峠 伊吹山周辺は笹薮。高い所では肩くらいの高さがあり、トレイルが分かりづらいため要注意 ●シラサ峠〜瓶ヶ森 特に危険箇所なし ●瓶ヶ森〜西黒森〜神鳴池〜自念子ノ頭〜主谷分岐 特に危険箇所なし 稜線を行かず、瓶ヶ森から下ったところで林道があるので、主谷分岐まで林道を歩くこともできる ●主谷分岐〜東黒森〜伊予富士〜桑瀬峠〜寒風山〜笹ヶ峰 寒風山手前でハシゴ箇所が出てくる その他危険箇所なし ●笹ヶ峰〜丸山荘 特に危険箇所なし ●丸山荘〜紅葉谷分岐 かなりの急登だが、危険箇所なし (笹ヶ峰側の登山道の方がゆるやか) ●紅葉谷分岐〜ちち山〜ちち山分れ ちち山からの下りが非常に滑りやすい ●ちち山分れ〜獅子舞ノ鼻〜七番越 特に危険箇所なし ●七番越〜ツナクリ山〜西山〜銅山越 七番越からは笹や倒木など今までより荒れた登山道の印象 金鍋越からツナクリ山は急坂 ●銅山越〜第三通洞 特に危険箇所なし ●第三通洞〜鹿森ダム 第三通洞から道を一度間違ったので必ず確認を。(坂を登ってはいけない) ■水場 ・土小屋 ・土小屋〜よさこい峠の沢 ・よさこい峠 ・シラサ峠(山荘しらさで頂く?) ・丸山荘 シラサ峠から丸山荘まで稜線沿いには水場はなかったと思います。 (稜線からちょっと下ればあるようです) |
その他周辺情報 | ■宿泊場所 1日目:シラサ避難小屋 *docomo電波入らず 2日目:丸山荘(素泊まり 4,000円) *docomo電波入る ■温泉 マイントピア別子(500円) 登山口から徒歩30分程度 |
写真
感想
GWにどこに行こうかと探していたところ、笹の稜線&アケボノツツジが咲く時期の石鎚山系を歩いてみることに。
楽しい笹原の稜線歩きを楽しみにしていましたが、2日目に過去最大級の窮地に陥ることに…
1日目:5/5(木)
お天気もよく、3連休最終日ということもあり、石鎚山は大賑わい。
鎖場も天狗岳への岩場も、なんといっても周りの山々の風景が最高!アケボノツツジは土小屋方面の登山道沿いにかなり残っていて楽しめた。
シラサ避難小屋も快適で独り占めでした。(今回は怖くなかったw)
2日目:5/6(金)
天気予報で午後から20mくらいの強風予報。雨は午前中は持ってくれるかな?という状況。予定より30分繰り上げて出発することに。
●天気予報は雨+強風(午後からさらに強まる)
●この日のコースは標準CTで約11時間でロング
●コース上のエスケープポイントが後半に存在しない
という条件だったにもかかわらず、自分の判断の甘さによって、この先とんでもないことになろうとは…
瓶ヶ森でも風は強かったけど歩くぶんには支障はなく、これから向かう稜線も見えていたので先に進むことに。進むにつれて風雨が強まってきて稜線はガスで全く見えなくなった。風は南からで、体の右から吹き付ける感じだったため、そこまで寒さは感じない。伊予富士あたりからさらに風が強まり、立ち止まれば体が冷えるので先を急ぐ。この時点で予定より1時間半の早着で、小屋には15時までには到着できるかなとほんの少しだけ心の余裕はできた。
途中、ガスの中に浮かぶアケボノツツジのピンクにホッと癒される。
寒風山手前でいよいよ暴風の域に入ってきて、立っているのもひと苦労。まともに真っすぐ歩くこともできず、頭を低くして(=笹より低い姿勢)なんとか歩ける感じ。背中のテン泊装備の重さがいいのか、悪いのか…重しになってるのかな?
吹きさらしの寒風山は長居無用。あと小屋までは標準CTで2時間。
笹ヶ峰に近づくにつれて、さらに風が荒れ狂う!おそらく風速30m近かったのでは?笹の稜線なので逃げ場がまったくない。爽快な稜線のはずが魔の稜線に… 足を踏み出せば風に煽られ、立っていることもできず、恐怖に襲われる。唯一の救い(?)は切り立った崖ではない、つまり滑落の危険はないこと。しゃがみ込んで周りの笹にしがみついているしかない。でも、この状態でじっとしていると風雨で体温が奪われていく一方…このままでは身動き取れなくなるかもしれないので、笹より上に頭を出さないようにして、四つん這いで赤ちゃんのように歩けば前に進めそう!ってことで、この状態でしばらく頑張ってみる。この時点であと30分くらいで笹ヶ峰ピークのはずなのでそこまで頑張ろう。四足歩行で歩き続けてホントに30分、小屋と笹ヶ峰のピークの分岐に到着。あ〜、助かったぁ〜!すぐそこにあるだろうピークは行かずに小屋へと一目散。九十九折の登山道をてってけ歩いて、一瞬ガスが晴れて赤い屋根の小屋がはるか下に見えて嬉しいやら、まだあんなに下るのかと思うと意気消沈するやら…でも目標が見えるのはありがたい!
這う這うの体で丸山荘に到着。当然テン泊する気力は皆無!ここに有人小屋があって良かった〜。
ガラガラっと扉を開けて中に入って声をかけても誰も出てこない(笑)とりあえずレインウェアを脱いでいると、もうお一人が小屋に入って来た。そしたら小屋のお父さんとお母さんが出てきて、素泊まりで泊めて頂けるように伝えると、『片付いたらお風呂入んなよ』と。自分の耳を疑った!ココでお風呂入れるなんて奇跡〜!一気に元気が出てきた!なんだけど、体は冷えきってるし手も悴んでいてすべての動作がスローモーション。
部屋に案内して頂いて、荷物を置いた途端、一気に震えがやって来て震えが止まらない…お風呂に入ってもなかなか温まらないし、指先痛いし、なんなんだろう?
この日の宿泊者は私を含め3人のみ。私が瓶ヶ森で追い抜いたグループ9名は引き返してキャンセルしたとのこと。
私は自炊だったので別部屋で夕食。お母さんから嬉しい差し入れもありお腹いっぱい!なにしろ日中はほとんど食べてなかったから…夕食後はストーブのある部屋で他のお二人(大阪のSさんと福岡のNさん)、お父さん・お母さんとお喋り。お父さんとお母さんは本当によく喋るし、色々と世話を焼いてくれて有難い限りです。(ちなみにお父さんとお母さんはご夫婦ではなくビックリしましたがw)濡れたものも朝までにみんな乾くように別の部屋でも乾かしてくれたり、至れり尽くせりでした。お布団もふかふか、さらにアンカまで用意してくれてポカポカでした。むしろ暑いくらい?! 夜は体がギシギシ唸っていて熟睡はできなかったけど(笑)
※ケータイの電波も入るので、友人にも励ましてもらって元気もらえました!
3日目:5/7(土)
ガスガスの朝で結局出発は6時に。ちょうどSさんと出発が一緒になり、行先も一緒だったのでご一緒させて頂くことに。
紅葉谷はお父さんが険しいよ、と言っていた通り、なかなかの急登で朝からツライ。稜線に出てもガスが晴れる気配はなく、濡れた笹と泥濘でツルツル滑りながらのハードワーク。
アケボノツツジの群生やガスに煙るブナ林など楽しみながら。
土山越から先の道はちょっと荒れ気味。急坂のところもあるし、ここもまたなかなかハードでした。ツナクリ山への登りが後半で一番辛かった(笑)
結局スッキリ晴れることなく銅山越から稜線を離れ、途中にあるレトロな雰囲気の銅山峰ヒュッテ前でお昼を食べて、一路温泉を目指す。
ここから先が飽きるほど長かったぁ〜。
時間があれば、『東洋のマチュピチュ』と言われる東平(とうなる)周辺の銅山跡などを見たいところですが、そこまでの時間がなかったのが残念。
ダムに出て県道歩いてようやくマイントピア別子に着いた!
なかなかのいい温泉でした♪
Sさん、1日お付き合い頂いて本当にありがとうございました!!心強く楽しかったです。また機会があればご一緒しましょう!
本当に本当に長い3日間でした。今回こそ無事に戻れて良かった〜と思ったことはありません。自分の甘さや反省すべきことはたくさんあります。そんなことも含め、自然の凄さを痛感し、色々教えられた気がします。それと同時に窮地に陥った時の自分のパワーにもビックリ。どうにかしなきゃいけない時の火事場の馬鹿力ってあるんですね。絶対あきらめない気持ちは捨てちゃダメですね。
今回は爽快な笹原の稜線歩きは叶いませんでしたが、またいつか行きたい!
そしてテン泊装備は単なる歩荷訓練となっただけでした…
あ。そうだ!
丸山荘のお父さんが後継者を探しておられます。
お父さんが76歳(74歳だったかも?)ということで、そろそろ誰かにバトンタッチしたいとのことです。
ご興味のある方は、丸山荘までご一報お願いいたします!または小屋まで遊びに来てください!とのことです。
以下、自分の備忘録として。
●不安要素に対する解決策を持たないまま進まない、迷ったら行かない
●ネガティブなことに対する想像を巡らせておく
●ロングコースになる場合のエスケープルートの確保(特に後半)
コメント
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大変だったみたいですね〜
無事の帰還、何よりです。
事故って、大きな原因がなくても、小さなミスが積み重なっておこるものなんですよね。
山行が終わってから振り返れば、「あそこでこうしておけばよかった。」とか、「あそこの判断が失敗だった」とか、色々とあると思います。
次につなげるために、検証や反省は、とても大事ですね。
そしてまた、万が一そういった事態に陥ってしまったときに、切り抜ける力を身につける事も、大切なことです。
今回は、dolceさんの判断と体力で無事に切り抜けられましたね。
僕も偉そうなことは言えませんが、今後も知識、技術、経験を積み重ねて、お互い自立した登山者を目指して頑張りましょう
ホント今回はお恥ずかしい失態を露呈してしまうことに・・・
ちゃんと帰還できたから良かったものの、
些細なことからコトはでっかくなるんですね。
本当に身をもって勉強させてもらいました。
> 万が一そういった事態に陥ってしまったときに、切り抜ける力を身につける事も、大切なことです。
これも痛感したコトです。
考え方も、技術的なスキルも、あと大事だなぁと思ったのは、切り抜けるためのポジティブなイメージができるかどうか。窮地に陥った時ってマイナスに行ってしまいがちだから・・・
あ、この半年間、ジョギング続けててよかった〜、って思いました!体力はあったみたい
でも、そうならないように事前の準備はネガティブなところをちゃんとイメージしておくことが逆に重要だな、とも思いました。
今後もご指導よろしくお願いします
姉さん、おはようさんです。
GWの序盤に弔事で西条に行ってました。
石鎚の思いっきり麓です
で、山を見上げながら、ウタとオトと姉さんがGW終盤に縦走するんやってって話してたんですよ。
うちら、八雲でテン泊してた日ですね。
八雲でさえすごい強風でしたわ
稜線すごい事なってそうやねってノルさんと話してましたわ…
その日に西日本一番の稜線を歩いてたとは…
GWって風が強いイメージがあります。昔オトが大山の木道から数メーター吹っ飛びましたし…
ホント、滑落危険箇所でなかったのが何よりでしたね。
姉さん大変やったんやろうけど、私的にはGWに縦走がとにかく羨ましいっす
この度はご愁傷様でございました。
愛媛というのは知ってましたが、まさか西条とは!!
ホントに石鎚山の麓ですね。
> その日に西日本一番の稜線を歩いてたとは…
あ、そっか、西日本で一番高いところだった(笑)
まだ樹林帯を歩くなら風も防げるけど、この気持ちいい稜線は風を避けるモノなし。
さすがの私も顔面蒼白になりましたわ
オトが大山で飛ばされたの、GWでしたっけ?超焦りますね。
今回のGWは晴天続かず、縦走には向いてないお天気だったので、今年に限ってはあきらめも付くのでは?
このリベンジ、夏にぶつけてくださいね〜!夏の行き先決まった?
dolceさん、ご無事で良かったです。あの日私は笹ヶ峰から歩いて伊予富士を越えたところでdolceさんとすれ違いました。私は伊予富士頂上であまりの風に立っていられなかったので、そこで一旦車道への退避を決め、山荘シラサまで車道を歩きました。視界が悪かったこともあり、あっという間にすれ違ってしまったので、伊予富士及びその先の状況を伝えられず、気になっていました。やはり相当大変だったんですね。丸山荘のご夫婦は本当に良い方たちですよね。私も前夜テント泊でお世話になり、夜寒いといけないからと、カイロを貸して頂きました。山はこういう暖かい人に支えられているんですね。これからもお気をつけて山を楽しんで下さい。
コメントありがとうございます。
あの日唯一すれ違った方ですね。私もあの時下を見ながら歩いていて、気付いたら人がいてビックリしてご挨拶もままならず大変失礼いたしました。
丸山荘に着いた時にもお母さんに、男の人とすれ違った?と聞かれ、お母さんも心配されているご様子でした。
伊予富士から東黒森の先で車道に出たのは正解でしたね。shiraok4563さんの歩く方向は正面からも風を受ける区間もあり、私よりもさらにハードだったことと思います。(私は主に右からと背後からの風だったので)shiraok4563さんも無事にシラサに到着されたようで良かったです。
丸山荘のお父さん・お母さんにはあったかいおもてなしをして頂いて、本当に感謝しています。あ、ご夫婦じゃないみたいですよ(笑)
今回は東京からの遠征だったとお母さんが仰ってましたが…お天気は残念でしたが、また色々なお山を気を付けて楽しんでくださいね。
dolceさん、お久し振りです。
凄いお天気でしたね!
このルートは過去にブツ切りで歩いているところなので、一度足跡を通してみたいと思っていたところです。
私は、dolceさんみたいに一気通貫とは行かないですが、このレコを参考にさせていただきま〜す。
UFO林道は、またお天気のよい時に再訪されたらどうですか?
お天気が良いと、とてもステキな稜線ですよ!
お久しぶりです。最近レコが上がらないのでどうされているのかと思っていたところです。お元気でしょうか?
ブツ切りで歩かれてるかたも多いようですね。すぐ横を林道が通っているから、車で登山口に行ってピストンできますもんね〜 あの瓶ヶ森林道はUFO林道っていうんですね。調べたら「雄峰林道」という別称からUFOになっちゃったんですね〜(笑)
本当は東赤石まで伸ばしたかったのですが、2泊3日ではムリなので行けませんでした。
次回は必ず晴れ を狙って
昨年のGWも確か剣山の稜線でしたっけね?
あの時も最初は雨だったかガスってたか
でも最後はスカッと晴れたような
でも今回は稜線が豹変
稜線に雨風を防ぐものがない中、
風速30mというのが想像できませんが無事で何よりでした
>窮地に陥った時の自分のパワーにもビックリ
自分に置き換えながらレコ拝見しました。
自分なら・・・
ま、その前に小心者なんで近寄らないですが
剣山はGWではなく5月下旬くらいでした。あの時は1日目は雨・・・
最近晴れ女パワーが弱まってきたのか・・・商売あがったりです
出発前の予報ではここまでひどくなかったんですけどね〜。
兎にも角にも無事に戻ってこられて良かったです
私も小心者のはずなんだけどな・・・
お互い気をつけましょう
初日は素晴らしい天気だったのに、二日目は大変でしたね。
雨よりも風が怖いですね。
こういうときに暖かい小屋があるとほっとしますね。
四国は行ったことありませんが、気持ちよさそうな笹原が続いていますね。
私もいつかお天気がいいときに行ってみたくなりました。
でも、本当に単独の時の天候判断、下山するかどうかなど、いろいろな場合を想定しないといけないですね。
無事だったからラッキーで終わらせるのではなく、この経験をこれからに生かして安全登山を心掛けたいですね。
読んでいてとても参考になりました。
今回は風が一番怖かったですね。稜線が崖になっていなくて良かったです。
> 無事だったからラッキーで終わらせるのではなく、
本当にそうですね。このような事態に陥ってしまったことに重大な過ちがありましたから、そこを解決しないとまた同じような目に遭ってしまいます。そんなことはもう御免です!!
無事だったからこそ経験を次に生かせるチャンスがありますし、mayutsuboさんがおっしゃって頂いたようにどなかたが参考にして下さるのはありがたいことです。
mayutsuboさんもぜひ晴れた日に歩いてみてくださいね。おすすめです
dolceさん、1日違いで同じ石鎚山へ行ってたんですね!
4日も風強かったですが、それ以降も風は止まなかったんですね。でも無事でなにより。
またご一緒しましょうね。
あれ、akirajさんの石鎚レコに気付いてませんでした
1日違いで残念。奥さまともお会いできるチャンスだったのに。
あの連休で6日が一番風が強かったんじゃないかと思います。
私が石鎚に行った5日はそこまで強くはなかったです。
またよろしくお願いします
丸山荘に入ってきたものです。コメントありがとうございました。
この悪天候では貸し切りかと勝手に思ってましたが。
南風がすごかったですね。途中昼食の余裕も全くなくアミノサプリとチョコバーでしのぐ始末。丸山荘はお風呂も入れ食事も良く居心地の好い山小屋でしたね、
ふとんがふわふわ暖かい。山小屋と言うより民宿に近いみたいな。
後継見つかるといいですね。
今回景色が全然でしたのでまた天気狙って稜線歩きを楽しみたいと思います。
Tooshi。
コメントありがとうございます。
私も誰も泊まり客はいないかな、と思いながら、テン泊装備持ちつつ小屋に入ったところにTooshiさんがいらっしゃったので、ビックリしました。
翌日、Tooshiさんがいらっしゃった方向に進んだわけですが、ちち山付近はたいへんだったろうな、と思わずにはいられませんでした。笹も深く、トレイルも分かりづらい上にあの猛烈な風雨ですから・・・
あんな思いをしましたが、丸山荘では皆さんと楽しい時間を過ごせて良かったです!ありがとうございました。
私もまたあの稜線に行きたいと思ってます!
石鎚山、憧れます。
でも、憧れだけで先を急いでは取り返しのつかない事になるって、このレコ見て今の自分に改めて言い聞かせてます。
ドルチェさんのように一人でどこでも行っちゃう人と、山の会とか友達と行くことがほとんどの私とではその経験値も全然違ってくるのでしょうね。日頃から自分一人で全ての事を状況を見て判断して行動にうつすって事を積み重ねてるドルチェさんだから今回は無事に帰って来られたのだと思います。
山の歩き方は人それぞれだけど、ドルチェさんやマユツボさんのような単独行を目指してる私は近くの安心して歩ける山で単独行の経験をもっと積み重ねなきゃ!って思い起こさせてもらえました(^^)v
貴重な経験になりましたね!
いや〜しかし、ご無事でなによりでした♪
こんばんは〜。コメ見落としていて、レス遅くなっちゃいました…
よく一人で行くけど、基本的に『単独行』はおすすめできないと思っているんですよね
今回みたいなことになると、一人だと何かあった時に困る!もう一人いれば精神的にもラクだし、ロープでお互い確保したり…と安全面では何倍も安心できると思います。
『たまたま行けた』から結果オーライではなく、事前の準備(机上とスキルや体力)をしっかりしておかないといけないかな〜。特に単独の時はより一層。
判断することって、日常の仕事でも実は役に立ったりして。先延ばしにしないで、その場でさっさと判断できるようになった気がします。今回みたいに『ヤバイ』と感じることは日常にはないことなので、そう思うとシゴトなんて…って思えるようになります いいのかな?(笑)
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