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Yamareco

記録ID: 890424
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山〜シャクナゲの飛龍山(稲村尾根〜鷹ノ巣山〜雲取・飛龍〜丹波)

2016年06月03日(金) 〜 2016年06月04日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
29:30
距離
26.1km
登り
2,302m
下り
2,290m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:28
休憩
1:02
合計
7:30
8:50
40
9:30
9:35
10
9:45
9:50
5
9:55
9:55
93
11:28
11:30
25
11:55
12:30
15
12:45
12:45
83
14:08
14:10
10
14:20
14:25
8
14:33
14:33
42
15:15
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10
15:25
15:25
25
15:50
15:50
17
16:07
16:15
4
16:19
16:19
1
2日目
山行
6:38
休憩
1:32
合計
8:10
6:20
6:20
25
6:45
6:50
27
7:17
7:17
58
8:15
8:30
30
9:00
9:00
27
9:27
9:29
6
9:35
10:05
4
10:09
10:10
30
10:40
10:40
60
11:40
12:10
31
12:41
12:45
40
13:25
13:30
30
14:00
14:00
5
14:05
14:05
4
14:09
14:09
1
14:10
のめこい湯(ゴール地点)
天候 1日目:晴れ時々曇り
2日目:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往:奥多摩駅から08:10発鍾乳洞行バスで中日原下車(平日ダイヤ)
復:丹波山温泉から15:45発奥多摩駅行バス(土休日ダイヤ)
コース状況/
危険箇所等
中日原〜稲村尾根〜鷹ノ巣山〜石尾根〜雲取山:歩き易い整備された登山道
雲取山〜飛龍山:途中飛龍山よりに桟道あるもしっかりした歩き易い
飛龍山〜前飛龍〜熊倉山:一部岩の急坂がある。
熊倉山〜サオラ峠:ブナなどの気持ち良い尾根道
サオラ峠〜丹波:急坂のザレ場があり道幅狭く要注意。今回のルートでは一番注意を要するだろう
その他周辺情報 下山地点に「のめこいの湯」(600円)あり。
湯ぶねも大きく気持ち良い温泉
スタートは稲村岩が見える中日原から
スタートは稲村岩が見える中日原から
急登を登り終え尾根に⇒今日は稲村岩へ立ち寄り
急登を登り終え尾根に⇒今日は稲村岩へ立ち寄り
稲村岩のトップに到着
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稲村岩のトップに到着
稲村岩には裏に祠
3
稲村岩には裏に祠
スタートした中日原の集落が見えます
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スタートした中日原の集落が見えます
東側からの展望
戻って稲村尾根を鷹ノ巣山へ
戻って稲村尾根を鷹ノ巣山へ
山頂に飛び出します
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山頂に飛び出します
鷹ノ巣山山頂
大菩薩の山並みも富士は見えず
2
大菩薩の山並みも富士は見えず
大岳山(左)と御前山(右)
2
大岳山(左)と御前山(右)
石尾根に入ります
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石尾根に入ります
気持良い道が続きます
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気持良い道が続きます
ヤマツツジが囲む鷹ノ巣避難小屋
ヤマツツジが囲む鷹ノ巣避難小屋
内部はとても綺麗です
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内部はとても綺麗です
再び石尾根へ
ヤマツツジと名残りのミツバツツジ
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ヤマツツジと名残りのミツバツツジ
ヤマツツジが盛りです
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ヤマツツジが盛りです
ビューティフル!
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ビューティフル!
緑が爽やかな道
千本ツツジの分岐点からピークへ上ります
千本ツツジの分岐点からピークへ上ります
ヤマツツジの遠方には大菩薩嶺
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ヤマツツジの遠方には大菩薩嶺
ズミの花も残っていました
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ズミの花も残っていました
七ツ石山
ブナ坂と遠方に雲取山
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ブナ坂と遠方に雲取山
石尾根でも一番有名なツリー
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石尾根でも一番有名なツリー
ヘリポート通過
今日のテント場は静か
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今日のテント場は静か
奥多摩小屋
水を3L汲んでふうふう小雲取山に到着
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水を3L汲んでふうふう小雲取山に到着
小雲取山近くではミツバツツジが見頃
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小雲取山近くではミツバツツジが見頃
美しいカラマツ林
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美しいカラマツ林
明日向う飛龍山
避難小屋が見えてきました
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避難小屋が見えてきました
振返ると七ツ石山と石尾根
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振返ると七ツ石山と石尾根
雲取山に到着も富士なし
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雲取山に到着も富士なし
その代わりにシカガ遊びに来ています
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その代わりにシカガ遊びに来ています
歴史的な原三角点
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歴史的な原三角点
2日目のスタートは小屋前のご来光
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2日目のスタートは小屋前のご来光
今日は筋もバッチリ
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今日は筋もバッチリ
朝日を受けて輝く日本一
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朝日を受けて輝く日本一
甲斐駒から北岳
飛龍山と影雲取
朝の避難小屋
6時出発は最後になりました
6時出発は最後になりました
大菩薩の山並みの向うに富士
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大菩薩の山並みの向うに富士
富士のアップ
丹沢の山並み
奥多摩の山々
さあー!飛龍へと先ず下り
さあー!飛龍へと先ず下り
三条の湯との分岐
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三条の湯との分岐
狼平は笹の広場
一寸苔むして
富士も相変わらず
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富士も相変わらず
飛龍名物の桟道が現れました
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飛龍名物の桟道が現れました
北天のタル
シャクナゲの道が始まります
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シャクナゲの道が始まります
イワカガミも
飛龍山への直登は右への踏み跡から急坂です
飛龍山への直登は右への踏み跡から急坂です
飛龍山の山頂は樹林の中の静かな広場
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飛龍山の山頂は樹林の中の静かな広場
飛龍権現への下りはシャクナゲロード
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飛龍権現への下りはシャクナゲロード
今が見頃
道の両側にシャクナゲが続きます
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道の両側にシャクナゲが続きます
素敵です
飛龍権現まで下ってきました
飛龍権現まで下ってきました
奥秩父主脈縦走路は左へ笠取山方面
奥秩父主脈縦走路は左へ笠取山方面
笠取山方面へ3分程で禿岩
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笠取山方面へ3分程で禿岩
奥秩父の素晴らしい大展望が広がっています
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奥秩父の素晴らしい大展望が広がっています
甲武信ヶ岳方面
大菩薩と富士
富士はいつの間にか山頂近くに雲
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富士はいつの間にか山頂近くに雲
前飛龍への道は岩がでてきます
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前飛龍への道は岩がでてきます
振り返ると飛龍
イワカガミも
ちょっとした岩場が続きます
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ちょっとした岩場が続きます
登山道の真中に綺麗なイワカガミ
登山道の真中に綺麗なイワカガミ
前飛龍に到着
この辺りもミツバツツジが凄いです
この辺りもミツバツツジが凄いです
露岩から富士と大菩薩
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露岩から富士と大菩薩
奥多摩の山
急坂を下り振返る
急坂を下り振返る
まだまだ岩の下りが続きます
まだまだ岩の下りが続きます
ヤマツツジも美しい
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ヤマツツジも美しい
熊倉山でお昼/岩場は終了
熊倉山でお昼/岩場は終了
ここからは最高のブナの尾根道
ここからは最高のブナの尾根道
何と美しいブナの深緑
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何と美しいブナの深緑
ブナを見上げる
癒されます
サオラ峠
急坂の下りが続きます
急坂の下りが続きます
ザレ場は狭く要注意
ザレ場は狭く要注意
下山完了
のめこい湯でゆったり
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のめこい湯でゆったり

感想

梅雨入り前最後の絶好の晴天予報となったこの日、1泊2日で雲取山から飛龍山へ。
両日とも湿度が少ないカラッとした爽やかな山歩き日和でした。

鷹ノ巣山から七ツ石山へ緑の散歩道のような石尾根を進むと千本ツツジあたりでは真赤なヤマツツジが満開。遠くの大菩薩などの山並みと綺麗庵景色を見せてくれました。

当日の雲取山避難小屋では単独者6名でゆったりとやすめました。
土曜日は若い肩を中心に一杯になることもあり、遅く着くと泊まれずに雲取山荘まで行ったと行き交った登山者が話していました。

翌日は雲取山からご来光も見え、朝日を浴びてうっすら赤くなった富士の姿や飛龍山、さらに遠く南アルプスも見ることが出来ました。

飛龍山山頂近くの飛龍権現側では丁度シャクナゲが花園のように咲き、登山道の両側を飾ってくれていました。

飛龍権現から少し西側に行ったところにある禿岩の展望は抜群です。
こちらへ来られた方は見逃さないよう是非足を伸ばしてください。
奥秩父まで続く深い幾層にも重なった山並みが一望でき、開放感バッチリです。

飛龍から前飛龍の岩場を下り、熊倉山を過ぎると何と素晴らしいブナの尾根が続くのでしょうか。
緑いっぱいのルンルン快適な尾根歩きが楽しめました。

これからは梅雨で暫く山歩きにはつらい季節ですが、その前の最後チャンスを楽しむことができました。

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コメント

すれ違ったかたですね
飛龍権現〜前飛龍の間ですれ違ってるかたですね。
多分のめこい湯でも同じ時間帯に入ってるようです。
雲取山からの朝景きれいですね。私も早出してれば、もっと澄んだ景色が見られたと思うとちょっと残念です。
2016/6/6 19:15
Re: すれ違ったかたですね
qwgさん
”はじめまして”ではなくお出合、並びにコメント有難うございました。
当日飛龍権現から下る途中で丹波から登って来られる方が丁度10名で、確かに
その最初の下りで行き会ったですね。私はオジン族です。
それにしても登られるスピードが凄い。
特に丹波〜サヲリ峠、熊倉山〜前飛龍の間が下りでもなかなかの急坂で時間がかかったのに素晴らしいコースタイムです。
また日帰りで三条の湯周りで14時過ぎにのめこい湯に着かれるとはqwgさんの健脚振りに驚嘆です。
奥秩父や山梨方面のマイナールートにも多く登られているので、レコを参考にさせて頂きます。
2016/6/6 20:58
シャクナゲロード
山岳さん、こんばんは。

鷹ノ巣山も雲取山も未踏のお山ですが、いいですね〜。
雲取山のご来光に、朝日を浴びる富士山やぐるっと見える山並み、素敵ですねー。
日帰りでは中々行けないところ、いつも地図上で空想の山旅をする私ですが
山岳さんのお写真で楽しませていただきました♪
行ったつもりになって・・ね。

飛龍権現への下りのシャクナゲロード、華やかですね。
イワカガミやツツジも群生していて綺麗ですね。
良いころ合いに行け、グットタイミングでしたね。
先日の甲武信ヶ岳は、標高の高いところは固いつぼみ、低いところは終盤
中間のところではシャクナゲの木があまりなく・・といった具合で残念でした。

山泊ができるようになったら、飛龍山まで足を延ばしてみたいと思います。
お疲れさまでした。
2016/6/6 22:58
Re: シャクナゲロード
naoyannさん お早うございます。
コメント有難うございました。

雲取は頑張れば日帰りで行けますが、山頂からの朝の風景は何とも素晴らしいです。出来たら1泊がお薦めです。

また、鷹ノ巣山からの富士の眺望はヤマケイアルペンガイド「奥多摩・奥秩父」編の表紙を飾っているように、山並み重なる奥にすくっと立つ姿は奥多摩から見る富士で最高の部類でしょう。
日帰りで十分なので、秋・冬の晴天日に行けば素晴らしい富士と出会えると思います。

健脚のnaoyannさんですから益々山域を広げて自然の奥深さをお楽しみ下さい。
2016/6/7 10:36
プロフィール画像
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