阿弥陀岳（御小屋尾根‐南沢）

2016年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 10:04
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,322m
• 下り: 1,372m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:45
• 合計: 10:05

8:14 スタート地点美濃戸口
9:35 9:36 御小屋山
10:25 10:28 不動清水
12:30 12:31 西ノ肩
12:36 12:36 西の肩（岩場）
12:48 13:52 阿弥陀岳
14:19 14:19 中岳のコル
14:38 14:38 中岳のコル登山道水場
15:12 15:33 行者小屋
16:18 16:18 中ノ行者小屋跡
17:15 17:29 美濃戸山荘
17:34 17:35 赤岳山荘
18:18 18:18 八ヶ岳山荘
18:19 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往：0550橋本-8:00美濃戸口
復：18:30美濃戸口‐21:00橋本

コース状況／危険箇所等

18日(土)は8時にはすでに、やまのこ村、赤岳山荘駐車場は満車のため、美濃戸口に駐車、500円／日。
トイレ：美濃戸口、行者小屋にあり。

写真

6/18 8:07

8時前に美濃戸口に到着。駐車場は90%ほど埋まっていた。
ということは、やまのこ村や赤岳山荘駐車場は？

6/18 8:12

あらら、左のやまのこ村や赤岳山荘駐車場は”満車”の表示。美濃戸口に駐車し、御小屋尾根で阿弥陀岳に行くことにしました。

6/18 8:13

御小屋尾根経由だと阿弥陀岳までは、なになに5時間20分。大変そうだけどがんばろう。

6/18 8:40

別荘地帯を過ぎると登山口がありました。

6/18 9:04

レンゲツツジのピークは過ぎたようです。シャクナゲはこれから。

6/18 9:05

最初は緩い登りです。花を楽しむ余裕はここまで。アブに襲われ休憩もできず。

6/18 9:33

その後急登りが加わり、急登りにアブ。

6/18 9:42

尾根にでると御小屋尾根に出ました。

6/18 9:45

アブがいっぱいいたので御小屋山では休憩せずに先へ。

6/18 9:50

ここまで樹林帯で登山道周りが見えずでしたが、ここで僅かに士官が開ける。

6/18 10:34

不動清水の分岐。少し休んで先へすすみます。2300mでもアブがまとわりつきます。

6/18 10:41

四区？この先この表示が何回がありました。何の意味でしょうか？

6/18 10:50

益々急登り。

6/18 10:50

花は少なかったのですが、あると癒されます。ヤツガタケキスミレ

6/18 10:51

視界が開けました。茅野市方面。

6/18 10:52

西岳、編笠山が見えました。

6/18 10:53

ヤツガタケキスミレ、花の群生。

6/18 11:01

諏訪湖方面。気温が高く、北アルプスは霞んで見えません。

6/18 11:03

コイワカガミ

6/18 11:19

ようやく阿弥陀岳が見えました。

6/18 11:37

阿弥陀岳の全貌です。ホントにこれ登るのですか。熱さも加わり、バテ気味です。300ほどの直等です。角度が半端ない。

6/18 11:37

気合いを入れて、登ってます。

6/18 11:37

横岳（右）から硫黄岳（真ん中）

6/18 11:38

硫黄岳（右）から蓼科山（左）

6/18 12:01

阿弥陀をバックにその1

6/18 12:01

阿弥陀岳をバックにその2
お疲れ気味。

6/18 12:01

さらに気合いを入れ先へ。

6/18 12:13

イワウメ、小さくて可愛い。

6/18 12:13

イワウメ群生。

6/18 12:18

ハクサンイチゲ。

6/18 12:25

シャクナゲが咲いていました。

6/18 12:26

岩の急登です。息も絶え絶え。足が出なくなってきました。

6/18 12:29

ヨツバシオガマ

6/18 12:34

山頂（右）手前の摩利支天（中央）、ようやく来ました。

6/18 12:35

権現岳。

6/18 12:41

梯子を降りて、山頂へ。

6/18 12:41

山頂から赤岳。

6/18 12:42

横岳

6/18 12:48

阿弥陀様越しに赤岳。

6/18 12:49

記念にその1

6/18 12:49

記念にその2

6/18 12:49

記念にその3

6/18 12:50

この札は何？

6/18 12:50

横岳、もう一枚

6/18 12:51

赤岳もう一枚

6/18 12:51

硫黄岳（右）から蓼科山（左）

6/18 12:52

権現岳

6/18 12:53

さらに赤岳。十分眺めを堪能した後は…

6/18 13:04

お楽しみ、昼食です。
ドイツで購入していただいたニュールンベルガー、19本？で1.6ユーロ。すごく山に合います。

6/18 13:13

ポークステーキ。

6/18 13:41

締めはソーメン。山頂がすごく熱いので、のど越しすっきり。

6/18 14:04

眺望と、昼食で1時間山頂に滞在。他のハイカーさんはとっくに出発してました。写真中央の行者小屋へ下山します。

6/18 14:04

手前の中岳、後ろの赤岳。

6/18 14:09

山頂からの下りは垂直に見えます。

6/18 14:15

イワベンケイ

6/18 14:20

中岳コルから下りてきた阿弥陀山頂を見上げる。

6/18 14:24

ヘルメット着用の方も多かったです。落石を起こしやすいので。

6/18 14:28

下りも大変でした。

6/18 14:55

中岳コルから行者小屋への下りは、普通の道です。

6/18 14:56

シカを発見。美味しそうに食事中。

6/18 15:03

文三郎尾根との合流

6/18 15:05

阿弥陀岳を振り返る。ホントにシンドカッタ。

6/18 15:27

行者小屋に来ました。多数のハイカーとテント多いです。

6/18 15:27

行者小屋から横岳

6/18 15:39

大同心、小同心

6/18 15:39

赤岳

6/18 16:01

南沢を下ります。

6/18 17:04

橋1つ目

6/18 17:11

橋2つ目、この後30分ほどで

6/18 17:18

美濃戸山荘に到着。ソフトクリームをいただきました。

6/18 18:21

美濃戸口へ、林道を歩きます。

6/18 18:27

無事美濃口に到着、お疲れ様でした。ビンのコカコーラで少し休んでから中央道を戻ります。

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

感想

nimen3311

梅雨の晴れ間の土曜日に阿弥陀岳へ行ってきました。
計画時の気になる点は、駐車場、アブ、夕立でした。

一つ目、やまのこ村・赤岳山荘は朝8時の遅い時間に駐車場があいているのかでしたが、全く無理でした。美濃戸口に停めました。
夕方は、帰る車で駐車場に空きが出来ていたので、休日は朝5時前に来ないと空きが無くなるのでは。

このため、登るルートを南沢から御小屋尾根経由に変更してみましたが、山頂への300mほどの登りが暑さと一緒に体力の消耗を早め、とっても苦労しました。

二つ目のアブは、2400m位いまで休むと息と汗の臭いにアブが寄ってきて、かまれたりまとわりつかれたり、まるでストーカーです。
アブは雨の翌日天気が良い午前中に多く発生すると、前回登った時に聞いたのですが、今回まさに条件ピッタリ。虫よけスプレーも役に立ちませんでした。
対策は、早く高い所へ移動するです。

三つめの夕立は安定した天気で全く問題なし。そのかわり気温が上がり、紫外線も強く、すごく暑く感じました。

昼食のソーメンはなかなかいい感じです。暑いときにお勧めです。

阿弥陀岳は今回初めて登りましたが、急登りはあるものの、山頂は360度の眺望と人が少ないので静かな山歩きが楽しめるので、気に入りました。
アブのいないときに、また行きたいと思います。