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Yamareco

記録ID: 903967
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ハイキング
剱・立山

雷鳥沢 剣御前小舎前往復

2016年06月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
9.0km
登り
724m
下り
725m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:15
休憩
0:48
合計
4:03
9:08
8
9:16
9:16
9
9:25
9:25
7
9:32
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11
9:43
9:47
6
9:53
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5
9:58
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5
10:03
10:07
62
11:09
11:34
45
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8
12:32
12:33
6
12:39
12:46
12
12:58
13:00
6
13:06
13:06
5
13:11
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き 富山地方鉄道電鉄富山駅 6:11
ケーブルカー 立山駅 7:40 高原バス 美女平 8:20
帰り 高原バス 室堂 14:20 ケーブルーカー 美女平 15:20
立山駅 15:50
コース状況/
危険箇所等
登山届はターミナルビルのバスが到着したフロアにあります。
雷鳥沢下部で雪渓歩きがあります。アイゼンは不要です。
2箇所目の雪渓は左側に登山道が出ています。この雪渓の上部で10mほどの雪上トラバースがあります。
ケーブルカー美女平駅の展望台から。スキー場麓のホテル、ペンションと思われます。
2016年06月21日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/21 7:52
ケーブルカー美女平駅の展望台から。スキー場麓のホテル、ペンションと思われます。
雷鳥荘に向かう途中で撮影。左の鞍部が一ノ越、その右に雲に隠れた浄土山。左が雄山。
2016年06月21日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/21 9:35
雷鳥荘に向かう途中で撮影。左の鞍部が一ノ越、その右に雲に隠れた浄土山。左が雄山。
左下に雷鳥荘。建物右上に見える雪渓の先の鞍部にかろうじて剣御前小舎が見えました。この後は雲に覆われて上部は見えなくなりました。
2016年06月21日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/21 9:35
左下に雷鳥荘。建物右上に見える雪渓の先の鞍部にかろうじて剣御前小舎が見えました。この後は雲に覆われて上部は見えなくなりました。
雷鳥荘前から。眼下にキャンプ場。まだ誰もいません。
2016年06月21日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/21 9:48
雷鳥荘前から。眼下にキャンプ場。まだ誰もいません。
称名川に掛かる浄土橋。
2016年06月21日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/21 10:00
称名川に掛かる浄土橋。
浄土橋を渡ってから振り返って。右、浄土山。左は雄山方向。
2016年06月21日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/21 10:03
浄土橋を渡ってから振り返って。右、浄土山。左は雄山方向。
称名川から別れて登り始めてすぐに雪渓です。旗が立っています。中央を真っ直ぐ登り途中から右方向に登っていきます。
2016年06月21日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/21 10:13
称名川から別れて登り始めてすぐに雪渓です。旗が立っています。中央を真っ直ぐ登り途中から右方向に登っていきます。
雪渓を登り切って。下から登ってくると写真左の旗が見えませんでした。正しくは旗に沿って登ってくれば登山道につながります。
2016年06月21日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/21 10:21
雪渓を登り切って。下から登ってくると写真左の旗が見えませんでした。正しくは旗に沿って登ってくれば登山道につながります。
2番目の雪渓。左に登山道があったのですが気が付かず雪渓を直登しました。結構急な登りでちょくちょく滑りました。
2016年06月21日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/21 10:29
2番目の雪渓。左に登山道があったのですが気が付かず雪渓を直登しました。結構急な登りでちょくちょく滑りました。
雪上のトラバース。距離は10mほど。
2016年06月21日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/21 10:43
雪上のトラバース。距離は10mほど。
谷側はこんな感じ。足を滑らすと下まで止まらない感じです。
2016年06月21日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/21 10:43
谷側はこんな感じ。足を滑らすと下まで止まらない感じです。
雷鳥荘まで降りてきました。降りてきてから眺めると歩いた登山道が分かりました。
2016年06月21日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/21 12:43
雷鳥荘まで降りてきました。降りてきてから眺めると歩いた登山道が分かりました。
行きで間違えた地点です。雷鳥沢方面へは石畳が一旦切れます。石畳に釣られて右に進んでしまいました。
2016年06月21日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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6/21 12:59
行きで間違えた地点です。雷鳥沢方面へは石畳が一旦切れます。石畳に釣られて右に進んでしまいました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ アイゼン

感想

帰省を利用して立山方面を歩いて来ました。

今回計画したコースは、雷鳥沢を剣御前小舎まで上がり別山まで往復するコースです。
別山から目の前の剱岳の写真を撮ることを目的としていました。
が、天候と諸事情で剣御前小舎前で引き返してきました。

実家を早朝に出て電鉄富山駅へ。
立山駅からケーブルカー、美女平から高原バスを乗り継いで室堂には9時頃到着。
室堂からぐるりと見回すと稜線が雲に隠れて見えませんでした。

9:08バスターミナルを出発。
まず、雷鳥荘を目指して歩き始めました。
石畳の遊歩道を歩いて行くとなぜか室堂山荘前に出てしまいました。
みくりが池温泉を過ぎた地点で間違えたようです。
すぐに引き返しました。16分のロスタイムです。

雷鳥荘までの遊歩道では西寄りの風のせいもあって地獄谷からの硫黄臭がもの凄く、息をするのを我慢するような状態にもなりました。
残雪の表面は黄色く変わっていて地獄谷からの粉末が覆っている様子がよくわかります。
雷鳥荘前まではバスターミナルからロスタイム込みで27分。
風が少々冷たく感じられたのでソフトシェルを羽織りました。

雷鳥荘から階段を下りキャンプ場まで降りてくると硫黄臭も感じなくなりました。

雪解け水は多くなく称名川にかかる浄土橋下の流量も少なめでした。
川沿いを少し歩いて剣御前小舎への登山道に入りました。
やはり暑く感じたのでソフトシェルは登山道に入ってすぐ脱いでしまいました。ちなみに当日は長袖のシャツを着ていました。

登りにかかりすぐに雪渓が現れました。
雪上の旗を目印に歩き始めました。雪の表面は滑り易くもなくアイゼンは必要ありませんでした。
夏道は雪渓の右上につながっていて旗もそのように立ててありました。

夏道を30m位歩くとまた雪渓があります。
こちらは左側に夏道が出ていたのですが登りでは気付かず雪渓を途中まで直登してしまいました。こちらの雪渓は傾斜も急でちょくちょく滑りました。途中で夏道に気が付き戻りました。

この雪渓の上部で雪上トラバースがあります。
谷側は落ちると止まることはないくらい下まで一面の雪です。距離10mくらいのトラバースですが緊張して歩きました。

稜線近くになると辺りは雲に覆われ景色は見えなくなりました。
剣御前小舎には出発から2時間程で到着。
登山道入口からは1時間10分の歩きでした。

辺りは雲に覆われ目の前に見られるはずの剱岳は見えません。
その他の事情もありここで引き返すことにしました。
まずは昼食。今回はカップヌードル。いつものようにサーモスのお湯を注いで食べました。

昼食休憩20分で下りの出発。
下りはストックを持ち、雪上では突きながら歩きました。
下山時のトラバースも慎重に歩きました。特に怖さは感じませんでした。
上の雪渓脇の夏道は下りでは道なりに歩くと分かりました。
下の雪渓も滑ることなく難なく通過。
称名川に出る登山道入口には下山開始から45分くらいで到着しました。

いつものように雷鳥荘までの階段を喘ぎながら登り、雷鳥荘前で少し休憩。
バスターミナルまでの遊歩道はのんびり歩き、雷鳥荘前から約25分で到着。

すぐにバスはありましたが、せっかくなので室堂を散策。室堂山荘前まで行って引き返してきました。

今回は雪渓歩きがあるので心配して簡易アイゼンも持参しましたが、この時期の雪上歩きはアイゼンが必要でないことがわかりました。

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利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
1/5

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