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Yamareco

記録ID: 908911
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

悪天候・縦走諦め敗退 阿弥陀岳〜赤岳のみ

2016年07月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:08
距離
14.9km
登り
1,622m
下り
1,603m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
1:56
合計
8:08
5:38
111
7:29
7:49
51
8:40
8:40
22
9:02
9:17
15
9:32
9:32
11
9:43
9:43
20
10:03
10:03
16
10:19
11:02
15
11:17
11:17
4
11:21
11:21
30
11:51
11:51
10
12:01
12:36
13
中山尾根展望台
12:49
12:52
54
13:46
赤岳山荘
赤岳山頂(北峰)で無線運用。
中山尾根展望台で昼食。
天候 曇り〜濃霧〜晴れ 強風・稜線上は西風爆風 赤岳山頂気温4℃
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場 5:30時点で7割ほど埋まってましたが、思っていたよりかなり空いていました。1日1,000円。
コース状況/
危険箇所等
問題なし
出発時7割位の駐車、思ったより空いていた。
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出発時7割位の駐車、思ったより空いていた。
この先は転がれる場所がないのでここで。本日の結果にコミットするため、アリキック(高め)をお見舞いする。人目が・・・^^;。この辺はまだやる気十分だったが。
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この先は転がれる場所がないのでここで。本日の結果にコミットするため、アリキック(高め)をお見舞いする。人目が・・・^^;。この辺はまだやる気十分だったが。
定点観測、南沢へ。
定点観測、南沢へ。
行者小屋手前ですでに暗雲立ち込める↓だめだこりゃ。
体調も芳しくなく、鼻水と咳が止まらない。テンション激しく下降中。
行者小屋手前ですでに暗雲立ち込める↓だめだこりゃ。
体調も芳しくなく、鼻水と咳が止まらない。テンション激しく下降中。
行者小屋は若い人でいっぱい。楽しそうです。
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行者小屋は若い人でいっぱい。楽しそうです。
阿弥陀岳分岐。もうすぐガスゾーンへ突入。
阿弥陀岳分岐。もうすぐガスゾーンへ突入。
ガスのなかに中岳コルが見えました。
ガスのなかに中岳コルが見えました。
ガス強風に撃沈中。
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ガス強風に撃沈中。
ガス強風に撃沈中。
ガス強風に撃沈中。
着きましたがあんまり嬉しくない。ヤメタヤメタ・・・帰るべ。
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着きましたがあんまり嬉しくない。ヤメタヤメタ・・・帰るべ。
おじいさんに撮って頂きました。まったくやる気なし、テキトーで気合いが入っていない。風で服が膨らみデブに見えるし。
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おじいさんに撮って頂きました。まったくやる気なし、テキトーで気合いが入っていない。風で服が膨らみデブに見えるし。
家にあったので持ってきました。到着時に計測。SpO2=91だが、正常値なのかゴミなのかよくわかっていない。
家にあったので持ってきました。到着時に計測。SpO2=91だが、正常値なのかゴミなのかよくわかっていない。
中岳通過〜何もなし。文三郎尾根で帰ろうか思案中。
中岳通過〜何もなし。文三郎尾根で帰ろうか思案中。
キレット分岐。山頂はそこだし行くか。
キレット分岐。山頂はそこだし行くか。
何も見えん。
標高も首をかしげている。
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標高も首をかしげている。
北峰も見えんとは・・・。それにしてもの爆風。
北峰も見えんとは・・・。それにしてもの爆風。
北峰山頂部、人はひたすら通り過ぎる。
北峰山頂部、人はひたすら通り過ぎる。
頂上山荘は頼もしいですね。ここで無線遊びに興じます。
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頂上山荘は頼もしいですね。ここで無線遊びに興じます。
一応計測。
地蔵尾根までは行くか。
地蔵尾根までは行くか。
相変わらず、冬山なみの爆風。
相変わらず、冬山なみの爆風。
さて、下りるべ。
さて、下りるべ。
お疲れ様です。登山者の安全を見守ってください。
お疲れ様です。登山者の安全を見守ってください。
この道標がガタガタと大きく揺れているは初めて見た。
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この道標がガタガタと大きく揺れているは初めて見た。
下界は晴れているようです。
下界は晴れているようです。
下山開始直後、振り返ると展望荘が・・・。下りたら晴れるパターンになりそう。
下山開始直後、振り返ると展望荘が・・・。下りたら晴れるパターンになりそう。
冬の地蔵尾根核心部、ナイフリッジ。
冬の地蔵尾根核心部、ナイフリッジ。
風も収まりつつある。行者小屋が見えてきた。
風も収まりつつある。行者小屋が見えてきた。
行者小屋裏手。テントが増殖してた。
行者小屋裏手。テントが増殖してた。
南沢で戻るには早すぎるので、中山尾根展望台にでも行くか。
南沢で戻るには早すぎるので、中山尾根展望台にでも行くか。
マムート階段
欲しかったりする。
欲しかったりする。
行者小屋〜赤岳鉱泉間は往来が多いが、展望台に来る人は少ない。冬季に縦走敗退した時以来の訪問。阿弥陀岳からの縦走路が一望できお勧めポイント。
行者小屋〜赤岳鉱泉間は往来が多いが、展望台に来る人は少ない。冬季に縦走敗退した時以来の訪問。阿弥陀岳からの縦走路が一望できお勧めポイント。
文三郎尾根を観測、悶絶登攀中の方を探す。
文三郎尾根を観測、悶絶登攀中の方を探す。
地蔵尾根を観測、悶絶登攀中の方を探す。
地蔵尾根を観測、悶絶登攀中の方を探す。
赤岳鉱泉まで来ると晴れて稜線がクッキリ。未練がましく硫黄岳までピストンで行くか脳内時間計算するも、まあいいかと諦め。根性なし。
赤岳鉱泉まで来ると晴れて稜線がクッキリ。未練がましく硫黄岳までピストンで行くか脳内時間計算するも、まあいいかと諦め。根性なし。
北沢からの定番振り返りポイント。あ〜やっぱり好天に好転ですか。
北沢からの定番振り返りポイント。あ〜やっぱり好天に好転ですか。
帰路振り返り。また来るね。
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帰路振り返り。また来るね。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 無線機2台
備考 虫よけスプレーは登山中の使用なし、駐車場はアブ・ブヨ多数のため必須
水は2.0L担ぎ、途中一滴も飲まず^^

感想

夏風邪をぶり返し体調不良でしたが、エスケープ可能なここなら大丈夫かと参戦。毎年初夏の定番コース、阿弥陀岳〜硫黄岳への縦走のつもりでしたが、ガスガスで眺望なし。稜線上は爆風で地蔵尾根で撤退。話になりませんでした。

下山後はお約束の晴れ!山とはこういうもんだと諦め。

夏風邪はちょっと問題。長引いているものの日常生活には支障がないレベルまで回復したが、山だと顕著に症状が出て、終日鼻水・咳が止まらずだった。自己管理がなっておらず山以前の問題。猛省。

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コメント

凄い風でした〜
km117さん、こんにちは。
やっぱり、阿弥陀も赤岳も爆風でしたか。硫黄も凄い風で、飛ばされるかと。
当方もとっと、敗退。冬場の東天狗の吹雪と変わらないぐらいの風、久しぶりでした。

中山尾根展望台は、当方スルーしました。どうせ何も見えないだろうと。でも、ここ天気が良いと最高なんですよね。また次回、天気の良い時を祈って。
2016/7/3 15:03
Re: 凄い風でした〜
kuboyan様
 お疲れ様です。偶然にも同じタイミングで八ヶ岳だったのですね。好天を期待できる状況ではなかったのですが、いくらなんでも・・・って天候でしたね。毎年この時季の定番で好きなコースなのですが、吹っ飛ばされそうなので早々に下山しました。
 中山尾根展望台は天候に恵まれず縦走敗退時に立ち寄りますので、好天時の眺望はよくわかりませんが、阿弥陀岳〜硫黄岳まで臨める好展望地なんでしょうね。条件のよいときも見てみたいです。
 今回は天候に恵まれませんでしたが、これからの夏山シーズンには期待したいですね。
 
2016/7/3 20:25
体調不良の割には・・・。
山岳テロリスト
km117-san,

こんばんは。
結果にコミットさせるアリキックからの気迫は、高め披露で状況が伝わりました。
確かに人目が気になることはありますよねー。
気持ちわかりますよー。(笑)

駐車場は美濃戸山荘までは悪路っぽいので、赤岳山荘にデポさせるのが賢明かと思っておりましたけど、赤岳山荘から美濃戸山荘までの距離は歩いても30分くらいでしょうか?

終始、ガスガスワンダーで爆風ときたら、モチベーションは一気に低下しますね。
体調不良の割には、しっかりとピークハントしてくる姿勢に脱帽です。

夏風邪は一度ひくと中々抜けない場合もあるので、きっちりと治してから、是非悶絶拷問シリーズに繋げてください。
今度は裏馬蹄形が待っていますよ。(笑)
2016/7/3 22:08
Re: 体調不良の割には・・・。
OhMy_Naruo様
 お疲れ様です。自己体調管理もできないダメ人間km117でございます。なんと言うか・・・ダメでした・・・。
 羞恥心を捨ててのアリキックでありますが、ザックの投げ捨て具合からその慌てぶりをご推察ください。美濃戸口からの林道は悪路ではありますが、一応の4WD車なので問題なく通過できました。冬場でなければ2WDでも大丈夫ですが、底を打つかも知れませんので車を大事にされる方は避けた方が賢明だと思います。美濃戸口だと一日@500円で、以前歩いた時は登り40分位下り30分位だったと思います。
 南八ヶ岳は一通りのルートは歩いてますが、阿弥陀岳〜硫黄岳の周回は日帰りにして、アルプスに次ぐ稜線歩きを楽しめ最も好きなコースなのですが、このあり様ではまるで話になりませんでした。こういう時にこそ、つまらない事故を起こさぬよう丁寧に気を引きしめなければならないのに、やる気ゼロで緊張感なくダラダラ歩きする自分のメンタルの弱さも反省です。
 裏馬蹄形と主脈縦走は少し先の目標に取っておきます。この2つは何となく行くのではなく、とっておきのコースとして周到な準備とここ一番の気合いをもって向き合いたいので^^。
2016/7/4 0:19
プロフィール画像
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