また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 917833
全員に公開
ハイキング
奥秩父

小金沢連嶺〜狼平 久方の午睡も蜂アラームでほんの一瞬

2016年07月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
13.9km
登り
802m
下り
801m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
0:52
合計
6:13
8:31
81
スタート地点
9:52
9:54
72
牛奥登山口
11:06
11:12
31
11:43
11:43
36
12:19
13:01
15
13:16
13:16
8
13:24
13:25
73
14:44
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小屋平近くに駐車
コース状況/
危険箇所等
牛奥登山口までの林道歩き:ストック忘れで往復20分程ロスしてます
牛奥への登り:体調悪く休憩多し。並脚でも1時間程あれば登れるはず。
石丸峠からの下山路:林道に降りついてから林道を大きく迂回していますが、直接小屋平に下れます
その他周辺情報 温泉:近場なので寄らず
トイレ:全行程中なし
小屋平からしばらく車道歩き
キツリフネ
12
小屋平からしばらく車道歩き
キツリフネ
ネジバナ
スジグロシロチョウ
ボロボロ
6
スジグロシロチョウ
ボロボロ
モンシロチョウ
君は誰だ?
(多分後で出てきます)
1
君は誰だ?
(多分後で出てきます)
イケマにコチャバネセセリ
10
イケマにコチャバネセセリ
赤と黒のど派手なカメムシ
セスジナガカメムシ
ランデブー♡中
6
赤と黒のど派手なカメムシ
セスジナガカメムシ
ランデブー♡中
砥山方面のガスが取れてきた
1
砥山方面のガスが取れてきた
ここから左へ
大菩薩鉢巻道路へ
1
ここから左へ
大菩薩鉢巻道路へ
ビロードモウズイカ(帰化植物)
こんな山中まで浸食中。
4
ビロードモウズイカ(帰化植物)
こんな山中まで浸食中。
ヒョウモン蝶が・・・・
15
ヒョウモン蝶が・・・・
ミドリヒョウモン君ですね?
7
ミドリヒョウモン君ですね?
ヒヨドリバナ好きですね〜
9
ヒヨドリバナ好きですね〜
君はヒョウモンじゃなさそうだね
1
君はヒョウモンじゃなさそうだね
コムラサキ君みたいだね
10
コムラサキ君みたいだね
表翅が紫っぽいのが分かります?
1
表翅が紫っぽいのが分かります?
やっと牛奥への登山口
皆伐帯の中のなんとも殺風景な登路
暑いし
2
やっと牛奥への登山口
皆伐帯の中のなんとも殺風景な登路
暑いし
少し登ると大菩薩嶺が見える
今日は行かないけどね〜
5
少し登ると大菩薩嶺が見える
今日は行かないけどね〜
樹林帯に入る
立派なブナ
5
樹林帯に入る
立派なブナ
樹下は涼しい〜
パノラマ岩から富士
11
パノラマ岩から富士
奥秩父主脈は見えているが
甲府盆地は雲の海
7
奥秩父主脈は見えているが
甲府盆地は雲の海
南アは雲の中僅かに笊のみ
布引と笊で海行く巨鯨の様な姿
9
南アは雲の中僅かに笊のみ
布引と笊で海行く巨鯨の様な姿
1950コンターピークを過ぎた鞍部は立枯れ帯
2
1950コンターピークを過ぎた鞍部は立枯れ帯
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの富士
7
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの富士
間近に黒岳
樹間に雲取
小金沢山に向かうと
牛ノ寝とその上の雲取
6
小金沢山に向かうと
牛ノ寝とその上の雲取
高原状の道。天気よし!
3
高原状の道。天気よし!
どんなに上手に隠れても🎶
クロヒカゲ君かな?
11
どんなに上手に隠れても🎶
クロヒカゲ君かな?
小金沢山からもうっすら富士
5
小金沢山からもうっすら富士
雁ヶ腹摺山の向こうには雲海
島の様に浮かぶのは蛭ヶ岳か
2
雁ヶ腹摺山の向こうには雲海
島の様に浮かぶのは蛭ヶ岳か
足元のやや悪い下り、スズメバチにまとわりつかれながら、やっと樹林帯を抜けるとこの景色!
12
足元のやや悪い下り、スズメバチにまとわりつかれながら、やっと樹林帯を抜けるとこの景色!
狼平です
来たよー!
あの木陰でお昼寝だ!
5
あの木陰でお昼寝だ!
シートを引いて
注:ブルーシートじゃありません、現役引退のテントのフライシートです
7
シートを引いて
注:ブルーシートじゃありません、現役引退のテントのフライシートです
生ハムで飲みながら空とお話し
注:ワインの方は飲んでません
16
生ハムで飲みながら空とお話し
注:ワインの方は飲んでません
珍客あり
シラフヒゲナガカミキリです
7
珍客あり
シラフヒゲナガカミキリです
虫好き親父に這い登ってきました
6
虫好き親父に這い登ってきました
嫌いな方ごめんなさい
顔アップ!
12
嫌いな方ごめんなさい
顔アップ!
青い空!白い雲!
11
青い空!白い雲!
ちょっとうたたねしてたら・・・・
また、スズメバチの羽音が
3
ちょっとうたたねしてたら・・・・
また、スズメバチの羽音が
刺されるのは嫌なので退散
東面にガス巻いてきました
4
刺されるのは嫌なので退散
東面にガス巻いてきました
行く手はまだ青空
4
行く手はまだ青空
この岩たちもodaxのトカゲ用でした
1
この岩たちもodaxのトカゲ用でした
花は少ない
ニガナ
2
花は少ない
ニガナ
ウスユキソウ
コウリンカはつぼみかな
3
コウリンカはつぼみかな
シロニガナ
石丸峠からの下りで
シモツケ
7
石丸峠からの下りで
シモツケ
カイフウロ
あまり綺麗な個体は見かけなかった
8
カイフウロ
あまり綺麗な個体は見かけなかった
コウリンカ
鮮やかなオレンジ
12
鮮やかなオレンジ
大菩薩の夏はコウリンカなのか
4
大菩薩の夏はコウリンカなのか
樹林帯に入る
山道から林道に降り立った後の林道で探索
ミドリヒョウモンだね
3
山道から林道に降り立った後の林道で探索
ミドリヒョウモンだね
ウソ
やっと捉えたのにピンボケ
8
ウソ
やっと捉えたのにピンボケ
シロバナウツボグサ
この林道沿いは繁茂してます
11
シロバナウツボグサ
この林道沿いは繁茂してます
藪の中のこの声は・・・・
ソウシチョウ(外来種)でした
18
藪の中のこの声は・・・・
ソウシチョウ(外来種)でした
キバナヤマオダマキ
18
キバナヤマオダマキ

感想

 大菩薩の狼平、しば〜らく行っていませんでしたが、かつてのお気に入りの場所です。山レコ上の朱線もまだ届いていません。
 牛奥ノ雁ヶ腹摺山への西面からの登路もかつてはなかったんじゃないかな。これを使って、朱線を繋げに狼平に行ってみた。
 また、先日テントを新調しましたが、まだ背負って歩ける自信がありません。ですが、長年使った旧テントのフライを最後のご奉公に持っていきました。
 思ったよりいい天気になり、お気に入りの狼平でのんびり・・・・と思ったら、スズメバチにまとわりつかれ、そうのんびりできませんでした。

<ここからは私事です>
 odaxのほぼ唯一の山の先輩が、先日亡くなりました。
 青空のもとにフライシートを広げながら、空と会話。
 odax「先輩、随分遅くなりましたがフライシートもってきました!
    先輩と最後に行った剱沢の雨の夜、忘れてしまった。」
 先輩の声「気にしてないよ。でもなんで狼平なんだい?」
 odax「先輩が、クリスチャンだからですよ。”おお、神”!」
 先輩の声「・・・・追悼してくれるのも駄洒落かよ!(苦笑)」

 ほんとうにお世話になってばかりでした。ご冥福をお祈りします。
 キチンとした追悼登山、いずれ先輩ゆかりの山で致します。
 



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:813人

コメント

お気に入りの狼平ですね!
odaxさん、こんばんは。

狼平でのんびりするのって素敵な時間ですね。
師匠も分かってくれていますよ

天気も良くとっても素敵な写真ですね!
私はこの連休、天気の悪い地域に行ってしまい観光に変更しました。

写真60のソウシチョウ、良いですね〜
手前にピントが合わなくて良かったですね
2016/7/18 19:47
狼平でお昼寝すれば・・・・
 makoto1959さん、コメありがとうございます。
 この連休、天候に恵まれません でしたか。行かれた のは北の方だったのかな?
 odaxにとって大菩薩は、富士見新道と狼平。でも狼平、ホントひっさびさです(およそ20年振り?)。直前の予報と違って、思いのほか天気もいい ので、お昼寝しようと思ったのですが・・・・。モーニングコールをくれたのは、甘いハニー(蜜蜂)ボイスでなく、鋭い雀蜂の羽音
 鳥さんchick、十種以上は見かけたんですが・・・・ 。いつもながらですが、ピント合わせてるうちに皆行っちゃいます 撮ってて、マクロモードにしたままで、間に合わないことも
 ソウシチョウ、藪をかいくぐり、なんとか撮れました 。大丈夫 、手前にピント合いづらくなってきてます 。ただ、ちと微妙なのは、特定外来生物なのでネ・・・・、相思相愛 とは・・・・。
2016/7/18 22:19
odaxさん、
17日(日)は・・・一日中、 拙宅近くの平地ではずっと 曇り だったとの記憶ですが、小金沢連嶺辺りでは、それなりの山日和だったんですね

拙者は連嶺を北上したことがないのですが、33〜37 の雰囲気、分かります!分かります!
樹林帯が途切れ、草原状に広がる尾根に一筋の道が続いて・・・好い雰囲気ですよね
天狗棚山から見下ろす狼平もまた良しです

  隊長
2016/7/19 18:56
南下か北上か
 yamabeeryuさん、コメありがとうございます。
 人には、”大菩薩界隈のお気に入り "、と吹聴しておきながら、ずっとmy route空白地帯 。そろそろ”狼中(老)年 ”と呼ばれかねないので、ようやく朱線を延ばしました
 一口に狼平と言ってますが、天狗棚山からの狼平にかけての一帯がお気に入り なのです。写真46の岩も日陰はないですが、眺望は狼平よりも開け、トカゲに最適です
 でも隊長、大菩薩〜南大菩薩の稜線は、北上しないのは当然ですヨ 。標高から言っても、南に向かう方が若干下り基調ですし、何といっても、富士 を正面に望みながら歩けるrun
 木の髭※も言ってましたしね。
「南へ行くのは好きなんじゃ。坂を下るdownwardrightような気持ちかの。」
 (※ROR「二つの塔」より)
 でも・・・・、天邪鬼の小生は対抗して言ってみます。
「南(ア)に行くのは好きなんじゃ。急登を登りた〜upwardright気持ちじゃけん!」
 ↑その体力が残されているかは甚だ疑問ですが・・・・
2016/7/19 22:26
odaxさん、こんにちは。
だんだん、お世話になった友人知人、親類の方など
亡くなる機会が増えて、二度と会えなくなるのは辛い
ですね。ご冥福をお祈り致します。

夏の狼平、青々した草原が
これぞ日本の夏みたいな、眺めですね。
スズメバチの、ロックオンは
怖いですね。森の中では、体験
ありますが、草原でとは珍しい。
2016/7/20 13:50
ホーネットの領空侵犯
 komakiさん、コメありがとうございます。
 誰もがいずれは辿る道ですが、身近な人に降りかかるのはやはりつらいものです。亡くなる直前まで、衰えた体を鍛錬しようと前向きだったと聞きます。小生とは器もタイプも違いましたし、代わりにもなれませんが、空を仰いで、”先輩、登れなくて残念でしたね”、と報告できるような山を1つぐらい歩けたらいいな。
 大賑わいの大菩薩峠周辺から小さなピーク2つ超えただけですが、この静けさ。狼平の広い景色の主役は遠景 ではなく中景ですが、それでもクリアな青空がほしいところ。ラッキー でした。草原に立つ大樹xmasの差し出す樹陰でまどろめば、巷での雑事のイラつきも、稜線を渡る風に希釈されていくようです。
 スズメバチ、小金沢山からずっとつかず離れず付きまとわれました。狼平の草原に出て、一旦離れたのですが、休憩中にまたブンブンやってきました (同一個体かどうかは知る由もありませんが)。
 ふと、うちわで迎え撃とう かとも思ったのですが、打ち損じると確実に刺されそう なので、風の強い山頂部 への逃走を選択しました。彼のいないときに、また来ます

 夏雲の 狼平を 風渡る 木陰に涼めば 巷忘れる
  (↑スズメバチ隠れてます
2016/7/20 23:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
小金沢連嶺縦走(石丸峠〜小金沢山〜牛の奥雁が腹摺山〜黒岳〜湯の沢峠)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら