八方尾根〜唐松岳〜五竜岳

2016年07月19日(火) 〜 2016年07月21日(木)

• GPS: 49:54
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,855m
• 下り: 2,162m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:42
• 合計: 6:21

距離 6.6km 登り 973m 下り 247m

9:41 八方池山荘
10:46 10:54 八方池
11:57 12:05 扇雪渓
12:47 12:49 丸山
13:51 15:05 唐松岳頂上山荘
15:27 15:37 唐松岳
16:02 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:41

距離 4.9km 登り 626m 下り 754m

5:59 宿泊地
7:44 7:46 大黒岳
9:20 遠見尾根分岐
9:31 10:30 五竜山荘
12:04 12:30 五竜岳
13:40 五竜山荘

3日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:09

距離 6.6km 登り 185m 下り 1,147m

6:22 五竜山荘
6:30 6:31 白岳
7:47 西遠見山
8:42 大遠見山
9:20 9:35 中遠見山
9:59 10:01 小遠見山
11:04 11:05 地蔵の頭
11:26 11:30 白馬五竜スキー場 登山口
11:31 ゴール地点

天候

7/19　晴れのちガス
7/20　晴れのちガス
7/21　晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

白馬八方第3駐車場に駐車、無料。
トイレ　八方第3駐車場内。
　　　　各山小屋、有料。

八方アルペンライン　大人片道1550円。
白馬五竜テレキャビン　大人片道1000円。
花三昧バス　1日フリーチケット　大人 700円（バス車内で購入）。
　　五竜エスカルプラザ 12：52発 → 白馬八方バスターミナル 13：19着。

コース状況／危険箇所等

整備された登山道。
■唐松山荘〜牛首〜最低鞍部
　岩稜のクサリ場、富山側に巻きながら下降。

（唐松岳頂上山荘テント場）
　1人　1000円（トイレ代込み）。
　水場　山荘内売店、2リットル　300円。
　トイレ　山荘内、ペーパー有り。

（五竜山荘テント場）
　1人　1000円（トイレ代込み）。
　水場　山荘入口の水タンク、1リットル　100円。
　トイレ　山荘の外トイレ、ペーパー有り。

写真

7/19 8:38

白馬八方第3駐車場に駐車。左に停まっている4台のバスは、学校登山のバスでした。

7/19 9:44

八方尾根はガスってます。

7/19 9:55

咲き乱れる高山植物を見ながら出発。

7/19 10:04

タテヤマウツボグサ。

7/19 10:05

ニッコウキスゲ。

7/19 10:11

シモツケソウ。群生していて、一番目立ちました。

7/19 10:39

残念ながらガスの中の八方池。平日にもかかわらず、賑わっています。

7/19 11:38

7/19 11:38

ミヤマキンポウゲ。

7/19 12:00

扇雪渓で休憩。青空が見えて来ました。

7/19 12:47

丸山ケルン到着。先ほどまで、学校登山の中学生で大賑わいでした。

7/19 12:49

不帰ノ嶮。

7/19 12:54

チングルマ。

7/19 12:57

アオノツガザクラ。

7/19 13:35

ミヤマダイコンソウ。

7/19 13:36

一ヶ所、桟道があります。

7/19 13:49

唐松山荘が見えて来ました。

7/19 13:52

山荘から見た唐松岳。山頂は、学校登山の中学生で大賑わいです。先にテントを張ります。

7/19 15:32

唐松岳山頂到着。残念ながらガスでまっ白。

7/19 15:25

時々、眼下の景色が開けます。

7/19 15:51

唐松山荘のテント場。我が家は、ジグザグ道の一番下の方です。

7/19 15:53

山荘が近付くと見るみるうちに、ガスが晴れて来ました。この後も、ガスったり、晴れたりで日暮れです。

7/19 15:54

山荘横の砂礫地には、コマクサが咲き始めていました。

7/20 4:13

翌朝、剱岳の上に満月。

7/20 4:52

朝焼けの五竜岳。

7/20 6:01

雲海の上に太陽が昇ります。

7/20 6:01

山荘からすぐに牛首のクサリ場が、始まります。右手に巻きながら下りてゆきます。

7/20 6:38

クサリ場が終わって、ほっと一息。

7/20 7:00

堂々たる五竜岳。

7/20 7:04

雲海のかなた、八ヶ岳と南アルプスの間に富士山が見えました。

7/20 7:10

剱・立山連峰。

7/20 7:46

早々と信州側から、ガスが上がって来ます。

7/20 9:23

五竜山荘到着、ガスに飲み込まれそう。

7/20 10:31

まずは、テントを張って、ひと休み。

7/20 13:44

水は、山荘入口の水タンクより、セルフサービス。

7/20 10:49

五竜岳へ向かいます。何とかガスに巻かれないうちに着けるかな？

7/20 11:16

岩稜帯を登って行きます。

7/20 11:27

あとひと登りで五竜岳。

7/20 11:28

白馬岳から続く縦走路。稜線でガスが押し戻されています。

7/20 11:56

八峰キレットと山頂方面分岐に到着。

7/20 11:57

山頂まで、あと少し。

7/20 11:57

鹿島槍ヶ岳と縦走路。

7/20 12:02

五竜岳山頂到着。

7/20 12:14

湧きあがるガスの間から、時々、剱岳が姿を現します。

7/20 12:05

五竜山荘に向けて、引き返します。

7/20 19:22

日没時、ちょうどガスが晴れてくれました。

7/21 4:57

翌朝、何となく雲が多い日の出。

7/21 6:33

早朝は、晴れていましたが、五竜山荘裏の白山岳に登るころには、早々とガスが出て来ます。

7/21 6:43

ひと下りすると、ガスが取れて、五竜岳と山荘が姿を見せてくれました。

7/21 6:44

一部、ガラガラした岩場を下ります。

7/21 7:05

ミヤマアズマギクが、群生しています。

7/21 7:28

西遠見山に向けて登り返し。

7/21 7:58

西遠見ノ池。

7/21 8:39

大遠見山、標識の反対側に池があります。

7/21 9:20

慰霊碑の立つ、中遠見山。

7/21 10:00

小遠見山、360度まっ白でした。

7/21 10:40

小遠見山からは、階段が整備され（過ぎ）ています。

7/21 11:14

お花畑になっているスキー場まで下りて来ました。
ヤナギラン。

7/21 11:25

クガイソウ。

7/21 11:25

アルプス平駅に到着。テレキャビンで下ります。

撮影機器：

uT6000,ST6000 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

seishika

久しぶりに泊りで出掛けられます。
山は、お天気次第なので、しばらく前から、毎日、天気予報をチェック・・・。
ウェザーニュースは、1週間後までの天気図が見れるので、参考になります。
どうやら核心日にあたる7/20（水）には、北から高気圧が張り出してきて、長野県の上空にデンと居座るらしい。。。
山行決定。
2年ぶりに北アルプスに出掛けました。

予報どおり、中日は素晴らしい晴天に恵まれ、雲上の世界を楽しむことが出来ました。
もう少し早起きして、もう少し早く歩ければ、ガスが掛かる前に五竜岳の山頂に立てたんだが、、、と、いつもながらの後悔をします。
でも、北アルプスまで来て、時間に追われて歩くのも何だかなぁ・・・と思うので、これで良しとします。

この時期は、高山植物が咲き乱れているので、ガスが出ていても、それなりに楽しめます。
北アルプスは、白い雪渓と緑の岩山のコントラストが鮮やかでした。