白山 白川郷から御前峰を目指せ! 北縦走路ー北弥陀ヶ原ー御前峰


- GPS
- 32:00
- 距離
- 30.6km
- 登り
- 3,117m
- 下り
- 2,575m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 9:08
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 8:13
- 合計
- 14:33
途中でGPSの電池が無くなって切れちゃっていた。
こんなお粗末なことじゃダメだね。
天候 | 一日目 晴れのち曇り 二日目 晴れ時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(8台くらいなら駐車可能で登山届場所でもある) 今回の下山場所は石川県側の市ノ瀬ですので車の回収が必要となった。 二日目に別当出合より合流したハニーちゃんに協力していただきますた。 下山後、白峰より中宮温泉へ向かい白山白川郷ホワイトロードにIN。 往復チケット2600円(普通車料金)払って馬狩を目指す。 白川郷で自車を回収したらまた白山白川郷ホワイトロードにIN。 ここでまた自車分の通行料片道1600円を支払い石川県に戻る。 冷静になって考えてみたら車回収には結構お金と労力がいる。 それに白山白川郷ホワイトロードを出たり入ったりしたけれど料金に見合った観光を一切していないのも勿体ない話だ。 (時間的に18:00までロード外に出ないといけないので観光できる余裕はほとんど無し) う〜む…。 やはり作戦的には私だけ平瀬登山道に降りて(ハニーちゃんとは室堂で別れ通常通り市ノ瀬へ降りてもらう)タクシーを呼んだ方が手間と労力は楽だったに違いない…。 山と高原地図を見ると平瀬からタクシー料金が6000円(白川郷まで)と記されているのでコスト的にも両車の通行料金を考えればトントンくらいであったであろう。 今回、私のわがままに付き合っていただいたハニーちゃんには感謝感謝。 そして反省。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○白川郷馬狩ー三方岩岳 道は明瞭だが一部背丈を越えるヤブ漕ぎ箇所を50mくらい歩かなければならない。 ヤブは朝露たっぷりで全身ズブ濡れとなる。 自慢のブナ林は豪快で見応え十分であるがいかんせん標高が低いのでこの時期挑むには暑さとの戦いは必至。 ○三方岩岳ー念仏尾根ーゴマ平 快適稜線遊戯と言いたいところですが、この区間は白山屈指のドMルートでもあり幾度となく繰り返される高低差100m前後のアップダウンに苦しめられる。 標高1700m前後の稜線ですのでやはりこの時期としては暑くてたまらない。 汗ダラダラ、足はパンパン、水ガブガブ。 泊装備の重たいリュックを担いでの登りはかなりきつく気持ちと体力はMAXレベル。 何度も休憩を挟みゆっくり攻め落とすしか手立てはない。 また稜線は岐阜県側がずっと痩せているので滑落転倒には十分に注意するべし。 ○ゴマ平ー御前峰 基本的にこちらもアップダウンが繰り返されますが標高も高くてとても涼しく、そして何より景観が素晴らしいので気持ちが癒され思うほど疲れは感じない。 ただ道幅が片歩分しかない狭い区間も多い上に片斜面化したコース取りとなっているので濡れているととても厄介。 とくに下山で挑む際にはかなり神経を使う。 また下草が腰辺りまで生い茂った区間もありますので朝露対処にスパッツでは太刀打ち不能。 ここは暑いかもしれませんがカッパズボン装備で挑む方が賢明である。 ○御前峰ー別当出合(砂防新道) 言わずと知れた白山随一のメジャールート。 道はこれでもかと言われる程整備が行き届いている。 人も多いので迷子の心配は一切ない。 そのかわりハイカー渋滞必至、将棋倒し等の転倒に注意すべし。 |
その他周辺情報 | 今回も辰口温泉総湯「里山の湯」へお邪魔させていただきますた。 入浴料金大人510円、ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー完備。 今回は小さなガキんちょが多くて湯船の中でプール感覚でチャプチャプ。 ガキの親父は注意もせずに知らん顔。 |
写真
岐阜県側の白山白川郷ホワイトロード馬狩料金所手前にありますトヨタ自然学校までやってきた。
ここから今から挑む稜線が見えるんだけど…。
えらい遠い上に高い位置にありますやん…。
ここは標高がおよそ700m、前方に見える稜線は1700m超えだ。
今日は中宮道と合流するゴマ平まで行くつもりなんやけど気が遠くなるな〜。
開門まであと30分といったところだが全く車が通らないやん。
この時期だと入場料金に見合った美しい景観が乏しいのか?
ユニバーサルの開門前とはえらい違いでひっそりとしちゃってる。
馬狩料金所前にやってきた。
ん?、7:00開門を待つ一番客が早くもいたジョ。
なんだいるじゃね〜か。
気の早い一番客のオヤジは何もすることがないのか動物園のオリの中のクマみたいにあっちブラブラ、こっちブラブラ…。
三方岩岳登山口はここから左に白谷沿いへと進むジョ。
うっひょ〜!
思ったとおり、っていうかそれ以上やん。
真冬にここへ来た時に思ったのは、緑豊かな時期に訪れると素晴らしいブナ林が展開しているんやろな〜と感じたのよ。
晴天の下、葉が生い茂る森だったらスゴイぞと思っていたけど正にそのとおりだわ。
ブナの森の中を気持ちよく進んで来たら突如目の前に鬱蒼としたヤブが現れた。
「深さ(高さ)2m、長さ50mのヤブプール」。
道はなんとか見える程度のヤブ、やぶ、藪を突き進む。
葉は朝露たっぷりと含んでいるので全身ズクズクびちょびちょ。
ただこの区間が50mくらいで済んでくれてホッとしたよ。
こんなことで今回のゲームを終了したくはないもんね。
ブナ林を抜け辺りの景観が広がりだした。
振り返ると飛騨の名峰猿ケ馬場山に雲が襲い掛かっている。
ちっ!
本来なら見えるはずでお楽しみの一つだった北ア艦隊群が姿を現していな〜い。
白川郷の朝が始まった。
今日もリオのオリンピック会場と同じくらいに多国籍化しちゃっているんやろね。
アナタはどちらから?
チャイニーズ。
アナタはどちらから?
ナイジェリア。
アナタはどちらから?
青森だぁ。
歩き始めて約3時間、なんとか1700ラインに乗っかったジョ。
ここからはずーっとアップダウンが繰り返される稜線歩きやねん。
休憩を挟みまずは目前の三方岩最高点P1736を攻め落とす。
野谷荘司山で昼飯にしようと思ったら先客がいて賑わっていた。
そのお一人に石徹白からやってきたと言う猛者もいた。
やはりこの稜線に来る人は変態しかいないみたいだ。
前回来た時はニッコウキスゲの狂い咲きを見事BINGO。
今日はお花も終わっちゃっている上に青空でもないのでイマイチ冴えない。
でも静かな雰囲気を楽しむのであれば文句のない癒しスポットではある。
1700mラインのアップダウンを幾度もこなしてきたが、遂に一番の強敵が現れた。
目の前に聳える妙法山だ。
ここから一気にダウーンと降り、鞍部からおりゃ〜っと急登を登り上げる。
口で言うのは簡単だがやってみると拷問以外なにものでもない。
本ルートでもうせん平と同じくらいに好きな癒しスポットにやってきた。
ここに来るのがめっちゃ楽しみやったんよ。
この池は結構広くて癒し度ムンムンなんですけれどはっきりとした正式名称が無いのよね。
「ミラー池」でダメ?。
もちろん却下。
ターニングポイントであるシンノ沢鉄橋までやってきた。
ん?おやおや?
この時間に同じ方面に向かうハイカー様部隊と遭遇。
宿泊小屋の人口密度上昇確実。
ヤバい。
こりゃひょっとして小屋に着いたら既に泊れないくらいのいっぱいの人達がいるかもしれない。
身体はもうヘトヘト、泊れなかったら最悪だ〜。
あとで知ったのですがこちらの精鋭部隊のお一人様がヤマレコユーザーのsyun3さんでありました。
彼らの記録もご覧になってね。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-926471.html
満員御礼の小屋に遅くになってやって来たハイカー様が現れた。
「一人いいですか?、二階入れそうですか〜?」と下から声が。
「(ダメに決まってるやん!土間で寝なはれ!)」と2階の住民の心を覗いてみた。
しかしこちらのハイカー様はズンズンと上がり込んできた。
ん?
「あ、貴方はmomochannさんやないか〜!」。
遅れてきたハイカー様とは今朝上小池からやってきた「変態momochannさん」であった。
彼と私は「禁断の夜 危険な過ち」を侵すことなる。
彼の変態記録も見てちょ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-924071.html
小屋の朝は早い。
皆3時に起き、5時前には出ていった。
南からやってきたmomochannさんはこれから北へ、東からやってきたMillerさんは南へと向かう。
ホント楽しかった。
momochannさん、ありがとう!
またレアな場所で会おうぜよ。
昨日の地獄の稜線歩きとはエライ違い。
なんて清々しいねん。
前方にはこれから攻め落とす白山主峰も見えている。
まだ距離は10km弱あるがテンションは優勝チーム監督の気分である。
青空に清々しい光は血圧が穏やかになって結構。
だけどね下草がかなり厄介となっていて股下まで生い茂っているのに加え朝露ぐっちょりなの。
私はSanchanさんの教えを忠実に守り小屋からカッパを着込んで挑んじゃってるわよ。
他の方から「暑いでしょ?」って言われたけど、この作戦が見事に正解。
「暑いでしょ?」って言われたお方はグチョグチョ攻撃を食らって撃沈していますた。
雪が付けば火の御子峰直下までいける地獄谷だが…。
こうしてみると凄い高低差やん。
登り返しの事を考えると百四丈の滝の比ではないジョ。
やっぱエスカレーターがいるな〜。
今年の北弥陀ヶ原はニッコウキスゲがバッチグーだと聞いて楽しみでいた。
遠目から見ても斜面には黄色がよく目立つ。
そんな中、この朝の早い段階で一人の女性が楽しんでおられた。
この美しい景観に彼女がいるだけでドラマが生まれている。
実は北弥陀ヶ原を出た段階でガスガスガス。
辺り真っ白、気分真っ黒。
ガスの中で写真撮ってもつまんないのでハニーちゃんが来るまでボーっとしていた。
それでも気持ちが通じたのか晴れてきたジョ。
おおーっ!
別当1番バス組のトップでやってきたのはハニーちゃんだった。
私が思っていた時間よりも30分以上早くに到着したのでビックリ。
かなり気合入れて登ってきたようだわね。
大汝までの急な坂に取り掛かる。
いつもなら「来るんじゃなかった」と思える辛い急坂なのだが今回ばかりは何てことはない。
やっぱ昨日地獄の連発を経験したからであろう。
ありがとうございます、ありがとうございます。
これも全て皆様方のお蔭であります。
さ〜、これから室堂に降りてお昼ご飯といたしましょうよ。
私、あったかいモンが食いたいのよ。
(つっても400円のカップヌードルでしたけどね…)
感想
毎度遅いアップでかたじけない。
つうか前回山行アップもご紹介出来なかったね。
今回はそのおまけも添えてご紹介しちゃおう。
○まずは7/16(土)に行った剱岳早月尾根について。
つっても剱PEAKを踏んではいないねん。
この日の北陸地方は午後からの降水確率が高く正直OFFにしようと決めていた。
だけど家にいても蒸し暑いので傘を差しての森&お花散策でもと考えた。
となればやはり白山釈迦か?
いやちょっと趣を変えてみよ。
ウチの近所の高山で白山以外に思い浮かぶとすれば早月尾根である。
3年ほど前にも同時期にやったことがあるので雨でも問題ない。
馬場島には8時に到着。
週末だっつうのに雨予報がたたり閑散としちゃっている。
準備を整えいざ出発。
前日遅くまで雨が降っていたのか道は結構ぬかるんでいた。
このことは想定内だったからいいけれど肝心のお花がノリウツギとヨツバヒヨドリくらいしか現れない。
やがてゴゼンタチバナも出てくるがお疲れMODEなのばかり。
う〜ん、つまんないから帰るかと思っていたら下山してきた方と遭遇。
「上は良い天気だよ!PEAKからの景色は最高だった」と信じられない言葉が…。
今にも降り出しそうなお天気だけど本当なのか?
その言葉を励みに登ってみることに決めた。
うわっ!マジで良い天気じゃん。
内心ヤラレタ感がめっちゃ強い。
こんなことなら朝一から気合いれて挑むんだったよ。
ま、それでも拾いモノの素晴らしい景観をいただいたので大満足だ。
次回は万全な時に挑むとしよう。
○本題 「白山 白川郷から御前峰を目指せ!」
実は白山に通じる道でまだ未踏の箇所がチラホラありますねん。
かれこれ結構白山に登っているにも関わらずいまだにそんなルートがあったのよ。
平泉寺〜法恩寺山間の越前禅定道。
白山北部の岩間道。
そして白川郷〜三方岩岳の区間(冬は来ている)。
石徹白〜別山間も登りではやったことがない。
私には宿題がいっぱい残っているのだ。
んで、そのうちの一つである白川郷〜三方岩岳の区間を上部のハイライトである「お花松原&北弥陀ヶ原」とMIXで企画しちゃおうじゃね〜のと考えた。
って口で言うのは簡単だけど泣く子もヤクザも黙り込むかなりのハードコースなの。
地図を表面的に見るとゴマまでなら距離も大したことないじゃんと思われますけれど
立体的にみると閉口してしまう。
まずはなっつっても暑さとの戦い。
取付き地点の標高は700mと低くなんら里山と変わらない。
これに地獄の天然コースターが加わるからたまらないんだ。
途中後半にはシンノ沢や宿泊地のゴマ平には豊富な水源があるけれどそれまでは一ヶ所もない。
この暑さの下いったい水をどれだけ消費するか?無くなったらヤバいことに陥ってしまう。
人がほとんど入らない山域だけに助けは期待できない。
飲料はかなり多めに準備したが、それに伴い重装備となってしまった。
登り一辺倒の三方岩岳までなら初めて歩くウキウキ感もあって何とかクリアーできた。
問題はその先にちぢくゴマまでのジャイアントコースター道の攻略である。
何が辛いかって言うと登りよりも降りの時の方が足にくるねん。
降るということはまた登りが発生するんだゾといった精神的ダメージも加わる。
北縦走路中間地点付近の妙法山でリタイアも考えた。
足がピクピクし体力的にも精神的にもかなり限界に近かった。
だが負け戦は更に卑劣、ここから下山する方がもっと辛いに違いない。
何とか小屋に辿り着いて早く身体を休めようと気を引き締めた。
途中で出会った同業者様達の頑張りも励みとなり何とか明るいうちに宿泊地であるゴマ平避難小屋に到着した。
正直「生き延びられた」と言うのが本音です。
私の今までの山行経験の中ではダントツMAXの超ハードな一日であった。
花の見頃と紅葉の見頃を迎える時にはこの静かなゴマ平が賑やかとなる。
今回の小屋泊も20人くらいとなったでしょうか、満員です。
そんな中に一人のアウトローがやってきた。
「一人いいですか?、2階スペースありますか?」。
「アカンアカン、いっぱいやで!。バスのつり革につかまるみたいに立っててくれるんならいいけどな」と住民の心の中を察する。
それでもそのアウトローはどかどかと2階へ上がり込んできた。
「ん?、あ〜!アンタmomochannさんやないか!」。
白山北部で出会うとは思っていたがまさかここで出会うとは…。
何の縁かは知らないが彼とは妙なところでよく遭遇するよ。
「よ〜し、しょうがね〜!一泊28000円で泊めてやるよ。イヤなら1階土間もありまっせ」。
だ〜っはっはっは、Millerさん勘弁してよ。
彼とは禁断の夜を過ごす羽目となった。
翌朝3時
皆様始動開始。
ただご来光が望めるお天気ではなかったのが残念。
私も後片づけや軽い朝食を済ませ5時に小屋を出た。
この後現れるであろう下草朝露対策のためカッパを着込んでレッツゴーだ。
momochannさんとはまた妙なエリアで遭遇するであろう。
ホント楽しい一時であった。
ここに来て良かったよん。
momochannさん、ありがとー!
今日のと言うか今回の最大の見せ場は北弥陀ヶ原&お花松原やねん。
その為の序章はかなりエグいしキツかったけどね…。
お目当ての北弥陀ヶ原のニッコウキスゲは圧巻だった。
数年前に遭遇できた別山平の爆咲きまでには至らないがそれでも見応え十分であったよん。
幸せの黄色いお花、昨日までの努力が報われた瞬間だった。
お花松原ではハニーちゃんと合流。
終わりゆく夏のお花を十分堪能いたしますた。
そしてfinal mission「御前峰」をクリアーし今回のゲームは全て終了した。
(御前峰制覇が一番難易度が低かったよ)
○終わりに
変化に富んだ難易度MAXの北縦走路を歩いている時に「もう二度とやるか!」と思ったけれどmomochannさん達との出会いもあったし、素晴らしい上部稜線も楽しめたのでトータル的には心に残る感動的な山行となった。
ホント、ジーンときちゃっているもん。
そして今、秋の紅葉時期に再トライしようかなと思う自分がいる。
やっぱ俺は変態なのか???
完
コメント
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・・・と思ったらコメント途中で終わってるじゃないですか(笑)
ゴマ平に泊まったとこまでは知ってましたが、北縦走路からエントリーしてたんですか。
せっかく僕が中宮道を切り開いたのに・・・(笑)
夏の念仏尾根は暑そうですね^^;
僕は涼しい秋に行くことにしますよ。
ホワイトロードが無料化して、更に24時間通行可能になったらかなりバリエーション増やせるんですけどね。
貧乏人の僕は未だにホワイトロードを走ったことすらありません;;
7/30追記--------------
ヒルバオ雪渓も寂しいし、池も寂しいですよね・・・
念仏池は今のところいつも通りかな。(ミラー池は却下)
僕にとっては「釈迦」と名のつく水場さえ枯れてくれなければOKです。
今のうちに蛇口閉めといてください。
北縦走路お疲れ様です(^。^)
しかし凄い待ち合わせ場所ですね‼白山をお庭のように熟知していて、なおかつ体力も気力も充実していらしゃるミラーご夫妻しか出来ない場所では?
だって山って何があるか分かんないし電話も基本通じないので大体この時間に間違いなく来れる!ってお互いの信頼関係がないと無理。しかも室堂とかなら分かるけどお花松原は凄いですね。
我が妻に「明日お花松原で待ち合わせで」って言ったら、たぶん敦賀の気比の松原で待っていることでしょう(笑)
おっと、夫婦の信頼関係が厚いのはイイけど夫の方に少し疑惑有り⁉
今年だけでmomochannさんお会いしたの3回目ですよね?偶然にしては多すぎでしょう。しかも今回避難小屋で一夜を共にしたようで・・・
私も経験ありますが山小屋って混雑していても皆基本疲れているから、隣で何してても気づかないんですよね〜
もうコレ以上は怖くて書けません(笑)
Sanchanさん、こんばんは。
ありがとうございます。
御返事遅れて申し訳ございません。
ごめんごめん。
いやぁ、なんつうんでしょ?
叩かれて叩かれて快楽。
これをMって言うんでしょうか?
とにかく辛くて辛くて最後は良い想いができますた。
Sanchanさんの中宮道レポはもちろん火付け役でございますたわよ。
「よ〜し、俺も北弥陀ヶ原に行ったろやないか!」。
ただ、行く手段として一番最優先したかったのは朝の静かな時間帯に現地にいたかったって事。
Sanchanさんのように深夜発もありなんだけといかんせん体力&気力がなくってね…。
あ、そうそう、下草情報はめっちゃグーですたわよ。
カッパを着こんだ私はなんて天才なのかしらと自分を褒めたわ。
やっぱ年寄りの言う事は聞かないとダメね。
Millerさんこんばんは。はしご登ってお邪魔いたします
まったく予期しないところでの遭遇第三弾、もうMillerさんとは赤い蜘蛛の糸で結ばれてるとしか思えないですね(笑)
白川郷から北縦走路を使ってゴマ平・・・なんてドMな方々なんでしょうね。
あんなに大入り満員なんて想像してませんでした。無人の小屋で寂しいだろうからわざわざラジオまで持ってきたのに、出番なしでした
冷静に考えると、中宮温泉ビジターセンターで待っていたら、Millerさんを乗せたハニーさんの車が通過してたんですよね〜それをヒッチハイクすればよかったです
「Millerさんもハニーさんも運転お疲れでしょう〜」と言って運転を代わり、Miller号をピックアップせずにUターンして上小池まで80kmを走り、そこで私の車にMillerさんを拉致して◯◯◯に直行〜
タイトルの「有言実行」、本当の漢字は「幽玄実行」。山にガスが張って幽玄な雰囲気に。つまり、ガスでお腹が張った時に登山道を歩きながらオ◯ラをすることを有言実行と呼ぶ、というネタを本日作ってしまいました。
ああ、もうこんな時間・・・
地獄谷◯◯◯泊プランを考えないと(笑)
また秘密の場所でお会いしましょう
kabukiyaさん、おはようございます。
ありがとうございます。
お返事遅れまして申し訳ございませんでした。
いやぁ、辛かったっすよ初日の北縦走路は。
だがそのご褒美が翌日に見事実りましたね。
初日も翌日も稜線眺望MODEですので正にkabukiyaさんご夫妻にぴったりだと感じますたよ。
レベルの差は違いますけど黒部五郎岳アタックに近いシチュエーションですわ。
ドM度は文句なく北縦走路に軍配が上がるけどね。
是非秋の紅葉時にはプランに盛り込んでみてはいかがでしょうか。
お花松原での合流は無謀???
確かにお花松原では携帯圏外(dokomo)ですけれど手前の北弥陀ヶ原がバンバンにつながるのよ。
そこで連絡の連絡の取り合いをして時間調整などしましたね。
上がってくるハニーちゃんは砂防からでしたので8:00前後には室堂着が読めていました。
室堂一帯ですとバッチリつながるから安心ですたよん。
つながらなかったら砂防を探していたと思う。
あ、そうそう、ゴマ平も携帯圏外なのよ、注意してね。
ふふん、momochannさんですか。
妙なことになっちまいましたね。
実は驚きの事実がこの後にもあったりして…。
それはいったい何 !?
どうかチャンネルはそのままで
momochannさん、こんばんは。
ありがとうございますた。
ども白山市役所観光課課長補佐の長瀬智也です。
この度は白山自然観察調査査察のため毎度毎度の出張お疲れさまでごじゃいますた。
経費は懐ウハウハの京都市役所に回しておいて下さい。
いや、でもよく考えたら石川県の南に位置する京都市から北上いたしますて位置的に近い白山の南側からではなくて更に遠い北側から進入するとは摩訶不思議だわ。
この考え方はやはり少しでも雪の多く降り積もる北部がBCをする上でexcitingって事と関係(真夏でも北部出張は次期冬のイメトレかしら?)あんの?
だけど今回は南からやってきて北へ降りてきたわね。
冬の南北縱走路滑走踏破を頭に叩き込めたんじゃな〜い(ちょっと授業料は高くついちゃったけどね)。
いやぁ、変態の巣ゴマ平は良いね。
私ゃ気に入ったよ。
ハニーちゃんから家を追い出されたら次期マイホームにしちゃおうかしら?
momochannさん、お越しの際には一泊送迎込みで25000円で手を打ちますよ。
どしどしお越しになって下さいませ。
レコ拝見させていただきました。
読み終えて、北弥陀ヶ原の良さも伝わってきたのですが、どうもゴマ平の変態の集い?のほうが印象に残ってしまいました(笑
それにしてもよくこの時期に北縦走路から攻めましたね。
一度夏に北縦走路(鶴平新道から)をゴマ平辺りまでピストンしたことがあるのですが野谷荘司山への急登と妙法へのアップダウン+日当たりの良い尾根でかなりつらかったのを覚えてます。
やはりこんなルートを歩くミラーさんも十分変態では?!
北弥陀ヶ原のニッコウキスゲはあと1週間早ければーと羨ましく思いました><
souさん、こんばんは。
ありがとうございます。
ぬぬ!? 流石はsouさん。
見抜かれちゃいましたわね。
今回一番心に残ったのは北縦走路でもなく北弥陀ヶ原でもなかったわ。
おっしゃるとおりよ。
変態の巣に自分も参加できたことが何より楽しかったわ。
白山の避難小屋泊は昨年の殿ケ池に引き続き今回で2回目なのね。
んでね、昨年は新築殿ケ池を独占できてそれはそれで優雅に満喫できたのよ。
そして今回も人の入らない白山北部ということで「こりゃまた独占いただき!」って思っていたけれど次々と人と会っちゃうのよ。
今が見ごろの旬を迎える「お花松原効果」ってことなんでしょうね、ゴマにはたくさんの変態が集結しちゃって大賑わいの満員御礼。
ここに最強monochannさんも加わったから宴は最高潮だったわ。
なんだか修学旅行の晩みたいに楽しい夜となったわよん。
それに終わってみて今思うことはゴマ小屋独占の夜っつうのは正直怖いやね。
クマもそうだけど白〜い足のない未確認生命体?も出そうやん。
souさん、秋の紅葉も満喫したいところですね。
今度はゴマでお泊りしちゃいましょうよ。
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