記録ID: 929030
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
室堂−剱岳−真砂岳−内蔵助平−黒四ダム
2016年07月27日(水) 〜
2016年07月28日(木)
- GPS
- 25:20
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,112m
- 下り
- 3,061m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:35
天候 | 両日、曇り時々晴れ、ガス多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
大宮駅(21:39)-赤羽-新宿駅(22:15) /上野東京ライン・埼京線 新宿バスタ(22:40)-富山駅北口(5:00) /夜行バス 富山駅(5:28)-千垣駅(6:03) /富山地鉄 千垣駅(6:40)-立山駅(7:00) /代行バス 立山駅(7:20)-美女平駅(7:27) /立山ケーブルカー 美女平駅(7:45)-室堂(8:35) /立山高原バス 黒部ダム(15:40)-扇沢(15:51) /トロリーバス 扇沢(16:00)-日向山高原(16:15) /アルピコバス 日向山高原(18:17)-長野駅(19:45) /アルピコバス 長野駅(19:59)-大宮駅(20:56) /かがやき514号 大宮駅(21:10)-郡山駅(22:02) /やまびこ159号 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・真砂沢ロッジより下流の小雪渓は崩壊とのこと ・ハシゴ谷乗越に向かう丸太橋はまだかかっていないとのこと (8月上旬に取りつける予定) ・内蔵助山荘と内蔵助平の間の登山道は草刈りしておらず藪漕ぎの状態、 そのため路面の状態が目視できないので足元に注意 (8月上旬に草刈りと整備予定とのこと) ※黒部ダムから内蔵助平を経由し真砂沢ロッジに向かうルートは 丸太橋がかかっておらず徒渉も危険なため、通行止め。 その情報を得られないまま黒部ダムを出発し剱沢まで進むが、 内蔵助平まで引き返し、ルートを変更し内蔵助山荘に登る人がいる。 時間的に山中でビバークすることになるので注意とのこと。 |
その他周辺情報 | ■剣山荘 素泊まり7000円 弁当1000円 ・シャワー:17時まで使用可 ・夕食:17時、朝食:5時 ・飲料水:無料 ・単独行の同性のみの部屋。寝具の番号指定は1つずつ空けてくれた。 寝具も館内もとても清潔 ・携帯電話(ドコモ)の電波は弱い。充電の可否は不明。 ■くろよんロイヤルホテル 日帰り入浴720円 http://www.kuroyon-royal.jp/contents/spa/spa.html 丁寧な応対を受けた。スマホの充電もさせてくれた。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
内蔵助山荘から内蔵助谷出合までのルートはとにかく疲れた。
ペンキの目印は、見える所は分かりやすく案内している。
草は背丈ほどにもなっているが、藪漕ぎしながらも注意して進めば、
多少草が低い所があり、そこに足元になんとなく道がある。
しかし草で足元の状態が分からず、特に下りは重心がかかり危ない。
滑る、転ぶ、落ちる、打る、ぶつかる、引っかかる、、、
もうとにかくしんどかった。
ここで足を怪我したら誰にも見つからず餓死するのだろうと思った。
剱岳は剣山荘から午後1時の出発。これは本来やるべきことではない。
ただ、朝に寝起きの身体が温まっていない状態で登ること、
人が多く渋滞に巻き込まれること、人為的な落石の危険が無いことを
考えると、この点では登りやすかった。
夕食時まで間に合わないと判断し、お昼のチェックイン時に弁当を注文。
夜に弁当を受け取りそれを夕食にする。
剣山荘のシャワーは本当に気持ちよかった。
内蔵助平でハシゴ谷乗越に向かう新しい足跡を見つけた。
あちらは到着間近で通行止め。
日没までにダムまでの帰還は不可能だと思うが、
その人はどうしただろうかとふと思い出す。
10ヶ月ぶりの登山。身体を慣らすくらいでいいと思っていたが、
いつものように長距離の行動ができたことはうれしい。
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