薬師岳・黒部五郎岳・鷲羽岳周回と高天原温泉

2016年08月03日(水) 〜 2016年08月06日(土)

• GPS: 61:19
• 距離: 101km
• 登り: 6,544m
• 下り: 7,699m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:57
• 休憩: 1:11
• 合計: 8:08

5:18 折立
5:20 5:21 十三重之塔 慰霊碑
6:11 6:13 太郎坂(アラレちゃん)
6:50 6:52 青淵三角点(青淵山)
7:04 7:04 積雪深計測ポール
8:11 8:12 五光岩ベンチ
8:33 8:33 太郎兵衛平
9:00 9:20 太郎平小屋
9:38 9:42 薬師峠
10:20 10:21 薬師平
11:17 11:39 薬師岳山荘
12:13 12:14 薬師岳避難小屋跡
12:34 12:50 薬師岳
13:07 13:08 薬師岳避難小屋跡
13:26 薬師岳山荘

2日目

• 山行: 9:45
• 休憩: 0:19
• 合計: 10:04

5:43 薬師岳山荘
6:21 6:23 薬師平
6:49 7:00 薬師峠
7:25 7:26 太郎平小屋
7:34 7:34 太郎山
9:24 9:24 神岡新道分岐
9:34 9:36 北ノ俣岳
10:15 10:15 赤木岳
11:11 11:11 中俣乗越
13:10 13:11 黒部五郎の肩
13:24 13:25 黒部五郎岳
13:24 13:25 黒部五郎岳
13:33 13:33 黒部五郎の肩
15:46 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 8:06
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:18

4:55 黒部五郎小舎
6:25 6:26 三俣蓮華岳巻道分岐
7:46 8:02 三俣山荘
9:33 9:59 鷲羽岳
10:40 10:46 ワリモ岳
11:03 11:03 ワリモ北分岐
11:11 11:32 岩苔乗越
11:42 11:42 岩苔小谷水場
13:15 13:16 水晶池分岐
14:07 14:08 高天原分岐
14:13 高天原山荘

4日目

• 山行: 9:42
• 休憩: 1:41
• 合計: 11:23

5:33 高天原山荘
5:40 5:42 高天原分岐
6:26 6:29 高天原峠
10:22 11:09 薬師沢小屋
11:20 11:20 カベッケが原
12:05 12:06 第三徒渉点
12:27 12:28 第二徒渉点
12:33 12:35 第一徒渉点
13:30 13:57 太郎平小屋
13:58 13:58 太郎平小屋
14:15 14:15 太郎兵衛平
14:15 14:15 太郎兵衛平
14:33 14:34 五光岩ベンチ
14:33 14:34 五光岩ベンチ
15:27 15:27 積雪深計測ポール
15:27 15:27 積雪深計測ポール
15:38 15:46 青淵三角点(青淵山)
15:38 15:46 青淵三角点(青淵山)
16:10 16:10 太郎坂(アラレちゃん)
16:10 16:10 太郎坂(アラレちゃん)
16:40 16:40 十三重之塔 慰霊碑
16:40 16:40 十三重之塔 慰霊碑
16:47 ゴール地点

天候

最初の2日は午前晴れ、午後霧から雨のパターン。残りの2日は晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

折立登山口駐車場に前夜泊。午後7時頃到着したが、空きは2，3台のみ。

コース状況／危険箇所等

高天原山荘からの大東新道は、B沢の下降から黒部川に出会う所から河原沿いのゴーロ歩きとなる。水際の大小の岩を縫うように進み、崖をへつることもあるので、増水時は要注意。薄くなったペンキマークを外さないようにすること。

写真

折立登山口駐車場。立派なトイレがある

イワショウブ

ミヤマリンドウ

薬師岳頂上はガスの中

何も見えず。このあと午後からは雨となり、一時強くふった。

日の出前には、槍・穂高のシルエット。

薬師岳山荘

薬師峠のテン泊地。豊富な水と北アルプス一？のきれいなトイレがある

薬師岳方面をながめる

次第に雲が上がってくる。黒部五郎岳はガスの中へ。

登る途中から、本格的な雨。頂上は真っ白。

わずかにガスの切れ間から黒部五郎の頂上がみえたが。

カールへ降りる登山道は急降下で浮き石が多く、難儀する

小舎まで雨の中を下る。ゴロ石の歩きにくく、滑りやすい道。

カールの奇岩もガスの中。

黒部五郎小舎。豊富な水が嬉しい。

朝日を浴びる黒部五郎岳。

薬師岳。

唯一横切った雪渓。

鷲羽岳へ

槍の穂先がみえたのは一瞬。

三俣蓮華こやから続々と登ってくる

鷲羽池と硫黄尾根

水晶岳への稜線

ワリモ岳

ワリモ北分岐

岩苔乗越

高天原山荘への道はお花畑

高天原温泉からまつの湯。なんと貸し切り

高天原山荘。ひとりふとん1枚でゆっくり寝られた。

大東新道の前半は樹林帯の木の根の道を急降下。

B沢

黒部川のゴルジュ

ここからは河原歩き。うすいマークが所々にある。

エメラルドグリーンの流れが美しい。

崖をへつる場所もある

吊り橋が見えてくればもうすぐ薬師沢小屋

太郎平小屋が見えてきた

この石畳の長い下りが足に来る

感想

kabigonx

写真撮影と温泉がメインののんびり山行のつもりだったが、山小屋の混雑をさけて3泊4日の周回としたため、余裕のない行程ととなってしまった。
帰りの車の運転がつらく、1〜2時間ごと運転しては1〜2時間仮眠という地獄を味わった。